TOPトーク専門家建築業界で自分らしく生きていくラジオ2025年4月から変更になる、5つの建築法改正15:00 2025年4月3日 72再生 問題を報告する 再生する シェアする プレミアム放送はWebからの登録がおすすめです!https://voicy.jp/channel/3464/premiumAI目次4号特例の廃止と構造計算の変更点省エネ基準適合義務化の影響とは?木造建築物の防火規定緩和の影響二級建築士の業務範囲拡大について改正建築基準法で業界はどう変わる?AI文字起こし(β版) # チャプター1 建築業界で自分らしく生きていくラジオ。このラジオは建築動画クリエイターの小建築士が、建築の魅力や業界を自分らしく生き抜くためのヒントを共有する番組です。 さて今日はですね、この話題を取り上げるのを忘れていました。 4月に、2025年4月1日を過ぎましたので、なんと建築基準法及び建築物省営の法が改正されました。 これはまあいいニュースでもあり、悪いニュースでもあるかもしれないんですけれども、 その主な変更点を今日はざっくりとお話ししていくような回にしていきたいなというふうに思っております。 最新の建築基準法の改正について聞きたい方はぜひ最後まで聞いていただけると、すごく勉強になるかなというふうに思います。 先日管理建築士講習を受けまして、ついにもう6年目になりました。 3年に1度、建築士事務所に所属する建築士であれば、建築士の定期講習を受けなければいけません。 3年に1度でついに6年になったので、2回目を受けてきたんですけど、その時はまだ2024年度の改正の内容を勉強したので、 この新しく2025年4月1日から施行された見直し改正については勉強してはないんですけど、自分の中でいろいろと調べたり、GPTも聞きながらこれってどういうことかしながらいろいろ確認したので、 そんな内容を今日はしゃべっていきたいと思います。 前置きが長いですね。 大きく変わったこと5つあります。 1つ目が4号特例の見直しといいまして、建築物は大きく4号まで分かれていました。 1号建築、2号建築、3号建築、4号建築とありまして、1号建築の方がより使う人が多くて、建物自体も大きい。 特殊建築物と呼ばれるやつですね。 いろんな人が使う建築物のことを特殊な建築物と呼ぶんですけど、建築用物性と呼ぶんですけど、そういったものから一番スモールで一番利用する人も少ないと言われる住宅ですとか倉庫ですとか、そういったもの、倉庫ちょっと怪しいですね。 住宅については4号特例というものがありまして、4号に分類されていまして、今までは2階建ての小さな住宅であれば、一般的な小建て住宅ぐらいの大きさであれば、4号特例というものが適用されていました。 特例と言われるぐらいなので、他の1号、2号、3号の建築物を作る時よりも、かなりいろんな手続が省略されていました。 なんですけど、昨今の省エネ基準の適合義務が発生したりとか、あとは木材をどんどん使っていこうとかっていうのもちょっと関係しているかもしれないんですけど、 あとは空き家ストック問題、使われていない建物をどう活用していくかということも考えた上で、この4号特例というものが廃止されました。 簡単に言うと何が変わったかというと、構造に関する審査が今までは一部省略されていました。きちんとした構造計算者まではいらないよという規定になっていて、建築者は自分の責任の範囲で構造計算をして、 壁量計算とか言いますけれども、建物を強くするための壁がどれくらい入っているかというものを計算してバランスよく入っているかということを計算して出したりしていたという感じなんですけど、これからは壁量計算はもちろんあるんですけど、計算方法が変わったりだとか、 あとは柱の大きさとか、柱の大きさを決めるための基準が変わってたりしています。これが構造規定の合理化と言いまして、今までは重い屋根か軽い屋根かで柱の大きさとか建物全体の 壁量計数というのを決めていたんですけれども、それが重い屋根か軽い屋根かって河原を使っているかスレート向き屋根なのかという感じで分けていたんですけど、今は太陽光パネルが乗ったりだとか、あとは断熱材を屋根にたくさん入れたりとか、そういった風にして屋根自体以外にも重量の出てくるものがたくさん出てきたということで、 もっと合理化をするべきだということで、いろんな要素、本当に屋根の重さだけじゃなくて外壁の断熱材の重さもそうだし、2階の床にどれくらい面積があるかとか、そこから屋根、太陽光設備どんなものどれだけ多くか、そういったものを全体的に計算した上で柱の大きさ、太さを決めたりとか、壁量を決めるみたいな、 そんな考え方に変わったという、そういったのが2つ目でございます。 