TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe相談カフェ#99 学びって誰のものなのでしょうか?40:46 2023年2月19日 9,511再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次学びの著作権とビジネス的囲い込みへの問い知識の真価と属人的な学びの本質稲盛和夫『アメーバ経営』から学ぶ組織論「1%成長」論に潜む狂気と本質的課題自然な成長と成熟、組織との認識ギャップAI文字起こし(β版) # タイトルコール アラキル駅のブックカフェ。この番組は独学の地図の出筆者であり、書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務めるアラキル駅がマスターとなり、本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ はいみなさんおはようございます。2月19日日曜日の朝になりました。 今日は相談カフェですね。はい気づけば相談カフェもこれが99回目ということで、次回100回目ということになります。 はいええええええ ということでねちょっと 長く続きましたね本当にはい 毎週楽しみにしていただいている皆さんありがとうございます 今回はえっと学びは誰のものなんですか みたいなね そんな話 結構深いテーマまぁちょっとね3万乗っちゃったかないろんなことを話したいような記憶 もうね何週間か前に 収録したものなんで何を話したかちょっと正直覚えてないんですけれども はいぜひ楽しんでいっていただければと思いますそれでは行きましょう本編スタートです # 関係ないけど、人文知にお金が流れるようにしたいよね はい、それでは相談カフェのお時間でございます。 先週に引き続きまして、アシスタント、泉湯太郎さんです。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 さあ、先週が1%の成長みたいなそんな話でしたけれども、いかがでしたでしょうか。 前回、第三者の相談ハイジャックという言い方を使わせていただきましたけれども、 前回も前回とって、ハイジャックして楽しい話しちゃってきたかなという感じですね。 泉さんとこはこういう話する?こういう話聞く?成長論。 ここまでの強い言葉ではないものの、なんかこう短線的な積み上げみたいな、 そういったものを感じさせる言葉っていうのは散見するという感じです。 これね、結構難しいのは、スタートアップ界隈とかって本当にさ、 マーケット規模が、こうなんつうんだろうな、プロダクトマーケットフィットみたいなこと言われますけど、 そのマーケットとプロダクトがフィットした瞬間ってものすごい成長遂げる。 売上成長とかね、上げる時ってあるわけじゃないですか。 そうした時に、やっぱね、売上だけめっちゃ成長してんだけど、社員がそのスピードに追いついていかないってことよくあるんですよ。 売上は37倍の成長でも、人間的にそんな成長できんわな、みたいな。 そこに成長の歪みみたいなものが生まれるわけですよね。 だからそういう文脈でね、日に日に成長せみたいな話は、やっぱ経営者としては言いたくなるみたいなことはあるんだと思う。 そうですね。私は金融機関で働いてますけど、もう10年くらい前の営業現場の話なんで、今がどうなるかわかんないですけど、 年度の数値の目標があって、そしたら半期はこうだよね、四半期はこうだよね、 数字はこうだよね、じゃあ今日はこんだけやってればね、みたいな話は日常の時では言いましたね。 正しいんだけどね。正しいんだけどつまんないよな、その話って。行き詰まるね。 今日はちょっと違う話、またお越ししていただいたので、その話いきたいと思います。 じゃあお願いします。 はい、では相談内容を見上げたいと思います。 学びって誰のものでしょうか。最近学んだことを横展開したり、真似して人に教えるという行為を考える際に、 学びコンテンツの著作権について考えることがあります。 ビジネスとして学びを提供する人にとって、学びコンテンツは商材に近いもの。 一方で、あまりにビジネス的な文脈で学びの模倣や学びコンテンツの拡散が制限されてしまうと、 世の中の学ぶことが止めるものだけのものになってしまうのではと疑問に思ってしまいます。 スターはどうお考えになりますか、という相談です。 ほう、なるほど。面白い質問ですね。 はい、じゃあ背景お願いします。 