TOPトーク専門家建築業界で自分らしく生きていくラジオ一級建築士試験はこう変わる!受験機会の拡大と難易度があがる背景14:23 5月29日 33再生 問題を報告する 再生する シェアする プレミアムリスナー募集中です! https://voicy.jp/channel/3464/premiumAI目次若年層に拡大する受験資格とその背景製図試験 法令集持ち込みの真意実務重視へ傾く試験内容とその理由若年層受験と実務者合格のねじれ手書きからCADへ 製図試験の未来AI文字起こし(β版) # チャプター1 建築業界で自分らしく生きていくラジオ このラジオは、書籍「建物は物理学である」を出版した一級建築士兼動画クリエイターの小建築士が 建築の魅力や業界を自分らしく生き抜くためにヒントを共有している番組です。 さて今日はですね、一級建築士試験は今後こう変わるということで いろいろね、いろんなニュースが一級建築士試験について入ってきてますので それについてご紹介していきながら ちょっと未来予測というか建築士試験、こう変わってるんじゃないか こういう方向に行くんじゃないかみたいなところをお話できたらなと思っておりますので 最後まで聞いていただけるとすごく嬉しいです。 僕はですね、7年前ですね、平成最後の年に一級建築士に合格しまして 当時はプールの入っているスポーツ施設という課題で 制図試験を受けた、そんな年の合格者ではあります。 つい最近、6年前ですね、つい最近って言ってももう6年も前なんですけど 僕が受けた時は一級建築士試験の受験資格が実務経験を終えていないと受験資格を得られなかったんです。 なので大学を4年、例えば大学で4年間勉強してそこから実務経験、社会に出て2年実務を積んでからやっと試験が受けられるという、そういった制度でしたので 僕は大学卒業して施工管理としてハウスメーカーで2年間お仕事をした後にやっと受けられるということで その辺りから勉強を始めた、本格的に始めたというような経緯があります。 ただ今、どんどん若い人に取ってもらおうという動きがありまして、つい最近のニュースなんですけれども 設計の3団体、日本建築士会連合会と建築士事務所協会連合会、そして日本建築家協会、この3つの団体が制度改善を提案したというニュースが入ってきております。 何を提案したかというと、6年前に制度改正があって、実務経験を終えていなくても大学を4年間建築勉強して卒業していれば試験が受けられますよという制度に6年前に変わったんですけど それにプラスして、さらに在学中に受けられるようにしないかという提案を出したというようなニュースになります。 これかなり大きいですよね。今までは大学卒業しないと試験が受けられなかったので、大体大学4年生くらいから勉強し始めて、大学院に行く子は大学院1年生で初めて受験できる。 社会人1年目でやっと受験できるというような流れなんですけど、大学4年生で受けられるようになったら、大学3年生の頃から勉強を始めて4年生に1回目受けられるようになるということで、 これちょっと研究とか大学教授とかは反対してそうな感じもするなと思います。 研究にのめり込めるような時期なのにもかかわらず、そこで建築士試験を受けられるという風になるので、結構積極的に受けられるのであれば受けたいという子は多いかなという風に思います。 これが通るかどうかわからないんですけど、全体的な流れとしては、今本当に高齢化しているんですよ、建築士業界が。 なんとおよそ半数が60歳以上になってしまっているんですよね。 それは建築士事務所に登録している一級建築士の数というデータが高校生から出ていて、それを見ると約半数が60代なんですよ。 これあと20年後、30年後ってなったら、そこの世代がごそっといなくなると。 今20代の子がどれくらいいるかというと、全体の1.8%しかいないんですよね。めちゃくちゃ少ない。 ということで、よりもっと若い人に取ってもらおう取ってもらおうという動きが、ここ数年、6年前からそういった動きが加速しているというような状況になります。 試験自体、試験の内容自体の話にちょっと移ってくるんですけど、 つい先日、これは今年からですかね、生図試験、一級建築士試験ってマークシート式の格下試験と、あと図面を6時間半で完成させなければいけないという生図試験があるんですけど、 この生図試験は今まで法令集といって、建築基準法とかが載っている法令集、法律の本を持ち込めないというルールだったんですけど、 格下試験は持ち込めたんですね。持ち込めるんです。今も持ち込めるんですけど、それが生図試験でも持ち込んでいいよという変更がありました。それはおそらく今年からだと思うんですけど、しれっと書いてたらしいですね。 これによって何が変わっていくかというところなんですけど、これは僕はそんなに大きく変わらないかなとは思っていて、 今までは結構暗記しなきゃいけなかったんですよね。重複距離が何メートル取らなきゃいけないとか、あと用途地域によって車線制限、建物の高さどれくらいまで建てられるかというのを暗記した上で、 今回は中高層地域です。住居地域です。だったら北側車線いらないよねとか、それを全部暗記した上で試験に臨むという状態だったんだけど、今回からは法令集を持ち込めるので答え合わせができるようになったという感じになります。 でもこれって僕が思うにそんな引いてる時間ないんですよ実は。6時間半の試験なんですけど本当に時間がないので、法令集持ち込めるとはいえ、それ法令集持ち込んで見てる時間があったら手を動かした方がいいと思うので、いかに事前に暗記するかという方がより大事になってくるかなと思います。 今まではそれが当たり前だったんだけど、より実務的になってきてるという感じですね。より実務の人は常日頃から、実務やってる人は常日頃から法令集を手元に置いて計画とか設計とかをやっているので、その実態に合わせようという、そういう動きなのかなというふうに僕は見ております。 