TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオ平安貴族と法華経【#0586】09:33 2025年1月7日 167再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次平安貴族と法華経の意外な関係とは法華経講義と雅な和歌の世界女性に人気の高かった理由とは?法華八行と宮廷での再現劇現代に蘇る平安時代の法華経AI文字起こし(β版) # 平安貴族たちの雅な遊びとして、経典の講義を聴いて和歌を詠んだりしていました。大河ドラマでそんな様子が流れたのでしょうか。 おはようございます。横山です。今日もよろしくお願いします。 タイガドラマ全然見てないくせに、タイガドラマ絡みネタで今日もいきたいと思うんですけども、 今日はですね、光る君へですね。平安時代の宮中の話なんですかね。紫色部とかの話なんですよね。 今日のタイトルは平安貴族と法華経というタイトルにしたんですけども、法華経っていうお経を知ってますかね。これは略称なんですけども、正式名称は明宝蓮華経というお経でですね。 うちの日蓮宗でものすごくよく読むというか、もうほぼそれしか読まないと言っても、法要ではねほぼこれしか読まないというぐらいのお経でですね。 南無明宝蓮華経って、法華経、日蓮を宗祖とした祖と仰ぐ宗派はですね、南無明宝蓮華経って唱えますけども、南無っていうのは、 きえするっていう意味があるんですね。きえします明宝蓮華経に。経典にきえしますっていうのが南無明宝蓮華経なんですけども、この明宝蓮華経というお経があってですね、略して法華経なんですけども、通称法華経というふうに呼ばれているんですけども、 この法華経っていうのはですね、多分大河論文の中でも出たのかな、なんかそういう、なんかどうかで多分出てると思うんですけど、出てなくてもあれなんですけども、当時ですね平安時代にですね、この法華経というお経が特に大流行りをして、 仏教がですね、なんというか、貴族たちの教養というか、たしなみというか、そういったものであったんですけども、その中でもやっぱりこの法華経というお経が特に流行ったようで。 ちなみに話ですけども、聖徳太子が講義をしたお経というのは3つあると言われているんですけども、正満経、優雅経、そしてこの法華経というふうに言われているぐらいで、大乗仏教の経典なんですけども、いわゆる諸経の王と言われるぐらいですね、法華経が他のお経の頂点にあるというふうに言われているようなことで、 この辺の話をするとですね、天台の話をしたりとかしなきゃならないので、また長くなるので、法華経というお経、明宝蓮華経というお経があって、それがですね、平安時代の貴族の間でも大変好まれて謝経をしたりですね、そういったことが行われていたんですね。 で、そういう中で和歌にもですね、たくさん法華経のことが読まれている和歌があってですね、で、そういった和歌がどういったシチュエーションで読まれたかというと、法華八行とかいうものがですね、当時ですね、よく行われていたそうなんですね。 貴族たち、特に女性がですね、企画をしてお坊さんを招いて法華経の講義をしてもらうというようなことをですね、遊び的にやってたんじゃないかなというふうに思うんですよね。で、どんなふうにやってたかというと、お坊さんを呼んでですね、法華経についての講義をしてもらうんですね。 で、その中で法華八行というのをやるんですね。洋歌に分けてやるそうなんですけども、これなんで八行かというと、法華経というお経は八巻なんですね。八巻あるお経なので、その一巻ずつを洋歌にかけてやるということなんですね。で、この中でですね、法華経は八巻28章、28の章を打てになっているんですけども、その中でですね、一番盛り上がる章っていうのがあるんですね。 これがですね、第12章、台場だった本、第12っていうところはですね、めちゃくちゃに盛り上がって、特に女性に人気でですね、女性たちが、この台場だった本は5巻に入っているんですけども、この5巻の5日目ですね、大体真ん中ぐらいの日に、ここが一番ハイライトで盛り上がるんですね。 