TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」お坊さんの防寒対策09:15 2024年1月20日 225再生 問題を報告する 再生する シェアする みんなの防寒対策AI目次お坊さんの意外な防寒対策とは?修行における寒さとの向き合い方座禅堂の進化と快適性追求極寒の地での生活と修行の真髄快適な環境がもたらす悟りの境地AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 僧侶方言の座らない座禅。私は遠通寺副住職方言と申します。 この番組は身近な生活と仏教・禅についてお話しする番組です。 # お坊さんの寒さ対策 今日は防寒対策についての話ということで、 お寺で修行しているときの防寒対策ということで、 皆さん、よくお坊さんの修行っていうと、 寒いところで裸足で生活しているっていうイメージがあると思うんですね。 確かに裸足で一年中生活するっていうのは確かにそうなんですね。 私なんかはですね、修行中というか普段から何もなければ基本裸足で生活することが多くて、 出かけるとか、座敷で放養するときにはタビを履くんですね。 そういったときは履物履いたりとかね、そういうときにはタビを履くことがあります。 お客様の前に出たりとか、そういったときはタビを履くことがありますが、 防寒という感じじゃなくて、一年中そういう決まりの中でそういう風にしているというところです。 修行中は着物とか衣着ていないときはサムエを着ているんですけど、 サムエの下にトレーナーを着るとか、そういう感じですよね。 今だったらたくさん中に着込んで、シャツとか、髪の毛はないので、襟のあたりとか寒くなるので、 パーカーとかあるとすごくいいんですよね。襟のあたりが暖かくなるのでいいんですよね。 ですからパーカー着てサムエのときにはそんな感じにすることが結構ありますね。 マフラーとかしてもいいと思うんですけど。 ただ修行中はなかなかパーカーもマフラーもできないので、とにかく中に着込むという感じで生活していましたね。 座禅堂とかと言われている、曹洞とかとも言うんですけれども、 寝たりとか、座禅したり寝たり食事したりする場所を曹洞と言うんですけど、 昔はですね、暖房というか暖を取るものは火鉢ですよね。炭で火鉢に火を起こして、 本当でもその程度、そうするとその火鉢の周辺は暖かいけれども部屋全体が暖まるという感じではないんですね。 なかなかそこまでには時間がかかる。 そしてお寺の建物自体が古いと、どうしても隙間風みたいなものが吹いてくるので、本当に冷えるんですよね。 寝るときは布団の中に入るので多少温かく寝ることはできるんですが、周辺はとにかく寒いです。 最近はですね、時代が変わってきてストーブとかも置いてあったり、 あとは曹洞によってはエアコンが入ってたりとかってこともあるので、 冬は暖かく、夏は涼しく座ることができるということで、 快適な環境が用意されているという場所も中には多くなってきているんじゃないかなというふうに思います。 まだまだそこまで整っていない曹洞修行道場もたくさんあるんじゃないかなというふうにも思います。 一つ言えることは、やはり寒さとか暑さに耐え忍ぶことによって何か得るものがあるんじゃないかと漠然と感じている人っているんじゃないかなと思うんですね。 修行というのはそういう厳しいものを耐え抜いて、その先に何かあるんじゃないかというふうに思っている人がいらっしゃるんじゃないかなと思うんですね。 ですから防寒対策というのもしないで、裸足で寒いところで、雪国でとかね。 確かに寒いんですよね。靴下も履かないし、裸足で生活しているから寒いんですけど、 ただ寒いから修行になっているのかというとそれは全く違ってですね、やはり本当の修行というものをちゃんと理解してないといけないんですよね。 ですからきちんと苦行、苦しみを耐え抜いて何かあるとかいうことがないということに気づいたのがお釈迦様で。 お釈迦様が悟りを開かれた時には、結局苦しみを耐え抜いた先にあるというものじゃないということに気づいて、 座禅を組んで、中道ということも聞いたことあるかもしれないですけど、苦しみでも欲を満たすようなことでも、どちらにしても人は救われないということですね。 苦しみの先にあるわけでもないし、欲望を満たすことでも幸せになれない。その中道と言われているところにあるんだということで悟り開かれた。 というふうにざっくりと捉えてもらえたらいいのかなというふうに思うんですけど。 ですから我慢をする、寒さを我慢するとか暑さを我慢するとか、そういうことでは何も救いはないんですよね。 ですから防寒対策、お坊さんも防寒対策はしてますね。 暑すぎず寒すぎず程よく心地よい環境を作って、服装もそういうふうに整えて修行するということになるわけです。 衣とかも、実は冬用と夏用というのがあったり、おけさなんかも冬用と夏用というのがあって、多少生地が夏用は薄くなって透けてたりとか、冬用はちょっと厚めになっていたりとかいうようなことがあります。 雪のたくさん降る地方に住んでいるお坊さんなんかは、もしかしたらさらにそれに毛のついたような肌触りのいいものだったり、中にはサメなんかもフリースみたいなものもあったりということも聞いたことがあります。 私は着てないんですけど、そういうのもあるそうですね。 ですから、何でも寒いままにしておけとか、そういうことじゃなくて、心地よく過ごせるようなものが大事なんじゃないかなというふうに思います。 大切なのは心の様子なので、そういう我慢をするとかということじゃなくて、自分が一番パフォーマンスよく過ごせるというのが一番いいんじゃないかなというふうに思います。 # 終わりのあいさつ 今日は雨が降っていまして、ちょっと寒いですね。 天気予報も、夜は雪が混じるんじゃないかなって。 神奈川の丹沢の方は、そんな風な予報もあるそうです。 積もることはないのかもしれないですけど、やはり寒いですから、 皆さんも風邪ひかないように、暖かくして過ごしていただけたらと思います。 それでは、今日もありがとうございます。 また次回お会いしましょう。 いいね、フォロー、コメント、ぜひよろしくお願いいたします。 それでは、さようなら。 もっと見る #禅 #お寺 #修行 #防寒対策 #お坊さん #みんなの防寒対策 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:131.初めのあいさつ08:232.お坊さんの寒さ対策00:403.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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