この相談者の方、著作権という言葉使いになってますけど、 もう少し抽象度を上げると、同じような問題意識を私自身も持っているかもしれないなと思っていて、 個人的にビジネススクールとか通ってた時期もあるんですけど、 学び会話に学びのエンクロージャー的な構造があったりしないかなと。 何、エンクロージャー的構造って。 学びの場をクローズドに囲い込むというか、狭きものや高いハードルを設けるというか、 そんなものがあったりしないかなということを思っていて、 それってどうなんだろうという、これだけだとフワッとしているんですけど、 こんな思いがあったりしたので。 どういうことなんだろう。金取らずやれってこと? お金は払えば出すって言うんですけども、 今たまたまビジネススクールを例として取ったんで、その分略にそのまま話を進めていくと。 2つ具体的に感じるところがあって、 1つはキャリアビジョンとか個人の志みたいなものを学びの場で、 求めすぎていたりしないかなというようなものが1つ目です。 どういうことかというと、 ビジョンがあって志があって意欲的な100人がロジカルシンキングになりましたというのと、 そうでもない1万人が同じコンテンツを学びましたというと、 後者の方が交流主義チックに考えれば、いろいろなプラスになるはず。 だから別にそこでそんなに敷居を設けなくていいんじゃないって思ったりするっていうのが1つです。 もう1つが、これはちょっとMBA限定の話かもしれないですけども、 結構2年間で学位を取るっていうインテンシブな学びの期間を求めると、 割と身も心も捧げるって言ったら大げさかもしれないですけども、 かなりそれ中心の生活というかライフスタイルを求めるとなった時に、 それもまたそこまではできないんだけど守りたいみたいな人との間でのギャップが生じたりしないかなというようなことであったり。 これはMBAの話に寄り過ぎかもしれないんですが、そんなことを思ったりしています。 なるほど。相談者の話と今の泉さんの2つの話、3つ話あるね。全然違うね。 そうですね。持ち込んだ私のカバンとしてその3つを束ねるのが先にエンクロージャーっていう。 著作権にしてもそのコンテンツを権利化して他の人がアクセスできなかったりとか、アクセスするのに対価を払ったりとか、 そういった話、何か知識に兵を立てるというか、そういった意味では著書的には似た意味合いがあるかなというようなことを思っています。 でも、著作権の議論しても仕方ないと思うんですけど、やっぱりそこに対してはリスペクトを払う、それが対価なのか、 引用という形にするのか何なのかみたいなことはあると思うんですけど、それは大前提ですよね。 そこに対して生じるわけなので、リソースなりが。それがない社会って本当に研究が進まないよね。 そこにリソースが回らなくなるから。 これは深井龍之介とかもよく話してるんだけれども、やっぱり人文地みたいなすぐに役に立ちにくいものに対して全然お金と人材が回らないみたいな問題ってあるじゃないですか。 だから、例えばそういう本ですら3,4千円で買えるわけですよね。ナレッジって。それですら私たちは高いとか思ったりするわけじゃないですか。 ただ、これも価格感覚バグってんじゃないかって思う部分があって、やっぱり周辺のナレッジっていうのはニーズそんな多くないし、 その中ででも大事だと思ったら、そこにお金がちゃんと流れるようなことをやらなきゃいけないなっていうのは僕自身は思う。 だから、止めるものだけになってしまうのではないかみたいな、そんな話がありましたけれども、結構そこは地に対するお金の流れっていうのはめっちゃ重要であるっていうのが僕の考え方ですね。 一方で、僕自身の教育みたいな話でいくと、ナレッジそのものにそんな価値ないんですよ。僕が教えてたりすることってね。 というより、その場の対話そのものに価値があったりする。 例えば、吉田松陰がやった昇華尊塾のモデルで、彼が教えていること以上にそこでの対話の議論そのものにものすごい価値があったと想像するわけです。 やっぱりそういう教育っていうのももちろんあるわけですよね。 だからそれは創発的な、そこでしか起こり得ないものっていうのはものすごい重要だったりする。 コピペそのものが不可能であるっていう、そういう領域ですよね。 そこはやっぱり、それこそ昇華尊塾じゃないけれども、限定的にしなきゃダメなの。 入る人。で、ある程度のセレクションをした上で、その同じベースだよねっていう人たちが議論するからこそ創発的に浮かび上がってくる何かっていうのがあるわけです。 そこには教えることそのものにあんまり価値はない。 それよりも対話とか議論そのものに価値があるわけであって。 だからそういうモデルはやっぱり大事だと思うよ。 