TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオ空気を読まない【#0685】13:57 2025年4月12日 264再生 問題を報告する 再生する シェアする 「空気」の研究 https://amzn.asia/d/3oXypFQAI目次空気を読まないとは何か?空気を読むことの功罪とは?仏教的視点からの考察コメントへの真摯な回答地域活性化への提言AI文字起こし(β版) # 自分をしっかり持って、空気を読まない おはようございます、横山です。 今日もよろしくお願いします。 はい、めちゃくちゃいい天気ですね。 今朝はですね、テンプルモーニングという、朝のお経と掃除とお茶の会をやりまして、気持ちよくですね、過ごしましたね。 はい、まあそんな感じでですね、まあいい1日のスタートが切れたわけなんですが、 まあね、空気、空気の研究という本知ってます? 山本七平さんという方がね、書いた本でも古い本ですね。 1970年代ぐらいの書籍ですね。 まあ日本社会においてしばしばですね、まあ人々の言動を、というかね、大きく対応する空気ですね。 まあこれはなんていうんですかね、雰囲気というか独特、まあ空気という言葉ですね。 まあそういったものについて論じた本でですね、 戦前戦中の日本の国家の政策とか、まあ国の中のね、なんていうか空気というか、そういったものを、 いろんな意思決定とか、企業とかね、集団の意思決定に空気がもたらす影響を分析して、 まあなんていうかね、まあ日本独特なんですかね、この空気というのはね。 なぜこの物事の意思決定が空気という雰囲気に流されやすいのか、みたいなことを書いてある本で、 ここも結構前に読んだので、ちょっとね、内容をですね、結構失念しておりまして、 ちょっとね、復習をしているんですけども、 まあ空気を生むものとしてですね、まあ挙げられるのが、曖昧な言い回しとか、結論を避ける言い回しとかですね、 間接的、湾曲的な表現ですね。 直接的な否定や反対を避けるというような、 それはどうでしょうかね、どうかな、ちょっと違うかな、みたいな、こういうなんか遠回しな否定、 完全な否定でもない、賛成でもないみたいなね。 まあそういったものとか、損択とかですね、あとは水かけ論や堂々巡りの議論をやっていくと。 まあ結論よりも、やり取りが目的化してしまうような議論とか、 あとは責任回避ですね。責任回避のやり取りが、そういった空気をですね、 建設的な意見や決断が回避されて、空気に流されることになりやすいと。 あとは同調圧力ですね。多数意見への追従ですね。 少数派が意見が言いづらい雰囲気を、 何だろうね、たぶんみんながね、賛成してるのにね、今更言いづらいとか、 自分だけ違うことを言って場を壊すのは気まずいとかいったような真理が働いてしまったりとかですね。 そういったことですね、多数派が盛り上がってしまったり、主流派が盛り上がってしまうと、 まあそれがどんどんですね、こういうギラルマ式に強化されていってしまうというような同調圧力を生んでしまうと。 あとはですね、異論疑問を口にすると、いわゆる空気を乱す人。 何、例えば何だろうね、ノリが悪いやつ。 あいつね、みんな盛り上がってるのに言うさすようなことを言いやがったとか、あいつのノリが悪いなとか。 そういった人をですね、ノイズのように扱って排除しようとする、余計な波風を立てる人というふうにみなすと。 まあこういうことによってですね、誰も本質的な課題というか、 大切な視点みたいなことを口にしたり、発言したりしなくなって、何もなかったことにするというか。 批判を封じる慣習とか批判で上下関係があまりに強いとか、先輩上司の意見には逆らいづらいとかそういうことがあると、 まあそういったですね、少数派の意見はですね、表面化することなく暗黙のうちに打ち消されていって、空気が作られていくとか。 あとはですね、都合のいい論点だけを強調してしまうとかね、特定のメリットとか、 要素から持ってきた成功事例とか、逆にその危機感ですね、だけを強調して、それ以外の情報を抑圧してしまって、集団の議論を進めるとかね。 