TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe感情を爆発させた後に何が残る?/絵本カフェ『なきむしなきこちゃん』 『ほげちゃん』絵本ナビ編集長 磯崎園子さん対談234:19 9月8日 2,981再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次大泣き体験から紐解く感情爆発の意義ホゲちゃんが暴れる!怒りの感情を解放する感情爆発後に残る「空白」その正体とはTLCが彩る90年代R&B、栄光と悲劇アート作品に投影される主観と客観の対話AI文字起こし(β版) # お品書き 新木ひろゆきのブックカフェ、9月8日版になります。 さて、本日のお品書きです。 今日も昨日に引き続きまして、絵本カフェですね。 2日目になります。 磯崎さんゲストになります。 今日は、泣き虫泣き子ちゃんとほげちゃんというですね、 2つの絵本に触れております。 そして、今日の1曲はTLCのDigging on you。 コメント返しは、先週のアートカフェの2日目のコメント返しになります。 ということで、最後までお付き合いください。 # 初めのあいさつ 皆さんおはようございます。9月8日火曜日の朝になりました。 さあ、今日もクライアントの合宿なんですけれども、かなり雨が昨日かな激しくて、僕がちゃんと行けたのかどうかというのがちょっと不安なんですけれども、 なんか関東地方でね、すごい朝の電車がすごい大変なことになるんじゃないかという話。 今、今日日曜日に収録してますけれども、ちょっと大丈夫なのか心配ですけれども。 はい、ということで、もうなんか最近急に秋を感じてしまいます。 はい、暑くなってほしい。そんな風に思いますけれども。 はい、ということで今日も頑張ってまいりましょう。それでは本編スタートです。 # あなたはいつ大泣きしましたか? それでは、絵本カフェ2日目に入りたいと思います。 昨日に引き続きまして、絵本ナビ、磯崎園子さんになります。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 はい、ということで、昨日初日は何ちゃんだっけ、マニちゃん。 全部、全部やりたいマニちゃん。 全部やりたいマニちゃん、お届けしましたけど、今日は2冊ですね。 はい。 磯崎さんに紹介していただきたいと思います。 じゃあ、今日の1冊目をお願いします。 はい。1冊目は、泣き虫、泣き子ちゃんという絵本で、 ザ・キャビン・カンパニーさんの作で福音館書店から出ていて、 こちらも2026年5月で新しい絵本になります。 作者のザ・キャビン・カンパニーさんは、ちょっと過去でも絵のほうで紹介したこともあるんですけども、 2024年に日本絵本大賞と小学館児童出版文化賞を取られたりして、 結構今最も注目されている絵本作家、夫婦絵人なんですけども、 の一人のザ・キャビン・カンパニーさんというのは、 どの作品も結構子供の様々な感情、いろんな感情に寄り添った作品を描いているなというふうに思うんですけども、 今回はズバリ泣くという感情とか、泣くという行動そのものをテーマにして描いてますね。 この主人公の場は泣き虫の泣き子ちゃんですけども、 我慢したいと思ってももう涙が出てきちゃうから、一回涙が出ちゃうともう止めることができない。 しくしく、えんえん、わんわんというふうに大きな声を出しながら泣き子ちゃんが泣き続けると、 目からこぼれる大粒の涙が床に溜まっていって、 それがやがてペットを浮かして、ぷかぷかと浮かせていって、 はっという間に外へ溢れ出していき、一面、涙の海となっていく。 それでも涙が止まらない泣き子ちゃんが漂っていると、 魚とかペリパンとかうつぼなんかがやってきて声をかけてくれるんだけども、やっぱり涙が止まらない。 すると海の中に大きなクジラがゆらりと通り過ぎて、 たくさん泣いていいんだよ、大きな海を作りなさい、なんていうふうに言ってくれて、 泣き子ちゃんはさらに大きな声で泣き出して、というようなお話です。 とにかく泣いている。 とにかく泣いている。 絵本がすごいカラフルですよね、これね。 もう表紙からキラキラちょっとしてたりする。 そう、表紙がすごいですよね、この涙が。 ちょっとなんか、キラキラしていますし。 泣くというテーマなんだけど、ものすごく色鮮やかでパワフルで。 