TOPトーク専門家建築業界で自分らしく生きていくラジオ山本理顕×藤本壮介「万博と建築」を聞いて17:04 2024年4月13日 352再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次山本理顕氏と藤本壮介氏の対談概要大阪万博のリング:設計と責任の所在万博開催の意義:現代社会における役割大屋根リング建設における決定プロセス万博建築の未来:継承と革新AI文字起こし(β版) # チャプター 1 建築業界で自分らしく生きていくラジオ。このラジオはSNSをきっかけに独立した小建築士がブラックと言われる建築業界で自分らしく生きていくためのヒントを共有する番組です。 どうもおはようございます。小建築士です。皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日は4月13日土曜日ですね。4月11日木曜日の日に大阪万博ですね。万博と建築というテーマでシンポジウム対談が行われていまして、そちらのアーカイブを昨日視聴しました。 今SNS上で結構万博について話題になっていて、結構炎上したりもしていて、何が起きているかというところが一つ。 その昨日のシンポジウムがどういう立ち位置で、結果どんなことが話されたのかということを僕なりに要約して皆様にお伝えしたいなと思います。 ちょっとセンシティブなというか、炎上しているような案件なので、かなり言葉を選んだりとかするかと思いますが、温かい耳で聞いていただけると嬉しいなと思います。 それでは本日もよろしくお願いいたします。 # チャプター 2 本日はそのまま本題に入りたいと思います。 万博と建築というテーマで、4月11日に対談が行われました。 登壇者はですね、先日プリツカー賞、建築界のノーベル賞と言われているプリツカー賞を受賞された山本利賢さんという建築家の方と、 今大阪万博にメインで関わっている藤本壮介さんという、どちらも世界的に有名な建築家さんお二人の対談が行われました。 そもそもですね、背景からちょっとご説明させていただきたいんですけれども、 まず藤本壮介さんという方が、いろんな世界的に設計のプロジェクトをやられていたりだとか、 日本で言うと白井屋ホテルですとか、あとは有名なところで言うとユニクロの横浜の方にあるユニクロで坂道になっているような、 自然と建築を一体にさせるような、そんな建築の設計をする素晴らしい建築家さんがいるんですけれども、 その方が今大阪万博の会場デザインプロデューサーという役職に就かれて、今万博に関するお仕事をやられていると。 いろいろSNSで発信をされている中でですね、山本理研さんの建築ジャーナルで発言された内容がちょっと話題になってまして、 その大屋根のリングと言われる今回の大阪万博の目玉となるような木造の大きなリングがあるんですけれども、 大きい輪っかでできた木造の建物なんですが、これがメインのものなんですけれども、 これが藤本壮介さんが設計されたものだということが世間一般的に認知されていることなんですけれども、 山本理研さんのその建築ジャーナルでの発言では、この大屋根リングは藤本さんの設計ではないと。 藤本さんはとある会議でスケッチをパパッと書いて、それが他の事業者によって今設計されているみたいな、 そういう内容を話していて、藤本さんはそれに対して嘘ですと、それは間違っていますということをSNS上で話していたという前段の経緯がありました。 それを見て、東さんという方が対談する場所を設けたいというところで、山本理研さんと当事者である藤本壮介さん2名をお呼びして、 そういった対談が実現したというところで、その対談で基本的にメインで何を話していたかというテーマを3つ挙げるとすると、 リング、この大屋根リングの決定のプロセスはどうだったのかというところと、リングの設計施工に関して誰が責任を取るのか。 もう一つ最後が万博を開催する意義というところが大きく分けてお話しされていたところなのかなと思います。 そもそも万博を開催する意義とは何なのかということを最初に藤本壮介さんからプレゼンがあって、 これまで万博というのは時代の最先端のもの、例えばテレビですとか、そういったものを各国の最新の技術を持ち寄ってある一箇所に集まって、 そこで博覧会を行うと、そこで最先端の住まいを披露する場所であるというのがこれまでずっと万博が行われてきた、そこに意義があって行われてきたんだけれども、 最近はSNSですとかスマートフォンが復出することによって、世界のどこにいてもほとんど同じような情報を得ることができる、そういった社会情勢になっている中で、 この万博をやることにどこまで意義があるのかというところを藤本さんはお話しされていました。 