一つあと、ベースに持っておいたほうがいいものが、この前だいぶ前だけどボイシーでも話したけれども、知識構成主義っていう考え方。 これはとても大事だなと思うんですよね。 例えば僕がボイシーで何かを伝えますみたいな知識を伝えます。 例えば本の内容を伝えますみたいな話があったとしても、その本の内容はリスナー100人いたら100通りの解釈になって編集していくっていうことなんですよ。 それはなぜかというと、この前例えばスピノザのエチカの話とかもしましたけれども、これも受け取る人がどんな経験をしてきたかによってあの話の解釈って全然変わるわけですよね。 知識というのは構成されるものである。属人的なものである。 そんなことがある。それは学びも同じ。 そうするとバラバラなんですよ。 だから、学びコンテンツが詳細に近いものっていうのも必ずしも正しくないんだよな、これ。 コピペしたから、AさんからBさんにコピペされたからって文字通りの同じもののコピペにはならんの? ならんのですよ。 これがね、なんか面白いし難しいところで、ちょっとごめん、今日の話はリスナーの方にどれだけ伝わってるかわかんないな。 もうちょっと分かりやすい話した方がいいかもね。ここで急展開してね。 急展開? 何なんだろう、この人の問題意識はね。学びって誰のものなんでしょうかって。 もっとシェアとか単純にコピペしたいってことなのかしら。 知識のシェア、囲い込みに対する問題意識。 ある人だけしかアクセスできないみたいな、その状況が生まれるっていう問題意識ですかね。 確かにこの、人類とイノベーション、マットリードレーの方にも著作権、地財に対する権利に関して何か否定的なことが書いてあったように記憶をしているんですが、それに近いのかなとかは。 これだからゼロイチの話じゃなくて、本当にバランス論だと思うんですよ。 著作権ゼロにした瞬間、やっぱり人文地界隈では終わるよね。 そこに対価が払われなくなるみたいな。だから書いた本ですらコピペ可能になってしまったらさ、これやっぱきついじゃない。 だからそういう意味での、守られるべき範囲はあると思うよ。 なんだけれども、この人が言わんとしていることもなんとなくわかってさ、だからもっと民主化すべきみたいな、そんな側面はあると思う。 だからさ、別にボイシーとかなんて無料でやってるわけじゃないですか。 だから、止めるものだけになってしまうのではっていうところはどういうことなんでしょうね。 正直よくわからない。だからYouTubeとか見るだけでさ、ちゃくちゃなんかもうそれだけでいろんなことを学べちゃったりするわけじゃないですか。 そうですね。もう消費しきれないくらいのコンテンツが。 ほんと消費しきれないくらいのコンテンツがあって、小1から高3くらいまでの勉強のコンテンツは少なくともあるよね。間違いなくね。 ありますね。 だからそれはそれで仕組みとして成り立っている、アーキテクチャーとして成り立っているものだから、いいんじゃないって思うし。 確かに。 だからね、僕が声を台にして言いたいのは、どっちかっていうと保護の方かな。保護っていうよりは、そこに金が回るようにどうやったらできるんだろうなっていう。 そうですね。だからさっきの人文知の話がありましたけれども、人文知って興味があって学んでる人たくさんいらっしゃると思うんですけど、 例えば会社の能力開発みたいな文脈におくと、あくまで自己啓発とか教養とか個人の持ち帰りの範疇でしか語られない気がしていて、 一方でデータサイエンスみたいな分野については、まさに能力開発、評価の材料として体系的に鍛えていくものみたいな、そこのギャップが結構大きいような感じはしますね。 本当おっしゃる通りで。だからすごく短期的に必要なものは、ものすごくお金が回りやすいですよね。 これはある意味資本主義的にそうなるし。だから、ビジネスにすぐ使えるみたいな書籍とかでもそういうところは、やっぱりいろいろお金が回る。 しかし、あんまり直接的短期的には関係ないという領域がその外側にいっぱいあるわけですよ。 ここでお金が回らなくなったら終わりだと思う。 例えば、民主主義ってどうあるべきとか、そんなイシューってあるわけじゃないですか。 これって明日の仕事の役に一切立たないよね。 ただ、日本の民主主義ってどうあるべきっていうことを、みんながそれなりに勉強して考えなくなってしまったら、10年後きついと思うんですよ。 確かに、まだビジネスに近いような、例えばこの市場経済と倫理みたいな話であったとしても、 一人一人学んでる人はいるかもしれないけど、それ以上ではないみたいなこともありますよね。 