TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」【謹賀新年】本来無一物10:14 2025年1月1日 137再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次新年、本来無一物から考える何も持たずに生まれた事実知識と自我のバランス平等な命、対等な関係性原点回帰で新年をスタートAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 明けましておめでとうございます。僧侶方言の座らない座禅の時間です。 この番組は救いのある仏教や禅、 教育、子育て、人育てなどについてお話ししている番組です。 さあいよいよ新年明けました。 今日はですね、 新年をお迎えしてですね、 禅語の一つでもあります、 本来無一物という言葉についてお話ししようかなと思っています。 # 本来無一物 今日はですね、新年をお迎えしたということで、 一つ前後を紹介しつつ、その話をしていこうかなと思っています。 本来無一物という言葉です。 本来無一物。 私たちは生まれながらに何も持っていませんよ。 本来何も持っていません。 ということなんですけれども、 生まれてですね、服も着てない状態で裸で生まれてくるわけです。 見た目としてもですね、何も持たずに生まれている。 寒さとかね、いろいろあるので、そういうものを防ぐために服とかを着るわけですけれども、 もともと何も持っていない。 これは、最近というか、私たち生きているとですね、 どうしても知識とか思想みたいなものだったり、 自分自身というものもそうなんですけれども、 自分というものであったり、そういうものをだんだん身につけていくわけです。 自我というものが芽生えてですね、 その後に自分のものとして握るようなところがたくさん出てくるんですね。 知識身につけることは良いことですよ、ということでたくさん勉強しましょうね、とか、 こういう考え方で生きるのが素晴らしいことです、ということで、 それも自分の生き方として身につけていくような、 そういう雰囲気ってあると思うんですね、足し算していくような。 だけど、本来無一物っていうのは、もともと何も持ってないですよ、ということなんですよ。 知識を身につけたと言ってもですね、何も持ってないんですよ、結局。 ふと見てみれば。 同じなんですよ、みんな同じ人間。 で、もちろんですね、知識っていうのは応用編というかですね、 必要なもの、必要なものというか、 そういう道具が、知識という道具があると生活が少し変化してくると、 表現の幅が広がるというようなことはあると思います。 だけど、本来無一物であることを忘れてしまうとですね、 これは知識ばかりに偏って頭でっかち人間になってしまいますよ、ということなんですよね。 で、この本来無一物っていうことを、やっぱりこれは知っておかなきゃいけないし、 これが根っこにあるよってことを、ちゃんと知識だけじゃなくて、 自分自身ではっきり理解しておかなきゃいけないんですね。 もともと人間が生まれたときに名前なんてありません。 私は方言って名前つけられてますけれども、この名前ももともとはありませんでした。 この名前がつくというのも、名前つけられているんだけれども、 無一物であることは変わらないわけです。 何も持っていないということは変わらない。 だけどこれを持っていると思ってしまったところから勘違いなんですね。 例えば僧侶であることっていうのも、一般的に肩書きみたいなことになるんでしょうか。 もしくは私は公務員でもあるわけですね。 公立小学校の教員であるとかっていうことがあると、 それも一つのその人を表すものの一つとして、 一般的社会の中ではそういうことはあるんだけれども、 実際に一人の人間として見たときに、別に坊さんであろうが一般の人であろうが、 社員であろうが、会社員であろうが、 アルバイトで働いていようが、もしくは学生であろうが、 みんな同じなんですよね。 同じ人間であるんだけれども、そういったことがあるっていうふうに思えちゃうんですね。 あの人は政治家だ、すごい人だとかね。 もちろんそれぞれの能力が違いますので、 リスペクトする部分はそれぞれにあると思うんです。 だけれどもそれは一人一人違う性質を持っていて、 リスペクトすべきところはあるんだと思うんですけれども、 それとはまた別にですね、本来無一物、 みんな平等同じ人間である。 平等っていうのは同じ条件ってことじゃないです。 生まれた人間であるということは同じなんですね。 同じ命であるということで考えるとですね、平等であるわけです。 そういう対等な関係であるってことをまず根っこに置かないと、 やっぱり勘違いが出てくるわけですね。 先ほど言ったように頭でっかち人間になってしまうわけです。 知識がたくさんある人は素晴らしい人。 素晴らしくないとは言えないけれども、 それだけれども土台がしっかりしていないとですね、 例えば人をバカにするような人になってしまっては、 せっかくの知識も台無しになるわけじゃないですか。 人に優しくありたいとか、人を救う人でありたいとか、 自分だけ良ければいいじゃなくて、 周りの人もみんなと幸せになりたいとか、 そういう願いとか思いみたいなものがちゃんと生き様の中にないと、 やっぱりダメになるわけですよね、人として。 そんなところでですね、この新年を迎えて、 どうしても頭でっかちになりがちな私たちですけれども、 もう一度そこに目を向けてみて欲しい。 それは知識として目を向けるというよりも、 今自分のありように目を向けて欲しい。 今このボイシーを聞いて、 自分自身の様子に目を向けて欲しいなという風に思うんです。 そうするとですね、本当にただの人だってことがわかるわけです。 どんなに有名人で、 例えばどんな人気のアイドルグループの憧れの人だったとしても、 その人と自分というのはどれくらい違うのか、 それは違う存在であるということは違うんだけれども、 命ということを考えたら、何も変わらない命であって、 特別そこに差があるという風に思う必要はないわけです。 みんな無一物。何も持っていません。 持っているように見えていても、それも持っていません。 ただ人間は悩んだり、比較して悩んだり、問題にしたりするという生き物なんですけれども、 それは比較するからであるし、 もともと持っていないものを握ろうとする存在だから悩むわけです。 もともと持てないものを持とうとするということ自体も、この悩みの原因になります。 この新年を迎え、2025年スタートいたしました。 もう一度ですね、ここの原点に戻って、自分が生まれた時、どんな風に生まれてきたのか。 そして人生の大事なところ、生きるとは。 自分とは一体何なのか。 こういうところに目を向けて、一体そこの答えは一体何なんだろうという疑問を持ってもらいたい。 ぜひそこがはっきりしないと、どうしても頭でっかちになりがちなんです。 油断するとすぐ知識とか思想、表面的なところ、要するに裸で生まれてきたのに聞かざることばかりに気を向けて、気持ちを向けてしまう、そんな生き方になってしまいます。 ですから、本当に裸で生まれてきた自分であるというところに、原点に帰ってですね、新年を迎えし、2025年スタートしていけたらいいんじゃないかなというふうに思います。 私自身もですね、そんな気持ちでスタートしていきたいと思います。 皆さんもぜひ、そんなところでですね、もう一度やってもらえたらいいんじゃないかなというふうに思います。 今年もですね、ボイシーぜひ聞いてください。 そしてたくさんの人に聞いていただけたらというふうに思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 それでは今日も聞いていただきましてありがとうございます。 また次回お会いしましょう。 いいね、そしてフォローもぜひお願いいたします。 フォローすると通知が行くようになるそうなので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。 コメントなどをお寄せいただけたら励みになりますので、よろしくお願いいたします。 それではさよなら。 もっと見る #禅 #仏教 #謹賀新年 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:391.初めのあいさつ09:352.本来無一物コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 小町2025年1月1日あけましておめでとうございます今年も宜しくお願い申し上げます🙏2返信 邦元2025年1月1日あけましておめでとうございます。今年もまた、聴いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。1
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今年もまた、聴いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。