TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオいかにして「よき祖先」となるか【#0610】10:00 2025年1月31日 133再生 問題を報告する 再生する シェアする グッド・アンセスター グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるかhttps://amzn.asia/d/gBp6ng1AI目次「短期思考」からの脱却、長期視点へ良き祖先とは?未来への責任を考える『Good Ancestor』が提示する問いとは?100年、200年後の世界への影響を考える現代社会と「良き祖先」像、あなたはどう考える?AI文字起こし(β版) # 「短期思考」から「長期思考」へ おはようございます。横山です。今日もよろしくお願いします。 はい、今日もやっていこうと思います。 1月終わっちゃいますね。あっという間に終わっております。 まあね、バタバタバタッと毎年1月終わってしまうんですよね。 特に今年の1月は、月の始めにですね、 横浜県インフルエンザ大流行がありまして、僕は なんともなかったんですけど、僕が一番知っただけね、なんともなくてですね。 その中、お寺の行事もね、なんとか粛々と行なしてきたんですけども、 で、先日言った通り、 この間の日曜日で官業というのが終わって、 ああ、年末年始終わったなぁというような感じでございましたですね。 ちょっとまたね、あの、ちょっとした事件がありまして、 事件? あんまり言うと怒られるから言わないですけど、 うちの妻がちょっと怪我をしまして、 それでまあね、ちょっと あんまり動きが取れないような感じになっておりまして、 まあ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、 バタバタバタバタやっているところでございますと。 はい、いうことで、まあまあ、そんな前置きはいいんですけども、 ここのところですね、まあ心にとっての独とかね、 何かしら善、良いことみたいなテーマで話をしてきているんですけども、 今日も続けてですね、そんなテーマで言ってみようと思います。 タイトルが、いかにして良き祖先となるかというタイトルにしましたけども、 何かしらの善を求めていく、 善なる行い、行動、心を持っていく ことを考えた時に、 まあ昨日は重善という話をしましたけども、もうかなり具体的ですよね、 まあまあ具体的一つの行動というか、 具体的な指針ですよね、でしたけども、 もう少しこうなんですかね、コンセプトっぽい ものとして、ここ数年良いなと思っているものが、 このいかにして良き祖先となるかという問いなんですね。 これをですね、こういったことを思うきっかけになったのは、 えっと、Good Ancestor っていう本があるんですね。これは翻訳本でですね、 原著はですね、ローマン・クルツナリックさんという方がですね、 書いていらっしゃって、 これをですね、 僧侶で、浄土真宗の僧侶で、 まあ僕もあの友人というかお世話になっている 松本翔啓さんという、ボイシでもチャンネルを持ってますけどもね、 松本翔啓さんが翻訳したと いう本になっております。 Good Ancestor 良き祖先ということで、 これがですね、もう3年前かな、3年ちょっと前ぐらいに入れておりまして、 概要欄にですね、リンクを貼っておきますので、 よかったらですね、買って読んでいただけるといいかなというふうに思います。 で、えっとですね、まあこの著者の方ですね、ローマン・クルツナリックさんというのはまあ共感に ついてのね、研究をされていたということで、 まあ世界ですね、今の世界においていろんな環境ですね、 まあ社会的背景とかを持った人々、自分以外の違う立場の人の立場に立って、 そういった人たちのまあ 考え方とか、そういったものを理解して、 共感するにはどうすればいいかというような研究をしていって、 そういったことを突き詰めていくと、 そこからさらに進んでですね、 今の私たちが 会うことができない。で、 そのね、 人の人生をほとんど想像することもできないような、 未来の世代と、 どのようにして共感を伴うつながりを作ることが、 一人の人間としてできるのかというような問いにさらに発展していったと。 空間的ではなく、まあね、今の現代を、現在を生きる僕らは、 ある種この空間的につながっているわけなんですけども、 そこの空間だけでなくて、もう時間を超えて、時空を超えて、 そういった人たちと共感つながるにはどうすればいいのかと。 いうような問いに発展をしていって、そういう中で出てきたコンセプトが、 まあ、グッド・アンセスター・良き祖先と なれるかということなんですね。