そうなんです。 だからそこって、繰り返すけど金もあんないから、ちょっと価格体系がその真ん中の部分とちょっと違うんですよね。 平気で1冊5000円とか、8000円とかするんですよ。 でも、マーケットの日サイズから考えると、それぐらいじゃなきゃ多分ペイしないし、それですらペイしない、多分。 僕の1つの使命感として、学びの裾野を広げるっていうのが、学びデザインの大事な中心のシャーゼであり、そして僕自身のパーソナルミッションでもある。 だからそういうことを、自分の中心のシャーゼを広げるっていうのが僕の一つの使命感だと思うんですよ。 だからそういうことを、自分の中心のシャーゼを広げるっていうのが、学びデザインの大事な中心のシャーゼであり、そして僕自身のパーソナルミッションでもある。 だからそういうことを、面白いよってこっちおいでみたいな、そういうことも含めてやっていきたいなっていうふうには思ってるんだけど、 それを僕はボイシーみたいなところで、みんなにおいでおいでっていう形でやってるわけなんだけれども、ここは本当悩ましいです。 薬品メーカーが化け学の基礎研究をやりますみたいな感じに、人文字の基礎研究みたいなのが定着していったりするといいのかなとか、すごいふわっとはしてますけども。 基礎研究みたいなことってさ、やっぱり短期的に成果が出ないから、業績が厳しくなると扱いが雑になったりするじゃないですか。 もうなんか、R&Dの、Rはもう切り捨ててDだけにしようという、そういう話にもなりかねないですよね。 だからその時に、Rっていうところにちゃんとお金が回るっていう、社会の作り方って一体何なんだろうみたいな、 そんなことは考えているところに、このご相談があったんで、どの辺の問題意識なんだろうねみたいなところはちょっと気になるね。 ちょっと手前ミスな話ですけど、うちの会社も新人教育で、これはまた劇なのでふわっとした話なんですけど、 貨幣とは何かみたいなところから、教育担当の人から聞いたことがあって、それが新人教育のワンショットに留まらず、年代とか問わずに実装されていくといいのかなとか、そういう話を聞きながら思ったりしました。 本当そうなんだよね。大事なことは結構周辺に落ちてるんですよ。金融機関にとって貨幣とは何かって周辺じゃないんだけどさ。 でも毎日のビジネスやってると周辺のあるじゃないですか。なんだけどそれぐらいからやるっていうことが本当の足腰だと思うし、 そこに短期的にはペイしない投資をどれだけできるかみたいなことってめっちゃ大事でさ。今たまたまDHBRで今届いたんで、読んでて柳井さんの担当の対談があったんだけど、 彼に対するいろんな見方あると思うけど、ものすごく服のこと考えてるよね。当たり前だけどさ。服を着るとはどういうことかっていう。 そういうすぐに役に立たない本質を頑張って考えようと努力されてるなっていうところは一つのポイントのような気がするわけですよ。 そうした時に我々がいろんな仕事をしてると思うんだけど、あんまりすぐに役に立たないけど真空った本質的な部分に、ちゃんとR&DのRの部分にさ。 ちゃんと自分の金とリソース注いでんの?っていうそんな問いでもあるかもしれないね。 中、時間になっちゃいましたが、あんま答えてるような気もしないな。 後半、別のお題になった感じ? 全然、意図的に変えたんだけどね。まあ、そう。まあいいか。今日はこんなもんで。 答えたような答えてないような感じですけど、こんなもんです。 ということで、相談カフェ、泉さんこれでおしまいですね。 終わってしまいました。 また何かの機会で。 またぜひぜひ。 登場していただければと思います。 よろしくお願いします。 そして、コメント返しも毎回ね。 メタファー含めよろしくお願いします。 メタファー金曜毎日期待していただいております。 ということで泉さんでした。どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 # 『アメーバ経営』 はい、それでは今日のフライヤーのコーナーです。今日はアメーバ経営、一人一人の社員が主役という方になります。 著者ですが、ご存知、稲森和夫さんですね。 2022年8月に亡くなられましたけれども、 今日すら設立者、ファウンダーであり、社長会長経て、名誉会長、KDDI設立、そして日本航空会長に就任、そんな数々の会社の経営に携わられましたけれども、 稲森さんといえば、著作を残したということでも、とても有名な作品がいくつかありますが、 このアメーバ経営もその一つ、あと生き方、働き方、稲森和夫の実学、そんなとても有名な本が何冊もあります。 