TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック【要注意人物図鑑シリーズ⑬】ドクターショッピング型患者への対応法15:01 3月11日 98再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ドクターショッピング患者の兆候とリスク理想化とこき下ろし「先生だけが頼り」の罠前医批判への同調が招く法的トラブル問診から境界線設定!3つの対処法矢印が自分に向く前に取るべき行動とはAI文字起こし(β版) # オープニング はい、みなさんこんにちは。 弁護士法人小畠法律事務所代表弁護士、弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の小畠誠です。 現在、日本唯一の歯科専門弁護士として、専門活動で培った知識と経験を生かして、 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております。 さて今回は、要注意人物図鑑シリーズ第13弾 ドクターショッピング型の患者さんです。 ちょうどね、ある先生とお話をしていたんですけれども、 初心で来た患者さんが、前の歯科医の治療がひどかったと言ってね、 えー、まあ、なんていうか、結構善意の批判をするとしてきた患者さんがいて、 で、まあね、とりあえずはね、これ共感してしまったんだけども、 まずかったですかね、みたいな、そんな話がちょうどありました。 この先生の感覚はね、やっぱりこう、正しいですよね。 まずかったかもしれないという直感が働いたことは、 まあ実はそれが既に大事なサインになるわけです。 ということで今日はね、複数の歯科医を次々と渡り歩く ドクターショッピング型の患者さんについて、 まあどんなリスクがあるのか、そしてどう対処すればいいのか というところについてお話ししたいと思います。 # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの歯科医院のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な院系の基礎知識を学べるチャンネルです。 # 先生だけが頼りなんです! ドクターショッピングという言葉ね。聞いたことがない人はいないかもしれませんけれども 同じ症状についてね。これ短期間に複数の医療機関を次々と受診する そういうようなことをドクターショッピングというふうに言いますよね。 別の呼び方としては青い鳥症候群ってね。そういう呼び方もされています 歯科というのは特に患者さんがいいのを選びやすい診療科ですよね 保険でも自費でもどこに行っても自由というその日本の医療制度のもとでは 店員そのものはまったくある意味患者さんの権利ですし それ自体は問題は全くないわけですよ 自分が行きたいところに行く ちょっとこの先生やったなとかね。診療方針とかがちょっと違うなと思ったら別のところに行くと それはまったくその問題はないわけですよ 実際に前の委員の治療に納得がいかなくて、店員して 行くという患者さんというのはやっぱり増えましたよね インターネットの口コミとかを調べてここなら信頼できるというふうにLINEされる方も多いです そういった患者さんの期待に応えたい。そういう先生の気持ちも当然よくわかります ただし注意が必要なのはこういう店員を繰り返すことが習慣になっているような患者さんですね こういった患者さんにはある意味共通したパターンというのがあります 多くはですねLINE時はとても感じが良くて ただ一方でこれ前の先生は酷かったんだけども先生のことは信頼してます ここに来てよかったです 先生だけが頼りなんですと強く持ち上げるというか理想化してくるんですよね 先生としてもこの患者さんに喜んでもらえたというやりがいを感じる なので最初はとても良好な関係が続くパターンが多いです ところが治療が進んでいくにつれて少しずつ不満の声が出てきたりとか あと何かをきっかけに急に態度が変わる そういったことも出てくるわけですよ そうなんですこういった患者さんというのは最初に前の院の先生の批判はしてたじゃないですか こういった批判が結局何かのタイミングで今度自分たちに向けられることになるわけですよね これは精神医学の世界とかでは理想化とこき下ろしというふうに呼ばれてますけれども 誰かを最初は理想化しておいてちょっとしたことをきっかけに今度は全否定するみたいなね そのターゲットが次々と変わっていくという構造です ある意味ちょっと内容は違いますけど持ち上げるだけ持ち上げて落とすみたいなね そういうマスコミなんかと一緒かもしれませんね ではねなんでこんなことが起きるのかというところですけどもその背景にはまずね患者さんの こう 気持ちとしては もちろん自分のその体の不安 屋内の不安というのがあった上でどこかに魔法の杖を持った先生がいるはずだと