で、この台場だった本がなぜこんなに女性に人気かというと、これはですね、ここではですね、台場だった本では、女人成仏が説かれているんですね。女の人の成仏、女性の成仏。 これは詳しく話すといろいろあるんですけども、法華経の台場だった本までですね、女性は成仏できないというふうに言われていたんですね。でも、実はそうじゃないんだよ、女性も成仏するんだよということを、この台場だった本で説いているんですね。 なので、女性が成仏するということが説かれているということで、当時の平安時代の女性たちはね、大変これを好んで社教をしたりですね、これについての和歌を読んだりいましたんですね。で、特にですね、この台場だった本の中でですね、台場だったというのは悪いやつで、お釈迦様のいとこの悪いやつだったんですけども、その悪い人が成仏するという話と、女の人が成仏するという話が主に2つ、この章では説かれているんですね。 で、その中で、過去世の話が出てくるんですけども、過去世だと、その悪人だった台場だった本が、まあ、過去世のお釈迦様の師匠みたいな立場で、で、その過去世のお釈迦様は台場だったのがね、仙人だったんですね、師匠でね。 で、その身の回りの給仕、お世話をね、水を汲みに行ったり、薪を拾ってきたり、火の実を取って差し上げたりとか、そういうね、献身的な給仕を過去世でしてたっていう、そういうストーリーがね、出てくるんですけども、宮中でですね、この北京八孔の五巻の日、五日の日の台場だった本の講義の時には、まあ、召使いですよね。 その召使いに、この仙人とお釈迦様の過去世のですね、まあ、弟子の様子の演劇をさせて、まあ、楽しんだ。薪を拾ってくるような形をさせて、まあ、水を汲んでくるような様子とかを再現させて、まあ、楽しんだみたいな話があってですね。 まあ、そういう、何ですか、逸話が残っているんですね。たぶん、大河ドラマの中でも北京八孔とか出てこなかったのかな。どうなんでしょうか。で、この北京八孔とかをやった時に、最後にですね、この和歌を読むんですね。 たぶん、一巻一巻やってくるので、その一巻ごとにちなんだ和歌をね、読んだりして、行って、まあ、遊ぶというか、そういうのが平安貴族のたしなみというか、だったようでございます。で、何で僕こんな話をしているかというと、実はですね、コロナ中にですね、平安時代の和歌とかが好きなですね、方にですね、頼まれてですね、 平安の和歌を読んだり勉強していると、もう保家教を避けて通れないって言うんですよね。保家教がわからないと楽しめないっていうふうに言って、で、まあ、僕の知人づけにですね、保家教について教えてもらいたいということで、Zoomでですね、1年半ぐらいかけてですね、保家教28章、28本ですからね、8巻28本の解説をするっていうことをやってですね、 その時にですね、僕が保家教の話をして、で、その方からこんな和歌があると、で、ここでこの場面がこんなふうに歌われているみたいなことをね、和歌を眺めたりしてですね、それがね、結構僕も面白くてですね、あ、保家教ってこんなに平安時代の時も人気だったんだというふうにね、思って、僕もこう学びになったというようなことがあったんですね。 で、まあ、そういう中で、平安時代なので、まだ鎌倉新仏教が出る前なので、日蓮とかそういう人が出る前ですね、最澄、空海くらいの時代なのかな。はい。なので、まあ、なんていうか、僕ら日蓮宗のお坊さんは日蓮以降の、日蓮の保家教の読み方をね、見るので、その前の時代のですね、なんていうか、仏教界、日本の仏教界の中で、どういうふうに保家教がですね、 説かれて、講義をされてですね、どういう理解を、こう、そういった聞いた貴族の女性や、そういった人たちがしているのかというのがね、なんかその和歌から会話見えるようで、とてもね、楽しかったんですね。僕個人としてもですね、はい。 はい。まあ、そんなこんなでですね、大河ドラマの話題、全く全く大河ドラマを見た、ほぼ見ていないですね、1秒も見ていないかもしれないですね、なんかこのコマーシャルみたいなのがね、たまたま見かけたかもしれないですけども、見ていない。