というような。 そうですね。 そして、ちょっと時計に注目すると、泣き始めてから大体30分ぐらいのストーリーなんですよね。 泣き始めて、お母さんかな。 お母さんが来るのが30分後で、 泣き止むっていう、そういう時間ですよね。 これがどうして泣いているのかとか、その理由とか、 どうやったら泣き止むかとか、解決するとか、そこは一切書かれていなくて、 もう絵本でとにかく泣いて泣いて、お母さんが来るまでの30分。 日の済むまで泣いているうちに、涙が、景色がだんだん海につながっていって、 嵐を呼んで海が深くなっていって、 やがてお潮がスーッと引いていくっていう海の景色と連動しているというような、 描かれ方をしているんですよね。 小さい頃、こんな風に泣いた記憶って何か残ってます? そうです。私はものすごい泣く人だったので、 実はもう、すごい思い浮かぶというか、しっかりとやっていった後も、 もう一回振り返してっていう景色が未だに残っているので、 もうこの、もう一回バーッてくる感じと、 全部泣き終わって、泣きの状態になる、バーッて浮かんでいる感じは、 すごい自分の経験と重なるというか、ちょっとしっくりきちゃうっていうところはあるんです。 え、未だにそうですか? 今ではそんなことないです。 でも、やっぱり今はそうかなと思っていて、 でも、完全にコントロールしているなっていう感じですね。 本当に悲しい時は、実は全然涙も出ないって感じですけど、 ここ泣くっていった時に、 ジムでスイッチを入れると、思いっきり声が出て、こう泣くので、 コントロールしているなっていう感じはあります。 僕ね、そういう意味だとね、大人になってからもほぼ泣いたことがない。 で、こうやってわんわん泣くっていう経験がほぼ、ほぼっていうか多分ないんじゃないかな。 子供の頃も。 で、子供の頃ね、 その、記憶に残っているのが今唯一あるんですよ。 これ小学生ぐらいだと思うんですけれども、 ランダムって、 何話ぐらい?43話ぐらいで完結だった気がするんですけど、 そのね、40話を、なぜかね、見れなかったんです。 家に帰ったら終わってたっていう。 あー、なるほど。 時間を間違えたのか、何だったのか、 ちょっと時間が勝手にテレビ局の都合でずれちゃったのかわからないんですけど、 夕方ね、楽しみに帰ったら終わってたっていうことがあって、 すごい泣いた記憶があるんです。 しかもね、母親にめちゃくちゃ当たった記憶があるんです。 あー、理不尽すぎて。 そうそうそう。 でもなんか、それだけを記憶しているのがすごい。 それだけですよ、なんか本当に。 見学していて絶対楽しみがあって、 もうこういう風に想像していくことが、 全部根っこに取られてってことですもんね。 納得できないみたいな。 そう。 多分僕のせいだと思うんですけど、 それを母親にやつ当たりして、 泣いてっていうのをやった記憶がありますけれども、 それだけなんだ。 まあでも、多分だからそんなに感情の起伏がないんでしょうね。 でももう大人になって、 泣くって、まあ涙が出るはあるんです。 そうですか。 つい感極まって、 ちょっとスピーチをしながら打ってくるとかね、 もしくはスポーツの場面で、 劇的な場面を見たときに、 ちょっとなんか淚腺があうみたいな、 そういうこととかはあるんですよ。 だから泣かないわけではないんだけど、 この泣き子ちゃんみたいにさ、 涙が枯れるまで泣くとかって、 すごいなっていう。 じゃあそのお得との声を聞いたことないってことですね、自分の。 ないないないないないない。 泣き子ちゃん、泣くと分かるのは、 今何分経ってるんだっけってなるんですよ。 泣き過ぎて。 なんで泣いてるか分からなくなるんですよ。 理由が分からない。 自分でも泣いてて、 これなんで泣いてるんだっけっていうぐらい、 運動っていうぐらい泣いていて、 じゃあ泣き止むと思うじゃないですか、周りの大人が。 けどまた違う、ブワーって内側から感情がやってきて、 これは理由なんかないんですけど、 泣くともう一回波が来るみたいな。 息子、そうで家は。 もちろんちっちゃい時だけなんですけど、 2時間ぐらい泣き止まなくて、 それもずっと声出して泣いてるから、 もう理由は誰も分かんないんですよ。 なんで泣いてるか分からない。 