TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオ秘仏について考えてみる【#0288】12:10 2024年3月18日 73再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次秘仏公開の謎に迫る33年に一度の御開帳秘仏と地域の繋がり秘仏の存在意義とは秘仏の魅力と希少性AI文字起こし(β版) # なぜ秘仏にするのか? おはようございます。岡山随法です。お寺の住職をしたり、お寺の宿泊施設、宿房の運営をしたりしております。 今日はですね、秘仏についてということで、実はですね、うちの近くのお寺、 彫刻寺さんという、これは神言宗の知山派という宗派のお寺なんですけども、この南アルプス市という地域がですね、大体この範囲をですね、昔原七号っていう風に言っていてですね、 洗浄地であってですね、まあ、なんというか、同じような風土で、同じような、その風土によるね、苦労というか、そういったことをしてきた地域で、その地域のですね、守り観音として、 ずっと昔、もう千年以上前からですね、信仰されている、 十一面観音像があるんですけども、これがですね、凝起菩薩が、この辺りに来た時にお手掘りになったというようなものなんですけども、それがですね、 33年に1回の御開帳の時期で、おととい昨日、今日と3日間ですね、 公開されておるんですけども、まあ身近にですね、僕もそんな33年に1回しか公開されないような秘密があるというのを、なかなか聞いたことがなかったんですね、知らなかったので、今回ですね、たまたまそういった機会にあったので、 先日見に行ってきたんですけども、素晴らしい雰囲気の御尊像でですね、 で、その周りのお堂もですね、文化財になっているのかな、なっていて、大変良い雰囲気ですね、その観音像が入っている、図師っていうね、何ですか、仏像が入っている、扉が開く、分かりますかね、そういうのの裏にもですね、お堂にある裏にもなんかね、小さい古い仏像だとか、 木けしとか人形がいっぱい置いてあってですね、その小さい、いっぱい置いてある人形っていうのはですね、子供が欲しい、子宝に恵まれたい夫婦がですね、お参りしてですね、そこから1個仏像を家に持っていって、 で、子宝に恵まれたらもう1個お礼に仏像を足して戻すっていうことをそこでやっているところで、そういったものがですね、溜まって溜まってだんだん増えて増えて、ああいう風にたくさんですね、ああいう風にって言っても写真がないですね、写真が見せられないですけども、すごいたくさんね、もうだんだんにも雛壇みたいになっているところに仏像がたくさんあってですね、最近はなんか小けしを置く風になっているので、 仏像ってなかなか難しいのでね、小けしを置いたり、なんかキューピーチャーみたいなのも置いてあったりしましたけども、そうやってずっとずっとですね、地元の人たちに長い間、新人を集めた仏像ということでございまして、まあ33年に1回ですからね、僕今42歳なので、次は75歳ということで後期高齢者なので、 僕の一応人生設計、仮の人生設計だと、その頃にはこの世にいない予定になっているので、今回もしかしたら最後かなという風に思いながらお参りをさせていただいたところであります。 まあ秘仏と呼ばれるものっていうのは、いくつかあるし、皆さんももしかしたら近くにあるかもしれないし有名なものだと、禅孔寺、新宿禅孔寺の阿弥陀三尊像とか、山梨の戒禅孔寺もありますけども、おととしぐらいに7年に1回のご会長だったのかな、はい、ありましたけども、いろんなね秘仏が日本中にあると思うんですけども、 なぜ秘仏になったのか、なぜ普段は公開しないようになったのかということを中でちょっと気になってですね、調べてみたんですけども、あまりこう、なんていうんですかね、こういう理由だからっていう確定的なものはないようでですね、 まあ一説によると、密教ですね、神言密教とかが日本に入ってきて、それが盛り上がっていくにつれて平安時代以降多くなってきたというふうに言われてますね。七時代には秘仏があったという記録がある文章は、七時代の文章から見つけられないというふうに言われております。 秘仏とする理由とすると、やっぱりその仏像のいわゆる霊見が強くそれをアピールするというか、それを強く特別のそういった姿をね、表すために普段は公開せずに決まった何年に1回とかね、公開のタイミングも毎年同じ時期に公開するのもあったり、全く公開されないみたいな、 もう絶対秘仏といっても絶対公開されない、ずっと誰も見たことがないみたいな仏像もあるらしいですね。 あとはですね、または別の理由だと、神儀典という神様ですね、神様の像みたいにちょっとねエロティックな感じの見た目ですね、その姿から誤解をされてしまうような姿をしている仏像なんかもですね、秘仏にされることがあるようです。 またですね、従来平安ぐらいまではですね、仏像の専用の空間だったんですね、仏像お堂の建物の中っていうのは。 これがですね、鎌倉時代以降になると、そのお堂の中に人間が入るような空間の出来になっていったそうで、そういうことからお堂の中にですね、仏像、仏様の空間を独立して作るために図紙という扉が開け閉めできるようなものが設けたことも、設けるようになったことも関わっているんじゃないかなというふうに言われております。 