TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックタイムカード打刻後に休むスタッフへの対応〜公平な職場を作る5つのステップ〜11:24 2025年6月16日 179再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次体調不良スタッフへの対応策とは?公平な職場環境を作る5つのステップノーワークノーペイの原則と現実真面目なスタッフへの配慮と感謝ルール遵守と円満な職場環境の構築AI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは 弁護士法人尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠でございます 現在日本唯一の歯科専門弁護士として専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております さて今日はですね スタッフが体調不良の時の対応についてお話ししたいと思います 日々の生活の中で体調を崩すことって誰にでもありますよね 朝起きたら頭が痛い なんとなくだるい でも休むほどじゃないかなーって無理して出勤することもあると思います たまに先生方からこのようなご相談をいただくんですね どんなご相談かというと スタッフがタイムカードをした後体調不良でスタッフルームで休んでいると こんなようなケースがあって 先生としてもね体調が悪い中でも頑張って出てきてくれた その気持ちはとても嬉しい ただ実際に仕事ができない状態で他のスタッフがその分をカバーしている状況と こういう状況の時に法的には先生方もご存知の通り ノーワークノーペイの原則というのがありますけれども 実際のところどういった形で運用したらいいのか 本当に働いていない分給料を引いていいのか 真面目に働いてくれているスタッフとの公平性をどのように保つのか 色々と悩ましい点も少なくないですよね そこで今回はスタッフの体調不良時の勤務と賃金問題というところを法的にも 人間関係的にも円満に解決できるような そんな5つのステップについてお話しできればと思っています # タイトルコール 歯科専門弁護士オバタマことの歯科医院のための法律クリニック 実例を通じて問題解決方法やトラブル予防のポイント 健全な院経営の基礎知識を実践的にお届けするチャンネルです。 # ノーワーク・ノーペイと言うけれども ちょっと考えてみましょう。 朝から忙しく動き回っているスタッフの横で スタッフルームで休んでいる人がいる。 でも給料は同じ。 これってどうだと思いますか? 動き回っているスタッフから、休んでいるスタッフを見ると、 あの人だけずるいっていうね、そんな風に思う人もいるかもしれません。 そりゃそうですよね。だったら自分も休みたいと思う人も出てくるかもしれませんし、 負担がかかっているスタッフのやる気にも関わってくる可能性もあります。 一方で誰しも体調を崩すこともありますし、 体調不良自体を責めるわけにもいかない。 持つもたれずという言葉もありますしね。 そんな中、 先生としてはみんな仲良くって言いたいけれども、不公平感は確実に広がっていく。 委員長も名をやめますよね。 注意したいけれども、辞められたら困る。でも放置したら、 しっかりと動いているスタッフが辞めちゃうかも。 上等経営、そして法律のバランス、これをどのように取るのかという、 こういったところが本当に悩みどころなんですね。 ここで冒頭にお話しいたしました、ノーワーク、ノーペイの原則。 これについては先生方もご存知だと思いますけれども、 簡単に言うと働いていない時間はお給料払わなくてもいいという、 こういったような原則ですね。 でもここで多くの先生が悩んでいると思います。 法的にはノーワーク、ノーペイの原則で、給料を差し引いてもOKかもしれない。 でも本当に給料を引いていいの?というふうにね。 人手不足ですし、辞められたら困るし、というふうに思って、 行動を躊躇しているという先生のお話もよく聞きます。 そこで実際にはどのように進めていいのか。 次に5つのステップでお話ししたいと思います。 本当に給料を引いていいの? スタッフとの関係が悪くなるんじゃないか? という不安もあると思いますけれども、この順番で進めれば大丈夫です。 # 公平な職場を作る5ステップ まずステップ1、就業規則の確認と整備です。 何といっても最初に、今の就業規則に体調不良時の取扱いについて何て書いてあるかを確認してください。 実は多くの委員でこの部分がすごく曖昧なんですよね。 体調不良の場合は申し出ることという形ぐらいしか書いていないことも結構ありまして、申し出た後どうなるのか、賃金はどうなるのか、 そこが明確じゃないんですよね。 もし明確なルールがない場合は、就業規則をしっかりと整備する必要があります。 体調不良の連絡方法、相対有給欠金の選択肢、そして勤務時間中に委員長の許可なく休むことは認められないこと、 これらを明文化する必要があります。 ステップの2番目としては、真面目なスタッフへの配慮ですね。 次にすべきことは、実際に休まずに体調不良を抱えながらもひょっとすると働いているかもしれませんけれども、 真面目に働いているスタッフへの配慮ですよね。 こういったスタッフほど不満を口に出さない傾向があります。 でも心の中では、「なんで私だけ?」