TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックタバコ休憩は労働時間?診療中の一服が問題になる理由14:38 1月23日 111再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次タバコ休憩の背景と現場の現状診療中の喫煙は労働時間?法律上の解釈とは吸わない側が抱く不満と職場の信頼関係院内の公平性を保つ明確な喫煙ルールの策定ルール違反への対応と健全な職場環境づくりAI文字起こし(β版) # オープニング はい、みなさんこんにちは。 弁護士法人岡田法律事務所代表弁護士、 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ、 歯科専門弁護士の岡田誠です。 現在、日本唯一の歯科専門弁護士として、 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております。 さて、みなさんはタバコを吸いますか? 吸う方もいれば、もちろん吸わない方もいらっしゃると思います。 だいぶタバコを吸っている人というか、 人数も変わってきましたよね。 私が20歳になった頃、1993年頃というのは、 日本では大体3割くらいの人がタバコを吸っていたというデータがあります。 私自身は全くタバコを吸わないんですけれども、 父はヘビースモーカーで、よく家でピースを吸っていましたね。 私学部を卒業した後、勤務費として働いたんですけど、 その働いた先の司会員でも、 院長は喫煙者でよくタバコを吸っていて、 もう医局でよくタバコを吸っていたので、 結局には煙が漂っていて、それが当たり前という環境でした。 嫌だなとかそういうような感覚はなくて、 自分自身はもう慣れちゃっていたというか、 慣れていたのが良かったのかどうかは別の話です。 そういうような時代だったのが、今ではデータ的には、 喫煙者は全体で15%程度まで減っているという格好で、 数字だけ見るとかなり減ってきている。 世の中も禁煙だったり分煙だったりという格好で、 喫煙者に対しては厳しい世の中にはなってきているのかなと思いますが、 減ってきているとはいえ、ゼロになったわけではないというような状況です。 この喫煙者にとってみると、一服する時間は結構大事なものなんですよね。 僕は吸わないからよく分からないけど。 でもタバコじゃなくても別のことを観点で言うと、 気分を切り替えたり区切りをつけたりとか、 そういう位置づけで時間が空くとタバコを吸いに行く人もいると思います。 これが普段の休みの日とかだったら全然いいんですけども、 ではこの一服、タバコを吸いに行くというのは勤務中だったらどうでしょうか。 例えば、司会員で診療時間なのに、休憩時間でもないのに、 ちょっと手が空いたタイミングでふっといなくなって一服して戻ってくる。 本人にとっては少しだけ、これくらい普通と思っているかもしれません。 でもこの行動が院内で問題になるとしたらどうでしょうか。 ということで、今回は診療中のタバコ休憩についてお話ししたいと思います。 # タイトルコール 地下専門弁護士おばたまことの、 歯科医のための法律クリニック。 耳から気軽に聞き流すだけで、 実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント。 健全な移院系の基礎知識を学べるチャンネルです。 # タバコ休憩が問題になるワケ 診療中のタバコ休憩。 視界に限らずですよね。 いろんな会社全てそうですけども、 勤務中のタバコ休憩。 これが問題になる理由というのははっきりしています。 これはタバコを吸うか吸わないかとか、 そういうような話ではないわけですよね。 勤務時間の過ごし方の話です。 タバコを吸う人は、 今は少し落ち着いているからとか、 ほんの数分だからとか、 そういう感覚で咳を外します。 一方で吸わない人から見ると、 今は勤務時間だよね。 自分はその間も働き続けている。 何しに行っているんだと。 そう見えるわけですよね。 しかも給料は同じ。 こういうような状態が続くと、 タバコを吸わない人の視点から見ると、 なんで自分だけずっと働き続けているんだろう。 そういうふうに感じる人が、 全てが全てではないですよ。 ただそう感じる人が出てきても、 おかしくはないですよね。 ただこういった不満というのは、 あまり表には出ないですね。 現場も忙しかったりするし、 あとは直接言うと、 やっぱり空気が悪くなったりとか。 だから多くの場合は、 もしそういうことが気になる、 気にならない人は全然我慢も何もないんだけれども、 気になる人は何も言わずに自分が我慢する。 そして委員側も何も言わないというか、 黙認していたり。 そもそも例えば委員長がタバコ吸う人だったら、 その気持ちもよく分かるから、 言わなかったりということもあるとは思うんですけども。 言っても軽く注意するくらいで終わるという感じが多くて、 結果としてはっきりしない状態が続くわけですよ。 そうするとだんだん院内の空気が、 煙の空気というのもそうかもしれないし、 実際の院内の空気も少しずつ悪くなっていくということになるわけですよね。 こういう状況って、 実は法律ではどう考えるのか。 法律とか裁判実務ではどう考えるのかという話なんですけど、 つまり言い換えると、診療中の、勤務中のタバコ吸計が、 労働時間に当たるかどうかという話になるわけですよ。 つまりタバコかどうかとか、 吸計という名前がついているかどうかとか、 そういうようなことで決まるわけではないんですよね。 この労働時間に当たるかどうかというのは。 タバコ吸計ってついているからこれは吸計ですと。 働いていませんと。 そういうような話ではなく、 見られるのはその時間が仕事として扱われていたかどうか。 ちょっと分かりづらいかもしれないですけどね。 例えば具体的な例をお話しすると、 呼ばれたらすぐ戻らないといけないとか、 連絡が来たらすぐ対応しなければいけないとか。 そういう状態で、ある意味、 ちょっと席を外して呼ばれたらすぐ来るみたいなね。 その場に、部分的にですけれども縛られていると。 こういう場合は、 仕事の時間として判断されることが多いです。 一方で仕事から離れていて、 連絡もなく、呼び戻されることもなく、 自分の自由に時間を使っていると。 