そういう思い込みがあるわけですよ 痛みとか不快感が続いていくとき人はその原因を自分の体ではなくこれまでの医師の技術 不足と 周りに周りの生ある意味その束的と言いますかね そこにフォーカスしてしまう自分が悪いんじゃなくて向こうが悪いんだ 痛みが取れないのは愛者が悪いみたいなそういったことになってしまうわけですよ でも一つあるのはやっぱりご視界員側のリスクとしてもこう見落としがちな部分としてこれは やっぱり全員への批判に対する同調ですね 新しく来院した患者さんにこれ前のセンサーひどかったというふうに言われた時に まあついついね 野蔵でしたかそれは大変でしたねーみたい 共感してしまう まああの話の流れとしてね もちろんこれ当然の反応かもしれませんけれどもまあこういった 反応が後々に問題になることがあるまあ言葉にもよりますけどね あの やっぱりその後同調の仕方によっては非常に大きな問題になることがあるわけですよ 実際は前の院での診療内容ってわからないじゃないですか どんな話をしたのかどんな治療したのかっていうのは 本当に例えば前の先生からこんなこと言われたとかねあんなこと言われたとかって いうふうに患者さんは言いますけれども じゃあそれが100%正しいかって言うとそんなことはないわけですよ やっぱり自分のことは一番ねこうまあなんていうか 守りたいというかねそういう思いがありますから やっぱりこう自分の都合の良いことばっかりお話をするのが人間じゃないですか ですからあのまあそこに乗っかってしまうってやっぱりすごく危険ですよね で実際患者さんが前のいいとトラブルに発展した時にはその後で言ったまあ同調した先生 あの先生も酷いと言ってましたよみたいなことがあの証拠として使われることがある わけですよ 学んだらで録音もしてますからね 善意を巻き込んだトラブルに自分が引っ張り出されるリスクがある これがまあ同調を避けるべき本当の理由なわけです # その矢印がこちらに向くとき それでは実際にどういうふうに対応すればいいのかというところですけれども、 今日は3つのポイントについてお話ししたいと思います。 まず一つ目は、初心時の問診で受診歴を丁寧に確認するということですね。 以前はどちらの院に通われていましたか? 何件か受診されたことありますか? なんでうちの院に来てくださったんですか?みたいな、そういったような話を聞いてみる。 短期間に複数の院を点々とされていることがわかった場合には、それ自体はもちろん一つのサインになります。 もちろんそれだけで、この患者さんが問題ある患者さんというふうには断定はもちろんできますけれども、できませんけれども、 それであったとしても、より慎重に関わる必要があるということは意識しておいていただいてもいいですよね。 ちなみに、受診について丁寧に確認したときに、ちょっとあやふやだったり、 いやーちょっと何件か言ったけどみたいな、ちょっと曖昧だったり、急に何かね、なんでそんなことを聞くんですか?みたいなね。 動きを強めて拒んでくるような人も当然ですけども要注意です。 二つ目は、全員の批判にこれは同調しないというところですよね。 前の委員の批判が始まったときに、まあそうでしたかっていう、そういうそのある意味話ししていることがそういうことがあったんですねっていうぐらいであればいいんですけども、 例えばそこに評価を加えてしまう。いやそれはひどいですねとかね。いや確かにそれはおかしいですねみたいな、そういうその同調ですね。それはやっぱりリスクが大きいです。 実際に先ほども話しましたけども、患者さんの言っていることが正しいかどうかなんていうのはわからないわけですよ。 その全員の先生の話も聞いているわけでもないし、実際のやり取りだとか、あとその全員の委員のカルテとかあるわけでもないし、 ですので、話はもちろんねしっかりと聞いてあげるっていうのは大事なんですけども、 ただあくまでも、前の先生が見た時の状況というのはわからないので、まずは今のお口の状況を拝見させてくださいみたいな感じで、 過去に目を向けるのではなく、今と未来にフォーカスして診療することがすごく大事になってきます。 3つ目としては、治療の目標と限界を最初に丁寧に共有するということですよね。 ドクターショッピング型の患者さんというのは、どこかに自分の望みを全て叶えてくれる先生がいるはずという理想というか期待を持って来院されることが多い。 なので、この治療でどこまで改善できるか、何が難しいか、何ができるかできないか、これをあらかじめはっきりお伝えして、 同意書とかカルテにもしっかりと記録しておく。 これが後々になって、一体話題を防ぐ最大の武器になるわけです。 そして、もし治療の途中で患者さんの要求が医学的に無理なものになってきた場合には、 もちろんですけれども、うちでできる限界というのはここです。ここまではできますが、これ以上のことはできません。 当然、それは素直にお伝えする。