TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックスマホ撮影お断り!院内の撮影を拒否できる理由10:00 2025年5月14日 395再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次院内撮影拒否の法的根拠とは?無断撮影3つの対応策を伝授患者対応で大切なこととは?トラブル防止の具体的な方法とは?安心安全な医院づくりの秘訣AI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは 弁護士法人尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠でございます 現在日本唯一の歯科専門弁護士として専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医院が安心して診療できる環境づくりをサポートしております 診療中に患者さんがスマートフォンを取り出して突然撮影をし始めたという経験はありませんか 近年スマートフォンの普及によってこのような無断撮影のケースが増えています そこで今回は院内の無断撮影を断れるのか 断れるとしたらどのように断るのいいのかという内容をお話ししたいと思います # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの歯科医のための法律クリニック 実例を通じて問題解決方法やトラブル予防のポイント 健全な院系への基礎知識を実践的にお届けするチャンネルです。 # 院内の無断撮影を明確に拒否できる理由 まず結論から申し上げますと 歯科院内とか治療中の無断撮影というのは拒否することができるんですね 多くの先生方が患者さんの要望を断るのは難しい 断ることで患者さんを怒らせてしまうのではないかと気にされることがあるかもしれません しかし実は無断撮影を許可することでより大きなリスクを背負うことになる可能性があるんですね ではなぜ無断撮影を拒否できるのかですけれども まず歯科院には患者さんのプライバシーを守る義務があります 他の患者さんが移り込む可能性がある撮影はその方のプライバシー権を侵害する恐れがあるわけですね またスタッフや先生自身にもプライバシーもあれば所蔵権がありますので無断で撮影されたりその映像がSNSなどに 投稿されたりすることを拒否する権利があります そのため院内での無断撮影を拒否できるわけですね それでは患者さんから自分だけしか映らないようにするから自撮りさせてほしい というふうに言ってきたらどうでしょうか なんかそれだったらなんだか良さそうですよね でもこれももちろん断れるんですね まず第一に治療の安全性を守るためです 撮影に意識を向けることで治療に必要な姿勢維持とか 指示の集中が妨げられることになります 歯科治療というのは精密な作業になりますので 僅かな動きも結果に影響してしまいますよね 院側が撮影に気を取られることで患者さん自身の治療に集中できなくなったり スタッフが業務に適切に取り組めなくなったりする可能性もありますし 実際撮影しながらの治療というのは時間が長くなって 患者さん自身の負担が増えるケースもあるようです 治療の安全性と同じような理由に近いかもしれませんけれども 歯科医師には診療方法を選択する裁量権がありますので 撮影という外部要因で診療環境が変わることを拒否できるわけですね また例え他の患者さんが映らなくても治療内容自体が重要な医療情報になります 使用している薬剤とか器具から患者さんの状態が推測される可能性もありますし sns に投稿すれば意図せず 患者さん自身の医療情報を公開することになります 医療情報だけではなく院内の内装デザインとか 独自の治療技術とかっていうのは特許権とか 営業の秘密としての保護を受ける場合もあるわけですね さらに映像が本来の目的とは異なる目的で使われてしまったり 編集されていいの評判を損なう形で拡散されるリスクもあります 実際治療の一部だけが切り取られて誤った文脈で広まってトラブルになったケースも あるというふうに聞きます そのため自分しか映らないという条件があっても撮影を断る 正当な理由があるわけですね ちなみにこの患者には許可してあの患者には禁止するというような不公平な対応というのも 委員の信頼性を損なえますので一貫した方針を持つことが重要です ここでなぜダメなのかということを説明しても納得しないで怒りを表す患者さんも 出てくる可能性はあります このような場合の対応も抑えておきましょう まず感情的になった患者さんに対しては冷静さを保ちながら対応することが重要です お気持ちはよく理解できますという形で共感を示した上で 委員のポリシーである点を再度丁寧に説明します この際断る理由を明確に伝えて個人的な判断ではなくて委員全体の方針であることを 伝えることで患者さんも受け入れやすくなります 万一患者さんが無断で撮影を始めてしまった場合っていうのはこれは申し訳ありませんが 撮影されますと治療を続けることができませんという形で 毅然とした態度で伝えることも必要です 医療安全のためには時には明確な線引きが必要ですよね それでも場合によっては撮影を拒否した際に患者さんが暴れたり スタッフや他の患者さんに対して威嚇行為や暴力行為に及んだりする場合もあるかもしれません このような場合は躊躇せずに警察に通報してください 患者さんとの関係悪化を恐れて対応を誤ることでスタッフや他の患者さんの安全が 脅かされる状況というのは避けなければなりませんからね # 院内の無断撮影に対する3つの実践的対応法 それでは、具体的にどのように対応すれば良いのでしょうか。 