私が2日連続で大河ドラマについて、おネタに話してみました。 はい。ということで、今日もありがとうございます。それでは、良い一日をお過ごしください。ではまた明日。 もっと見る #大河ドラマ #光る君へ #法華経 横山瑞法のお寺の縁側ラジオプレミアム放送配信中!09:331.平安貴族たちの雅な遊びとして、経典の講義を聴いて和歌を詠んだりしていました。大河ドラマでそんな様子が流れたのでしょうか。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 市場性と逆算思考2025年1月7日法華経と和歌の話をもっと聴きたいです✨1返信 なお / ゲストハウス経営2025年1月7日30話以降は法華経のシーン出てこなかったと思います。30話より前は、また見返そうと思いますのでまたご報告いたします。法華経についてはめちゃくちゃ興味があります。話は逸れますが、中宮彰子の出産の際に邪気払いのため不動明王の真言を延々と唱えていたシーンがあり興味深かったです。2返信 横山瑞法(Yokoyama Zuiho)2025年1月7日そうでしたか!もしありましたら教えてください!そこだけ見るかもしれません!笑日蓮宗の坊さんらしく法華経の話とかもたまにはしていきます!2
ホームセンターの棚を全て見てみた(2026/9/14)【#1220】 13分・昨日・ 60再生AI目次目的なく巡るホームセンターの意外な魅力ひび割れた壁を救う画期的な補修材理想の炭入れバケツとシンプル灰ならし書類整理を助ける文具と寺のDIY計画日常を豊かにする店巡りの思わぬ効果
植樹イベント開催しました(2026/9/13)【#1219】 15分・一昨日・ 63再生AI目次武田神社裏山で「縁起結び」植樹イベント世界的権威が監修!災害に強い森作り20種以上の木々が織りなす「森」の哲学植樹後の試練と「10年やれよ」の教え森と人、未来へ繋ぐ絆とは?
朝のお勤め(2026/9/12)【#1218】 26分・9月12日・ 101再生AI目次雨の土曜日:寺での静かな朝のお勤め参加者ゼロ?孤独なお勤めの真実悪天候が導く、長めのお経の選択速度が変化するお経の読誦体験心に響く荘厳な読経の調べ
高野山のニュースについて解説(2026/9/11)【#1217】 19分・9月11日・ 183再生AI目次高野山宿坊「申告漏れ」報道の裏側国税が指摘した宿坊会計の論点メディアの報じ方と実態の乖離宗教法人の収益事業と納税の実情お坊さんが税金を払わないは本当か?
東京別院アフタートーク&ゲストハウスの話をジュリなおさんと!(2026/9/10)【#1216】 1時間29分・9月10日・ 139再生AI目次はるき先生講演と宿坊懇親の夜ほうげんじ別院 年末年始企画ゲストハウス運営、移行の苦闘おまかせ寿司 異文化交流の極意宿坊とブドウ畑 次なる戦略
「南アルプスは貴族」はこれからも続くのか(2026/9/10)【#1215】 16分・9月10日・ 105再生AI目次ジュリナオさんと語る宿経営の今「南アルプス貴族」はなぜ続くのか交付金頼みの財政と未来の課題新築こだわりに潜む住民の心理未来の世代へ「良き祖先」となる道
勝手な使命感を育てろ(2026/9/9)【#1214】 15分・9月9日・ 148再生AI目次多様な講師を招く企画、その広がりお寺を学びの場へ開く新たな試み外へ出て学びを持ち帰る住職の使命地域への「勝手な使命感」の芽生えAI時代にこそ必要な使命感の正体
分からないを引き受ける(2026/9/7)【#1212】 10分・9月7日・ 78再生AI目次年度後半始動!本作りと健康習慣への決意情報学が示す仏教的世界観の真髄都合の良い認識が生む苦しみと炎上の根源複雑な世界で「分からない」を引き受ける覚悟「全て理解できない」前提で学び続ける喜び
法華経についてはめちゃくちゃ興味があります。
話は逸れますが、中宮彰子の出産の際に邪気払いのため不動明王の真言を延々と唱えていたシーンがあり興味深かったです。
日蓮宗の坊さんらしく法華経の話とかもたまにはしていきます!