TOPビジネスキャリア木暮太一の言語化ラジオ〜『言葉にできない』を言語化するヒントいい質問とは何か?10:58 2024年2月19日 720再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次質問の役割とは何か?効果的な質問の秘訣とは?よくある誤解を解き明かす独自の質問アプローチとは?質疑応答と今後の展望AI文字起こし(β版) # はじめに こんにちは。小売田太一です。 今日も原稿から頑張っていきましょう。 # いい質問が人を動かす 今日のテーマは質問です。 ビジネスでも質問が重要だとか、いい質問すればいい効果が出る、いい効果を発揮する、いい結果が生まれる。 そんな言われ方をされたりします。 ただ、そもそも質問って何のためにするのか、ここから振り返っていきたいんです。 今、チャットGTV先生に質問の役割を聞いてみました。 一つ目、情報の明確化。質問することで相手の情報が明らかになる。何を言っているのか明らかになるということですね。 誤解を避ける。具体的な理解を促進する。 二つ目、思考の促進。相手に考えるきっかけを提供して新しいアイデアを出してもらうとか、そういうきっかけになるということですね。 三つ目、参加と関与の促進。質問は会議や討論において参加者を積極的に関与させる方法です。 四つ目、フィードバックの収集。オープンマインドの質問は、意見、感想、提案など、価値あるフィードバックを収集する手段となります。 五番目、関係構築。質問を通じて相手に興味を示すことで信頼関係を築き、より強固なビジネス関係を構築することができます。 いろいろ書いてくれてるんですけど、これは性質としては三つですよね。 一つ目、情報の明確化。要は分からないことを聞く、そのために質問するということですね。 二つ目、思考の促進。質問することで相手が考えるようになる。考えて、より深く違う考えに至る、違うアイデアに至るということですね。もっと考えてということです。 三番目、四番目、五番目。三番目は相手の参加と関与の促進。四番目がフィードバックの収集。五番目は関係構築。 要はこれは相手に投げかけて、やる気を出してもらうという、アンテナをこっちに向けてもらうということだと思うんですよ。 まとめると、明確にする、考えてもらう、そして相手のアンテナをこっちに向ける。この三つが質問の役割としてあるんじゃないかなと思います。 納得感はありますし、その通りかなというふうに思います。 どういう意味合いでも質問は有効ですし、特に二番目と三番目。情報の明確化に関しては、わからないことを確認していくという意味では、質問というよりは確認なんですよね。 自分が不明確なところを相手に確認していく。そのために聞くということですけれども、それよりも本質的に重要なのは、もっと考えてもらったり、 相手のアンテナをこっちに向けてもらうという役割の方がビジネスでは強いのかなというふうに感じます。 ここで戻りますけれども、いい質問は何なのかという話なんですよね。 相手に考えてもらいたい、もしくは相手のアンテナをこっちに向けてもらいたいと思ったときに、どういう質問をするといいのか。それが僕らが今考えなきゃいけないことだと思うんです。 # いい質問とは? これに関しては、いい質問ってちょっと誤解されてる感じがあって、 鋭いことを聞くことがいい質問だとか、誰も気づいてないポイントを問いかける、議題にあげるのがいい質問だっていう風に捉えるケースが多いような気がするんですけど、 もちろんそれもいい質問かもしれないんですが、正直言ってそれはどちらかというと職人芸なんですよね。 言い方を変えるとクロートができる。鋭い質問というのは前提条件がわかって初めてできることです。 そして誰も気づいてないような切り口、問いかけをするというのは、思考が人と違う、人と違う考え方がそもそもできないとなかなか難しいんですよね。 もちろんそういう誰も気づいてないポイント、鋭い質問で切り込んでいくみたいなのはかっこいいっちゃかっこいいんですけど、 あんまり日常のビジネスで求められるようなこととはちょっと違うと思うんですよ。 僕は質問の役割、役割というか質問のそもそもの使い方、これをちょっと違うように考えています。 少なくともこのチャットGTT先生が出してくれたものとはちょっと違う使い方をしているかなと思います。 意味合いとしては近いところもあるんですが、僕が質問として重視しているポイントはちょっと違います。 それ次のパートで話しますね。 # ぼくの質問の使い方 僕が質問をするときに考えていることを説明する前に、一般的に何が考えられているか、これと対比させたいんですけどね。 一般的に質問するときには、自分が知っていることを確認し、相手からの情報を確認し、足りていない部分、自分が理解していない部分を聞いたりする。 もしくは、自分と意見が違うところを質問する。 さらには、自分が気づいていて相手が気づいていないところを質問によって導いていく。 引き出していく。 そんなような考え方というか使われ方がしているんじゃないかなというふうに思います。 もちろんそれはそれでいいと思うんです。 ただ、僕の使い方はちょっと違うんですよね。 