こちらの本はですね、日本経済新聞出版から出ておりまして、2010年10月、文庫化されたのが2010年10月ってことですよね。 多分ね、もっと古い本だと思うんですけれども。 こちらですね、アメーバ経営ということなんですけれども、 小集団化ってことですよね。オープン化ということですね。 稲森さんが今日すら設立後ですね、社員がだんだん大きくなっていくんですけど、社員数がね。 そんなある日ですね、突如ある考えが閃いたと。 従業員100名までは一人で管理できた。なら会社を小集団の組織に分け、リーダーに管理を任せよう。 さらにそれぞれの組織が小さな町工場のように独立して財産を管理すればよい。 というね、そんなことに気づいたということで、経営内容をガラス張りにして小集団化する。 これがアメーバ経営ですよね。これが今日すらの経営管理の根幹になっていったということですね。 アメーバ経営を理解するための3つの目的。 第1の目的、市場に直結した部門別財産制度の確立。 第2の目的、経営者意識を持つ人材の育成。 第3の目的、全員参加経営の実現。 これ大事ですね。市場に直結した財産性、そして経営意識を持つ人材の育成であると。 そして全員参加経営の実現であると。 これどれもがうまく、いろんな因がつながってますけど、 うまくこれが連携しないとですね、本当に大企業病というものに陥ってしまう。セクショナリズムですね。 俺たちさえ良ければいいみたいな、そんな状況になっちゃうとかね、フリーライダーみたいな。 なんか誰かやってくれるんでしょ、みたいなね。そんな状況になってしまう。 でもそういう人が1人でき、2人でき、100人できってなって会社は腐っていくということですね。 だからいかにしてこういう状態を作り上げていくかというところに、 このアメーバ、小集団化であり、そしてオープン化ですね。そこに本質があるんじゃないかと。 ここね、古くて新しい話ですよね。いまだにね。 ということで、ぜひ組織制度とかね、いろいろありますけどね、今ね。 その原点でもありますよね、このアメーバ経営。ご覧いただければと思います。 ということで、今日のフライヤーはアメーバ経営でした。 # 頂いたコメントへのお返し はい、コメント返しです。 前回の相談カフェ、1%成長、37倍になるみたいな話でしたね。 はい、ゆいひろまささんです。 今回の相談、自分の直近数年の価値観の変遷を言われたような気がしてハッとしました。 成長を手放す、力を抜く、ここに気づいてから普段の生活が快適になり何か鎧が取れた感覚になりました。 鎧が取れた現在、成長は直線ではなく曲線でアップダウンするものだと捉えています。 また放送から拡散と収束というキーワードが浮かび、頭がぐるぐるしています。 この放送で一人でも肩の力を抜いて、これでいいんだと自己需要できるといいなと思いますということで。 はい、ありがとうございます。 いや、何かね、お役に立てたようであれば嬉しい。 まあ、こういうね、価値観の変遷ありますね。 まあ、時としてこの1%超で37倍みたいな価値観も大事なんですよね。 それはそれでね。 でもそこに手放すっていうところにまた何かが見えてくる。 ぐるぐる鈴木さん、成長には停滞がついてくる。とてもいい対話だと感じました。 一見分かりやすい刺さる法則には単純化しすぎの部分がある。 ルイージの話に1万時間の法則が挙げられるでしょうか。 プロは1万時間練習しているかもしれないが。 1万時間取り組んだことでプロになれるわけではないということだった気がします。 マスターがコメントされているように、 単純化しすぎた法則を組織など逃げられない状況で使うと狂気になると感じました。 僕もその被害者の一人です。 1年でなく1週間、あるいは毎日でなく毎月1%ならまだありかなと。 はい、ということでね。 いやあ、本当、何か時に狂気になりますからね。 本当に気をつけなきゃいけない。 そんな風に思います。 ラムさんですね。 赤ちゃんの日々の成長は1%の成長を遥かに上回る勢いで成長していきます。 人間は身体だけでなく思考も心も成長していくので、 その過程で成長しなければと思えば思うほど緊張し、 それが心と体に影響を与えてしまいます。 赤ちゃんのように人間の本来持っている能力が発揮されるようにするには、 リラックスして頭の中もふわっとした感覚に近づければいいですよね。 大人になるにつれ、いろんな思考が心、身体に影響するので、 合気道は心と身体の本来の姿を築かせてくれるきっかけになる武道だと思っています。 はい。 合気道の話も本編の中でしましたけれども、 ラムさんに教えていただきました。 まあね、大事ですよね。 