本来は複雑にですね、考えるべき絡み合っている要素があるにもかかわらず、 なんかね、一個の論点で集中して盛り上がって空気を作り出すとかね、そういった方法で空気というのはね、 言い方も変えれば、視点も変えれば作れるということですよね。今まで言ったことのすべてですね。 まあそういったことによってですね、空気というのが生まれてしまうと。 曖昧な表現、遠回しな物言いとか、同調圧力損得とか、責任回避とか、寝回しみたいなことですね。 あとは一部の、ごく一部の強調全体像の欠如をするような物言いとかですね。 こういったものによって空気というのが作られていくというようなことなんですね。 これを含めてですね、今日お話をしたいのは空気を読まないということも大事だよね、というようなことですよね。 大勢の人が集まるところで、一人だけ自分の考えを言うとかっていうのは恐ろしいというかね、 周囲と違う意見を口にすると排除されたり仲間離れになるのではないかとか、空気読めねえ奴とか言われるんじゃないかとかね。 まあそういったことがですね、怖くなったりもするし、そういった場に出くわすことというのは僕らって結構あると思うんですけどね。 生活しているといろんな集団に属したり触れながら生きていかないといけないので。 まあでもですね、これは仏教の視点から言うと、やっぱり自分が見たこと、聞いたこと、疑問に思うことというのは 素直にですね、伝えないと、やっぱりそこから本当の意味での学びや反省とか、新たな視点とかっていうのは生まれてこないわけですよね。 ちゃんとですね、人の意見に流されてとか、いわゆる空気のようなものに流されて、自分が気づいたこととか、 自分の思ったこと、おかしいなと思ったこと、自分の視点で思ったことを言わないということ、それをぶつけないということは、 それはですね、自分にとってもそうだし、その集団にとってもですね、本当の意味での気づきや学びが生まれないというようなことだと思うんですよね。 仏教ではですね、自分の心を正しく見るということも大事だし、物事を正しくですね、偏りなく見ること、色眼鏡をかけずに見ることというのが大切だというふうに考えます。 物事のありのままの本当の姿を見ると、自分の都合や執着とか、願望とか欲望とか、煩悩とか、そういったものを縫い付けたような物の見方をしてはいけないということでありますので、 自分自身の心をですね、いつも敏感にフラットにしていてですね、物事を正しく見なければいけない。そういったことが大事ですね。 例えばね、水に見てですね、湖面が波打って風に煽られたりですね、風が吹き草んだりして、波立っているときは水底が見えないわけなんですね。 これは周囲の空気に流されて心が波打っている状態と似ているようにね、例えかなと思うんですけども、心が波打っていると、他の空気によって影響されて波打っていると、やっぱり自分自身の心の本当の姿、本音を見えなくなるし、 そのですね、波立った湖面から水の中から上を眺めてもちゃんと物事が見れないということなんですね。空気を読むということ、言い換えると他人の気持ちを押し量るとか、そういったことはですね、大事なことですね。思いやり慈悲の心の表れで大事なことなんですけども、しかしそれに流されている自分というものがいるなら、要注意であると。 空気という曖昧な物事の流れにとらわれることは、物事の本質を見失って、自分の都合や煩悩・執着にとらわれている状態とも言えるということなんですね。大切なのに空気を読まないという表現をしましたけれども、空気に惑わされないことであるかなというふうに思いますね。 周囲と調和しつつも、自分の良心とか、自分の本当に思うこと、自分が自分の目でしっかり見て聞いて、耳で聞いて体験して、正しいと思う、こう思うということを、そういった視点を失わないという視点が大事というようなことかなというふうに思います。 ですから、空気を読まないということは、他人を思いやらないとか、そういったことではないし、ただ頑固に画を通すということでもないし、本当に大切なものは何かということ、ありのまま本質を見極める視点を持って、それを正しく周りの人にも伝えていくことですね。 移ろう、その空気のようなもの、はっきりとしないようなものに流されずに、確固たる自分自身を持って、自分自身の心に、心の気づきを大切にするということですね。 