周りに泣き終わらないから、 おじいちゃんが車に乗って帰る時に、 歩いて帰れって言われて、 ちっちゃいのに2人で歩いて帰ったんですけど、 おじいちゃんに下ろされて。 そのくらい、それでもワンワンワンワン泣いてっていう、 いうことがあるんですけども、 これは本当に印象的なっていうか、 ものすごく面白いなって思うのも、 やっぱりこの最後の場面。 全部泣き終わって、 空っぽになったっていう瞬間が来るっていうこと。 それがまさにこの景色なんですよ。 パーンってなって。 だから結構子どもも、 もちろん泣く子、泣かない子いると思うんですけど、 でも結構ちっちゃい子って泣いてるんですよね、気づくと。 忘れてるだけかもしれないですけど、泣いてる。 そうすると、おそらくこの疲労感みたいな、 泣き終わった後の疲労感みたいなところに、 共感するんじゃないかなって思うんですよね、この絵本の。 しかも、すっきりみたいな表現とかをされる人もいますよね。 泣いてすっきりしなさいみたいな。 変に我慢しないで。 思う存分泣いてすっきりしなさいみたいな。 そういう表現とかもあるじゃないですか。 僕、ちょっとね、 ドラマとか漫画とかでもそういう表現があって、 全然わかんねえとか思ってるんですよ。 泣いてすっきりってどういう意味? 泣かないですよね。 どうしてるんだろうとはすごく思うんですよ。 やっぱり、小さい息子が見てると客観的に見れるから、 すっごい泣いてるんだけど、 周りの人から、こういう泣いてる子は、 10代、ちょっと大きくなってくると、 もうすっきりしてるから、 反抗しなくなるよっていう話を、 みんなが慰めで言ってくれてたんですけど、 本当にそうで、 あの頃の男女ってのはすっかり泣くなって、 すごい穏やかな人になったんですよね。 だから、出し切るっていうのは絶対あるから、 私にとっては、意味わかんないけど、 出し切ってるっていうのはすごくいい状態というか、 健康的な状態だなっていうふうに見れるんですけど、 でもそれを経験してないっていう人にとっては、 どう見えるのかなっていうのがすごく興味があります。 厄介です。厄介です。 しかも大人の涙は僕は厄介でしょうがない。 大人はね。 なんで泣いてるんだっていう。 マネジメント的に、泣かれる場合とかってたまにあるんですよね。 もう勘弁してって感じ。 もうなんかさ、しかも本当説明しないで泣く人とかいるじゃないですか。 確かに確かに。なんで泣いてるか分かんないと。 気にしないでくださいとか。 気にしないでじゃねえよって。気にさせてんのお前だろみたいな。 いや、私怒られたことある。 感情的に言わればよくないと思う。 もうねって思いながら止まらないっていう。 さあ、ちょっと終わらなくなりましたが、次の一冊もいきましょうか。 はい。次がホゲちゃんという本で、 これはヤギタムコさんの外編者で、2011年に出ていて、 実はこれも10年経ってるんですけど、すごく人気があってシリーズで6冊出てるんですね。 なんですけども、ちょっとこの一冊目が何回読んでも終わっちゃうので。 これ6冊出てんだ。 そうなんですよ。このホゲちゃんがいろんな冒険に出たり。 そうなんですけど、やっぱり一冊目出た時の衝撃が忘れられなくて。 このホゲちゃんって何かっていうと、 サバなのかクマなのかよく分からないぬいぐるみがおじさんからユイちゃんのところに送られてくると。 なのでホゲちゃんという名前にしようって名付けられるんですけども、 そこからはホゲちゃんはすっかりユイちゃんが気に入ってお友達として一緒に遊んだりとか、 それからお散歩したりとか、家族の人に馴染んで、 いつでも一緒みたいな、いわゆる絵本のようなほんわかした場面が続いていくんですよね。 そのうちにホゲちゃんも愛されすぎて汚れてきて、 家族がお出かけする時に、ちょっと汚しすぎてきたせいから、 ホゲちゃんは置いてきなさいって留守番させられると。 猫の、飼い猫のムーと一緒に留守番させられる家族が出かけて行って、 瞬間にホゲちゃんが一言、「許せない!」って言って、 今までの鬱憤を思いっきり怒りとして暴れまわって、 部屋中を荒らしまくるという話なんですよね。 でもとにかくやり切ると。 やり切った後、怒って怒ってやり切って事件みたいになって、 帰ってきた後に、「あら、まあまあ。」って言って選択されて、 やっぱりスッキリした顔で終わっていく。 