質問することによって、相手から情報とか、やる気とか、視点を引き出しているという感じではなくて、お互いの頭を整理するために聞くんですよ。 そして、お互いの頭を整理するために何が必要か。 僕が重視しているのは数なんです。数。 例えば、重要なポイントは何ですかっていう質問は僕はあまりしないですね。 その代わりに、重要なポイントはいくつありますかって聞くんです。 重要なポイントは何ですかって聞いてしまうと、相手がすでに頭の中にある重要なポイントを即座に答えてしまいます。 即座に答えることが問題なんじゃなくて、それ以降考えなくなることが問題なんです。 自分はすでに答えたというふうに考えてしまうと、それ以上頭が動かなくなります。 なので、何が重要ですか、これですっていうふうに回答してしまうと、それで相手の頭の中が終わっちゃうんですね。 他に重要なポイントが仮にあったとしても考えなくなるんですよ。 これだと、それ以上話が進んでいかないというか、深掘りすることができないので、そういう聞き方はせずに何個ありますかって聞くんです。 何個ありますかというふうに聞かれると、相手の頭が構造化されるんですよ。 一つ重要なことは見つかっているとしても、何個、一つじゃないっていうことかなっていうふうに頭の中身が探し始めます。 何個あるんだろう、何個あるんだろう、重要なことは1個これでしょう、2個目、これも重要だ、じゃあこっちの話も重要だ、じゃあ3つですかね、みたいな話になるんです。 決して数が大事だってことじゃないんですよ。 よく重要なポイントを3つにまとめましょうって話もされますし、僕もコンサルティングの中で重要なポイントを3つにまとめてくださいって話することもあるんですが、 大事なのは3つにまとめることじゃなくて、自分の頭の中に枠組みを作って体系化させること、そして体系化させるために何個ありますかっていう質問を使うこと。 これがすごい重要だと思うんですよ。 鋭い質問をしなきゃいけないとか、いい質問をしなきゃいけないっていうふうに考えると、どうしてもその業界のことを知らなきゃいけない。 自分としては知識がなきゃいけない、つまらないことを聞いてはいけないみたいな感じでハードルがすごい上がってしまう。 なかなか鋭い質問なんてできないんですよ。 その業界を熟知している人がだったらいろんな角度から質問できるかもしれないけど、そもそも業界の初心者というかその分野に関してはあまり知らないという状態だと、 何を聞いていいのかよくわからなくなりますもんね。 そうすると質問できないということになってしまいます。 仕事でもそうです。新しいプロジェクトにアサインされて、何か質問あるっていうふうに言われて、そもそも何を聞いていいかよくわからない。 そんな状態あると思うんですよ。 何を聞いていいかよくわからないときにいい質問なんかできるわけないんです。 だからそういうときには数を質問していくんですよね。 何を聞いていいかよくわからないんですけど、このプロジェクトの重要な要素って何個あるんですかねって聞いてみる。 そうするとみんなが考え始める。 何個あるんだろう。これとこれとこれとこれ。4つかもねっていう話になる。 そうすると4つの重要なポイントっていう構造が頭の中に作り上げられて、それをもとに次の発想をすることができる。 何か自分に問いかけて、もしくは相手に問いかけて構造化されたら次の話にいけるんですね。 これが僕が一番よく使っている質問のやり方ですね。 こういうふうに使えば自分の頭の中も整理できるし相手の頭の中も整理できる。 仮に自分より相手の方が圧倒的に知識量として上だったとしても意味がある質問になるんですよ。 仮に業界のプロートというかベテランの方と自分が新人だったとして知識差がものすごくある場合、相手に対して有効な質問ってほぼできないような感じがあるんですよね。 だって自分が知らないことを相手は全部知っているわけだし、自分がこういうポイントはどうですかって、このポイントを考えなきゃいけないんじゃないですかみたいな斬新な質問とか鋭い質問をしたつもりでも、 相手からするといやいやそんなこと当たり前でこうこうこうでみたいな感じで、すんなり答えてしまうというか何の新しい発見も生まれなくなってしまう。 そういう風になっちゃう。だったら情報を聞くのではなくて数を聞いてください。数を聞くことでお互いの頭が構造化されて整理されて新しい発見がそこから生まれていきます。 そんな風に僕は思っています。皆さんいかがお感じでしょうか。何か感想とかコメントが届かったらぜひお寄せください。ありがとうございます。 もっと見る #言語化 #質問 #コミニケーション #いい質問って何 木暮太一の言語化ラジオ〜『言葉にできない』を言語化するヒント木暮 太一 | 68冊197万部の言語化作家00:051.はじめに03:172.いい質問が人を動かす01:383.いい質問とは?06:004.ぼくの質問の使い方コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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