TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」しんどい時のセルフケアしましょう【お坊さん】が伝えます10:29 2024年8月17日 256再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次しんどい時の原因を探る自分と他人を責める心のメカニズム白黒思考から抜け出す方法とは?グレーゾーンを受け入れる大切さ心を安定させるセルフケアの秘訣AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 僧侶方言の座らない座禅 私は円通寺副住職方言と申します。 この番組は身近な生活と仏教禅についてお話ししている番組です。 # セルフケアしましょう みなさん、今日はしんどいときのセリフケアというテーマでお話ししようと思います。 しんどいとき、自分が心を苦しいとき、どうしたらいいかというとこで、 苦しくなっているときというのは、いろんな場面があると思うんですけれども、 大きく2つかなと思っていて、 1つは自分自身を責めているとき、 もう1つは他人を責めているとき、 どっちにしても誰かを責める、 自分とか他人とか、極端にそういうふうにしてしまうときというのは、しんどいですよね。 中でもセリフケアということなので、考えていくと、 他人を責めるって、自分が正しいということを主張しているときですよね。 認めてもらいたい、自分が正しいんだという、そういう働きが起きているときに、 認めてもらいたい、結局は自分なんですけど、 自分が認められたいということの裏返しで人を責めるわけですから、 認めてもらえるということで安心するわけですよね。 ただ、理不尽に人を責めるということにもなってしまうことがあるので、 やっぱり手放しで周りの人がそうだそうだというふうに認めてくれるわけでもなかったり、 ある意味では、そういう責めているときには、 ちょっとずれているなとか、そういうふうに感じるような責め方、人を責めてしまったり、 ちょっと筋取ってないよね、というような責め方をしてしまったり、 感情的になっていることが多いですから、そういうときがあるのかなと。 逆にですね、これがすごく真面目な方に多いでしょうけど、 自分を責めてしまう、自分が悪いからこうなってしまったんだということで、 常にそういうふうに自分自分と自分の方に引き寄せていくような性格をしている方もいらっしゃるわけですよ。 そうすると、表裏一体であんまりそういうふうになっていると、 逆に人を責めるということにもなるんですけど、 自分を責めるようになる。 自分がこうしていればよかったんだということで、 全てそうやって引き寄せていくと、どこかでバンクしちゃうんですよね、やっぱり人間ね。 何でもかんでもそうすると、極端なことを言えば、 自分なんて生まれてこなければよかったんだというところまでたどり着いちゃうんですよね。 それはそうですよね。 もっと言っちゃったら、その人の親とかね、 おじいちゃんおばあちゃんとか、先祖さんまで行っちゃうわけじゃないですか。 そういう責め方って本当に恐ろしいなと。 目の前で起きている事実だけで終わらずに、 その原因を突き止めようとすると、どんどんどんどん遡って行っちゃうんですよね。 本当に生まれてこなければよかったというところまで行っちゃうわけですよ。 ですから、基本的にその責任というところを考えすぎないということが大事かなと。 社会で生きている上で、どうしてもそういう責任を取る場面が出てくるのかもしれないですけど、 それは事務的に淡々と、まるで保健屋さんのように淡々とやっていくということしかないんだと思いますね。 そこに気持ちで持っていかないということですね。感情論でやらないということです。 感情を先行したやり方で、どこに責任があるのかというのを見つけようとしていくと、本当にしんどいじゃないですか。 ですから、そういうことをしないということが一つ。 事実だけを淡々と見て、問題がどこにあるのかとか、責任はどこにあるのかとかというのは、 あまり意味のあることじゃないから、事務的な作業だと思ってこなしていくということしかないのかもしれませんね。 しんどいときということで、そういう白黒思考で、 どっちが悪いのか、誰がどう悪いのか、何が良くて何が悪いみたいな、 そういう白黒をはっきりさせたくなっているときなんだと思うんです。 そういう時期というか。 ですから、気持ちからそういうふうに白黒をつけたくなってしまう時期だからこそ、自分も苦しくなる。 そのときに、セルフケアということなので、どう解決していったらいいのかということですよね。 そのときに、グレーありでいいじゃんということですね。 白黒じゃなくてグレーでいいんだということ。 というのは、どこに善があって、どこに悪があって、どこに責任があって、 そういうふうな物事の考え方を一旦外れて、 目の前にある事実、起きた出来事、状況をそのまま受け入れるということ。 要するに、そこに善も悪も白も黒も何もついてないよという見方をするということです。 自分自身の目の働きに学ぶということです。 私たちの目は、善も悪も、好きも嫌いも、責任も、責任所在も、何にも映し出さないじゃないですか。 そんなものどこにもないから、もともと。 良いんだけれども、考えの上、思いの上で、そういうものがあると仮定して、物事を見るからフィルターがかかってしまって苦しくなるんです。 誰が悪いのかどうかって。 でも目の働きに任せていたら、目の働きはそういうのないでしょ。好きも嫌いも。 善も悪も。 ある意味ではグレーって思うかもしれない。 白も黒もついてないその状態をグレーというのかもしれないですけれども、 グレーでもないんですよね。 あるがまま、そのまま受け入れて、それで後は時が解決している。 そういう風に考えている時には、もうすでに終わっている後ですから。 終わった後の話ですから、全部。 もう過ぎ去った後に、終わった話をこねくり回しているということですから、これでいいんだと。 自分は自分でこれでいいんだと。 ある意味では認めてあげる。 あるがままの様子を受け入れてあげる。 そういったところで自分自身を安定させるというのが大事かもしれません。 人を責めたり自分を責めたりすることもなく、これはこれとして受け入れるということが大事かもしれません。 謙虚な姿勢というのも大事なんですけど、謙虚すぎるのも良くないし、 こういう知識があると受け入れなきゃいけないと言って我慢をしちゃっていると、これは受け入れていないことになるわけです。 我慢しているので。 やっていることは同じように見えても、 自分の心の中で本当に真側納得できていない状態でパフォーマンスだけやろうとしていると、やっぱりうまくいかないので、 本当に真側を受け入れられるように、 何を大切にして生きていくかということ。 心を大切にして生きるのか、事実を大切にして生きるのか、 どこに宝物があるのかということを知っていると、徐々に徐々にそれが分かってくるし、ストンと落ちる瞬間があると思います。 そういう見方をして生きるということですね。 白も黒も付けなくていいじゃん、というね。 そういったところで自分自身のセリフケアになっていくという。 考え方で、この話を考えながら聞いていると、そんなことあるのかなと思うのかもしれません。 ただでも自分で実践してやってみる。 本当に自分の目ってそんなに白黒好き嫌い、言ってないのかな、と。 そういうふうな言い方で実践してみてください。確認してみてください。 そしたらあれ?と気づくことがあると思います。 # 終わりのあいさつ これはお釈迦様から伝わる、2500年以上前から伝わる仏教のお話ですから、間違いないことですよね。 これが嘘の話だったら、そんなに長く続かないわけです。 今現在お坊さんをやっている人のところまでずっと継承されている仏法、仏道の根っこの部分、一番大事なところの部分、そういったところから私たちが学んで実践していくことで救われるという、そういう道ですから、ぜひぜひ参考にしてもらえるといいかなと思います。 またコメント、いいね、フォローなどしていただいて、私の今後の活動にヒントをくださると嬉しいです。 また質問なんかもお寄せいただけると、またお返事できるかと思います。よろしくお願いいたします。 今日も聞いていただきましてありがとうございました。また次回お会いしましょう。さようなら。 もっと見る #禅 #仏教 #お坊さん #しんどい時のセルフケア 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:141.初めのあいさつ09:062.セルフケアしましょう01:103.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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