さっきの泣き終わった後と同じように、 ホゲちゃんは怒り終わってスッキリした顔をしてお見つけするっていう本で、 ちょっと行儀がはちゃめちゃなんですけど、 これ子供にも人気があって。 この現象自体が面白いなっていう本ですね。 確かにね。これ、なんか可愛くないですよね。 可愛くないんだけど一周回って可愛いみたいな。 そうなんですよね。 面白いですよね。このキャラクターって、 わかりやすい可愛らしさってあるじゃないですか。 シイカワとかね。造形も含めて癒し系みたいな可愛さってあると思うんですけど、 ちょっとこのホゲちゃんって、どこか毒気があるみたいな。 そうですね。なんかちょっと目がクリッとしてない。 つび目とかちょっとひまが生えてるとか、ちょっとずつ全部可愛くないっていう。 そう、ちょっとずつなんか可愛くないんだよね。 なんか、なんだけどそれがすごい可愛い。 こういう不思議なキャラですね。 そうなんですよね。 しかもこれ簡単にホゲちゃんの作り方っていう。 この作者のヤギさんっていうのは、絵本に登場するものをいっぱい自分作る方の家に実物を作って、 家の模型を作ったりっていうところでいくと、当然ホゲちゃんも作っていて、 このホゲちゃんが好きな子にこのホゲちゃんを作っていって、 ちょっとずつ上手いホゲちゃんだったり下手くそだったりっていうのが写真に上がってたりして、 そうなんだ。 可愛らしさとか愛おしさってなんだろうっていうふうに思いますね。 いやー、そうですね。 しかもまたこれもね、マニちゃんのあれじゃないけど、 転調がありますからね。 これがたぶん、小さい子たちにとってはこのページが来るのをワクワクみたいな。 聞かせの時とかね。 一番ひどいページがありますからね。 許せないっていう。 このページをワクワクしながら待ってるんでしょうね、たぶんね。 これは私何回読んでも笑っちゃうんですけど。 そうすると荒木敏史はやっぱりここまで怒ってうんしゃくしゃして物に当たったこともないってことですよね。 別にそんな、わかりますよ。わかりますけど。 やっちゃうって我慢できないページ。 これすごいよね。 ケチャップ全身浴びてしまうみたいな。 でもなんか最後ね、このホゲちゃんと一緒に幸せに抱っこしながら寝てるみたいな図がありますけれども。 やっぱり子供の愛着って不思議なものに愛着あったりするじゃないですか。 必ずしも可愛くないとか。 造形がどうっていうより、なんでこっちの方が全然いいじゃんとかいうおもちゃとかぬいぐるみとかを。 そうですね。 確かに。なんか持ち心地とかなんですよね。 うち鍋の、息子は鍋のフタがギリギリで、自転車に乗るときに鍋のフタをギュッと握りしめて乗ってたりとか。 持ち心地がいいんだ。 鍋のフタ持って。 保育園に行ったりとか。 おもろ。 もうなんか造形じゃないですよね、その概念ではない。 いやー、でもこれ6冊ぐらいまで出ているんですか。 これどんなストーリーパターンなんですか。 お友達に会ったりとか、犬に出会ったりとか、夏休みがあったりとかっていくんですけど。 だから、コケちゃんがやっぱり一人になった瞬間に自立していって、そこでいろんなことが起きてっていうようなところですね。 だからコケちゃんはやっぱりイコール子供というか、そういう感じなんですけども、天真爛漫な子供として描かれてるんだと思うんですけど。 やっぱり人形、ぬいぐるみにはぬいぐるみの世界があるっていう描き方、あくまで。 そうか、だからあれですね、トイストーリーと同じですね、そういう意味だとね。 そうですね、仕組み的には、行動的にはトイストーリーなのかなと思いますけどね。 確かに、そうか。 私的には、最後にぬいぐるみ、自分の世界で感情を自分なりに発揮させた後、ちゃんとすっきりして、一時にところに戻ってくるっていうこの感じが、自立してすごい良いなって思うんです。 同じですね、そういう意味だと。散々泣いて、歯すっきりみたいなことと、ケチャップぶちまけて。 感情の出し方ってね、もちろんこの二人の間でも全然違うっていうのはあると思うんですけど、やっぱり怒ってても嫌がられますよね。 やっぱりぺりぺりぺりぺり怒っていると嫌がられるっていうのはあるんだけど、そりゃすっきりするっていうのは絶対にあると思っていて、健康的に物事が進んでいくっていうのは絶対あるので。 この感情の発し方、表現の仕方が違うっていうのがあるし、面白いし、それぞれ。 