布施と寺院の現在地点(ウチの場合)【#0229】
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【収録用メモ】
今、布施は、仏事を執行した僧への謝礼としての金品、したがって、檀家から寺へ包むもの、と理解されている。
法事や葬儀への対価として、お寺に支払われる(あえて)ものが、布施という理解になっている。
そんな中で、ここまでそういうイメージがついてしまっている。しかも、資本主義社会の中で、本来の布施の意味と意義を理解してもらうことはとても難しい。
ここまで、対価のように納めてもらう形をとってきた、いわゆる葬式仏教の悪い部分である。
しかし、寺院を維持しようとする時、(建物、住職やその家族の生活)やはりそれなりのものが必要であるのは事実。
布施の金額については、お寺、地域で暗黙の了解的になっているのは、対価として請求されるものではないから、最近はそう言ったことが継承されなくなっている。
日本では宗教法人は公益法人となっている。公益ということを考えた時に、布施の実践というのは、一つ大きなテーマになっていくのではないかと思われる。
檀家向けだけの活動だけでは、共益である。
世間一般で定義される公益性を満たすようなお寺運営・経営が大切だということは現代において間違いないが、そこを超えた仏教としての矜持をもったものが大切なのだと思う。
師匠は「坊さんこそ布施をしろ」と僕に言った。坊さんとは布施をされる側ではなく、布施をする主体としてもあらねばならない。
今、布施は、仏事を執行した僧への謝礼としての金品、したがって、檀家から寺へ包むもの、と理解されている。
法事や葬儀への対価として、お寺に支払われる(あえて)ものが、布施という理解になっている。
そんな中で、ここまでそういうイメージがついてしまっている。しかも、資本主義社会の中で、本来の布施の意味と意義を理解してもらうことはとても難しい。
ここまで、対価のように納めてもらう形をとってきた、いわゆる葬式仏教の悪い部分である。
しかし、寺院を維持しようとする時、(建物、住職やその家族の生活)やはりそれなりのものが必要であるのは事実。
布施の金額については、お寺、地域で暗黙の了解的になっているのは、対価として請求されるものではないから、最近はそう言ったことが継承されなくなっている。
日本では宗教法人は公益法人となっている。公益ということを考えた時に、布施の実践というのは、一つ大きなテーマになっていくのではないかと思われる。
檀家向けだけの活動だけでは、共益である。
世間一般で定義される公益性を満たすようなお寺運営・経営が大切だということは現代において間違いないが、そこを超えた仏教としての矜持をもったものが大切なのだと思う。
師匠は「坊さんこそ布施をしろ」と僕に言った。坊さんとは布施をされる側ではなく、布施をする主体としてもあらねばならない。
横山瑞法のお寺の縁側ラジオ
プレミアム放送配信中!
- 01:221.
初めのあいさつ
- 08:462.
対価としてのお布施
- 05:473.
僧侶こそ布施しよう
- 02:004.
終わりのあいさつ
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう
支払うというのは、確かに違和感ありますね。対価という捉え方だと支払うになってしまいますね。
個人的にはサブスクみたいな捉え方が、檀家側にはフィットするように思ってます。お葬式、供養以外でのお寺さんとの関わりがなかなか思い浮かばないんですが。
興味深い話しをありがとうございます。
私もサブスクのような形になっていくのがお寺の未来の可能性としてはあるかもと個人的に思ってます。おっしゃる通り現代のお寺の機能はほぼ供養のみになっていますよね。