TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」自分の子供でも自分のものじゃない09:04 2024年2月2日 146再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次親としての自覚の遅れと葛藤子供は別の人格であるという事実親の期待と子供の個性との摩擦自然との触れ合いが育む豊かな感性子供を尊重する子育ての重要性AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 僧侶方言の座らない座禅 私は遠通寺副住職方言と申します。 この番組は身近な生活と仏教禅についてお話しする番組です。 # 子供は自分のものじゃない このVoicyを聴いてくださっている方が、一体どれくらいの年代なのか、年齢の方がいらっしゃるのか、ちょっとわかんないんですけど、 私は子供がいまして、4人いるんですけど、 これ聴いてくださっている方の中にも、もしかしたらお子さんがいらっしゃる方も聴いてくださっているのかな、どうなんでしょうか。 ちょっとわかんないんですけれども、そういう方もいらっしゃるのかなというふうに思って、今日話しております。 子供がいるとというか、自分が親になってみて、いろいろ感じたことについて少し話してみようかなというふうに思います。 まず、私、親としての自覚というところなんですけど、やっぱり男だからなのか、やっぱりその辺の感覚というのはすごく遅かったなというふうに思います。 女性の方がやはり子供を産むということで、体感していますので、自分の体でそういう変化もありますし、親としての自覚というのは持ちやすいのかもしれませんが、 まず男の方はそういうところが持ちにくいのかなというふうに思います。本当に子育てしながら徐々に徐々に父親としての自覚が芽生えてくるというか、そういう感じがありました。 で、やはりここで親になって子育てとかね、子供を育てるというようなことで、一般的に言われてますので、どうしても自分の育ってきた子供の頃と照らし合わせて自分の子供を見ると、比較してみるというか。 で、自分だったらこういうふうにしてたけど、この子はやらない。本当に自分と同じようにこういうことをやって欲しいみたいなことを思ったり、自分の子供を思った通りに育てたいと思ってですね。 自分ができなかったようなことも含めて、たかのぞみして、強要してしまったりとか、そういうこともあるんじゃないでしょうか。どうでしょうか。 それこそ本当に成長していく過程でですね、子供って本当に自分とは全く別の存在なんだということに気づかされるときってあると思うんですね。 よく、自分の女性なんかが自分のお腹の中にいるときは、自分のものとして考えることがあってもいい。 考えなさいじゃなくて、考えることがあってもいい。だけれども生まれたら、もうそれは自分の子供として捉えるのではなく、全く別の人格であって、別の存在であると。 自分の思い通りにはまずならないし、別の人格として生きているんだから、それはそれで人として認めてですね、行かなきゃいけないということですね。 やはりどこかですね、自分の子供っていうね、自分のものとかね、そういう意識で子供を見ていくと、やはりちょっとずれていくんですね。 自分の願いとか、欲望みたいなものも含まれているんだと思うんですけど、そういうフィルターを通して子供を見るから、能力以上のことを期待してしまうってこともあるかもしれません。 何よりも子供の興味がないことを無理やり強いてしまうってこともあるかもしれないし、もっと言ったら子供って本当に自然豊かな環境にいると、 自分でいろんな興味を持っていろんなことを遊びに帰る天才だと思うんですね。本当に木の枝一本を拾えば、それを遊びにしてしまう天才ですよね。 木の実が落ちているとか、石ころが落ちているとか、そういったことを全部遊びにできる天才なんですよね。 だけれども、親の都合でなんか汚れるとか、家の中がどうのこうのとか、そんなものを持って帰っちゃダメだとか、あれがダメ、これがダメっていう話になってくるわけですね。 もっと言っちゃうと、そういうことに興味を持って時間を潰されると、親としては都合が悪いから、自分の身近にあるスマホを持たせて、自分が自由に、親が自由になる時間を作るとか、 それが100%全てが悪いというわけじゃないんだけれども、そういう自分の都合を子供に押し付けるということが少なからずあると思うんですね。 私は少なからずそういうことがありましたし、やっぱりそういう時に自分の都合というものは立つんですよね。 子供の興味、関心というものを潰してしまう。そういうこともありましたし。 何でもかんでも子供に合わせていくことが全ていいわけでもないんだけれども、この大事な良いところの目を潰してしまうような、そんなような様子もあります。 今世の中は様々便利になってきているんだけれども、そういう道具だけじゃなくてですね、本当にこう昔からあるごくごく自然な環境の中でですね、子供は自由に遊びを見つけて遊べる。 そういう経験をたくさんさせる、たくさんしておくと、やっぱり豊かな人間になりますよね、将来。 自然を知らないで生きてきた人と、やっぱり自然の中で生きてきた人というのは感性も違いますし、ひらめきが違ったり、考える力が違ったりしますね。 本当にですね、まず子育てをしていく上で一番大事なのは、自分のものではないということですね。別の人格であるということ、そしてその人をきちんと、その人という自分の子供をきちんと認めてあげる。 どんな自分の親がですね、理想の子供でなかったとしてもですね、それを認めてあげる。無理やり褒める必要はないけれども、認めてあげる。そういうことがすごい大事ですね。 子供は認められると、やっぱり嬉しいですから、成長する、そういう力、土台ができてくるわけです。また次に繋げようとか、次何かを見つけたときに、またそれが力となって育っていくわけです。 好奇心持ってくれたら、それは学びのチャンスですから、ぜひぜひですね、そういう気持ちで子供と接してあげたらいいんじゃないかなというふうに思います。 今日は、自分が親としてというところで、いろいろ子育てについて考えて思って気づいてきたことを、仏教的な視点からお話しさせていただきました。 今日はこれぐらいにしたいと思います。また次回聞いてみてください。 いいね、フォロー、コメント、ぜひよろしくお願いいたします。 それではさようなら。 もっと見る #子育て #育児 #教育 #禅 #仏教 #お寺 #僧侶 #お坊さん #円通寺 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:151.初めのあいさつ08:502.子供は自分のものじゃないコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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