藤本さんがお話ししていた内容でいうと、今回160カ国の国のトップの人たちが集まってイベントをすると、 そのこと自体が本当に稀有な存在で、そんなに集まることって基本的にないじゃないですか、他に万博みたいなものがないと基本的にないものなので、ここに価値を見出そうと。 そこにフォーカスを当てて、いろんな国が一箇所に集まる、そこでイベントを行うことで、いろんなネット上では起きないようなことを現地では体感できたりだとか、 現地で何か事件が起きたりだとか、いい意味での事件が起きたりだとか、そういったことを体験する場所として万博をやる意義があるんじゃないかということをおっしゃっていました。 大屋根のリング、今回の目玉となる大屋根リング、木造で作るリングなんですけれども、そういったいろんな各国の人たちが集まるというところを一つの輪と見て、大きなリングで囲うような、そういった意味合いを持たせて、そういったリングを計画したということをおっしゃっていました。 そのリングは、YouTubeで配信を見られるとすごくわかるんですけれども、そのリングを発想して作るにあたって、いろんな平面図とかスケッチとか、3Dパースだとか、そういったものでいろいろ検討した上で、藤本さんが最終的なリングのパースを作ったと、最終の構想を作った、デザインをしたという事実があるということを藤本さんはおっしゃっていました。 なので、事前に山本利賢さんがおっしゃっていた、藤本壮介さんがリングを設計していないというのは間違いだったという藤本さんの主張でした。 リングの決定プロセスはどうだったのかというところで言うと、万博協会というところがあって、イベント自体を推し進めていく運営の方々の協会がそのリングに関して良し悪しを決定していて、 ただそこで藤本さんがそれを設計する、藤本さんが会場デザインプロデューサーをやるという決定のプロセスが不透明であるということを山本利賢さんは指摘していて、確かにそうだなと。 全くそこの説明責任があるところを説明されないので、不透明で不信感になっていて、そこが藤本さんに炎上したりしている、藤本さんが山本に立たされて、いろんな批判を浴びていると、そういったことが起きてしまっているんじゃないかという話をしていました。 続けて、リングの設計施工に関して誰が責任を取るのかというところなんですけれども、山本利賢さんの主張でいうと、自分が会場デザインプロデューサーになったので、自分で設計を出来上がるまでですけど、工事管理も含めてですけど、 責任を持って自社で、藤本さんの建築事務所、自分が持っている個人事務所で引き受けて、業務委託で他の設計事務所さん、組織設計事務所に渡して、最終的な責任を取るのは藤本さんであるべきだということをずっとおっしゃっていました。 その反論として、藤本さん的には、藤本さんの主張でいうと、自分が会場デザインプロデューサーになって、基本的な構想を自分で考えたものを、自分が設計の業務を取りに行くということは、すごく権利、権威、権威性、偉い、 偉い位置にいる会場デザインプロデューサーという偉い位置にいる、その権利を、権威を変に使っているんじゃないかということを言われると思うので、そこで公募という形で、いろんな設計事務所にこの設計をやらないかというところで公募をしたと。 募集をかけて、5社集まって、ある1つのチームに基本設計を依頼するということに至ったという話をしていました。 ちょっと次のチャプターに行きます。 # チャプター 3 公募で設計事務所を選定して、そこに基本設計をしてもらうということを最終的にしたんですけれども、 山取健さん的にはそこも自分の会社で巻き取って責任を持ってやるべきだということをおっしゃっていましたが、 なんかここはね、もうお互い引かないというか、お互いこう、藤本さんも山本さんもこうバチバチにやっていたところで、 最終的な結論とした藤本さんが、もう自分で責任を取りますということをしきりに言ってました。 