TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科医院で増えている「逆パワハラ」 〜勤務医や現場院長に追い詰められる経営者たち〜11:04 4月8日 150再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次歯科医院で増加する「逆パワハラ」の実態専門性の高さが招く経営者への突き上げなぜ歯科業界で逆パワハラが起こるのか防止策:就業規則整備と正確な記録の鍵経営者が孤立しないための相談体制とはAI文字起こし(β版) # オープニング はい、皆さんこんにちは。 弁護士法人 尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠です。 現在、日本唯一の歯科専門弁護士として 専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医院が安心して新業できる環境づくりをサポートしております。 さて、皆さんはパワハラと聞くと どんな場面を思い浮かべられるでしょうか? 普通は、上司が部下を怒鳴りつけたり 立場の強い人が弱い人を追い詰めたり そういう上から下へというイメージが強いですよね。 実際、パワハラ事件の多くは上司から部下に対するものですけれども 皆さんご存知の通り、上から下だけじゃないんですよね。 上から上、つまり部下から上司に対するパワハラというのも結構あります。 いわゆる逆パワハラですね。 例えば専門性の高い勤務員の先生、現場を仕切るベテランの副委員長 そういった方々から経営者である理事長や委員長が突き上げを食らう。 ということで、今日はこの逆パワハラという問題について 歯科医院の現場で何が起きているのか そして経営者としてどう備えればいいのかを一緒に考えていきたいと思います。 # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの歯科医院のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント 健全な委員系の基礎知識を学べるチャンネルです。 # 追い詰められる経営者たち さてこの逆パワハラですけれども、最近に結構やっぱりこういったご相談が増えたなぁという感じがしますね。 特に医療法人で複数の院を運営されている理事長とか、分院を任されている院長からよくお話を伺います。 歯科業界とかだと、インプラントとか矯正、小児とか、診療の専門家がどんどん進んでいて、勤務医一人一人が専門性の高い武器を持っている時代になりました。 これはもちろん患者さんにとっては良いことですし、院にとっても勤務医の先生方は本当にありがたい存在になりましたよね。 だからこそ、辞められたら困るという気持ちが先に立って、強く言えなくなってしまう。 そういうような背景というか、環境というか、そういうところが今整っているところかと思います。 ただこれがパワハラにつながってしまうこともあるわけですよ。 そもそもパワハラというのは優越的な関係を背景にした言動が要件になっていますけれども、ここでいう優越的な関係というのは、 肩書とか役職の上下だけを指しているわけではないわけですよね。 コセロ都省がパワハラ防止法に基づいて出している指針によれば、業務上必要な知識とか豊富な経験を持っている人の協力を得なければ、 業務を円滑に進めることが困難な場合、こういったことも優越的な関係にあたるとされています。 つまり現場での影響力とか専門的な知識、こういったものを背景に部下が上司に対してパワハラを行うこともあり得るというわけですよね。 これ、市下の現場で考えるとよく当てはまりそうですよね。 例えば、複数委員を運営されている理事長は、普段、分野を回ったり、外部の会議に出たり、 現場に出るというよりは、もちろん現場と両方バリバリやっている先生も少なくありませんけれども、 運営というか経営に専念されている理事長というのも少なくないですよね。 そうすると現場に立つことはあまりない。 そういうケースだと、現場を任せられている委員長が、いつの間にか理事長が上がっていない。 理事長が行っても話聞かなくていいから、みたいなね。 そういうふうにスタッフに吹き込むようになってしまったとか。 気がついたら、いわゆる本院全体が委員長派が多数になってしまって、 理事長が指示を出してもスタッフが動かなくなってしまった。 理事長としては、自分が雇って、自分が育てたはずのスタッフから無視されるような状態になってしまったとかね。 こういったことがあるわけですよ。 こういったことも立派な逆パオハラになる可能性があるわけです。 実際に司官の例じゃなくて、一般社会の事例でも、 例えば北九州の産業理科大学で50代の男性教授が部下である準教授からの言動で給食を余儀なくされたとして、 約1100万円の損害賠償を求めて提訴したことが報道されています。 組織の中で力関係が逆転してしまうと、肩書きが上の人間の方が追い込まれると。 そういった話は、決して珍しい話ではないわけです。 では、なぜ司官院ではこういったことが起きてしまうのかというところですけれども、 その背景には3つの構造的な要因があると考えられています。 1つは、司科という業界特有の専門性が個人にひも付くという性質ですね。 インプラントとか矯正とか慈悲の補鉄とか、その先生の奨励数とか技術がそのまま慈悲の診療報酬に直結する。 だから委員側としては、その勤務員の先生はできるだけ残ってほしい。 そうすると本来は、雇用主と労働者という関係なんですけれども、 お願いしてきてもらっているという意識が生まれてしまって、力関係が逆転してしまうわけです。 2つ目は、理事長と現場委員長のように、トップと現場の物理的な距離が離れているケースですね。 理事長は現場にいない時間が長いと、現場のスタッフにとって実質的な上司は、委員長になりますから現場にいるね。 