ここでは3つの実践的な方法をご紹介いたします。 1つ目は、事前の明確なルールの提示です。 院内に、撮影に関するお願いというような掲示を出したり、 初心時の説明とか、同意書にも撮影に関する項目を盛り込んでおくことが効果的です。 これによって、患者さんに事前にルールを理解してもらうことができます。 2つ目は、断り方の工夫です。 単に院内規則で禁止されていますというのではなくて、 他の患者さんのプライバシーの保護のためとか、 安全な治療に集中するためというような形で、 患者さんが納得できる理由とともに丁寧に説明することが大切です。 3つ目は、代替案の提示です。 例えば、治療後に記念写真をお取りしますとか、 院側で撮影したものをお渡しすることもできますというような形で、 患者さんの希望に沿った形で提案することで、 断ることによる不満も軽減することができます。 場合によっては、撮影OKの場所とか時間を提示してもいいかもしれません。 こうした代替案というのは、他の人が映らないから撮らせてほしいという要求にも効果的な対応となります。 これらの対応策を事前にスタッフ間で共有してシミュレーションしておくことで、 実際の場面でも落ち着いて対応できるようになります。 # 本日のまとめ 本日のまとめになります。 院内や治療中の無断撮影というのは、プライバシー権や肖像権など法的根拠から明確に拒否することができます。 自分だけしか映らないからという条件付きの要求に対しても、治療の安全性、患者さん自身の医療情報の保護、医師の裁量権、映像のにじり用リスク、 医院の一貫した方針の必要性などを断る正当な理由があります。 感情的になる患者さんには、共感を示しながらも、医院の方針として丁寧に説明して、プライベートな空間で対応することで理解を得やすくなります。 万一患者さんが暴れたり威嚇行為に及んだりする場合には、スタッフと他の患者さんの安全性を最優先に考えて、必要に応じて警察へ通報するようにしてください。 対応策としては、事前のルール提示、丁寧な説明による断り方の工夫、代替案の提示という3つの方法が効果的です。 これらを実践することで、患者さんにも納得いただける可能性が高くなります。 無断撮影を適切に拒否することは、単に法的問題を防ぐだけではなくて、患者さん全体のプライバシーを守って、安心・安全な診療環境を提供するという意味でも重要です。 適切な対応で、より信頼される医院づくりにつなげていっていただければと思います。 # エンディング というわけで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 今日は院内の無断撮影についてお話しいたしましたけれども、いかがでしたでしょうか。 SNSの復旧によって、こうした問題というのは増加傾向にありますよね。 日頃から適切な対応を心がけて、トラブルを未然に防ぐことがとても大切です。 医療もトラブルも予防が大切ですしね。 さて、このチャンネルでは皆さんからのいいね、フォロー、シェアを励みに発信しております。 ご質問やコメント、こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております。 ちなみに具体的なご相談とか、もっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方につきましては、 DLCという司会員限定のメンバーシップがありますので、こちらをご活用いただければと思います。 それではまた次回の音声でお待ちしております。 歯科専門弁護士の尾端誠でした。 もっと見る #SNS #弁護士 #撮影 #無断撮影 #警察 #プライバシー #法律 #肖像権 #歯科 #ダブルライセンス [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真00:481.オープニング00:152.タイトルコール04:563.院内の無断撮影を明確に拒否できる理由01:344.院内の無断撮影に対する3つの実践的対応法01:315.本日のまとめ00:596.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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