じゃあアレンジさんはどんな時にすっきりするのかというのを観察したりとか、あの人分かりやすいなとかっていう違いがあるっていうのが絵本によって、ピントするのはいいなっていうのはちょっと思うんですよね。 まあでもね、僕結構分かりやすく切れるパターンはあって、メカの不具合的なものってね、うまく機能しないとか、アクセスできないとか。 いやもう完全に一般してますね、子どもども。許せないっていうところが。説明がつくはずなのに、できるはずなのに、うまくいかないっていうところに。 なんかね、先日もそのiPadをちょっと新しく新調して、旧iPadから新iPadへっていういかんの作業をするみたいな時に、その手順通りやって、パスワード入れてくださいみたいなことがあった時に、パスワードが無限ループするみたいな状態に陥ったんですよ。 入れたらグルグルグルってまたパスワード画面に。めっちゃムカつきません?こういうの。 絶対嫌だ。それはもう当然、私はもう全部ムカつくので、それはもう当然耐えられない。壊しそうになります。 なんかだから、人が感情的になるっていろんなパターンあると思うんですけど、僕はそういう無機質な理不尽なものっていうのが多分。 だからね、そういう意味だと、人相手とかだと、何が起きてるんだろうっていうことを解釈するとか、そっちの方向に僕のどっちかというと知的好奇心が向くんですよね。 なんで怒ってんのかなっていう方に向いていく。 なんか理不尽なことがあっても、これはどういう思考パターンでこういう行動をこの人はしてるんだろうみたいな、どっちかというと感情がそっちに向くんですよ。 だから人はそれに対してふざけんなって言って、理不尽だろうって怒るっていうことに対して、僕はどっちかっていうとその向きに向く。 なんかそういう方向に行くんで、たぶん怒りっていう感情がつきにくいんだと思うんですけど、一方でその無機物に対しては反応しちゃう。 算札してもわからないですしね。私はこれだけは許せないっていう瞬間を見るのが大好きなんです。抑えられないみたいな。そういうの聞くとすごい嬉しいなって思っちゃうんですけどね。 2日でこの3冊見てきましたけれども、今回のテーマは何だったんですか。 そうですね。もちろん感情っていうのがあるんですけども、読み終わって面白いなって思うのはその感情を出した空白の瞬間っていうのが3冊それぞれ違う描かれ方をしていて、この出し切った瞬間っていうのに興味が湧きますし、 子供に教わるっていうか、やっぱり出し切るって子供が多いと思うんですね。感情を出し切った。そういえばこうだったなとか、あるいはこうなるんだっていうような子供に教わることってあるよねっていう大人に紹介したい3冊だなっていう風に今回思いました。 いやー、ストレス溜まってる大人にね。感情を全部出した後の空白。いいですね。 はい、というそんな3冊でございました。はい、また面白いキュレーションでした。 はい、ということで絵本カフェ磯崎園子さんでした。どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 # 今日の一曲/TLC「Diggin’ on you」 それでは今日の1曲をお届けしたいと思います。 今日はですね、TLCのDigging On Youをお届けしたいと思います。 1994年ですね、アルバムCrazy Sexy Coolというアルバムに収録されていたヒット曲ですけれども、 R&Bのね、当時流行ってたヒップホップソウルみたいな、そんな感じでめちゃくちゃ売れましたね。 そしてプロデューサーがベビーフェイスということで。 いやー、19歳? めっちゃ効いたね、このTLCのCrazy Sexy Coolは。 本当に、いやー懐かしいなぁ。 僕はこのジャンルの音楽を聴くことはあんまりないんですけれども、僕の知り合いがですね、めちゃくちゃ好きでTLCのことをね。 この破壊アルバムですね。 これめちゃいいから聴いてごらんって言われて、いや俺こういうの好きじゃねえんだよとか思いながら聴いたらハマってしまったということでね。 その後、僕ベビーフェイスとか結構ハマっていくので、そのね、路線の一つなんですけれども。 これ2枚目だったかな、アルバム。 最初のアルバムがね、かなり無茶なヒップホップみたいな、そんなクレイジー路線みたいな感じなんですけど。 