TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」悲しみの感情との向き合い方10:53 2024年3月22日 253再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次悲しみを乗り越える方法とは?別れと悲しみ、どう向き合う?無常観と心の変化感情に振り回されない生き方日常と悲しみ、そのバランスAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 僧侶方言の座らない座禅。私は遠通寺副住職方言と申します。この番組は身近な生活と仏教禅についてお話しする番組です。 今日は、悲しみの感情からどう抜け出したらいいかというお話をしようかと思います。 # 悲しみの感情 最近は、この出会いと別れの季節ということで、こういう春の季節には様々な感情があります。 前回はイライラする感情についてのお話をさせてもらったのですが、 もう一つ、多くの人が嫌だなと感じる感情の一つに、悲しみの感情というのがあるのではないかと思います。 その別れの季節ということで、慣れ親しんだ環境から新しい環境へと生活の拠点が変わるというような場合に、どうしても別れというのがあるわけですね。 一つには卒業とかということもあるでしょうし、仕事が変わるとか、進学をするとかということで、住まいが変わる、一人暮らしを始める方なんかもいらっしゃるかもしれません。 いずれにしても、別れというのがありますよね。 季節とかそういう別れだけではなく、人は必ず出会えば別れが訪れるということで、家族であっても恋人であっても別れがあるわけです。 夫婦であってもですね。離婚だとかそういう別れもありますし、命を落としてしまう、亡くなってしまうということで、離れ離れになってしまうという別れもあります。 いずれにしても自分の思い通りにならないことが目の前で起きて、生きていればまたいつか会うかもしれないということがありますけれども、亡くなって死んでしまってですね、そういう別れの場合はもう二度と会えないという悲しみというのもありますよね。 もう二度と会えないと思う人って、なんとなく想像力を働かせてすごくつらく感じるわけです。 特に亡くなってしまったなんていうとですね、話すこともできないですし、触れることももうできなくなる。葬儀をしてですね、仮葬場に行って、本当に仮葬が終わるまで諦めがつかないということがあると思います。 一方でですね、最近はお葬式ということもあまりやらないという人もいたりするんですけれども、すごく実は大事でですね、残された人の心のけじめ、決着をつけるためにもですね、葬儀ってすごく大事なんですね。 お別れ会ではなくて、きちっと葬儀をすることで、亡くなった方が成仏する、あの世のがあるかどうかわからないですけれども、そういうふうに考えてですね、安心できるということがあるわけです。 成仏してくれたなっていうね、仏様になったということで、安心できるわけですね。ただお別れしてさよならではなくてですね、そこに一つけじめというものがあるわけです。 そして、仮葬にするのつらいっていう人もいるんですけど、まあ確かに寂しいのかもしれない、その体が亡くなってしまうということを考えると。しかしですね、それをちゃんと目の前で仮葬にして、収骨する、お骨を取るということをすることによって、もう間違いなく亡くなったということを、なんというかこう、理屈じゃなくてですね、 受け入れるということができるようになるんですね。不思議と。進むんですね、そういう、なんというかけじめが。そして、49日、100日とか時間が過ぎていくと、きちんと別れができるようになると。 地に足つけて、今目の前の生活を送ることができるようになると、そういう別れっていうのがあるわけです。まあ時間が解決してくれるということももちろんあります。まあ寂しいなあっていうふうになってもですね、間違いなくそこは克服できるわけです、時間が経てば。 まあ要するに、自分が受け入れるかどうかってことだけです。基本ですね、今の状況、家族もですね、一生ずっと続くわけじゃないんです。一時、今、そのようなメンバーで過ごすことができている。 幸せ。そして、そこから、幸せじゃないかもしれないですけど、確実にですね、今目の前のそういうメンバーっていうのは変わるんです。いつ変わるかはわからないですけれども、もちろん自分自身が死んでしまうってことによって別れが来るってこともありますし、そうじゃない別のメンバーが、 亡くなってですね、減っていくってこともあるでしょうし、新しい命が生まれて、今の様子から離れるっていう別れもあるかもしれないです。まあいずれにしてもですね、常にこう変化をして、無常でありますからですね。 良くも悪くも自分のそういう感覚とは別にして、離れ切ってですね、そういう生活をしているっていうのが我々の人生なんですね。 悲しみと向き合うってことはですね、悲しい時はですね、泣けばいいんですね。悲しいって辛いからそこからどうにかしようって思うんですけど、まあ悲しければ泣けばいいんですね。 泣いてですね、それも一生泣いてるってこともないんですね。ちゃんと時間が経ったらですね、お腹も空いて、ご飯食べれば美味しいってなりますし、 なんか他のことをしてたらですね、その悲しさも忘れて笑ってしまうような状況があったりするんですね。それこそお笑いの何か見てたらギラギラ笑ってたりとか。 でまた思い出したらちょっと悲しいってことあるかもしれないですけど、まあその時はそうであるっていう事実としてね、思い出すってことはありますけど、本当に24時間あったら24時間ずっと悲しいかっていうとそんなこともなくてですね、 瞬間瞬間でそういう風に思うことがあると。でまたその思う感覚もですね、だんだんだんだん広がっていって、その悲しさも消えますから間違いなく。 ですからそこは安心してですね、涙流れたら流しておけばいいし、いつまでもそこにね、留まることはないですから、ちゃんと目の前のことをしっかりとやってですね、生活していたら離れることができます。 ですからまあ恐れることなくですね、悲しい時は悲しければいいし、まあイライラした時はイライラしたっていうことでいいでしょう。 だからそれに振り回されないってことは大事で、ちゃんと目の前にあることをやったらですね、大丈夫です。 例えばですね、まあイライラしてたり悲しかった、そういう状況の中で例えば地震が起きたとしますね、その時地震が起きてもうずーっと悲しかったりずーっとイライラしてるかっていうとそんなことないんですね。 地震が起きたらもうきっと自分の命を守るってことをするんですよみんな、必死で。 近くに自分の子供とかいればですね、子供を助けようとかそういう働きになるわけです。 だからそういうふうに人間ってちゃんとその目の前のことに取り組んでる時はですね、そういう感情に振り回されってことはなくてですね、本当に夢中になって何かをするんです。 だからそういうふうにできてますから、ちゃんと生活できるようになってるんですね。 ですから心配しないで生きてもらえたらいいんじゃないかなっていうふうに思います。 少し参考になりましたでしょうか。 # 終わりのあいさつ 何かの方法とかね方法論で解決しようとか そういうことじゃないんですねもともとの人間の持っている本質 真理というところに目を向けることによってより 楽にですね そういう感情に振り回されない生活 ができるということですこれはですね振り回されないってことと感じないってことは 違いますよあのか全くそういう感情がないっていう意味ではなくて 感情の奴隷にならないってことですね 自分自身のが欲とかねそういうものの奴隷にならずに 真理に生きる法に生きる仏法に従って生きていく まあそういうことができるのが人間ですから ぜひですねそういった方向で生活してもらえると 本当の幸せ欲を満たす幸せではなくてですね 本当の幸せっていうものを築けるんじゃないかなというふうに思います それでは今日も聞いていただきましてありがとうございます また次回お会いしましょう いいねフォローコメントなどもぜひお願いいたします フォローしていただけると 更新した通知が行くということなのでぜひフォローしていただけると嬉しいです ご感想などもお寄せくださいそれではさようなら また次回お会いしましょう もっと見る #禅 #仏教 #別れ #悲しみ #お坊さん 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:211.初めのあいさつ09:042.悲しみの感情01:293.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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