結構いろんな試験の傾向とか対策とか見ていると、記事とかいろんな情報を見ていると、結構実務寄りの人が有利になるような、そんな動きっていうのは結構ありまして、 試験出される内容とか、これ実務やってない人じゃないとわかんないでしょうみたいな、実務やってる人だったらパッと入ってくるけど、学生さんでまだ学生さんで社会人経験があんまりない、実務経験があんまりないっていう方からすると難しいよねっていうような、そういう出題のされ方も結構増えてきていて、 この傾向は結構色濃く見えてきているのかなというふうに思います。 なので、試験元は、制度としては若い人がどんどん受けられるようになっているんだけど、試験の内容自体はより実務の人の方が受かりやすくなっているというような感じです。 これは僕としてはって言ったらあれなんだけど、業界全体で見たら確かにその方が利にかなってますよね。 実際、実務で何年も制度試験を受けている人、建築士試験に挑戦している人って結構いて、そういう人たちが報われた方がいいじゃないですか。 大学生でまだ実務経験がないよっていう子たちの方も確かにとってほしいんだけど、でも受けられる機会っていうのはより若い人に与えて、こういう試験を将来的には受かってくださいねっていうので、記念受験を増やすみたいな感じかもしれないですけど、 すぐに受かる人ももちろん何パーセントか、20パーセントくらいかな、いると思うんですけど、とはいえ、より実務を知っている人の方が一級建築士になっていってほしいっていう、なんかこう機会、結構ねじれてるんですよね。 受けてほしい、若い人には受けてほしいんだけど、受かる人は実務者であってほしいっていう、一見矛盾しているように見えるんだけど、でも理にかなっているかな、業界全体を見ると理にかなっているのかなっていうふうに僕は思います。 で僕、もし仮に僕が大学生の時に受けられるよとなった時に、受けるかな、受けるは受けるかなというふうには思うんですけど、この試験自体がですね、まだテーズ試験が手書きっていうところがちょっと引っかかっていて、ここも将来的に僕変わるんじゃないかなというふうに思っています。 実務で図面を製書する時に、製書っていう言い方ももう死後ですよね。図面を書く時に手書きで書く人ってほんといないですよ。ほんと何十年前の話ですかっていう感じなので、もう基本的にはみんなCADを使うので、なので一級建築士試験も近い将来、何年後かわからないですけど、 5年ぐらいはかかるかな、遅くても早くても、早くても10年ぐらい、5年ぐらいはかかるかなと思うんですけど、将来的にはCADが導入され、建築士試験会場ではパソコンをそれぞれが持ってくるか、持ってくるじゃないな、おそらく支給されるかでCADソフトも統一され、 そのソフト内で図面を作って提出することっていうような、そんな課題、試験に変わるんじゃないかなっていうふうに僕は見ております。だってその方が実務的じゃないですか、実務寄りじゃないですか。 今のこの全体的な流れを見ると、より若い人にとってほしいんだけど、より実務者に受かってほしいってなると、やっぱりより実務者の方がCADを使っていることが多いかなと思うので、実際の実務に合わせるとすると、やっぱり手書きではなくてCADで試験を受けるっていう未来が近い将来待ってるんじゃないかなというふうに思っております。 という感じで、一級建築試験、僕はこの業界でもう10年ほどおりますけれども、結構変化してるなっていう感覚はあります。 僕が受けたときよりかはかなり変わってきていて、僕が受けたときは本当に細かいこと言うと特定防火設備とか、炎症の恐れのある部分とかの細かい記載はなくても通ったんですよ。 僕、書いてないんですよ、確か。なんだけど、直近はもう書かないと浮かなかったりとか、あと最近はついつい直近の試験は試験採点側が入れ替わったのか、基準がまた変わったりしているようで、結構建築士試験も変化が大きいなというふうに思っているので、 変化により応じて、こういうラジオとかでそういう情報とかも今後どんどん出していけたらなと思っているので、ぜひ引き続き聞いていただけるとすごく嬉しいです。 今日は建築士試験についてお話をさせてもらったんですけど、受験中の方ですとか、これから受ける予定ですよという方とか、あとは自分のときはこうでしたとか、そういうことをぜひコメント欄で教えていただけるとすごく皆さんの参考になるかなと思いますので、ぜひ書いてみてください。 というわけで、今日の配信はこんな感じで終わりにしたいと思います。 最後にプレミアムリスナー募集中でございます。 プレミアムでは、クロードコード。僕もAIを最近めちゃめちゃ使っているんですけど、1万5千円分月課金していて、どんなことをしているかということを含めて、仕事がどういうふうに変わったのか。 僕結構今まで仕事をうまく全部こなしきれてなかったんだけど、クロードコード入ることによってすごくその辺りがスムーズになったなという実感があって、どういうふうにやっているのか、何をAIにやってもらっているのかというところをプレミアムで話しておりますので、ぜひその辺気になる方は登録して聞いていただけるとすごく嬉しいです。 チャプターにリンク貼っておきます。 というわけで、今日の配信はこんな感じで終わりにしたいと思います。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また明日の配信でお会いしましょう。 バイバイ。 もっと見る #一級建築士 #気になるニュース #一級建築士試験 建築業界で自分らしく生きていくラジオプレミアム放送配信中!14:231.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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