って思っているかもしれない。 そういうスタッフに個別に時間をとって、日頃の感謝を伝えながら、 この状況をしっかりと改善していきますというふうに伝えると。 この一言があるかないかだけでも、委員長はちゃんと見てくれているかどうかという安心感につながりますので、 しっかりとフォローをしてあげるというところは大事です。 その上でステップの3番目として、実際に体調不良で休んだりすることが多いスタッフに対しても、 もちろんしっかりとお話をしていきます。 体調を気遣いながらも、しっかりと委員全体のルールを確認して運用していくということを伝えていきます。 4番目として、その上で全員にルールを周知していきます。 大事なのは、委員のためだけのルールというわけではなくて、みんなのためのルールとして周知すること。 体調不良というのは誰でも起きますので、公平性を保つために明確化しているし、 それをみんなでしっかりと手を取りながら、それこそカバーし合いながらしっかり運用していきましょうという感じでしっかりと周知をしていきます。 そして5番目としては、実際運用するときの配慮ですよね。 例えば、今まで全く賃金を引いていないという運用だったときに、いきなり今日からね、賃金引きます、給料引きますという形になると、 これもちょっとびっくりというか、当たり前の話ではあるのかもしれませんけれども、少しその辺は配慮というところもしてもいいのかなと思います。 場合によっては、例えば来月からね、再来月からしっかりとルールに基づいて対応させてもらいますという形で運用していくと。 だったり、あとは給料明細にもしっかりと休んだ分ですので、ちゃんと時間もね、 場合によっては、しっかりと休むときにはタイムカードを打刻してもらって休むとか、そういったような形でやっていくというところは非常に必要なんじゃないかなと思います。 現実的にはルールを明確にして周知するだけでも状況は大きく変わっていきますよね。 ちゃんと見てくれてるんだとかね、公平にやってくれてるんだというところがね、分かるだけでもスタッフの意識も変わってきます。 こういった運用しても改善しない場合というのは、もちろん記録とか修業規則をもとに個別面談をして、 しっかりとみんなで、みんなでというか個別面談なんで、その方と一緒に解決策を考えていきましょうというスタンスで、 場合によってはなかなか体調が難しいのであれば勤務形態の見直しも含めて話し合うというところも必要かもしれないですね。 # 本日のまとめ 本日のまとめになります。 出勤してタイムカードを押した後、体調不良で休んだりする問題。 法的にはノーワークノーペイの原則で対応してOKです。 そしてきちんとルールを作って運用すれば給料を引くことも全く問題ではありません。 大事なのは、例えばこれまでルーズな運用でその辺がコーナーになっている場合には、いきなり厳しくするのではなく、段階的に進めることが重要です。 あと、就業規則はしっかりと確認整備して、真面目なスタッフの配慮もしっかりと示した上で、体調不良で休むことの多いスタッフにも事前の声かけをして、 全員で公平なルールを周知運用していく。 こういったところが重要になります。 ルールの透明性はすごく重要です。 なぜこのルールが必要なのか、どのように運用するのかをしっかりと明確にすることで、 スタッフも納得してくれやすいですし、非常に働きやすい環境というのが生まれていきます。 # エンディング というわけで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 スタッフの体調不良時の対応についてお話いたしましたけれども、いかがでしたでしょうか。 就業規則の整備というのは、なかなか面倒に感じるかもしれません。 本当に給料を引いてもいいのかなという不安もあると思います。 でも明確なルールがあることで、委員長自身も自信を持って対応できますし、 スタッフもルールが明確だと働きやすい。 ですから、しっかりと就業規則が分かりやすく具体的に書かれているかとか、 明確になっているか、この辺をしっかりと改めて確認いただければと思います。 さて、このチャンネルでは皆さんからのいいね、フォロー、シェアお励みに発信しております。 ご質問やコメント、こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております。 ちなみに具体的なご相談とか、もっとトラブル要望について身につけたいと考えている先生方につきましては、 DLCという司会員限定のメンバーシップがありますので、こちらをぜひご活用ください。 それではまた次回の音声でお待ちしております。 歯科専門弁護士の尾端誠でした。 もっと見る #弁護士 #スタッフ #体調不良 #トラブル #法律 #予防 #労働基準法 #就業規則 #歯科 #タイムカード [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:551.オープニング00:142.タイトルコール02:223.ノーワーク・ノーペイと言うけれども04:284.公平な職場を作る5ステップ01:135.本日のまとめ01:146.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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