TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックその“当たり前”がトラブルの元!昼休みの電話対応に潜むリスク09:41 2025年3月28日 269再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次昼休み電話対応、労働時間問題とは?隠されたリスクと法的観点からの解説3つの具体的対策でトラブル回避コンプライアンス遵守の重要性とは?安心して働ける環境づくりを目指してAI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは 弁護士法人尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠でございます 現在日本唯一の歯科専門弁護士として専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医院が安心して診療できる環境づくりをサポートしております さてみなさん昼休み ってどんな時間ですか いやどんな時間ってお昼ご飯を食べたり 午後の診療に向けて休む時間なんじゃないですか そんな声が聞こえますし まあ確かにその通りではあるんですけれども 先生方の委員ではスタッフの方々は実際にしっかりと休憩を取れているでしょうか 特に昼休み中の電話とか来客対応はどうされていますか 例えば電話当番を設定して対応されている歯科医もありますけれども 昼休みの電話番が実は隠れたロームリスクになっている可能性もあるんですよね 今日はそんなお話をしてまいりたいと思います # タイトルコール 地下専門弁護士岡田誠の 歯科医のための法律クリニック 実例を通じて問題解決方法やトラブル予防のポイント 健全な委員経営の基礎知識を実践的にお届けするチャンネルです。 # 昼休み中の電話番が労働時間になるワケと具体的対応策 歯科医院では、昼休みの時間帯に電話がかかってきた時、 スタッフが電話対応している歯科医院も少なくはありません。 以前からの監修とか、昔勤務していた歯科医院もそうだったとかいう理由で、 昼休みだけど緊急の患者さんや予約の電話に対応するのは当たり前という風に考えている先生もまだまだ多いと思います。 しかし、実はこの当たり前が、労働法上の大きな問題をはらんでいるんですよね。 いや、そんなの知ってるよ。労働時間になるって言うんでしょ。 知ってるけどさ、かかってこなかったら休めるわけだし、大した時間じゃないからそれぐらいいいんじゃないの? そんな風に言われる先生もいらっしゃいますけれども、そう簡単な話ではないんですよね。 まず、なぜお昼休みの電話番の時間が労働時間になるのか。 まずこの点を法的な観点から説明したいと思います。 労働基準法では休憩時間というのは、労働者が権利として労働から離れることが保障されている時間という風に定義付けされています。 つまり、使用者の指揮監督下に置かれない、完全に自由に使える時間でなければならないんですよね。 そう考えると、電話番をしている時間というのは、どんなに電話が鳴らなくても、その場から離れられずに待機しなければならないので、手待ち時間という風に呼ばれて、法律上は労働時間として扱われます。 つまり、電話を取った時間だけではなくて、手待ち時間の全ての時間が労働時間という風に扱われるんですね。 この問題を軽視すると、どんなリスクがあるのかと言いますと、まずスタッフから時間外手当の未払い賃金請求を受ける可能性があります。 こういった運用というのは、一人のスタッフに対してだけやっているわけではないと思いますので、複数のスタッフがいた場合、もし一人のスタッフに火がついたら、他のスタッフにもいろいろと波及してくる可能性は大いにありえますよね。 他には、昼休みにきちんと休ませてもらえなかったという、そういったことだけではなくて、あれもこれもという感じで、後付けで不満が出てきて、いろんなハラスメントの訴えに発展するケースも実はあるんですよね。 最近では、こうした労働環境の問題というのも、SNSで簡単に拡散されてしまうリスクもあります。 ここの司会はスタッフを休ませない、といった情報がネット上に広まると、やっぱり委員の信用って一気に失墜してしまいますよね。 では、どうすればよいのか。具体的な対応策を3つご紹介いたします。 まず1つ目は、シフト制で休憩時間をずらす方法です。 スタッフの休憩時間を交代でずらすことで、常に誰かが業務時間中に電話対応できる体制になりますので、 例えば、AさんとBさんの休憩時間を30分ずつずらせば、電話対応の空白時間ができません。 