確かに契約上は、今回基本設計が東波田アズサ設計事務所、 実施設計がゼネコン、大成、竹中清水だったかな、の3社にお願いしているというところで、 自社ではやらないんだけれども、藤本さん個人で、個人でというか会場デザインプロデューサーという立場上、 しっかりリングを最後期日内に万博が行われる日までに完成させて、自分たちで責任を持ってやるということをしきりにおっしゃっていたので、 山本理恵さんはそれで結構納得していたところもあったかなというふうに思います。 それって藤本さんの中では、いろいろちょっと難しい話ではあるんですけど、 自分が構想して考えたものを第3社に詳細設計とか施工とかやってもらうと、 自分が最初に考えたものが、その第3社の会社の都合によって変えられてしまうことってたくさんあると思うんですね。 なのでそこを山本理恵さんはすごく懸念していて、自分たちでそこを巻き取ってやらないと、 なかなか細部までこだわった、いいものができないんじゃないかなという、そういった疑問を投げかけていたというのがすごく印象的でした。 今回、万博と建築、何をするべきかというテーマでお話をして聞いたんですけれども、 本当に万博そのもの自体への理解も深まりましたし、 元々FL塔とかも元々は万博で作られた、万博を開くので作られた建物であって、 当時の最先端の技術でスチールが出てきて、ああいう鉄塔ができるようになったと、 鉄の塔ができるようになったというその技術の象徴みたいなものを言っていて、 それが今でも残って、それが素晴らしいものだとして、いろんな人から言われていると、いろんな方から評価を得ているという事実があったりだとか、 なので今回の大屋根リングもどこまで残すかみたいな、そういう議論が出てくると思うんですけど、 藤本さん的には、残す残さないは後から考えるべきことであって、 考えるべきことというか、残すからいい建築であった、素晴らしいものであった、 残さないから素晴らしくなかったという議論にはならないと思うんですよということを言っていて、 確かにそうだなというふうに思いました。 なので、全体的には今やっている藤本さんのお仕事に関して山本理恵さんが、 本来こうであるべきじゃないかとか、こういう疑念をいろいろ投げかけていたと、 それに対して藤本さんが、いやいやそうではないですよとたくさんいろんな検討をして、 自分たちなりにと言ったらあれだけど、自分たちができること、できること、できないことあるけれども、 その中でできる限り責任を持ってやっていく、責任を持って会場デザインプロデューサーとしてやっていく、 そういった形のお話になっていて、山本理恵さん自身も藤本さんに対してリスペクトのある素晴らしい対談だったかなと思うので、 ぜひこれを聞いて興味が出たという方は、 まずYouTubeの方で無料で上がってますので、対談の様子が上がってますので、そちらを見ていただければなというふうに思います。 一応チャプターにリンクを貼っておきます。 かなり長いです。前半だけで2時間あって、後半第2部、課金が必要で1500円くらいだったかな、 その後の万博における建築についてとか、本当にいろんな角度からお話をしていったので、すごく僕も勉強になったなと。 万博に関して全然興味はあったんですけど、しっかりと学ぶ機会がなかったので、今回すごく勉強になったし、 この万博について今後動画にあげることもあるだろうと思うので、そういったものの参考になったなというふうに思います。 こんな感じで今回はちょっと長くなってしまいましたが、大阪万博、今すごく話題の万博についてお話をさせていただきました。 この内容が参考になったら、いいね、コメント、フォローいただけるとすごく嬉しいです。 というわけで、また次の配信でお会いしましょう。バイバイ。 もっと見る #大阪万博 #建築家 #大阪関西万博 建築業界で自分らしく生きていくラジオプレミアム放送配信中!01:201.チャプター 109:592.チャプター 205:453.チャプター 3https://www.youtube.com/live/yiVH7vK065o?si=13221e5TJHxwAoutコメント感想・質問・応援メッセージを書こう TOGAKEN2024年4月13日毎回欠かさず聞いてます!すごくためになる配信いつもありがとうございます🙇これからも楽しみにしています🔥返信
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