TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック【要注意人物図鑑シリーズ②】スマホ盲信型患者への対応法10:58 2月13日 126再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次スマホ盲信患者の増加と罠Dr.スマホに潜む落とし穴とは医療情報の真実とアルゴリズムスマホ盲信型患者への対応策信頼獲得に必要な医師の覚悟と責任AI文字起こし(β版) # オープニング はい、みなさんこんにちは。 弁護士法人岡田法律事務所代表弁護士、 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の岡田誠です。 現在、日本唯一の歯科専門弁護士として、 専門活動で培った知識と経験を生かして、 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております。 さて今回は、幼虫人物図鑑シリーズ第2弾、 スマホ盲信型の患者さんについてお話ししたいと思います。 最近、診療室に入ってくるなり、スマホを取り出して、 AIに聞いたら、この治療法が最適だそうですとか、 YouTubeで有名な先生がこう言ってましたよと言って、 画面を見せながらこの治療をしてくださいみたいな、 こういったような患者さんって増えてますよね。 以前は、ネット検索で同じような形で、 こういう治療を見たんだけれども、 そういう形で言ってくる患者さんいましたけれども、 今はそこに加えて、AIとかSNS動画など、情報源は様々です。 どれも共通しているのは、目の前にいる生身の先生よりも、 この手のひらの中にあるスマホの情報を、 絶対的な正解と信じ込んでいるという点なんですよね。 最もらしい論理や不安を煽る極端な理論を武器に反論してくる。 そんなスマホ盲信型の患者さんに、私たちはどう向き合えばいいのか、 今日はその対策についてお話ししたいと思います。 # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの歯科医のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な院系への基礎知識を学べるチャンネルです。 # Dr.スマホの罠 さて、スマホを申しん方の患者さんですけれども、先生方の周りにも確実に増えてきてますよね。 患者さんがご自身の体のことに関心を持って、事前にスマホを使って予習してきてくれること自体はとても素晴らしいことですよね。 よく勉強されてるなぁとか、熱心だなぁと感心することも実際にあると思います。 非常にリテラシーが高そうで論理的に話す方が多いのも特徴ですよね。 でも実は、iSENの単なるネット検索とは違う厄介な落とし穴があるんですね。 それは何かというと、患者さんがスマホを通じて自分にとって都合の良い特殊な情報とか 最もらしいAIの回答ばかりを信じ込んで、長年の歴史ある標準治療を軽視してしまうという点なんですね。 例えばYouTubeなどでは視聴回数を稼ぐために、歴史ある正しい標準治療をあえて強烈に批判したり、 恐怖心を煽った上で極端な理論を発信する動画が人気を集めやすい傾向にあります。 またAIは世界中の膨大な情報を統合して、非常に滑らかな文章でもっともらしい正解を出力します。 そのため患者さんはスマホの情報こそが最新で、目の前の司会師が言っている普通の話は自分を危険にさらす時代遅れのものだと錯覚してしまうわけですよね。 なぜ目の前のプロフェッショナルである先生よりも実態のないスマホの情報が信頼されてしまうのでしょうか。 その背景には平均的なデータと自分自身の体をごっちゃにしてしまうこと、これとアルゴリズムの罠があります。 患者さんはAIが提示する一般的なデータや動画の特定の成功例がそのまま自分の体にピッタリ当てはまると信じてしまうわけです。 さらに一度標準治療を批判する動画を見てしまうと、スマホのアルゴリズムが そういった不安を煽る偏った情報ばかりをお勧めしてくるわけですよ。 結果として、これやっぱり標準治療はダメなんだと、この特殊な方法だけが正しいんだと、そういう思い込みがどんどん強化されてしまうわけですよ。 スマホにはその患者さん自身の本当の航空内の情報は入っていません。 でも患者さんにはスマホはすべてお見通しだという幻想がある。 この認識のずれこそがトラブルの根本的な原因なわけですよね。 # 生身のプロとして伝えるべきこと それでは、こうしたスマホ盲信型の患者さんにどう対応すれば納得してもらえるのでしょうか。 例えば、頭ごなしにスマホなんて当てになりませんよとか、その動画は嘘つきですよとか、そういうふうに、頭ごなしに否定するというのは、これは今やめた方がいいですよね。 まず大切なのは、どこで情報を得たかを確認しつつ、その勉強熱心さを褒めたたえることというところですね。 いやー何々さんすごいですねと、いろんな動画とか、生成愛まで使いこなしてご自身の症状を分析されているんですねと、その情報収集能力と努力を認めてあげてください。 敵対せずにまずは受け入れることが対話のスタートになります。 