1426.書き出しで味わう日本古典文学⑧蜻蛉日記(藤原道綱母)
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蜻蛉日記の関連放送「188.質問回答③蜻蛉日記の藤原道綱母のヒステリーは強い愛ゆえ!」
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かくありし時過ぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経る人ありけり。かたちとても人にも似ず、心魂もあるにもあらで、かうものの要にもあらであるも、ことわりと思ひつつ、ただ臥し起き明かし暮らすままに……
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蜻蛉日記の関連放送「985.右大将道綱母(藤原道綱母)百人一首の和歌に見える人柄「嘆きつつ一人寝る夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る」」
コメント

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この方本朝三美人のおひとりでいらっしゃいますので、謙遜というか、ポーズと捉えてよいのかな。
岩佐美代子先生が『蜻蛉日記』の縫い物の箇所を丁寧に読んでおられた文章が印象的でした。
夫への愛情や自分の技量への自負心の控えめな表明を、きちんと読まないといけないのだなあ、と。