この辺りがですね、調べてわかったことなんですけども、僕がそういったものを調べたり、見聞きしてですね、こういう理由もあるんじゃないかなと思うのに、やっぱり、一個出てきた霊見新たかなように、あまり公開しないと、霊見あるがゆえにあまり公開しないという表現があったと思うんですけども、 やっぱり、なんていうんですかね、希少性をある程度持たせることで、そのご利益を強調したりですね、またですね、お寺というところで、お会長というのは大きなイベントですからね、それに合わせてですね、寄付を集めたりだとか、お祭りにね、大きなお金を動くようなお祭りが行われるわけなんですね。 ですから、そういったですね、お寺を含めたお寺の周辺の経済を回すために、そういったことを年に一回とか、何年に一回とかっていう風なお祭りをするために、お祭りと霊見を合わせてするために、こうやって非物のようなものを作ることがされるようになったんじゃないかなという風に思っております。 今回もですね、33年に一回ということで、大勢の人がですね、やっぱりお参りしていましたし、その調布市さんね。で、出店も出たりとかですね、いろんなイベントも一緒にしたりして、地域の人やなんかさんからはね、お祭りに対して寄付なんかもきっとね、あるんだと思うんですよね。 で、そういったものが、やっぱり一つ地域のですね、中で経済回る、数カンフル剤のようになって、非物のようになっていったものっていうのが、あるんじゃないかなという風に、こう、想像ですけどね。はい、思うわけであります。 あとはやっぱり、で、またそういったね、機会、何年に一回とかってなるとですね、やっぱり周りの人だけじゃなくてですね、そういった噂を聞きつけた人たちが遠くから来たりですね。そういった効果もあったんじゃないかなという風に思います。 今はですね、地域って言っても、いろいろね、ネットの通販とかで物が買えたりとか、幅広い範囲で外から業者を連れてきてね、行事をやったりとかが多いですけども、当時はですね、多分、村々の中で全てのお祭りを一個やるなら、その村々の中で全て買い物をしたりとか、お金が回るような機会だったと思うんですよね、お祭りっていうのは。 だからそういったことで、何年に一回そこで大きな事業ですね、村をあげて事業をやって、その村とお寺を維持して活性化していったんじゃないかなという風に思うわけでございます。 お寺というのはお祭りですね、祭礼のようなものっていうのは、信仰的な意味も当然それが一番中心に添えられてますけども、そういったですね、村の経済とかそういったことが裏側にあったんじゃないかなという風にちょっと思いを馳せたところでございます。 現代はですね、そういった一つの集落の中にいろんな機能があって、それだけで回るというような形ではなくなっておりますので、あまりそういったことがですね、昔ほど求心力を持って地域で行われたり、行うべきインセンティブ設計になりづらい世の中になっている中で、お祭りだとかですね、お寺というものの維持が、 # 秘仏にお参りしたい そういったですね、お祭りとかお寺のことをですね、やることがですね、近くの人たちなんかとかそういう地域の人たちの直接のインセンティブに関わらなくなってきているってところが、維持とかそういったことが難しくなってきているところがあるんじゃないかなというふうに、思いを馳せて秘仏のことについて考えてみました。 よろしければ、感想などね、あれば教えていただきたいというふうに思います。 でも秘仏って言うとね、なんか33年に1回とかって言われると、これもね、できれば見てみたいと思いますよね、本当にね。 なんか秘仏マニアの人とかいそうですよね。僕もちょっと、なんかの機会があればね、また秘仏をどっか見に行ってみたいなというふうに思います。 この辺だとですね、彫刻師で、あとは全工事、改善工事ですね。あと、この間ワインの手伝いに行った、そこもね、神言集、地産派、同じかな、が5年に1回、武道薬師ですね、あってですね、やっぱり神言集とか、そういう天台集とかっていう集派に秘仏は多いですね。 うちの集派、日蓮宗の秘仏って、ほとんど聞いたことがないですよね。あまりないんじゃないかなというふうに、あとは奈良仏教とか、奈良の法隆寺とかそういうところの古い仏教、日本仏教の集派に多いのかなというような印象でございます。 皆さんの身近にある秘仏ともあったら、ぜひ教えていただければなというふうに思っております。はい、ということで、今日ですね、山梨県、朝からもう風が強くてですね、もう、あの、お聞きいただいている通り、もう花粉がですね、猛威を振るっております。 ぜひね、皆さんも花粉に気をつけながら、薬を飲んだりしながら、なんとかしのいでいきましょうということで、今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。それでは、今日、一日、素敵な一日になりますように。では、また明日。 もっと見る #仏教 #秘仏 横山瑞法のお寺の縁側ラジオプレミアム放送配信中!10:001.なぜ秘仏にするのか?02:102.秘仏にお参りしたいコメント感想・質問・応援メッセージを書こう リアス2024年3月18日ご開帳といえば、京都の六波羅蜜寺(空也上人像で有名なお寺ですね)の御本尊 十一面観世音菩薩立像(国宝)の御開帳イヤーです。12年に1度辰年のご開帳。秋の公開です。今年の秋は京都へGOです!!そういえばこちらも智山派ですね。そして横山さん、六波羅蜜のお話されてましたね。1返信 横山瑞法(Yokoyama Zuiho)2024年3月18日そうなんですね!秋の京都、行ってみたいですが、かなり混雑しそうですね…1
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そういえばこちらも智山派ですね。そして横山さん、六波羅蜜のお話されてましたね。
秋の京都、行ってみたいですが、かなり混雑しそうですね…