力を抜く、自然に戻る。 自然じゃないもんね。毎日1%ってね。 そんな成長はあまりしないからね。 山下さとるさん。 1×1.01の365畳イコール37倍。 ふくり効果は十分な成長の余白がないと不可能ではないかと思います。 これの逆で1×0.99の365畳イコール39分の1になります。 この方が現実にありそうです。 私も毎日成長しなきゃと思っていた一人ですが、 このままだと評価軸をどう取るかが曖昧で、 数字の奴隷と勝つそうです。 ジェンガの高さにとらわれずピースの個数を増やす、 体質、形を変える、新たに詰める場所を作る方にも意識を持っていこうと思います。 1×0.99×365畳が39分の1。 これも現実にないんじゃないですか。 そんなにならんて。 そんなになりませんよ。 人間はね。 それこそ坂口杏子の堕落論じゃないけどね。 人間は堕落しようと思っても堕落しきれないんですよ。 だからこそ糸を持って堕落するということが大事なんだと杏子はそう言ってますけれどもね。 そんなにリニアにいかないんです。 ってことでもあるんですよ。 気合ばっか入っちゃうんですよ。 はっさくさん。 直線的成長が前提があるという話から、 戸畑海人さんのいるのはつらいを思い出しました。 一般社会で居づらい人たちのためのアジールかっこ避難所がなぜアサイラムかっこ収容所に転嫁するのか。 そこには資本主義の時間の流れ、効率性、会計などを組み込むとケアの現場もそう変わるという話。 泉さんの視野が関係しているのではという質問も素敵でした。 自分もコロナ禍によるリモートで在宅時間が増え、そこに育児が重なったことで、 会社一辺との景色が変わり、見える景色も変わることで呪縛が解けていった感覚があります。 ということですね。 まあね、 いろいろこう、 なんだろう、 ここでね、見える景色が変わるっていうことで呪縛が解けていったという言葉がありますけど、 本当にそれが大事ですよね。 なんか一つの視界に囚われちゃって、成長成長ってなると、 ちょっとね、なんか苦しくなるよね。 それだけが正義ではないと。 力強く言いたいですよね。 イタルさん、マルコム・グラッドウェルの天才を思い出しました。 1万時間で達人の領域に達するか、という話だったと記憶していますが、 24時間×365日で8760時間。 あ、足りないと。 外資系企業だと毎年5%の生産性向上とかを目標にしているところの話をよく聞きます。 でもこれって疲弊しそうだし、 実際には成長にはプラ等が来てからそこから何らかのブレイクスルーで飛躍的に伸びる。 ないしは変わるものかなとクリステン先生も言ってますし。 でもコツコツって大事ですよね。そこかな。 コツコツの重要性って否定しないですよ。 僕もボイシン毎日やってますけれどもね。 まあはっきり言って停滞ですよね。維持ですよね。毎日やるということ。 毎日やるから今度は1日2本だ、3本だとかね。できないですもんね。 毎日やるだけで精一杯。 維持がギリギリだったりするんですよ。 でもその中でコツコツやるっていうのは大事なこと。 えいこさん、 今日の配信は特に自分がマスターのお話に魅了される理由がいっぱい詰まっていると感じました。 そういう意味ではこの相談に感謝です。 放送がいっぱい詰まってました。ありがとうございます。 いやありがとうございますな。なんかお役に立てた感じかな。 嬉しいですね。 いや良かった。 この相談を引っ張ってくれた泉さんに感謝ですが、その泉さんです。 メタファーの講座、未知の事柄を基地の事柄に分かりやすく見立てる言葉の技。 裏返せば未知の事柄の分かりにくいけど大切な部分を照射することにもなり得ること。 この二面性に対する自覚眼差しをメタフォリアンは失ってはいけないですね。 同じ場所の上空を旋回しただけにならなかったかと収録の最中、ちょっと不安でしたがコメント欄を見て安心しました。 シーズン8の皆さんは試合中にあまり試合展開を気にせず、 目の前のイニングの自分のピッチング、マスターのリードを楽しんでいただければということでしたけど。 まあでもね、良い質問を引っ張ってきてくれましたね。ありがとうございます。 是非皆さんも相談カフェスプレッドがあったと思いますので、是非いただければという風に思います。 はい、ということで泉さんね、お疲れ様でした。 ETさん、成長にこだわらない。僕は以前成長の機会を求めて16年勤務した会社を離れましたが、 転職先が合わず1年でまた転職するという苦い経験をしました。 今振り返れば成長することにこだわり焦ってたと思います。 でもその経験を生かして成長よりも大事なものに気づきました。 