TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック【要注意人物図鑑シリーズ⑤】過度な期待型患者への対応法09:49 2月20日 137再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次キラキラの期待と医療現実の乖離医療を商品と誤解する患者の心理プロの誠実さが「悪」とされる不条理「当事者」意識を育む同意書の活用術「できない」を貫く医学の正義と勇気AI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは 弁護士法人尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠でございます 現在日本唯一の歯科専門弁護士として専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております さて今回は幼虫人物図鑑シリーズ第5弾 過度な期待型の患者さんです 初心のカウンセリングでマウスピース矯正ならどんな歯並びでも簡単に治るんですよね とキラキラした目で尋ねられたり 絶対歯のを抜かずに矯正したいんです 神経は絶対に残せるとネットで見ましたみたいな感じでね 特定の治療法への強いこだわりをぶつけられたりすることってありますよね 患者さん自身もね悪気はないのかもしれませんけれどもその期待の高さ故に現実の 医学的限界とぶつかって結局話が違うという形でトラブルになりやすいわけです これはねまあ視界の現場において切っても切り離せない根深い問題ですよね 今日はねそんな過度な期待型の患者さんについてお話ししていきたいなというふうに思います # タイトルコール 司会員のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な委員経営の基礎知識を学べるチャンネルです。 # 歯科医師への善悪の押し付け さて過度な機体型の患者さんですけれども現場で先生方が一番もどかしく感じるのはその 機体のあり方そのものですよね オープニングでねお話ししましたマウスピス強制なら何でも解決できるといったようなその思い込み だったりとか ネットで見聞きした抜かない削らないみたいなねこういう耳障りのいい言葉を自分に都合 良く解釈してラインされる方は昔から後を絶ちません 例えばまあ虫歯を何年も放置してボロボロになった状態でラインされながら 神経は絶対に残して抜くなんてありえないそんなことを言う患者さん あるいはどうやっても抜粋しないとならばない花並びなのに高い費用を払って自費で 強制するんだから歯を抜かずに完璧にしてというふうに迫る まあこうした患者さんに共通するのはまあ虫羽根カリスであればこれまでの生活習慣という 原因 強制であれば今の自分の骨格的な限界まあこういったような動かしようのない現実を 完全に横に置いてしまっているという点なわけですよね 今の状態に至った背景とか医学的な制約を見ようとせずにただ最新の治療という魔法を 変えば一瞬で理想が手に入ると信じ込んでしまっているわけです しかし医学的に言えば適切な治療には現状の把握となぜ今の状態になっているのかという まあ原因究明とその状態が本当に治療に適しているかどうかという判断 さらには何より患者さん自身の協力が欠かせません それなのに一部の患者さんは高いお金を払っているんだから 歯医者が何とかするのは当たり前だとそういうまるでお店で買い物をしているような 理屈を振りかざすわけです 不節制や骨格的な制約といった前提条件はさておき結果だけを要求する さらに厄介なのは医学的な限界からそのケースではマウスピースだけでは無理ですとか あとは抜粋をしないと口元が出っ張ってしまいますとそういうような正論を伝えた瞬間に 先生のことをね私の長い願いを叶えてくれない冷たい者だとか 腕が悪い歯医者だと決めつけてしまう真理なわけです ネットでつまみ食いした都合の良い言葉だけを根拠にしてそれができない先生を悪者扱い して攻撃してくる 先生としては患者さんの将来を持ってあえて厳しい現実を伝えているのにそれが悪 だと言われてしまう これはね本当に理不尽で先生方の心を削る問題だと思います でもなぜねここまで自分勝手な期待が生まれてくるんでしょうかね その背景には医療をお金を出せば結果が保証される商品だと思い込む誤解があります 本来医療というのは必ずこの結果になりますというやそういう約束のものではなくて 今の状態に対してプロとして最善の階段を一緒に登っていくというそういう約束な わけです でも一部の患者さんはできないことはできないという当たり前の事実を受け入れる心の準備が できていないんですね 現在の医学で考えられる範囲を超えて魔法の結果だけを欲しがる つまり治療の責任をすべて仕返しに丸投げして自分はお金を払ったお客様として批判 する側に回っている この自分自身が治療の主体であるという意識の薄さこそがトラブルの本質的な原因 なんですね # 「患者」を「当事者」に変える それでは、こうした過度な期待を抱き、かつできないことは悪だと思い込んでいる患者さんに、どう立ち向かえば良いのでしょうか。 