ごめんなさい、1個目の4号とくらいの見直しの話で、この構造計算の省略されていたものが省略されなくなったというところなので、かなり建築士の負担が増えるということがすごくみんなから言われています。 ただいさえ人材不足のこの設計業界なのにもかかわらず、さらに業務量が増えて、しかもチェックする側も人足りてないので、時間ないので、すごく大変な制度変更がこの4月から施行されたということで、結構業界はてんやわんやしている状況なのかなと思っています。 そして3つ目、今話があった省エネに関する話でございます。 省エネ基準は、これはカーボンニュートラルとかCO2排出量を何年後までにどれくらい減らすみたいな話がありまして、京都議定書とかで決められたものもありますし、 日本全体で目指している、世界全体で目指している中では日本の目標もあって、それに適応させるために新しく作る建物には省エネ基準適合といって、建物全体でどれくらいエネルギーを使って、エアコンとかもそうですし、 どれくらいエアコン含めて、照明とかもそうなんですけど、エネルギーを使って、あと給湯器とかね、あとはどれだけ熱が建物内に入ってきて、その入ってきた熱をどう外に逃がすか、エアコンの負荷が高まるのか、 そういった建物全体のエネルギーの計算をしなさいよという、そういった基準が今までは大きな建物には重ねていたんだけれども、これがついに住宅にも来ましたと、小規模な住宅にも2025年4月以降は全ての新築の建物が省エネ基準に適合することが義務付けられましたということで、 さっきの構造計算をしなければいけないという手続が増えたにも関わらず、さらにエネルギーに関しても書類を出さなければいけないという、建築士にとってはこれはもう首が締まるというか、かなり大変な手続が、建物一つ作るにあたって手続が一つ二つ増えてしまったということで、仕事が増えるということで、喜ぶ人ももしかしたらいるかもしれないんですけど、 基本的には給料は変わらないと思うので、会社に勤めている方は、ただでさえ業務量が多いのにさらに増えてしまうという、かなり悲しい状況に今なっているんじゃないかなというふうには思います。 4つ目、これ僕知らないかもしれない。木造建築物の防火規定の緩和も見直しがありましたと。 今まで木材をあらわしで使用すること、基本的にはNGとされていたりとか、あとは特殊な塗料を塗ったりしないと、あらわしというのは内装に直接木が触れられるように内装を設計する、内装の仕上げをすることを今までは禁止というか、使えないようにしたりとか、そういった塗料を使ったりして使うようにしていたんだけれども、 一定の条件下であれば、この木材をあらわしで使用することが可能となりましたということで、これによって木材の利用促進というところで、木材の暖かみを生かしたデザインが実現しやすくなって、今後も増えていくんじゃないかなというふうには思っています。 そして最後5つ目の法改正です。 二級建築士の業務範囲の拡大がありました。 これも2025年4月から始まっていて、二級建築士が設計・工事管理できる木造建築物の範囲が拡大され、今までは高さ13メートルの木高9メートル以下という規定だったんですけれども、 これからこの4月から高さ16メートル以下の建築物まで対応できるようになったということで、二級建築士の価値が少し上がったというニュースというか改正になります。 これは多分ですけど、今まで3階建てで建ててた建物って大体13メートル以下で収まっていたけど、今後はそれに当てはまらない事例も結構増えてきたんじゃないかなというふうに思っていて、 木造で建てる3階建ての住宅だったら二級建築士がやるよねっていうその枠組みにどんどん入ってこなくなった。太陽光パネルが上に乗っかったりすると13メートル超えちゃうとか、そういうことが起きているので、こういった法改正ができたんじゃないかなと推測しているところでございます。 という感じで、かなり大きな改正がこの2025年4月に行われているので、結構行政とか建築指導家といわれる役所の図面をチェックする部門はかなり今ドタバタしていると思います。 