286.木枯らし(凩)の俳句 芥川龍之介・森鷗外・梶井基次郎・与謝蕪村など
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水曜日は季節の和歌・俳句です。今週のテーマは、先週に引き続き「木枯らし(凩)」です。先週の放送「279.凩(こがらし)の俳句。海や音楽と木枯らし。漱石、寺山修司、山口誓子ほか」をまだ聴いていない方はチャプターのリンクから!!
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草間時彦〈こがらしの冬さながらの女かな〉、梶井基次郎〈凩のいづこガラスの割るゝ音〉、芥川龍之介〈木がらしや目刺にのこる海のいろ〉、鷗外〈木枯やひろ野を走る雲のかげ〉、杉風〈凩に何やら一羽寒げなり〉、蕪村〈木枯や岩に裂行く水の声〉〈木枯や何に世渡る家五軒〉
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木曜日は恋の古典文学です。三鷹駅前のびのび句会、次回は12/1(木)10:30開催です。
コメント

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こがらしに、冬に、実態のないものに重ねて例えられると、イメージが広がりますね。
「木枯や何に世渡る家五軒」と似た雰囲気の句を以前放送いただいた気がするのですが、気のせいでしょうか。
季語との取り合わせが良い句だと思いました。
どちらも映画のワンシーンの様で想像力めちゃくちゃ掻き立てられます。
裕泉庵の句会も海外なので今は参加が難しいですが、いつか必ず参加したいと願っております。
zoomでの句会や鑑賞会なども是非!是非!!ぜーひー!!!
今日も楽しく拝聴しました。
久しぶりに、卒論テーマに関わった作家さんの名前が連なっていて、懐かしさを覚えました。
本来なら、龍之介を選ぶべきなのですが、俳句と作品の関連で考えれば、鴎外の今回の句と、作品『みれん』でしょうか。
それよりも、一番しっくりときたのが、梶井基次郎の句です。
私自身の出身は、いわゆる「ウサギ小屋」と言われる団地住まいです。
それでも50年以上前の住宅なので、裕子さんの解説にもあった「ガタピシとガラスがなっていた」ので、寂しくも懐かしい感じがしました。