TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」鎧を脱いで、自由な自分になりましょう08:32 2024年7月23日 163再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次鎧を脱ぎ捨て、自由な自分へガチガチの心を解き放つ方法心のガス抜き、その重要性とは過去の経験にとらわれず自由に自分自身を救う道を見つけるAI文字起こし(β版) # チャプター 1 僧侶方言の座らない座禅、私は縁通寺副住職方言と申します。 この番組は身近な生活と仏教禅についてお話ししている番組です。 # チャプター 2 今日のVoicyのトークテーマは、「心のガス抜き」ということでなっております。 ガス抜きということで、私たちの生活の中で、皆さんも心当たりあるかもしれませんが、 気づいたらガチガチになっている時ってあると思うんですね。 私たち普段何気なく生活しているので、自分でも気づかないんですけど、 だんだん緊張が身体に現れてきて、本当に身体が硬くガチガチになってくるということがあると思います。 これは男性も女性も言えることだと思うんですが、まるで重い鎧を着ているかのように、 心も身体も重くなってきているというふうになっている。 そんな状況になってはいないでしょうか。 男性も女性も関係なく、このような重い身体、心になっている時というのは、思考が本当に偏ってくるんですね。 こうあるべき、こうでなければならない、そういう思考が自然と湧き上がってきて、ガチガチになってくるんですね。 人の失敗も許せないし、自分の失敗も許せない。 もしくは失敗じゃないのに、それを失敗だと捉えてしまう。 自分の考えが全て正しいと思い込んでしまう。 その通りに、周りの環境も周りの人も自分も動けない。 そういうことにもどかしさを感じて、一喜一憂している。 そういう状況はないでしょうか。 もしですね、そういう状況なら心当たりがある人は、これはもう完全に心のガス抜きが必要な状況になっているということです。 重い鎧を脱がなければいけない時が来ているということです。 私たちは生まれて、全員裸で生まれてきて、赤ん坊の時、裸ん坊で生まれてきてですね、何も着ていないわけです。 善悪の判断もないですし、全てを受け入れて無邪気に生活できる、そういう力があったんですね。 しかし、生きていく過程でいろんな知識や経験を積んでですね、賢くなっているようでいて、こういう思考の偏りみたいなものが徐々に徐々に作られていくようになっていくんです。 本来はもっと自由に、自由な発想でですね、何でも許せるような自分だったはずなのに、経験を重ねていくと、 過去はこうだったから、きっとこうやった方がいいんだろうな、こうあるべきなんだろうな、こうでなければならないんだろうなと、自分を鎧に、鎧というか枠にですね、はめてしまう、そんなことが出てくるんですね。 こういうの不思議なんですけれども、去年はこうだった、今までこうだったっていうね、そういう経験がガチガチに自分を固めていくんですよね。 本来ですね、真理で言えばですね、去年そうだったとしても今年は違ったっていいし、自由なんだけれども、それがなんだか許せなくなっていく時っていうのは、本当にどうしようもないんですね。 ここで、なんていうか、リスクの方ばっかり気持ちがいってしまうってこともあるんですね。 もし失敗したらと、もしとかね、そういうことばっかり考えていくと、人っていうのはもうクリエイティブに物事考えられないですから、アイデアもいいアイデアも出てこないですし、本当に決まりきったような、過去にも見たことあるような、そういうことでしか出てこないわけです。 なんとなく仏教っていうのは、すごく古臭いようなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。 昔からずっと同じことをひたすら続けてるんだろうな、もちろんそういう部分もあります。 しかし、仏教が言っていることは、昔からのことをずっと続けなさいって言ってるんじゃないですね。 もともと自由な存在なわけです。 ですから、その時代、その環境、その場、生まれて初めてそこに自分が生きているわけですから、その環境に合わせていかようにも自由に対応できる、そういう力を持っているっていうのは我々人間なわけですよ。 ですから、なんかそういうしがらみみたいなもの、世間体みたいなものとか、そういう目に見えない働きに自らを縛ってですね、誰が縛っているわけでもないのにわざわざ自分で縛っているってことにも気づかなきゃいけないし、 そうしたことで、全部なりゆきに任せる、おまかせ、してしまう、手放せる、そういう勇気を持つことも必要になるわけです。 一旦ですね、すべてなんとか忘れて、オールオッケーにしてですね、物事を考えてみると、否定を絶対しないということでですね、いろんなアイディアを出したりしてみると、新たな自分を見つけることもできるし、軽やかに行動することができるようになります。 まさにこれはですね、座禅を行ずるということとイコールなわけです。あるがまま目の前にあるものを受け入れている自分。 車が通ろうが、救急車が通ろうが、隣の人のおならの音が聞こえようが、それに善悪をつけずですね、すべてを受け入れている耳がある。それだけで十分足りてる。 そして、そういう働きはそのばっきりで、すべて終わっている。そういう事実に目を向ける。向けられる。そこに対して、それが何だとかね、理由とか根拠とか、そんなものを求めずに、素直にすべてありのまま受け入れることができる。 そういう状況が自分にはあるということ、自分の体はそうしているということに気づくとですね、自然と無意識に手離れているという事実に気づくことができるんですね。 こうするとですね、心のガス抜きということにもつながってきます。軽やかになります。思ったことを行動に移すことができるようになります。 不思議なんですけれども、そういうガチガチになった鎧は自分でしか脱ぐことができません。人にいくら脱いでいいよと言われても脱げないんですね。 ですから、はじめから自分は鎧なんか着てなかったという事実に気づく。そういうことがですね、自らを救う道になるわけです。 今日は心のガス抜きについてのお話をしてみました。多少参考になればと思います。 それでは今日も聞いていただきましてありがとうございます。また次回お会いしましょう。それではさようなら。 もっと見る #禅 #仏教 #心のガス抜き #円通寺 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:141.チャプター 108:192.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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