国がこういう法改正をしますよっていうのがあるんですけど、そこからさらに細かいところで決まっていないところが多かったりするので、本当に全部これやるのっていうところとか、そこの詳細を決める部分が遅かったりして、結構天安湾や行政の方も含めて建築士界隈は今すごくドタバタしているところかなというふうに思います。 ちょうど僕も今、小建て住宅の申請、設計、間取り考えたり申請するところを知り合いからお仕事いただけたので、そういったところを今ちょうどこの法改正があったので、新しい法律の方でどう変わったのか、どういった書類が実際必要なのかみたいなところを 僕自身も体験することができるので、その話も踏まえて、今後これめっちゃ大変だったよみたいな話もしていけたらなと思っておりますので、引き続き聞いていただけるとすごく嬉しいです。 というわけで、今回は2025年4月1日から施行された建築基準法及び建築物省エネ法の改正について主な変更点をご紹介させていただきました。 結果的には建築士にとってはかなりバッドニュースかもしれませんが、建築士のお仕事が増えるというのはさらにお金をもらえるということだと思いますので、 こんだけ書類大変なんだよというのをより施主さんに理解してもらって、そこのお金をしっかりもらえるような、そんなお金の取り方、営業の仕方をしないといけないんだろうなというのをすごく感じているところでございます。 これは自分も含めてですけど。 という感じで、今日の配信はこんな感じで終わりにしたいと思います。 プレミアムボイシーやっております。 毎週3日、僕が表では話せない、話しにくいような本音の話をプレミアムではしておりますので、ぜひそちらも聞いていただけるとすごく嬉しいです。 昨日はですね、大阪関西万博で延長している件について、建築家が延長している件について、セキュララに僕が思っていることをお話しさせていただいて、そこから派生して、今後の建築業界とか建築家が今後どうなっていくかみたいな話までできたかなと思っておりますので、そちらもぜひ聞いていただけるとすごく嬉しいです。 というわけで、こんな感じで今日の配信を終わりにしたいと思います。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また明日の配信でお会いしましょう。 バイバイ。 もっと見る #建築基準法 #法改正 建築業界で自分らしく生きていくラジオプレミアム放送配信中!15:001.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
ネパールで耳の聞こえない人が働くカフェを学生とつくる 14分・9月11日・ 19再生AI目次世界遺産隣接、ネパールでのカフェ建設職人文化と日本式品質のギャップ学生が挑む多言語環境での現場耳の聞こえない人へ優しい空間設計復興支援へ!災害を越える挑戦
建物をつくるとき、直角をどうやって出しているのか? 20分・9月4日・ 24再生AI目次建物の直角、まず何から始める?現代建築の精度を司る測量技術三平方の定理が導く直角の秘密見えない「歪み」を見抜く検査術建築探訪が変わる!新iOSアプリ
なぜ建築は三角形だらけなのか|新シリーズ第1弾 16分・8月31日・ 32再生AI目次建築における「三角形」の謎安定性を生む「形の秘密」構造を強くする「背板」の原理「トラス構造」が生み出す軽さと強度高層建築から日常まで浸透する理由
ネパール大洪水と、建築の無力さ 10分・8月28日・ 27再生AI目次ネパール大洪水 氷河崩壊で大規模被害日本人連絡途絶と過去プロジェクトベトラウティ村 集会所の消失か自然の猛威に無力な建築の現実当たり前を問い直す建築士の心境
海外建築ツアーin韓国プサン、無事に開催してきました! 25分・8月26日・ 41再生AI目次世界が注目!港町プサンの都市像受賞カフェ!絶景建築とB級グルメワイヤーが生み出す構造美と再生文化カラフル集落、再生とオーバーツーリズム未来都市プサン、多様な建築の魅力
この夏話題の建築展に行ってきた感想 29分・8月21日・ 36再生AI目次模型の新しい価値と可能性の探求物語から生まれる建築プロセスの視点都市を「眠り」から解釈する独自性光と影が示す時間の深さと建築AIと遊び心が創る未来の都市像