周囲に合わせることは必ずしも悪いことではないけれども、その合わせ方が問題なわけで、他人に対する慈悲とか慈しみとかそういった思いやりなのか、ただただその波立つ空気にですね、波立った心でその空気に従って自分の足元が覚束なくなっていないかというようなことは常に常に考えていかなきゃならないと。 同調圧力とか、そういったものにですね、惑わされずに、しっかりと物事の本質を見て、そしてそれをきちんと発信する、そういった空気が読めない自分でいることが一つですね、正しい、良い自分につながっていく、そういった自分の在り方であるということでございますので、 まあ、空気は読まないということで、やるべきことをやっていきましょうということで、はいございます。はい、ということで、今日も皆さん良い一日をお過ごしください。では、また明日。 # コメントへのお返事 はい、コメントへのお返事でございます。 マチコさん、昨日の地域と地域、町に開き町を開くという配信にコメントいただいております。 マチコさんですね、我が町を見る上で、今までと全く違う視点を持てるようになりました。お話いただきありがとうございます。 成り立ちを見れば、人々の暮らしが先にありました。 しかし今、お寺さんのおかげで商売ができているので、先生のお話にある前者の起こり方だといつしか思い込んでいました。 観光客の方も町の一部と考えると、町の価値をどう捉え、向上させていくか、お寺さんと協力していくか、方針も変わると感じました。 本も読ませていただきます。 はい、ありがとうございます。マチコさん、浅草ですよね。 はい、戦争時もそうなんですね、と思って、僕もちょっと調べてみたんですね。 もともとそこに町があったところに観音像が、御縁があって、漁師の方の網に引っかかったのかな。 そんな感じが始まりということで、先にですね、僕もですね、戦争時は先にお寺があったのかと思ったら、そんなことはなくて、先に人々の生活があったんですね。 僕も今回、このコメントをきっかけに勉強になりました。ありがとうございます。 しかしお寺もですね、町も持ちつもたれつなんですよね。やっぱりそこに来る人がいれば自然とですね、町が栄えてですね。 町が栄えればそこにお寺が、これからの時代なんですね、なかなか難しいかもしれないですけども、町が栄えればそこにお寺というようなものが求められてというようなところで、 そのですね、お互いの良い関係をですね、循環を作っていければね、これから先もね、浅草の地域なんかはですね、お互い持ちつもたれつという意識でですね、 これからもですね、共生共栄のね、ともに生きてともに栄えるというような関係性がね、できればね、いいんじゃないかなというふうに思っておりますね。 僕もですね、浅草地ほど大きいことにはならないですけども、なんかね、田舎の町で小さいそういったね、同じような草地の関係のですね、循環を作れればいいなというふうに思ってやっております。ありがとうございます。 はい、続いて市場制度逆算志向3。種をまく、木を植える人である必要がありますね。今必要なことは地域百年の計を見据えた行動だと思います。 そうですね、本当に全くおっしゃる通りですね、種をまくとかね、木を植えるようなこと、畑を耕すとかね、すぐ結果が出ないようなことに、やっぱり今取り組むということが大切だなというふうにね、改めて思わされるわけであります。 なかなかですね、こういったことをですね、理解されづらい部分もね、多いんですけどもね、でもやっぱり気づいた人がね、やっていかなきゃいけないことであるなというふうに思っております。 はい、ありがとうございます。ということで、コメントどしどしお待ちしておりますので、またよろしくお願いいたします。はい、それでは失礼します。 もっと見る #山本七平 #空気の研究 横山瑞法のお寺の縁側ラジオプレミアム放送配信中!10:511.自分をしっかり持って、空気を読まない03:062.コメントへのお返事コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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