この場合、電話対応している人は通常の業務時間内で対応していることになりますので、特別な賃金計算ももちろん不要になります。 2つ目は、電話応対サービスや留守番電話の活用です。 委員の仕組み上、休憩時間をずらしたくない場合とか、休憩時間をずらして対応できるようなマンパワーがないと、 こういったような場合は、外部の電話応対サービスを利用するか、 もしくは留守番電話で対応するという方法を取ることによって、スタッフに負担がかからないようにする方法です。 このような運用されている司会員は増えてきています。 ただ、留守電対応の場合、緊急の連絡が取りにくいというのはデメリットかもしれません。 私も以前、ある司会員の委員長から朝にメールが入っていて、 急ぎで相談したいことがあるから、今日の昼休みに電話をかけてほしいと書いてあったので、 昼休みに電話をしたところ、留守電になってつながらなかったことがあったんですよね。 その時は結局のところ、夜に連絡がついて、内容的にも昼じゃなくても大丈夫な内容だったので、 良かったなというところで終わったんですけれども、こういうことはあるでしょうね。 ただ、私が感じたことは時間管理をしっかりしていて、いいんだなというふうには思いましたね。 3つ目ですけれども、それでもどうしても昼休みの時間にお願いしなければならない、 スタッフにお願いしなければならないという場合は、電話番の時間をしっかりと労働時間として正しく計算すると、 こういった形になります。 これら3つの方法には、今先ほど少し例も挙げましたけれども、それぞれメリット・デメリットがありますので、 先生方の委員の規模とか状況に合わせて選択していただければなというふうに思います。 # 本日のまとめ さて本日のまとめです。 本日お伝えしたいことは、昼休みの電話番は労働時間であると こういう認識を持っていただいて、適切な対応を取ることの重要性になります。 これは単に法律を守るためではなく、スタッフが安心して働ける環境づくりにもつながります。 スタッフが充実した休憩時間を取れることで、午後の診療にも良い影響が出るはずですしね。 特に最近は働き方や職場環境に対する社会的な面も厳しくなってきています。 特に誰からも何も言われなかったからといって不適切な運用をしていると、時間相手当の請求とか ハラスメントの訴えとか、SNSでの風評被害とか、こういったような形で 委員の信用が落ちてしまったり、など 不公的なリスクが出てくる可能性がありますので、こういったところは注意が必要ですね。 シフトを組んで休憩時間をずらす 電話応対サービスやあるステンを利用する 当番時間を労働時間としてカウントする この3つの対応を行っていただき、コンプライアンスを守る姿勢と働きやすい環境づくりを 心がけていただければというふうに思います。 # エンディング ということで、今日も最後まで聴いていただきましてありがとうございました。 今回のテーマのような当たり前と思っていることが、実は法的リスクを含んでいるということは少なくありません。 小さな改善が将来の大きなトラブル予防につながります。 コンプライアンスに対してどれだけ意識を持って陰影をしているかが現れる場面でもありますので、 もしうちはちゃんとやってなかったなぁというふうに思う先生がいらっしゃいましたら、見直すきっかけになっていただければ幸いです。 さて、このチャンネルでは皆さんからのフォロー、いいね、コメントをお待ちしております。 ご質問やこんなテーマについて聞きたいというリクエストも大歓迎ですので、ぜひぜひお寄せください。 ちなみに具体的なご相談とか、もっとトラブル予防について身につけたいというふうに考えている先生方につきましては、 DLCという司会員限定メンバーシップがありますので、こちらをぜひご活用ください。 それではまた次回の音声でお待ちしております。 歯科専門弁護士の尾端誠でした。 もっと見る #弁護士 #コンプライアンス #昼休み #法律 #労働時間 #労働基準法 #歯科 #時間外労働 #トラブル予防 #ダブルライセンス [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:141.オープニング00:162.タイトルコール05:373.昼休み中の電話番が労働時間になるワケと具体的対応策01:234.本日のまとめ01:125.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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