そういうような時間、 これは仕事の時間ではないと判断されやすくなるんですよね。 実際の裁判でも、こういった考え方が使われています。 例えば、実際にあった裁判の例でいうと、 職場のすぐ近くでタバコを吸っていて、 何かあればすぐ戻る前提だったケースでは、 仕事の時間と判断された例がありますし、 反対に、職場を離れてタバコを吸いに行って、 その間は、指示も連絡もなかったケースでは、 これは仕事の時間じゃないと判断された例もあります。 ですから、タバコ休憩という言葉だけで判断するわけではなくて、 その時間の扱われ方によって結論が分かれてくるというような、 整理の仕方になるわけですね。 じゃあ、今のは一般的な話ですけれども、 司会員の現場に戻して考えると、 診療時間中に誰にも言わず気づいたら、いなくなっていると。 こういうような場合は、委員としては勤務時間中の指摘なりせき、 つまり、労働時間じゃないというふうに扱うのが自然です。 ただ、問題は、こういった状態が黙認されていて、 勤退も給料も何も変わらないまま続いていると。 そういうようなことですよね。 そうすると、やっぱりその結果、吸わない人がその分をカバーして、 それが実際の委員の運用というか、現場でそれが動いていると。 こうなると、タバコの話というよりも、 労働時間云々という話よりも、 職場の公平さとか、信頼の話になっていくわけですよね。 # シンプルに線を引く それではどうすればいいのかということですけども、結論としてはシンプルですよね。 ほとんどの院はそういうふうにしているところも多いと思うんですけども、今ではね。 診療時間中はタバコ休憩は一切しないと。 喫煙は休み時間、昼休みとか決められた休憩時間だけにすると。 こういう形にすると。 そうすればいいわけですよね。 手が空いたらいいとか、今日は忙しくないからいいとか、そういうような運用してしまうとですね、やっぱり揉めやすくなりますし、 公平性というのはね、ちょっと失われてしまうわけですから。 タバコを吸うこと自体を否定する話ではないわけですよ。 勤務時間中の指摘な履席はしない。これがたまたまタバコだったという整理なわけですよね。 ですからそういった決まりをしっかりと決めて、これを院内で共有すると。 もしね、こういったルールを決めれば守られない人はあまりまずないとは思いますけども、 もしそれで守られないということになれば、そこはもちろん注意したり、 もしくはその就業規則等でね、本拠に指導・注意から書面を書いてもらったりとかね、 場合によっては、なかなかそれで大きな懲戒処分というのは難しいとは思いますけれども、 ただしっかりと就業規則にのっとって対応すると。 いろんなことができるし、必要になってくるかなというところになります。 # 本日のまとめ それでは本日のまとめです タバコをね吸う人は減ってきてますけれどもまぁまだね 0ではないというところでまぁ別にこう タバコ否定してるわけじゃないぞ私はね 否定してるわけじゃないんだけどまぁでもまぁ 少なからずまだいますよね特に医療陣で結構いるにはいいますよね そんな中まあ診療中のタバコ休憩というのはまぁ実際に現場でも起きているケースも まだまだありますと 問題になるのはタバコそのものというわけではなくって勤務時間の過ごし方です 法律上もその時間が仕事として扱われていたかどうかで判断をが分かれている と いう格好になります ですのでまあこうルールをしっかりと明確化する診療時間中はタバコ休憩をしない 失恋は休憩時間のみとまあこういった形をまあ院内の共通ルールにすると それを明確化して共有するとこれが一番トラブルになりにくい 公平性を確保する対応になります # エンディング はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 去年、タバコ休憩のお話をしましたけれども、これは最後にちょっと個人的な考え方というか、昔から私が 診療していた時から思っていたところではあるんですけども、やっぱり歯科治療って 歯科の現場って患者さんとの距離がすごく近いじゃないですか。 患者さんの頭とすごく接する。 だからいろんな匂いも含めて感じ取りやすいわけですよね。 そうすると患者さんの中にはタバコの匂いがめちゃめちゃ苦手な人もいるわけですし、 医療従事者の立場からするとやっぱり健康指導する立場でもありますので、そう考えると 休憩時間であっても、例えば朝とかも含めてなんだけども、できれば吸わないで。 診療が終わった後は患者さんと接することはないですから、診療が終わってから吸うなりなんなりしてもいいかなとは思うんですけど、 少なくとも朝とか昼休みにはどうしても匂いがついちゃうんでね。 どんな方法を取ったとしてもね 敏感な人はわかるので、そこはできれば吸わないで欲しいなぁというところは以前から僕が臨床でガリガリやってた時も 周りのスタッフにはお話をしていました。 これはもちろんいろんな考え方があるので私はそう思っているということなんですけども 皆さんはどう思っているか、この辺もぜひ聞かせていただければと思っています。 さてこのチャンネルでは皆さんからのいいね、フォロー、シェアを励みに発信しております。ご質問やコメント、こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております。 ちなみに具体的なご相談とか、もっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方につきましては DLCという司会員限定のメンバーシップがありますので、こちらをご活用ください。 それではまた次回の音声でお待ちしております。 地下専門弁護士の小畑誠でした。 もっと見る #弁護士 #タバコ #裁判 #法律 #休憩 #喫煙 #労働時間 #就業規則 #歯科 #公平 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真03:281.オープニング00:142.タイトルコール05:433.タバコ休憩が問題になるワケ01:494.シンプルに線を引く01:045.本日のまとめ02:226.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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