そうすると現場にいる委員長が、理事長は現場分かっていない。 そんな一言をこぼすだけで、スタッフ全体の空気が一気に変わってしまうわけです。 そして3つ目は、地下業界全体の人材なんですね。 勤務員も世界衛生支援も常に売り手市場ですから、辞められたら困るという経営者側の弱みを本人たちも自覚しているわけです。 この構造がある限り、逆パワハラはどの委員でも起こり得るということなんですね。 # 逆パワハラを防ぐ それではどうすればよいのかというところですけれども、今回は具体的な対策を3つお伝えしたいと思います。 1つ目は就業規則とパワハラ防止規定の整備ですね。 パワハラ防止法では中小企業にも令和4年4月からハラスメント防止措置が義務化されています。 ここで大切なポイントは、規定の中に上司から部下だけではなく部下から上司へのハラスメントも禁止する、そういう一部を入れておくということなんですよね。 別に入れなくてもパワハラに該当するんですけども、入れておくことによって明確というかわかりやすいですよね。 ですのでそういう場合に目に触れるというか事前に周知しますから、そういう周知があるからこそいざトラブルが起きた時に 逆パワハラも就業規則違反ですよというふうに正面から指摘できるわけです。 そういう意味では規定の整備というのは委員長を守る盾になるわけですよね。委員長を守る盾というよりも適正な委員の運営になっていくわけですよ。 やっぱり環境整備ってすごい大事ですからね。 委員長だけを守るわけではなくてパワハラを防ぐわけですからね。 2つ目は記録を残す習慣を徹底することです。 スタッフから不当な言動を受けた時には日時、場所、発言の内容、周囲にいた人、これを必ずメモしてください。 そして注意指導した場合にはその内容と理由をごく簡単で結構ですから書面で残しておくこと。 これが後々委員長の指導が正当なものであったことを、逆にスタッフからの不当な言動を受けていたこと、その両方を証明する決定的な証拠になるわけです。 3つ目は一人で抱え込まないということですね。 経営者って本当に孤独なわけですよ。 相談できる相手がいなくて、例えば自分の指導の仕方が悪いのかな、みたいな感じで自分を責めてしまう。 でもこれが一番危険なわけですよ。 ですから早い段階で、例えば司会司会の相談窓口だったりとか、顧問の社働士とか弁護士に相談してください。 第三者が入ることで、感情的な対立を法的な枠組みに落とし込んで整理することができますし、 スタッフとの関係が決定的に壊れてしまう前に解決できる可能性がグッと高まります。 結局一番大切なのは、経営者が萎縮せずに堂々と正しい指導ができる職場を作るということなわけですよね。 パワハラと言われるのを恐れるがあまり、委員長が何も言えなくなってしまえば、委員の医療の質そのものが下がってしまいます。 それは結果として通ってくださっている患者さんに対する反進行為にもなってしまうわけですよね。 理事長や委員長は、委員を経営し、スタッフを導き、患者さんを守るという本当に大きな責任があります。 その責任を果たすためには、ご自身の心と立場をきちんと守ることも同じくらい大切なことなんですね。 # エンディング はいということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました 経営者は責任感が強い方が多いからこそ一人で掛かり込んでしまうケースが本当に 多いですからね でも声を上げることは決して弱さではありません ご自身の委員とそして患者さんを守るための立派な経営判断になりますからしっかりと 正しい知識ね ただ何そのなんていうか色々文句言ってきたから指導という名のパワハラをしてしまったらまあそれこそね よくありませんからしっかりとその適切な客観的な事実に基づいて適切な指導をするとダメなものはダメ 良いものは良いというようなまあそういったところの境界線ですよね 境界線の判断まあこれもちろんブレることはあります ブレるというかあの子 これってどうなんだろうみたいなねそういうことはあると思いますからまあそれはしっかりと あの客観的事実を固めた上であの専門家に相談するというまあそういうようなプロセスは 取っていただけるのがいいかなと思います さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております ご質問やコメント こんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております ちなみに具体的なご相談とかもっとトラブル予防について身につけたいと考えている先生方に つきましては dlc と医師会限定のメンバーシップがありますのでこちらをご活用ください それではまた次回の音声でお待ちしております 地下専門弁護士の尾端誠でした もっと見る #経営 #弁護士 #相談 #パワハラ #法律 #専門性 #就業規則 #歯科 #逆パワハラ #記録化 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:251.オープニング00:152.タイトルコール04:463.追い詰められる経営者たち03:094.逆パワハラを防ぐ01:315.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
逮捕案件?!サプリ広告の落とし穴 13分・一昨日・ 54再生AI目次歯科医も逮捕?サプリ広告の落とし穴食品が医薬品に?薬機法違反の境界線医師・歯科医師逮捕!実際の事例から学ぶ安全にサプリを扱う!広告表現の重要性医学的根拠と法律は別?プロの責任とは
【最新】労働基準関係法令違反事案から学ぶ 11分・9月6日・ 50再生AI目次労働基準法違反でまさかの送検?実例から学ぶ労基署調査の深掘り:医院名公表の深刻な影響最新法改正対応!採用時の労働条件明示とはタイムカードの誤解と早期発見!労務リスク回避術診療録並みの厳格さ!労務管理の記録の重要性