TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックコンプライアンスは経営の「選択」ではなく「前提」14:07 2025年11月19日 119再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次意識が甘いと即、崩壊へ向かう経営昔の常識が破滅を招く具体的事例信頼と通報時代に最も危険な思考信頼獲得へ導く仕組み経営への転換安全な成長を約束する経営者の覚悟AI文字起こし(β版) # オープニング みなさんこんにちは。 弁護士法人岡田法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の岡田誠です。 現在日本唯一の歯科専門弁護士として 専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医が安心して診療できる環境づくりを サポートしております。 私が日頃歯科医の先生方からご相談を受ける中で ずっとお伝えし続けていることがありますが これなんだと思いますか? いろいろありますけれども、そのうちの一つ 今日はお話しする内容なんですけれども、それは 歯科医だけではなくて、フリーランスの方もそうですし どの団体もどの事業も全てそうなんですけれども コンプライアンスというのは選択ではなく 前提であるということです。 コンプライアンスを選ぶのではなく、そもそも前提だということです。 というのも残念ながら現場では 昔からこうだったからとか、慣習的にやっているという理由で 結果的に法律のグレーゾーンとか、時には明らかな違法行為を行っている 委員だったり、フリーランスだったり そういったようなところも残念ながら少なくないんですね。 法的な視点を考えずに新規事業を行ったり、新しい団体を設立したり フリーランスも含めてコンプライアンスへの意識がない医療従事者が 少なからずいらっしゃることが現実なんですね。 もちろんこれってある意味仕方がないこととも言えます。 というのも、学校でも勤務先でも正しい知識とかコンプライアンスの必要性を学ぶ場がないまま 多くの方は開業して経営者になったり、フリーランスとして活動しているわけでして 皆さんだけが悪いわけではありません。 ただそうは言っても、今はコンプライアンスをないがしろにする経営は全く許されなくなりました。 昔は許されていたというわけではなく、昔はその辺は曖昧になっていた部分もありますし 今はネットでいろんなものがすぐ拡散されるような時代じゃないですか。 ですので、ある意味今は法を守るか守らないか、コンプライアンスを意識するかしないかということではなくて 守ることは前提。 そうでないと、どんなに良いことをしようとしても、どんなに経済的に発展しても これが根底からひっくり返されて一気に信用を失ってしまうこともある時代になったわけですよ。 # タイトルコール 地下専門弁護士岡田誠の 歯科医院のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで 実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な院系への基礎知識を学べるチャンネルです。 # 守るかどうかという発想自体がリスクでしかない さてね、お聞きいただいている方の中には 法律法律ってそんな堅苦しいことばかり言ってたら 組織は回らないよ、とかね 時代はどんどん変わってるんだから 法律の方がおかしいんじゃないの? みたいな感じでね、いろいろ感じる方も 感じたり考えてる方もいらっしゃるかもしれません。 そんなことよりもね、目の前の患者さんを救いたいとか 自分の好きなようにやりたいとか とにかくお金を稼ぎたいとか 考え方はそれぞれだと思いますけれども ご自身の信念を貫こうとする その気持ち自体はとても尊いものだと思います。 でも時代は大きく変わりました。 これまで問題なかったからこれからも大丈夫だろう という昔の常識が 今の時代では通用しないどころか 破滅の引き金になりかねない そんな時代になったわけですよね。 あと、昔の常識じゃなくても 今の常識だったとしても 医療業界じゃないところの業種であれば 常識的に行うことができるものでも これが医療業界に入った途端 違法行為になるという そういったようなこともあるわけですよね。 だからその辺は正確な知識や情報を知っておかないと いろいろと不都合が出てくるということになってくるわけです。 例えば、歯科医院の業務を例に考えると 一般的に行われているスケーリングや臨床剤とか そういったものを歯科助手にやってもらっているとか あとはエクセン撮影のボタンですよね レントゲーのボタンを押すというのも これを医師、歯科医師、心流放射線機師以外のスタッフにやってもらっているとか こういったようなことを慣習的に行っている院というのは 残念ながらまだ少なからずあるのが現実ですけれども 今お話した内容というのは明らかな違法行為 皆さんもご存知の通り 実際に逮捕されているケースもあるわけですよね このように同じ言動であっても 昔は問題なかった 問題なかったわけじゃないんだけども 実際に顕在化していないというかね 明らかになっていなかったもの もしくはまあいいんじゃないみたいな なあになっていたところがあったとしても 今だと例えば捕まってしまってニュースになってしまうという そういうリスクもあるわけです 今の時代スタッフも患者さんも誰でもスマホ一つで 労働基準監督署とか保健所に 簡単に通報できるだけじゃなく 例えば院長との会話とか院内の様子を 簡単に録音録画できちゃって それをSNSで瞬時に拡散できるような やるかやらないか別としてそういう時代になったわけですよね 実際以前あったのはですね これレントゲンのスイッチを無資格者に押させていた 市会議員で その議員のスタッフが 要は先生そこは市会寺先生一人しかいなくて 他が市会政室と社長だったんですけども 先生が診療中に手が離せない状況の時に レントゲンを取ると その時にスタッフがスイッチを押していると それをスタッフがスイッチを押している様子を 別のスタッフが動画を撮っていたと まあそういうようなケースがありましたね もちろんその動画っていうのはただ 趣味的に撮ったとかそういったような話ではなくて