FAQ 性的表現の規制をどう考えますか?
23:56
455再生
「性表現の規制」についてどう考えればよいでしょうか?
ポイント:
①問題にされているのは 性差別表現 であって 性表現 ではない。「エロい」ことが問題なのではない
②何かの表現に対する批判は「規制」ではない。法規制より論争が重要。
①問題にされているのは 性差別表現 であって 性表現 ではない。「エロい」ことが問題なのではない
⇒区別は?表現を読み解くリテラシーが重要。
●小宮友根・ふくろ 「炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか」
https://gendai.media/articles/-/68864 「性的客体化」の表現技法を、実際のイラストをみて理解できます。すごい表現力と説得力!!
(1)性的部位への焦点化
(2)理由のない露出
(3)性的なメタファー
(4)意図しない/望まない性的接近のエロティック化
(5)利用可能性/受動性の表現
●小宮友根「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」
https://websekai.iwanami.co.jp/posts/2828
●吉良智子 炎上考
https://www.tokyo-np.co.jp/search_result?q=%E7%82%8E%E4%B8%8A%E8%80%83
●前之園和喜「美少女キャラ/萌えキャラ炎上を再考する」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_24/_pdf/-char/ja
②何かの表現に対する批判は「規制」ではない。
議論の枠組み自体を誤って捉えないことが重要。「いやらしい表現を法的に規制したいフェミニスト 対 表現の自由重視派」という構図ではありません
そもそも今、一定の表現は法的に規制されており無制限の自由ではない。
刑法の名誉毀損罪、わいせつ物公然陳列罪等。
「表現の自由が大事」は当然。そう言う人も、今既にある法規制すべてをなくせと言ってるわけではない。
⇒論点は「およそ表現を法的規制することは許されるか許されないか」ではない(既に法的規制はあるわけで、それを全て撤廃しろという議論ではないはず)
そもそも批判者は法的規制を要求しているわけではないのに、それに対して「法規制に反対」ということ自体がかみあっていない。
しかも、そう言いながらも別に「全ての表現の法規制に反対」しているわけではないのだから、実は
主張したいことが「表現の規制反対」というのは不正確なはず。正確には、「その批判には賛同しない、気に入らない」ということ。賛同しない、気に入らない自由はもちろんあるが、「表現の自由です」というのは、賛同しない理由にはならない。主張の解像度を上げ、かみあう議論をすべき。
批判は「規制」ではありません。私人による批評と、国家による法的規制は全く違うので区別を。
なにかの表現に対する批判も、表現の自由の行使。
「その批判は的外れだ」という批判はあり得るが、「表現の自由を侵害するな」はおかしい。
例:行動する女たちの会
「法規制より論争を」が合言葉だった
『行動する女たちの会 資料集成』全8巻(六花出版)
https://rikka-press.jp/koudousuruonnna/
高橋幸ブログ・1980年代のポスター批判運動を知ろう(『ポルノ・ウォッチング:メディアの中の女の性』1990年、行動する女たちの会)
https://ytakahashi0505.hatenablog.com/entry/2020/12/15/105225
ポイント:
①問題にされているのは 性差別表現 であって 性表現 ではない。「エロい」ことが問題なのではない
②何かの表現に対する批判は「規制」ではない。法規制より論争が重要。
①問題にされているのは 性差別表現 であって 性表現 ではない。「エロい」ことが問題なのではない
⇒区別は?表現を読み解くリテラシーが重要。
●小宮友根・ふくろ 「炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか」
https://gendai.media/articles/-/68864 「性的客体化」の表現技法を、実際のイラストをみて理解できます。すごい表現力と説得力!!
(1)性的部位への焦点化
(2)理由のない露出
(3)性的なメタファー
(4)意図しない/望まない性的接近のエロティック化
(5)利用可能性/受動性の表現
●小宮友根「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」
https://websekai.iwanami.co.jp/posts/2828
●吉良智子 炎上考
https://www.tokyo-np.co.jp/search_result?q=%E7%82%8E%E4%B8%8A%E8%80%83
●前之園和喜「美少女キャラ/萌えキャラ炎上を再考する」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_24/_pdf/-char/ja
②何かの表現に対する批判は「規制」ではない。
議論の枠組み自体を誤って捉えないことが重要。「いやらしい表現を法的に規制したいフェミニスト 対 表現の自由重視派」という構図ではありません
そもそも今、一定の表現は法的に規制されており無制限の自由ではない。
刑法の名誉毀損罪、わいせつ物公然陳列罪等。
「表現の自由が大事」は当然。そう言う人も、今既にある法規制すべてをなくせと言ってるわけではない。
⇒論点は「およそ表現を法的規制することは許されるか許されないか」ではない(既に法的規制はあるわけで、それを全て撤廃しろという議論ではないはず)
そもそも批判者は法的規制を要求しているわけではないのに、それに対して「法規制に反対」ということ自体がかみあっていない。
しかも、そう言いながらも別に「全ての表現の法規制に反対」しているわけではないのだから、実は
主張したいことが「表現の規制反対」というのは不正確なはず。正確には、「その批判には賛同しない、気に入らない」ということ。賛同しない、気に入らない自由はもちろんあるが、「表現の自由です」というのは、賛同しない理由にはならない。主張の解像度を上げ、かみあう議論をすべき。
批判は「規制」ではありません。私人による批評と、国家による法的規制は全く違うので区別を。
なにかの表現に対する批判も、表現の自由の行使。
「その批判は的外れだ」という批判はあり得るが、「表現の自由を侵害するな」はおかしい。
例:行動する女たちの会
「法規制より論争を」が合言葉だった
『行動する女たちの会 資料集成』全8巻(六花出版)
https://rikka-press.jp/koudousuruonnna/
高橋幸ブログ・1980年代のポスター批判運動を知ろう(『ポルノ・ウォッチング:メディアの中の女の性』1990年、行動する女たちの会)
https://ytakahashi0505.hatenablog.com/entry/2020/12/15/105225
弁護士太田啓子のラジオ
太田啓子(弁護士)
- 07:301.
問題にされているのは 性差別表現 であって 性表現 ではない。「エロい」ことが問題なのではない
- 09:252.
何かの表現に対する批判は「規制」ではない。法規制より論争が重要。
- 07:023.
行動する女たちの会 女性差別的な広告について要望、公開質問など
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう