TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック控室の秘密録音も証拠になる?!08:50 2025年9月22日 114再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次控室の秘密録音、証拠採用される録音データが示す職場環境秘密録音、何を意味するか?信頼を守るための具体的な対策日々の言葉遣いが重要AI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは 弁護士法人尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠です 現在日本唯一の歯科専門弁護士として 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております さて今回は大変興味深い裁判例がありましたので ご紹介したいと思います 令和5年10月22日の東京高裁の判決ですね これはある司会員で勤務していた女性の司会士が 自分のいない時にスタッフ控え室で交わされた会話を秘密録音して それを裁判で提出しました 通常ならそんな録音は証拠にならないのでは と思われるかもしれませんけれども 裁判所ではこの録音を証拠として認めたんですね 控え室での雑談すら裁判で証拠として出される可能性がある 司会にとって決して他人事ではない出来事です # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの歯科医のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで、失礼を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な因縁経営の基礎知識を実践的に学べるチャンネルです。 # 秘密録音が法廷を揺るがす さて今回の事件では、女性勤務員が職場環境が悪化したという形で、 安全配慮義務違反と、あと未払い賃金を求めて訴えを起こしました。 その中で決定的な材料となったのが、本人が不在の時に控え室でかわされた影口を録音したデータだったわけですよね。 司会員でも一体言わないというのは、こういったのが頻繁に起きますよね。 患者さんへの説明、スタッフへの指示、出席の場面、 口で言ったことはすぐ消えますけれども、録音という形で残れば何年経っても再現される。 録音というのは便利さと怖さ両方を持っているわけです。 ではなぜこの秘密録音が証拠として認められたのでしょうか。 普通だったら盗み聞きとか、プライバシー侵害として排除されそうですよね。 ところが裁判所は、この録音方法は極めて違法とまでは言えないというふうに判断しました。 そして真実を明らかにする価値の方が大きいとして、証拠能力を肯定したんですね。 そして実際この判決では、この控室での影口が職場環境を悪化させた要素として評価されて、 一部の賃金請求が認められたわけです。 なぜこのような判断がされたのか。 この背景には二つの理由があります。 一つは真実発見の重みです。 裁判の判断自体は必ずしも真実とは限らないということも結果としてはあるんですけれども、 ただ目的としては事実を明らかにすることですから、 もしその録音が有力な材料であれば、これはなかなか排除されにくいです。 もう一つは違法収集証拠排除の法理というのがあるんですよね。 警察の盗聴のような明らかに違法のようなものというのは排除されますけれども、 当事者が職場で録音した程度では違法性が強くない限り証拠として使える。 これが実務のリアルな姿なんですね。 # 秘密録音時代の考え方 この裁判例が私たちに教えているのは、単に録音に気をつけようということではありません。 むしろ人として恥ずかしくない言葉を普段から選ぶことを、 委員全体の文化にしていく必要があるということを教えてくれているわけですよね。 まず強調したいのは、悪口とか陰口とか批判めいた発言というのは、 どこであっても控えるべきということです。 診療室でも、控室でも、プライベートでも、人を傷つける言葉は、 委員の信頼をじわじわ削っていきます。 録音があるからどうこうというわけではなくて、人として避けるべきものなんですね。 その上で必要な注意とか指導するときは、 人格攻撃ではなくて行動改善につなげる言葉にすること。 つまりあなたはダメだというのではなく、このやり方をこう変えてほしいという言い方であれば、 これはもちろん録音されても堂々と出せますし、スタッフも受け止めやすいです。 さらに現実的な備えとしては、委員側が公式的な記録を残す習慣を整えておくということですよね。 例えば患者さんに対しては説明文書とか適切な動書だったりとか、 あとはスタッフに対しては指導記録を積み重ねていくということも必要ですね。 こういった習慣をしっかりやることによって、仮に秘密録音が提出されても、 委員は正しく対応していたということを示すことができるわけですよね。 結局最も大切なのは、これ先ほどと繰り返しになる部分はありますけれども、 これ録音があるかどうかというわけではないわけですよね。 誰が聞いても恥ずかしくない言葉を普段から選ぶこと。 それが委員の信頼を守る最大の防御になります。 これ委員だけの話じゃないですよね。普段のプライベートもそうですよね。 しっかりと誰が聞いても恥ずかしくない言葉。 これはこうやって言葉で話しするというのもそうですし、例えばSNSで発信するという内容も同じですよね。 言葉を気をつける。 こういったある意味当たり前のことを、今回の東京交際判決というのは教えてくれているわけです。 # 本日のまとめ 本日のまとめです。 今回は東京高裁院の裁判例をご紹介しました。 主管院で女性勤務員が自分のいない時に控えしてかわされた駆け口を秘密録音して、それが証拠に出されたというような事案でした。 裁判所は真実を明らかにする価値を重要視して、この録音方法が違法性が強くないとして証拠能力を認めたわけです。 その上で控え室の駆け口が職場環境を害する要素と評価されて、女性勤務員の訴えを認めたという話です。 この事例から学ぶことができるのは、録音を恐れることではなくて、普段から人として恥ずかしくない言葉を選ぶこと。 そして委員としても公式な記録を残すということです。 控え室内での何気ない会話も、患者さんへの説明も、 スタッフへの指導も、すべてが委員の品位を形作ります。 だからこそ日常の言葉を整えることが、秘密録音時代への最大の備えになるわけです。 # エンディング というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました 秘密録音の裁判例を通じて私たちに問われているのは 録音の有無とかではなく日々の言葉そのものですね ぜひ明日からの心情の中でというよりもこれをお聞きになった 瞬間からの生活の中で この一言は誰が聞いても恥ずかしくないのかというねこれは 誰が聞いても堂々と話しかできる内容なのかというねそれを少しだけ意識してみて いただけると 委員もそうですけれどもご自身の信頼を守る大きな一歩になると思います さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております ご質問やコメントこんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております ちなみに具体的なご相談とかもっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方に つきましては DLCという司会員限定のメンバーシップがありますのでこちらをご活用ください それではまた次回の音声でお待ちしております 地下専門弁護士の尾端誠でした もっと見る #弁護士 #批判 #プライバシー #法律 #録音 #秘密 #陰口 #真実 #歯科 #判例 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:151.オープニング00:172.タイトルコール02:243.秘密録音が法廷を揺るがす02:314.秘密録音時代の考え方01:125.本日のまとめ01:146.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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