TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック普通郵便は信用できる?10:32 3月27日 82再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次普通郵便の信頼性、その実態と疑問点日本郵便が公表した不配達事例の背景法的証拠なき普通郵便の構造的欠陥弁護士が実践するリスク回避の送付術「届かない」を想定するリスクマネジメントAI文字起こし(β版) # オープニング はい、みなさんこんにちは。 弁護士法人岡田法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の岡田誠です。 現在、日本唯一の歯科専門弁護士として 専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております。 さて、今日は郵便、特に普通郵便のお話をしたいと思います。 みなさんは郵便を送る時、何か気をつけていることはありますか? # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの歯科医院のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な院系への基礎知識を学べるチャンネルです。 # 普通郵便という証拠なき通信手段 さてね、日々の院経営の中で患者さんへのご案内だったり、スタッフへの通知とか、結構書面を郵送する場面っていうのはありますよね。 院経営に限らずですね、普段の生活、昔よりはね、少なくなったかもしれませんけども、 ですけども、結構ポストにね、葉書だったりとか、あとは封書だったりとか、 そういうのを投函することってあるじゃないですか。 で、これって、なんていうのかな、 当然ですけど、ポストの中に入れた郵便物っていうのは、全部ちゃんと届いているという前提で送ってますよね。 当たり前です。私もそうですけど、一応そういう前提で送っている。 でも実際はどうだと思いますか。 例えばね、2025年10月31日に日本郵便がこんな発表してるんですよね。 どんな発表しているかというと、2020年度以降に郵便物を適切に配達できなかった事案が65件、 合計8,182通に上るということを公表したわけです。 この中には、郵便局員が郵便物をロッカーに隠したままにしていた事例だったりとか、 手レッターで破棄してしまったっていう、そういうようなケースも含まれています。 だからある意味、悪意を持って、悪質な内容も含まれているんですけども、 こういった公表を受けて、総務省も行政指導に踏み切ったと。 こういう不配達の事案を原則として、全て公表するように求めるに至ったというところなんですね。 そういうようなこともありました。 ただね、これ数は少ないのか多いのかっていうところもあるんですけども、 ただ、これよく考えてみていただくと、これ氷山の一角に過ぎない可能性もあるわけですよね。 というのも、普通郵便って追跡番号もなければ保証も何もないじゃないですか。 ですから、そもそも事故が起きてしまったということを検知する仕組みがないわけですから、 包括的な事故統計自体、出しようがないわけですよ。 つまり、正確な事故の割合というのは、日本郵便自身ですら把握しきれないという、 そういうような構造上の問題があるわけです。 さらに言うと、この普通郵便の問題というのが、こういった物理的な事故もそうなんですけども、 人には結構、結構じゃないけども、実際にいらっしゃるのが届いてるんだけども、 届いてないというふうに知らを切るという、そういったリスクもあるんですよね。 なんかね、ちゃんと届いて見てるはずなんだけれども、届いてない、見てませんみたいな、 そんなの送られてませんみたいな、そういうふうに言うケースっていうのもあるわけですよ。 なかなか、この普通郵便というのは実は厄介で、 だから私自身もね、実は普通郵便というのはあんまり信用してません。 普通郵便で絶対に送らなければならない物っていうのは、そうないので、本当に大切なものというか、 しっかりと届いたことが分かるようにしたい物っていうのは、 必ず普通郵便じゃない方法で送るというふうに私はしています。 というのも、やっぱり普通郵便って、裁判上も言われてるんですけども、 結局送っても、送った証拠も届いた証拠も残らないわけですよね。 そうすると法的には、ちゃんと届けられたっていう、そういった証拠がない。 つまり送っていないと同じ扱いになってしまう可能性があるわけですよ。 だからそれを考えると、やっぱり普通郵便を信用しすぎないで、 実際、私もその郵便事故というか、送ったけれども相手に届かなかったっていうこともあるし、 向こう側に送ったって言ってるんだけれども、こちらに届かなかったっていうことは何度も経験をしているので、 ですから、そういう、あるいは本当に予防ですよね。 予防のためには、特に書面の重要度に応じて、しっかりと追跡ができるような方法で送る。 しかも追跡ができる方法もいろんな種類ありますからね。 単に相手の家のポストに投函する、そういった記録が残ればいいパターンなのか、 手渡しをしてしっかりと届いたことが分かるような形にするのか、 さらにその中身の保証もつくのか、そういったところで保証がつく。 