TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」#522 別れの季節、儀式の持つ意味10:02 2025年3月26日 188再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次別れの儀式に秘められた意味とは?離任式から学ぶ、区切りの大切さ温かい雰囲気とけじめのある別れ方卒業式や葬儀との共通点とは?あなたにとっての別れの儀式の意味AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ みなさんおはようございます。僧侶方言の座らない座禅の時間です。 この番組は、すくいのある仏教や座禅、教育、子育て、人育てなどについてお話ししている番組です。 昨日はですね、学校の離任式がありまして、子供たち最後の修了式、そして離任式ということで、お別れの式もありました。 修了式はね、年度の最後ということで、成績歩みですよね、修了書をもらって、それぞれに1年間の振り返りというようなことになるんですけど、 この離任というね、毎年恒例なんだけれども、どうしてもお世話になった先生との別れというのがあるわけです。 今日はちょっとそのことについてお話ししようかなと思っています。 # 別れの儀式 この離任、退任ということで、別れがどうしてもあるのがこの3月の下旬ということになるんですけど、 仕事上でも一緒に仕事してた仲間、同僚と、もしくは先輩を含めてね、上司とかも含めて、 様々な方と離れるということの寂しさっていうのはありますよね。 この別れの寂しさもそうなんですけれども、 退職なり異動なりでいなくなる方たちというのは、もうそれぞれにきっと次のステップに進んだりすることに対する不安とか、 もしくは希望とか喜びみたいなこともあるかもしれませんけれども、それぞれにいろんな状況の中であるわけです。 式という風になると、どうしてもきちっとした始めの言葉とか終わりの言葉とかある中でやるわけですよね。 そういう中で若干の緊張感もありつつ、きちんとお別れをしたという区切りになるわけです。 そういう式がなかった場合、一応、さようならを個人的にお手紙渡すとか言葉で伝えるとか、なんかの形でやるんでしょうけど、 一つ式があることによって区切りになるんだなっていうのを改めて感じました。 そして、そういう式だからこそ、そこに参列した人たちがお別れができたという納得できるものになるんだろうなって。 寂しさはあるけれども、一つの区切りとして納得できるということが出てくるんだろうなって思いました。 先日卒業したばかりの卒業生が一緒に式に参列したり、また保護者の方もお世話になった先生とのお別れということで、 その離任式に参加して一緒にお別れをしてくださる、お見送りをしてくださると。 こういう雰囲気も、式だからカチカチで固くてかしこまっちゃってて全然気持ちないのかというと、そうでもなくて、 きちんとそういう雰囲気としては若干の緊張感もありつつも、それぞれの先生方が話す言葉も思いの詰まった話ですし、 やっぱり涙も自然とこぼれてしまうような、そういうお話があり、それを聞いている子どもたちもそれに答えるようにというか、やっぱり涙をしたり、 そしてお別れのメッセージを読んだり、読むってことはそれを書いてきてるわけですけど、その事前に、事前につっても前日に知らされてますので急いで書くわけですけれども、書いてきたものを読んで、 読みながらもやっぱりそこに気持ちが乗ってきて自然と涙がこぼれるみたいな、やっぱりそういう状況がありました。一つね、やっぱりこういう式という、なんかこう固くて居心地悪そうな雰囲気の中でも、そうでもないところもあるんだなって思いました。 まあ、こうでなければならないというものでもなくて、そういう式なんだけれども、やっぱりそこら辺は臨機応変に柔軟に対応できる。まあ、泣いてしまったら泣いてしまったで、それはそれでOKだし。 若干こう、作法というかね、方を間違えちゃったとしても、礼をすると間違えちゃったとかいうことがあったとしても、まあそれはそれとして何よりも気持ちがこもってるっていうことがすごい最優先されて温かい式になるんだなっていうのがですね、感じた感想です。 これってなんかある意味では、お別れっていうところで考えていくと、お葬式とも近いのかなっていうふうに思っていて、まあ最近はお葬式をやらないっていう方もいらっしゃるんですけれども、なんかここにやっぱりきちっとした式としてのお葬式があって。 そこでそれなりに仕切る、仕切る仕会じゃないですけれども仕切る、まあ仏教の世界で言った同士と言われるお坊さんがいて、そしてそこに参列する、なんていうか残された遺族がいて、そしてこうやっていく。 若干の緊張感はあるけれども、真心のこもった温かいお葬式がやっぱりそういうところにできるっていうことがあるんだろうなっていうふうに思いました。 どうしてもこんなの意味がないとか、そういう話になっちゃうと、それは意味なんて最初から全部後付けですから。 なんでも人間の考えたことですから、いくらでも意味なんて付けようと思えば付けられるし、ないっちゃないし、だけどなんとなくやっぱり昔からの式たりの中で心地よかったり、なんか意味合いがあって、意味合いがというか、こうするとなんていうか区切りになるよねっていうようなことがあってできてきたものだと思うんですね。 ですから人間ってやっぱりけじめっていうのが一つ欲しいですし、次のステップに進むためにも、やっぱり区切りっていうのがどうしても必要なんですよ。 そういう決着をつけるというか、一つの区切りとしてすっきりとまた次のステップに進むっていうためにも、やっぱりこの振り返りの場としてのお別れの回、卒業式とか終了式、離任式、退任式、そしてお葬式もそうですけど、みんなそういう式があることによって、 けじめがつくと。そして旅立つ方も、送り出す方も、心の中のけじめがついて、決着がついて、すっきりと次にまた向かう、なんていうかこう、力がもらえる、背中を押してもらえる、そういうことになるんだろうなって思いました。 なんかね、かっちりして緊張感があると、どうしても嫌がるというか、煙たがられるような部分もあるのかなと思うんですけれども、そういう式の中にも温かさと自由さと、そして何とも言えないなんか雰囲気と、心地よい雰囲気と、そしてけじめ。 これができるんだろうなというふうに思います。 みなさんはどうでしょう。こうした、別れの式の意味、どのように感じているでしょうか。 今日はこれぐらいにしたいと思いますけれども、今日週の二日目、三日目、水曜日になりますね。真ん中になります。まだまだお仕事やっている方は忙しいかと思いますけれども、体調気をつけて、また花粉症の人はですね、花粉を気をつけてお過ごしください。 私は花粉症じゃないので申し訳ないですけれども、全然大丈夫です。 それではまた次回お会いしましょう。いいね、フォロー、コメントも忘れずにお願いいたします。プレミアム放送の方も引き続き募集中です。よろしくお願いします。それではさよなら。 もっと見る #禅 #仏教 #別れ #僧侶 #お坊さん #離任式 #邦元 #退任式 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!01:041.初めのあいさつ08:592.別れの儀式コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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