で、 現在の私たちっていうのは、短期思考に陥っていると、 目の前の利得、今すぐにインスタントに手に入るものを手にしようということに、あまりにですね、 手近な利便性とかそういったものに対して反応して、そういったものを手に入れて、手に入れようと手を尽くす中でですね、 長期ですね、100年、200年とかそういう長い時間のスパンで考えたときに、 良いことができていないんじゃないかと。 いうようなことをおっしゃるわけなんですね。 こうやって身近に考えてみるとですね、SNSとか見てもアテンション・エコノミーなんて言葉もありますけども、 一瞬のアテンションで、例えばチャンネル登録とかフォローを増やして、再生回数回して、それによって収益が入って、 みたいなことをですね、 やって自分が稼ぐみたいな ことが、なんていうかね、今、 若い人、みんなそうじゃないですけども、そういったものが、そういったことをできる人ができる人、みたいになってますけど、 果たしてこうね、とにかく字幕を集めるために強烈なことを言って、強烈なことをやって、迷惑系ユーチューバーなんでね、一時期騒ぎになりましたけども、 そういったことをやることがですね、 果たして多くの人、そして時間を超えた長期ですね、未来にわたって、 良い影響が果たしてあるのかというようなことを考えなきゃいけないし、 なんだろう、例えばですね、 いろんな開発もそうですけども、周りの景観とかですね、自然、自然というのはもう何十年何百年というふうな、 時間をかけて作られた、そういった自然環境を、今、生きる私たちの利便性のためだけに、 損なってしまってもいいのかと。 本当に、 そういったことっていうのは、今の自分たち、今を生きている人たちの利便性のためのみに行われていることが、 多い中で、そういった人たちや、今この地球とか、この世界ですね、この世を生きているのは私たちだけども、これから先も、 これまで生きてきた人もいるし、これから先生きてきた人たちもいると。 そういう中で、 未来の人、将来の世代も、この同じ地球を共有する、 ステークホルダーというふうに考えていかなければならないんじゃないかということで、 短期思考からですね、長期思考へ、 行こうよというようなことが書いてあるということなんですね。 で、これを訳をするにあたって、グッドアンセスター、 良き祖先。 日本だと祖先というよりも先祖という言葉が、 一般的に私たちはイメージが分けやすいんですけども、 役者の松本さんはなぜ祖先という言葉を選んだかというと、 先祖というと、どうしても血縁のイメージがついてまわりますよね。 自分のおじいちゃん、おばあちゃん、ひいじいちゃん、ひいばあちゃん。 そういう血縁をたどっていくイメージだけども、 祖先という言葉を使うことによって、もっと広くですね、 血縁に限らない、広い自分と血縁のない、広い社会のつながりの中の関係性、 そういったより多くのですね、 人たちをイメージさせるということで、祖先という言葉を使ったということでございます。 ですから何が言いたいかというと、短期思考から長期思考という考え方。 今すぐのインスタントな自分の利便性とか利得を考えるんじゃなくて、 自分がいなくなった後にこれがどういう影響があるのかということを考えるということ。 自分がいなくなった後、ずっと顔も名前も知らない人たち、 自分の存在とか自分の名前がこの世に残らなくなった後にも、いい影響があるような行動をとっていくというような考え方、コンセプトを自分の中に持つ。 そういったコンセプトで考えるということはですね、 何かしらの善に向かっていくことなのかなというふうに思うし、 お寺とかで仏教、お寺とか平気でそこら辺のお寺が400年500年の歴史があるんですね、日本というのは。 これはもうものすごいことだなと思って。 そういう中でお寺っていうのは長期的に物事を考えること、 その歴史ゆえにね、そういったことに長けているというふうに思うし、 そういう中でこういったことですね、短期思考ではなくて長期思考で考えていこうということは、 僕ら坊さんの得意とするところかなというふうに思い話をしてみました。 はい皆さんどうでしょうか、いかにして良き祖先になるか、皆さんのテーマの一つにしていただけるとありがたいです。 それではまた明日。 もっと見る #グッドアンセスター #松本紹圭 #ローマンクルツナリック 横山瑞法のお寺の縁側ラジオプレミアム放送配信中!10:001.「短期思考」から「長期思考」へコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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