もちろんこれ後日ね それをネタにというか 委員長に対して 言葉は悪いですけども譲る材料にしてきたと そういうようなことがあったんですよね 今もねそういう時代です ですので今の時代とにかく信頼が経営の全てなわけですよ コンプライアンスを意識するかしないか 法律を守るかどうか そういうことを天秤にかけている時点で それはバレるかどうかを気にしているのと 同じなわけです その思考こそが この信頼と通報 録音録画そして拡散の時代に 最も危険な経営姿勢なんですね でもなんでねそんな危険な守るかどうかというね 発想に陥ってしまうかなんですけども 皆さんはどう思いますかね いろんな考え方はあると思うんですけども 一番はこれ守っても守らなくても 実害がなかったという経験述ですね それに加えて むしろコンプライアンスを余計なコストとか 信頼とか経営を邪魔するブレーキという風に ネガティブに捉えているからという風に思っています 罰せられたくないから仕方なく守るというね そういう受け身な姿勢というところもあると思うんで そういう姿勢とか考え方なので できれば守りたくない面倒だと そういったような発想になってしまうんですね ルールなんてダサいと ルールを守らない俺かっこいいみたいなね 学生時代のノリみたいな そういう発想もまだ残っている人もいるかもしれません それこそそういう発想がかっこ悪いんですよね # コンプライアンスはコストではなく、信頼を獲得するための最強の投資 それではどうしていけばいいのかというところなんですけども 最も必要な考え方は先ほどからお話ししているようにコンプライアンスは選択ではなく前提であるという そういう覚悟と発想の転換です。これはテクニックとかそういう話ではなくて経営の姿勢そのものなわけですよね。 具体的にどうするかというとまずそのコンプライアンスというのをコストではなく信頼を獲得するための最強の投資というふうに捉え直すということです。 例えば法律通りに業務環境を整えればスタッフは安心して働くことができますし定着率が上がるわけですよ。 それはコストではなくて職場環境を整えて医療の質を上げる投資になってかつ信頼の証になるわけですよね。 他にも、例えば交わす契約書が適切な内容であれば取引する相手も信頼してくれやすく 良い関係を維持しやすくなりますし、別の切り口を伝えすると委員長の感覚に頼る経営 感覚ではなく適切な仕組みで動かす経営に移行することとも言えます。 俺とお前との信頼関係でやってきたというような曖昧なものではなく もちろん信頼関係はすごく大事ですし、それがベースにはあるんですが 例えば委員の理念とか今の法制度にあった就業規則、人事評価規定、診療マニュアルみたいな明確な仕組みが 結果的にスタッフの不満を防いで委員全体を守ることにつながるわけですよね。 昔の常識とか自分の感覚だけで判断するのではなく、今の法律に基づいた仕組みを整えることが必須なわけです。 結局一番大切なのはコンプライアンスやブレーキではなく、委員という車が社会という行動を走るための交通ルールそのものだという これを委員長自身が本気で理解することなんですよね。 守るかどうかで悩むのは赤信号を守るかどうかで悩んでいるのと同じです。 それはもはや運転とは呼べないわけですよね。 コンプライアンスを守らなければそこに待っているのは法界の片道切符です。 守る前提でどう経営するか。 つまり車の運転で例えると、交通ルールを守る安全な運転の上でいかに早く目的地に着くかどうかとか 速さを求めない運転もありますよね。 運転中にいかに楽しむかという目的で運転する場合もあるでしょうし 様々な目的に応じて交通ルールを守りながらそういう目的に対して戦略を立てていく。 あくまでもルールを守ることが前提で、専門家と連携してどのように目的を達成させるか。 これは車の運転に限らず全てのことで通じる話です。 もう今の時代それ以外に委員が走り続ける道はないわけです。 皆さんの委員はその前提に立っているでしょうか? # 本日のまとめ 本日のまとめです。 これまで問題がなかったからという昔の常識や慣習に頼って、 ルールを守るかどうかで悩む経営は、昔は問題なくても今では逮捕すらあり得る危険な行為です。 コンプライアンスをコストやブレーキと捉えるのではなく、社会で活動するための絶対的な交通ルールと捉え直すこと。 もしそのルールを守らなければ、待っているのは崩壊への傾き切符です。 だからこそ、守る前提でどう戦略的に経営するかを考えること。 守る前提に立った時、初めて委員は安全に成長することができます。 # エンディング ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 コンプライアンスは経営の選択ではなく、前提だというようなお話をしましたけれども、いかがでしたでしょうか。 これは私が主科専門弁護士として先生方にずっと伝え続けている最も重要なメッセージの一つです。 選択の余地というのはないです。この前提に立つ覚悟がこれからの時代、委員の名案を分けることになります。 さて、このチャンネルでは皆さんからのいいね、フォロー、シェアを励みに発信しております。 ご質問やコメント、こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております。 ちなみに具体的なご相談とか、もっとドラブル予防について身につけたいと考えている先生方につきましては、 DLCという司会限定のメンバーシップがありますので、こちらをご活用ください。 それではまた次回の音声でお待ちしております。 主科専門弁護士の小畑誠でした。 もっと見る #経営 #弁護士 #コンプライアンス #ルール #常識 #リスク #法律 #逮捕 #歯科 #慣習 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真02:591.オープニング00:142.タイトルコール05:453.守るかどうかという発想自体がリスクでしかない03:234.コンプライアンスはコストではなく、信頼を獲得するための最強の投資00:425.本日のまとめ01:056.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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