その上で伝えるべきポイントは3つあります。 1つ目は、スマホの中の情報特有のリスクを優しく伝えることです。 AIってすごく頭いいんですけども、ハルシネーションといって、時々もっともらしい嘘をついたりする現象があるんですよという、そういうようなことを患者さん自身も分かっているとは思うんですけども、改めて伝えてあげてください。 また特殊な動画についても、再生数を伸ばすためにあえて標準治療の悪い部分だけを大げさに批判している動画も多いんですよ。 動画では一番大切なリスクとか、適応できないケースの説明が省かれているんですよ、それも添えてください。 この言葉でスマホの情報の絶対的な盲信に少しブレーキをかけることができます。 2つ目は、平均データと自分自身の体を明確に区別してあげるということです。 スマホで得られる情報というのはあくまでも一般的なデータや、たまたま成功した特定の誰かの話なわけですよね。 でも医療というのは平均値とか都合のいい成功例ばかりではない。 今私が見ているのはデータではなく目の前にいるあなたなんですよ、それを伝えていただければと思います。 スマホには一部のデータとか、患者さん自身でもいろいろ入れることはできますよね。 自分で写真を撮ったりとか、医療機関の画像をもらってそれを入れるとか。 そういうことができたとしても、実際の診察内容と先生のプロとしての経験とか感覚、これをスマホに取り入れることはできないわけですよ。 あなたの今の状態を知っているのはスマホではなく私です。 そういう事実を自信を持って伝えていただければと思います。 そして3つ目、責任の所在を明確にするということです。 もしAIや動画の言う通りの特殊な治療をして、結果的に歯を失ってしまったとき、 AIやその動画は責任を取ってくれますか?と患者さんに問いかけてみてください。 AIとかインフルエンサーというのは最もらしいアドバイスはくれますけれども、結果に対して一切の責任を負いません。 ですので、私はプロとして責任を持って治療計画を立てています。 何かあったときに最後まで面倒を見られるのはスマホの画面ではなく私ですよ。 この言葉こそが生身の仕返しが持つ最大の強みです。 結局一番大切なのは覚悟と責任なんですね。 スマホは夢のような都合の良い情報はくれますけれども、覚悟は持っていません。 患者さんが本当に求めているのは確率論に基づいたデータではなく、何かあったらこの先生が何とかしてくれるという安心感のはずです。 調べるツールとしては便利ですけれども、責任を持って判断できるのは私だけです。 最後はどうかネットの情報ではなく、目の前の私とも行き合ってください。 その一言が言えるかどうかが、情報課題の時代における信頼の分かれ道になります。 そしてもう一点。私たちも日々AIを使っていますけれども、私も含めて先生方。 AIが言うなら間違いないと、無批判に信じてしまっていないでしょうか。 もしAIの出した答えをそのまま鵜呑みにしている場合があるとしたら、私たちもその患者さんと変わりません。 プロフェッショナルであるということは、出された答えを疑い、自分の知識と経験で検証して行動することです。 患者さんの姿を鏡として、自分自身の思考の宝器がないか、ぜひこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。 # エンディング はいということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました スマホ盲信型の患者さんへの対応と私たち自身のねあり方についてもお話ししましたけれども いかがでしたでしょうか 便利なネツールだからこそ患者さんもそして私たち自身もそれに劣らされないよ しっかりと責任を持って情報に流されないようにしていければいいですよね さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております ご質問やコメントこんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております ちなみに具体的なご相談とかもっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方に つきましては dlc という司会員限定のメンバーシップがありますのでこちらをご活用ください それではまた次回の音声でお待ちしております 地下専門弁護士の小畑誠でした もっと見る #弁護士 #インフルエンサー #覚悟 #患者 #法律 #責任 #スマートフォン #歯科 #生成AI #ネット検索 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:401.オープニング00:152.タイトルコール02:583.Dr.スマホの罠05:064.生身のプロとして伝えるべきこと01:015.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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