そこにですね、大人の女性としてのセクシーさとか洗練さ、クールさを獲得するっていうことで。 売れましたね、クリープとかウォーターフォールズとか。 めちゃくちゃ売れました。 これで全米1位? すごいですね。 そして全米だけで1200万枚を超えるメガヒットという。 なんだけれども、その絶頂期ですね。 1995年、マネジメントの契約問題、契約の削除問題から自己破産を申請ということで、話題になりました。 そして3rdアルバム。 これ俺もう3rd聴いてないんだよな、ほとんど。 だから2ndしか聴いてないんだね。 なんだけれども、まさかまさか2002年の4月にレフトアイというですね、可愛らしいメンバーがいたんですけれども、 ホンジュラスで自動車事故で30歳で亡くなるという。 というね、その後2人組になって、3人組だったんですけど、2人組になって活動を継続ということですけれども。 今どうなってんでしょう。 懐かしいですね。 チリとTボズとレフトアイ。 懐かしかったな。 という僕の青春ですね。 ということで、ミュージッククリップ貼っておきますのでぜひご覧いただければと思います。 今日の1曲はTLCのDigging On Youでした。 # 頂いたコメントへのお返し コメント返し、アートカフェの2日目になります、あきらんさんです。 主観と客観の話から最近絵画に見せられる理由を一つ見つけたかもしれません。 日常生活で主観を主張することを受け取ることに難しさが増えているとしたら、 非効率さからの敬遠、あるいは回避する傾向があると考えます。 主観の主張を取り戻すきっかけを潜在的に求めているとしたら、 ピカソの絵画は、今の私の背中を押す強さみたいなものがあるのかもしれません。 今回、ポール・スミスは、現代の客観性を帯びた立場での抽象画に対する呼び水のようにも見えてきました。 ということで、 ちょっとマイク外しちゃったのでもう一回指します。 はい、えー、 ということで、 えーっと、 ねえ、 主観と客観というテーマでしたけれども、 面白いですね、今回のポール・スミス、 現代の客観性を帯びた立場での抽象画に対する呼び水、 あのそういう解釈もあるんじゃないかなと思います。 はい、すごい面白い展示だったので、 まだ時間があったら見に行ってください。 タカイクさん、 一般に主観に偏りすぎると、 他者を見ず、他者の交わりを難しくしそうですが、 一方で表現を世に出すということは、 他者とも関わろうとしているようでもある。 人の言うことは聞いていないだろうなと思わせるくらいに、 主観に振ったものを絵にすることで、 他者の注意を引くことができている状態が興味深いです。 他者に注目される主観とそうでない主観の違いは何だろうと問いが残りました。 ということで、 はい、 そうですね、 うーん、 ね、 うーん、 うーん、 なんか、本当におっしゃる通りで、 評価されるとか、 受ける主観と、 ドン引きされる主観ってありますからね。 これが、 主観だからいいとか悪いとかっていう話ではないんだよね。 うーん、 カツケイさん、 マッサの言うクソガキ感が気になって、 トラック玩具で遊ぶ子供の絵を検索してみました。 背中の丸みや周りの声が聞こえていなさそうな没頭した目など、 まさにいい絵って妙だなと感じました。 我が家の機関棒の子供たちもふと集中して遊んでいると、 こんな謎の体勢や表情になっていることがあります。 ただ子供の愛らしい姿でなく、 そんな太した姿を、 しかも端に据えているところに、 ピカソの見えている世界を垣間見れるのかなと思いました。 ということで、 はい、 ね、 これ検索していただいてありがとうございます。 こんなの、 なんかあるあるですよね。 うん、 わかりますよね。 うん、 はい、 ということで、 ぜひ、 あの、 皆さんも検索して、 えー、 見ていただければと思います。 はい、 ということで、 えー、 コメント返し以上になります。 いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ 今日はオンカフェでしたが、2日間お届けしてきました。 今回も、絶対僕は撮らないようなユニークなチョイスをしてくれました。 こういうのいいですね。 今日はここまで。それではまた。ごきげんよう。 もっと見る #絵本 #絵本ナビ 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:361.