成長にこだわらなくなると成長が訪れるということに期待しつつ、自然体でやっていきたいと思います。 まあ本当そうね。 無理を手放したところに何か新しい飛躍が来る。 まあでもね、飛躍を目指して無理を手放すわけじゃなくていいんですよ。 無理だから無理。そういうので全然いいと思うんですけど。 チクさん、成長と成熟、筋トレのように積み上げて重いものをあげられるということも素晴らしいと思うが、 成長して振り返ったらいろんな経験が自分の糧になっていた。 ジョブズのコネクティング・ザ・ゾッツや藤原和弘さんのキャリアの第三角形の話を思い出しました。 成長を目的とするのか、よく生きた結果として成長、過去成熟したのか、 どちらかが良いかは人次第かもしれませんが、違いはあるかなと感じました。 いや本当そうだよね。 なんかね、振り返っていたらいろんな経験が自分の糧になっていた。 そういう方が自然のような気がするな、とは思いますね。 さあ、まだコメント会社終わらないので次のチャプターまで続きます。 # 頂いたコメントへのお返し2 はい、コメント返し続編です。 瓶の中の飲みの日を思い出しました。 私は行政組織で働いており、2から4年で異動があり、瓶の大きさが違う組織を点々としていますが、 柔軟性や経験値によって質的なものが成長していれば、 前は蓋に届かなかった脚力が今ならあるかもしれないと思ったり、脚力が落ちないように意識することもあります。 環境の変化に適応するために成長マインドセットするのではない方法を普段から心がけたいです。 アンラインや手放す、きく信じる、やってみるなはわい、他者の感性、価値観との差異を想像する。 最近の課題意識にもつながりました。 そうですね。 この話は2面あるんですよね。成長否定してるんじゃなくて、成長はやっぱり大事なんですよ。 やっぱり大事。 なんだけれども、そうじゃない世界も両党使いになるっていうそんな感覚でしょうかね。 ススさん、数値化の講座。数値化するとゴールが明確になるのでメンバーからの理解が安く、メンバー全体で取り組みやすいです。 一方で成長のような、努力しても必ず叶えられないような内容を数値化するとメンバーが消耗するだけで取り組んだとしてもうまくいかない。 本当の目的は毎日コツコツ努力していくことだけど成長1%ということに脳が支配されて、とどんつまりメンバーは努力するフリだけをしていくのかなと。 まあそうね、努力するフリね、そういうことにもなりかねないね、ほんと。そう思います。 見せてしまう。努力してますよみたいな。それだけで時間を使ってしまう。 なんて不毛な組織。でも成長狂にいる組織ってなんかそういう風になりがちですよね。ほんと気を付けないと。 松田勝利さん、お話の最中、泉さんが1%の成長をリアルタイムに検知できるという前提があるとおっしゃっていたのが印象的でした。 お二人の話に通じますが、実際にリアルタイムに成長を自覚できるのかを考えるとそんなことないわなと思います。 成長を後から振り返ったときに感じることのできる解釈ではないか。解釈だからこそその人それぞれの文脈でいかようにも変わっていく。 本人が成長したと思っていればいいとも言えそうです。しかし個人ではなく集団やシステムに組み込まれたときにそうもいかなくなる。 いや難しいですね。お二人の話からたくさんの示唆をいただきました。今回の相談会員にも感謝です。 組織側が認める成長と個人が認知する成長ってちょっとずれがあるんですよね。 そんなところのずれがまた悩みの種になる。成長しました?いや成長してねえよ。みたいなね。 その辺も論点の一つですね。この話題のね。 ということで今日のコメント会社は以上になります。いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はい、ということで、これでソーダンカフェシーズン7が終わりかな? はい、ということで、ちょっとね一周挟んでシーズン8、3月からになると思います。 もうメンバーは決まってますが、ぜひこれからの展開も楽しみにしてください。 ということで今日はここまで。また明日! もっと見る #学び #著作権 #知識構成主義 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:111.タイトルコール00:542.初めのあいさつ22:473.関係ないけど、人文知にお金が流れるようにしたいよね03:494.『アメーバ経営』09:395.頂いたコメントへのお返し03:066.頂いたコメントへのお返し200:237.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう eiko2023年2月25日今回の相談も色々考えさせられました。