まず大切なのは、治療のスタートラインで、原因や現状の限界、協力の必要性を明確にお伝えすることです。 例えばね、マウスピース矯正の適用ではないような患者さんには、 患者さんの今の骨の状態とか、歯並びの状態だと、マウスピースだけではここまでが限界です。 無理をすれば結局噛めなくなるとか、あとは口元が見た目がおかしくなるとか、 そういうような大きな不利益が出ますと、はっきりと伝える。 期待値を下げるというよりは、現実的なラインをしっかりと示すということですね。 他にも、例えば神経を残したいという希望の患者さんに対しても、残す努力は最大限するけれども、 今の状態からすると、痛みが引かないリスクもこれぐらいありますよとかね、 その時は神経を取るのが、あなたの航空内とか体を守るための正解なんですよという形で、 そこは毅然とというか、冷静に伝えるというところですよね。 そしてね、そういうような内容を含めた、必要十分な内容が記載されている同意書の活用は必須です。 これね、口頭でお伝えするだけではどうしても後になって一体はないになりますし、 患者さんは自分の都合のいいように記憶を書き換えてしまいます。 だからこそ、医学的な限界とかリスク、そして患者さん自身が守らなければならないルールを網羅した同意書に、 事前にサインをもらうことが必須なわけです。 これは単なる事務手続ではありません。 ここまでは医療でカバーできますけれども、ここからはしっかりと患者さん自身が守ってくださいと。 ここまではできますけれども、これはできませんと。 しっかりとした境界線をお互いの共通のルールとして、形に残す作業というのはすごい必要なわけですよね。 適切な内容の同意書というのはトラブルになった時の証拠になるだけではないです。 患者さんが自分の名前を書くということ自体が、患者さんがお客様気分ではなく、 これは自分自身の問題だという意識を持たせる強力な道具にもなるわけです。 結局一番大切なのは、司会士は患者さんのわがままを何でも聞く召使いではないというプライドを持つことです。 もちろんね、そういうふうに思っている人はいないと思うんですけど、ただそこは改めて思うというのはすごく重要だと思うんですよね。 できないことはできない。こういうふうに言うのは不親切でも腕が悪いからでもありません。 これ、医学としての誠実さそのものなわけです。 患者さんに嫌われるのを恐れて、もしくは慈悲の売り上げのために過度な期待に安易に乗っかってしまうことが、結局は一番の不幸を招くわけです。 自分の健康の責任は最終的には自分にある。そういうことを優しく、しかし冷静に患者さんに伝えてください。 正しい診断に基づいた適応書を貫いてしっかりした同意書で守りを固める。 そこに文句をつける患者さんに怯える必要はありません。 先生方には医学の正義を貫く勇気を持っていただきたいですね。 # エンディング はいということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました 過度な期待型の患者さん そして思い通りにならないと悪だと決めつけている心理についてお話ししましたけれども いかがでしたでしょうか 日々全力を尽くしている先生方が理不尽な期待に押しつぶされるようなことがあっては ならないと思っています できることはできるできないことはできない このことをはっきり言える人が本当のプロです さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております ご質問やコメント こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております ちなみに具体的なご相談とかもっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方 につきましては dlc という司会員限定のメンバーシップがありますのでこちらをご活用ください それではまた次回の音声でお待ちしております 地下専門弁護士の小畑誠でした もっと見る #広告 #弁護士 #コミュニケーション #思い込み #期待値 #期待 #患者 #法律 #歯科 #押し付け [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:261.オープニング00:152.タイトルコール03:393.歯科医師への善悪の押し付け03:284.「患者」を「当事者」に変える01:045.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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