お品書き00:562.初めのあいさつ25:473.あなたはいつ大泣きしましたか?https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=3503&srsltid=AfmBOopBbB1iiLnkhrz3kGxz0yG7hLa48CBMtj1aKyAf5XVcjkPuA-ym03:414.今日の一曲/TLC「Diggin’ on you」https://youtu.be/tReIHIDX354?si=18Q-kqJUH-3tpinm03:005.頂いたコメントへのお返し00:226.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう かつけー9月10日息子たちを見ていると一日一回くらいは泣いて感情を爆発させていて、なかなか困る時もあります。でも、今のうちに泣いておいたほうが将来スッキリするというお話に少し救われました。私自身は日頃泣くことも感情を爆発させることもほぼないですが、スポーツ観戦や、最近は行けてないですがライブ鑑賞で声を上げたりすることで発散していたように思います。久しぶりに大きな声を出す機会も作りたいですね。返信 タカイク9月9日子どもの愛着は尊いですね。そこに目的は無く、ただ内側から湧き上がってくるものに従って行動する態度は、遊びの一つなのかもしれないと思いました。その愛着は維持されていても、成長過程のどこかで目的に負けていくのでしょうか。大人が鍋のフタだけもって電車に乗ると周囲の人は離れていきそうです。返信 近藤弱始(よわし)9月8日人の上手くいっていないことには好奇心が働き、機械の上手くいっていないことは許しがたい、というお話、自分は逆なことが多いなぁと興味深く聞きました。私が、人に対してイライラしてしまうとき、機械に対して「ああかも?こうかも?」と考えるように好奇心を持ってみます。1返信 あきらん9月8日新幹線の車内で泣き叫ぶ子ども。気になる原因が大音量の泣き声でなく、感情の表出を遠慮なくできる行為に対する大人の嫉妬心だとしたら…毎日封印している感情というガスはどのくらいあるのだろう。溜まったガスを抜くことはどれくらいできているのだろう。抜くだけではなく、着火して燃焼させる手段は持てているのだろうか。感情表出への見えないルールで今日も縛りをかける。1返信
仕事が自然とできるようになる仕組みがあるんです/G-POPマネジメント実践講座 中尾隆一郎さん対談1 34分・20時間前・ 2,159再生AI目次仕事が自然と進むG-POPの正体GPOP:日報を越える自己成長ツール目標達成を促す振り返り術の真価心理的安全性を育むGPOP会議の力急増する導入企業が語る成功体験
感情を爆発させた後に何が残る?/絵本カフェ『なきむしなきこちゃん』 『ほげちゃん』絵本ナビ編集長 磯崎園子さん対談2 35分・9月8日・ 2,981再生AI目次大泣き体験から紐解く感情爆発の意義ホゲちゃんが暴れる!怒りの感情を解放する感情爆発後に残る「空白」その正体とはTLCが彩る90年代R&B、栄光と悲劇アート作品に投影される主観と客観の対話
やりたいことあるなら全部やっちゃえ!/絵本カフェ『ぜんぶやりたいまにちゃん』絵本ナビ編集長 磯崎園子さん対談1 31分・9月7日・ 3,070再生AI目次「ぜんぶやりたいまにちゃん」が問う大人社会の規範マルチな才能を肯定するキャリア思考マニちゃんに学ぶ「楽しむ」ことを最優先する生き方Radwimps「セプテンバーさん」に込められた想いPaul Smith展から探るアートの新たな価値
私自身は日頃泣くことも感情を爆発させることもほぼないですが、スポーツ観戦や、最近は行けてないですがライブ鑑賞で声を上げたりすることで発散していたように思います。久しぶりに大きな声を出す機会も作りたいですね。
その愛着は維持されていても、成長過程のどこかで目的に負けていくのでしょうか。大人が鍋のフタだけもって電車に乗ると周囲の人は離れていきそうです。
毎日封印している感情というガスはどのくらいあるのだろう。溜まったガスを抜くことはどれくらいできているのだろう。抜くだけではなく、着火して燃焼させる手段は持てているのだろうか。
感情表出への見えないルールで今日も縛りをかける。