ここでやっぱりポイントになるのが、最初にそれを言ってたかどうかというのは大きいですよね。 最初にそんなことを聞いていないからお願いしたのに、なんで今更そんなことを言うの?みたいな話になるわけですから、 やっぱりそこのスタート時点でしっかりと線を引くというところが重要になってきます。 今、3つのお話をしましたけれども、大切な視点としては、この患者さんの次の批判の対象は自分かもしれないという、 そういう視点を持つことというのはすごく大事なわけですよ。 誰かを批判する人というのは、その矛先が自分に向かってくる可能性だってあるわけですよ。 これは患者さんに限った話じゃないですよね。いろんなことを世の中が批判ばかりする人いるじゃないですか。 そういう人ってその矢印がこっちに向かうことだってあるっていうことを、やっぱり認識した上でお付き合いするというか、対応するっていうところはすごく大事だと思うんですよね。 だから、そうは言ってもね、前の先生を悪く言う患者さんが来られた時に、先生方はね、自分はちゃんとやれば大丈夫だと、 この人を救ってあげるのは自分だけだみたいな、そういう錯覚と言いますか、そういうふうに考えがちなんですよね。 もちろんね、実際にそれで救ってあげることができるパターンもあるでしょう。 それこそね、仕返しとしてのやりがいというかね、やっててよかったなっていう、そういう瞬間だと思うんですけども、 ただ、一方でドクター・ショッピング型の患者さんにとっては、これ今の先生がどれだけ誠実であっても、ちょっとした不満が取り柄になって、また同じパターンが繰り返されることがあるわけですよ。 実際ね、このパターンで訴えられた先生を私は何人も見てきました。 ですから、そこはね、やっぱり気をつけるというか、アンテナを立てておくというかね。 ただね、もちろんこれはね、その患者さんを責めているという話ではないわけですよ。 不安とか痛みを抱えて、答えを探し続けているという、そういう現れではありますから、その患者さんが悪いわけではない。 ただ、その患者さんを支えるためにも、その患者さんのためにも、委員を守るためにも、やっぱり最初から適切な距離感と記録の習慣を持つことが大切なわけです。 # エンディング はいというわけで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました 今日はねドクターショッピング型の患者さんについてお話ししましたけれどもいかがでした でしょうか もうこう患者さんの気持ちもわかる部分もありますよねやっぱりこういろいろ不安だったり自分の 症状が治らない どこ行ったらいいんだろう こういまいろいろとこう見てね 受診して改善できるところはないかなっていう まあそういう気持ちっての当然わかります でもそうであるからこそちゃんとこう まあ医療機関側としても誠実にねできることはできるけれどもできないことはできないと そこはしっかりと線を引くことは重要なわけですよ患者さんもなんかこれ できないのにできそうなみたいな感じで言われちゃうとお願いするじゃないですか なのにできなかった時にやっぱりそこはどうしてみたいな気持ちになるわけですから そこはちゃんとそこはできることはできるできないことはできないっていうふうにいうこと 自体は誠実なわけですよね 患者さんを温かく迎えることと適切な予防線を張ることってのはこれ全く矛盾しないわけですよ むしろ患者さんのためにもこういうねしっかりした線引きそして記録化 これが大切ですのでぜひその辺を意識していただければと思います さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております ご質問やコメントこんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております ちなみに具体的なご相談とかもっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方に つきましては dlc という司会員限定のメンバーシップがありますのでこちらをご活用ください それではまた次回の音声でお待ちしております 地下専門弁護士の小畑誠でした もっと見る #弁護士 #コミュニケーション #患者 #法律 #同調 #共感 #歯科 #ドクターショッピング #前医の批判 #後医は名医 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:221.オープニング00:152.タイトルコール05:433.先生だけが頼りなんです!05:534.その矢印がこちらに向くとき01:515.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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