あとはその送った内容もしっかりと保全されるか、証明できるのか。 そういったような書類の重要度に応じて、さまざまな送付方法というのがありますから、 それはしっかりと皆さんも意識をして送っていただくっていうのがいいんじゃないかなというところですね。 だから、郵便を出すという行為は単なる事務作業ではなく、 リスクマネジメントの一環として捉えるということはとても重要です。 信用しきっきりというか、100%届くものではないという前提というのはすごい大事だと思うんですよね。 そうすると、100%届いているはずだという頭でいろいろと行動することによって、 大きなミスにつながってしまったりとか、あとはその信頼関係が壊れてしまったりとか、 そういうことがありますからね。 ですから、その辺は気をつけてもらった方がいいかなと思います。 今回は普通郵便の話でしましたけれども、例えばメールとかも一緒ですよね。 メールも、メールを送ったけど全然返事が来ないみたいな。 なんて失礼な奴だみたいな、そんなことあると思うんですけど、 実は迷惑メールに入ってしまっていたりとか、セキュリティソフトで弾かれてしまっていたって、 実際に届いていないという可能性だってあるわけですよね。 ですから、メールも送ったから一安心みたいな、返事が来ないから一安心とか、 実は届いていない、目にしていない可能性だってあるわけですから、 ですから、その辺はしっかりとそれに対する予防とかね、 ちゃんと例えばメールが来たら返信するとか。 こちらが返信すれば、向こうはちゃんと送られてきたなってことがわかるわけですよね。 だから最近、例えばFAXとかっていうのが減りましたけれども、 FAXなんかも同じですよね。 FAXを送った、こちらはちゃんと送信できているけれども、 向こうはちゃんと受信できているかどうかっていうのは分からないわけですよ。 ですから、これは今でもFAXって結構裁判実務では行われているんですけれども、 必ずFAXに送った先には需要書っていうのをくっつけて、 そこにサインをしてもらって送り返してもらうっていう、 それをやれば間違いないわけですよね。 ですから一方通行で、しかもちゃんと相手が届いたことが分からない、 証明できないっていうものについては、 もちろん全てが全て、ちゃんと履歴をつけるものにするっていう、 そこまでする必要は私はないと思いますけれども、 ただ全部が全部一方通行のものだけで、 履歴がつかないものだけでやるっていうことはそれは極端ですので、 そこはちゃんと場合分けしっかりして、 これは重要だからしっかりと相手が届くような、 届くような、相手がちゃんと届いたことが分かるような形で送ろうという、 そういう意識づけ、これはすごく重要になってきますので、 ぜひ皆さんもこれを聞いて、 何も考えてなかったよっていう方がいらっしゃったら、 少しでも意識していただければと思います。 # エンディング はい、ということで今日も最後まで聞いていただきました。ありがとうございました。 これ普通郵便とかメールの話もしましたけれども、やっぱり全て100%のものってないですからね。 医療ももちろん不確実ですけれども、時間だって電車だって日本とかは本当にある意味いろいろ正確じゃないですか。 郵便物も出せばちゃんと届くし、時刻表通りに電車だって飛行機だって来るわけじゃないですか。 ですけども、それって当たり前じゃないんですよね。 だからイレギュラーなことがあるっていうことをやっぱり全て想定をしていくっていうそういうマインドはすごく重要ですよね。 全て予定通りに進むということを前提にしてしまうと、やっぱり何か不具合があった時に動けなくなってしまいますから、 基本的にはそういう、なればいいなと。 だけれども、イレギュラーなことが起こる可能性があるなっていうところをしっかりと抑えておいて、 行動に移すというところを意識していただければなというふうに思います。 さてこのチャンネルでは皆さんからのいいね、フォロー、シェアを励みに発信しております。 ご質問やコメント、こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております。 ちなみに具体的なご相談とか、もっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方につきましては、 DLCという医師会員限定のメンバーシップがありますので、こちらをご活用ください。 それではまた次回の音声でお待ちしております。 地下専門弁護士の尾端誠でした。 もっと見る #弁護士 #メール #事故 #追跡 #法律 #リスク管理 #証拠 #歯科 #トラブル予防 #普通郵便 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真00:341.オープニング00:152.タイトルコール08:083.普通郵便という証拠なき通信手段01:364.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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