1712.栗(くり)の俳句 芭蕉・一茶・子規・虚子の秋の句
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①小林一茶「栗拾ひねんねんころり言ひながら」 ②高浜虚子「何の木のもとともあらず栗拾ふ」 ③正岡子規「いが栗のはぢける音やけふの月」 ④松尾芭蕉「行く秋や手をひろげたる栗のいが」
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11/8 文学フリマ東京43
コメント

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背中に温かさを感じながら腰を屈めてひろっていたのでしょう。
イガがはじけて中身が見える様子を「笑栗」と言うのですね!(てっきり甘栗の商品名と思っていました…)
「笑栗」が気になって検索してみたら正岡子規の「怒る栗笑ふ栗皆落ちにけり」という句がありました。子規らしい「見たままそのまま」の句ですが、音の連なりが楽しいと感じたので紹介させていただきます。
4番の芭蕉の句もすきです。さすがに深みがあります。17音に深みを持たせる描写はさすがです。おしとどめたる、ではなく、手を広げたる栗のいがで、故郷の人々の姿を重ねたのがうまい!行く秋を近江の人と惜しみけり この句も一見あつざりしてますが。近江には、琵琶湖の風景や近江を慈しんだまま古人たちが重なり。やはり二層三層にもかさなる景色描けたらいいなぁとしみじみ。栗の香りたつ水曜日ありがとうございます。