人文知だけでなく介護や常に身近にないものへのお金のまわり方とか。製品だと努力の成果として見えるからまわりやすいんですよね…自分個人としては学ぶ側のアンテナ次第で広がるしそれによって対価への見極めも変わってくるので自分次第で少しの窮屈さから抜け出せるかなと感じています。そして何よりマスターの学びの裾野を広げるという使命、これはまさにまさに自分が感じています!!裾野は広がってます!これからもよろしくお願いします!1返信 どうにも…ナマケモノ2023年2月24日スミマセン 毒吐いている風 コメントになっていますが 前置き(言い訳)として book caféも マスターも泉さんも 尊敬していますモヤモヤがズ〜っと続いています学びって 誰のものなのでしょうか相談タイトルの『学びって誰のもの】の言葉にひっぱらてしまって 後の相談cafeのやりとりがなかなか入ってぎせんでした学びの素を構築した人に しかるべき対価を支払うことは納得なのですけれど 一定の水準にないと 学びに触れることが出来ないのかなぁ と考えてしまい ひとりモヤモヤしています…返信 なかがわ2023年2月23日東工大の大隅栄誉教授がノーベル賞を受賞したとき、日本の基礎研究への投資の貧弱さが議論になったことがあったと記憶しています。人文知とはまた異なりますが、すぐに成果(収益)に結びつかなそうな知に対しては、投資家目線では「それが一体、なんの役に立つの?」って話になりますよね。難しいテーマです。お金が流れる仕組みとしては、国からの補助金?あとはクラウドファンディングなどでしょうか。今思いましたが、COTENは人文知を収益化させるビジネスモデルとなる存在ですね。返信 すっすー2023年2月22日会社の成長と個人の成長今放送の冒頭部分で、マスターからstartup界隈では会社の成長に合わせて、個人の成長も求められるとのコメントありました。確率は低いですけど、中堅企業でも同様なことが見られ、急成長する中で、新設のポストや通常なら10年に1度のプロジェクトが次々立ち上がったりします。勿論、外部から人材を調達も考えられますが、社内事情に精通した人材の方がスピード感があるので、まずは社内人材の強化が求められます。その中にいると、その会社の変化に対応するのさえ、やっとだと聞いてますが。。返信 Gen2023年2月20日学びだけにとどまらず、様々な情報やAiにまで囲まれている中で、何を選ぶのかすら難しいですが、目の前の人と共通点を見つけて共感したり、相手の想いを想像し、対話を重ねる。その言葉探しには、美意識が必要で、それが自分のものになるのかな?と思ったりしました。お金だけでなく、時間のリソースも必要ですし、学びを誰かに代わりにしてもらう訳にはいきませんね。2返信 もっと見る
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学びって 誰のものなのでしょうか
相談タイトルの『学びって誰のもの】の言葉にひっぱらてしまって 後の相談cafeのやりとりがなかなか入ってぎせんでした
学びの素を構築した人に しかるべき対価を支払うことは納得なのです
けれど 一定の水準にないと 学びに触れることが出来ないのかなぁ と考えてしまい ひとりモヤモヤしています…
人文知とはまた異なりますが、すぐに成果(収益)に結びつかなそうな知に対しては、投資家目線では「それが一体、なんの役に立つの?」って話になりますよね。難しいテーマです。
お金が流れる仕組みとしては、国からの補助金?あとはクラウドファンディングなどでしょうか。
今思いましたが、COTENは人文知を収益化させるビジネスモデルとなる存在ですね。
今放送の冒頭部分で、マスターからstartup界隈では会社の成長に合わせて、個人の成長も求められるとのコメントありました。
確率は低いですけど、中堅企業でも同様なことが見られ、急成長する中で、新設のポストや通常なら10年に1度のプロジェクトが次々立ち上がったりします。
勿論、外部から人材を調達も考えられますが、社内事情に精通した人材の方がスピード感があるので、まずは社内人材の強化が求められます。その中にいると、その会社の変化に対応するのさえ、やっとだと聞いてますが。。
目の前の人と共通点を見つけて共感したり、相手の想いを想像し、対話を重ねる。
その言葉探しには、美意識が必要で、それが自分のものになるのかな?
と思ったりしました。
お金だけでなく、時間のリソースも必要ですし、学びを誰かに代わりにしてもらう訳にはいきませんね。