TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックSNS投稿をパクったら訴えられた件13:44 4月10日 174再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次安易なSNS模倣の落とし穴とは?SNS投稿で1278万円請求の衝撃「みんなやってる」の罠と運用代行著作権が保護する『表現』の真実自院を守るSNSコンテンツ運用術AI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは 弁護士法人尾端法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の尾端誠です 現在日本唯一の歯科専門弁護士として専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております SNSで同業の人気アカウントを眺めていて これわかりやすいなぁとか これバツってるからうちも同じ感じで発信してみた みたいな話ってありますよね 反対に自分で時間をかけて作った投稿と 構成も紹介内容もそっくりなものが他のクリニックのアカウントから発信されているのを見つけて モヤモヤしてしまったというケースもあるかもしれません こういった経験をねされた先生やスタッフの方もいらっしゃるんじゃないですかね こういうある意味パクリって著作権侵害として多額の損害賠償責任を負う可能性があるのって 知ってますよね # タイトルコール 歯科専門弁護士おばたまことの、歯科医院のための法律クリニック。 耳から気軽に聞き流すだけで、実例を通じた解決方法やトラブル予防のヒント、 健全な因縁経営の基礎知識を学べるチャンネルです。 # SNS投稿をパクったら1278万円の損害賠償請求が 地下医院でも患者さんとの接点を増やすためとか、求人のためとかでSNSを活用される 医院もずいぶん増えましたよね。 広告費をかけずに地域の方に医院の雰囲気を知ってもらえますし、 新観のLINE同期につながることもあります。 確かにこういったSNSの発信というのは大きなメリットがありますよね。 ただそのコンテンツを作るのって本当に大変じゃないですか。 テーマを決めて構成を考えて画像を作って文章を練って、 動画を撮ってみたいな、一本の投稿に 慣れてくればそんなにかからないのかもしれませんけど、試行錯誤していくと 何時間もかかることだってあるわけですよね。 そうなるとつい人気のあるアカウントを参考にしたくなる。 これも自然な気持ちだと思います。 ただ大きなトラブルになることもあるんですね。 例えばちょうど今朝のニュースがあったんですけども、 これは歯科の業界ではないですけど、保育士向けの人材派遣会社が同業他社を相手取って損害賠償請求訴訟を大阪地裁に起こしたというニュースでした。 具体的にどういう内容かというと、原告の会社、訴えた側は現地取材とかアンケートを重ねて作った おすすめ参考書10選など、そんなようなインスタ投稿をしたんですけれども、帰国の会社のアカウントに 全くというか、売り二つというか、すごく似た投稿がされていたと。 そういう主張をしているわけですよ。 紹介する書籍のラインナップも並べる順番も添えられたコメントの文言までほとんど同じだったと言うんですね。 この原告が訴えた側の会社は、これ投票が疑われる投稿のスライドが639枚に上るとして、 1万円あたり2万円、合計1278万円の損害賠償請求を提起したということです。 被告会社は、これは著作権侵害に当たらないというふうに争う姿勢を示しているんですけれども、 業種は違えども、こういったケースっていうのは、司会員のSNS運用にもこれは本当に他人事ではないですよね。 実際、私のところに寄せられている相談の中でも、司会員でのパクリケースっていうのは結構あるというか、いくつかのパターンをご相談いただいてますよね。 患者さん向けの説明文がそっくりそのまま流用されている文章のパクリだったり、 寺院で撮影した症例とか、スタッフが作ったイラストが隊員のホームページに掲載されている写真のパクリとか、 スライドの構成や見出しの並べ方、配色とかアイコンの使い方までほぼ同じ型を持っているレイアウトのパクリ、 そんなふうに引き写されている対象ってのは本当様々です。 中でも写真っていうのは、構図とか光の選び方に撮影者の判断が反映されますので、ほぼ確実に著作物として保護されます。 ではね、なんでこんなことが起きるのかっていうと、この辺は結構そんなに深く考えてないというか、 これいいのがあるからちょっと真似しちゃおうみたいな、どうせみんなやってるんだから大丈夫だろうみたいな、そういうごく素朴な気持ちが多いんでしょうね。 SNSの性質もこれを後押しして、誰かの投稿を保存したりシェアしたり、引用したりという行為が日常的に行われてますので、 参考にすると、コピーするのを境目がどんどん曖昧になってきているわけですよ。 しかも周りを見渡せば同じような構成の投稿が溢れていて、誰も訴えられたりしているわけじゃないと。 そうすると、これパクるのが普通なんだと、うちだけじゃないんだという空気が出来上がってしまうわけですよ。 ただこのみんながやってるからという感覚って一番危ないところで、 法律の世界では周りがやっているかどうかというのは違法性の判断にはほとんど影響しません。 むしろ業界の中で慣行のようになっていても、誰か一人が本気で訴え出れば、その瞬間にみんなは何の盾にもならなくなります。 今回の保育業界のニュースもまさにそういう構図ですよね。 長年見過ごされてきたやり方に、ある日突然1000万円を超える損害賠償請求という形で現実の責任が突きつけられたわけです。 あとSNS運用を外部の業者に委託しているケースもあると思うんですけれども、別に外部の業者に委託するのがダメだとかそういうのは全然ないですよ。 委託できるものは委託する。やっぱり自分の専門じゃないものは専門家に任せる。 これはすごく、経営を考えた時にはいいですからね。それは全然問題ないんですけども。 ただ、最近だとうまくいっているEの投稿を分析して同じ型で出せば伸びますよというふうに提案してくる運用代行とかコンサルも存在します。 表向きはベンチマークとか成功事例の研究という言葉を使うんですけれども、 実態としては構成とか順番とかフレーズをほぼそのまま持ってくるという、そういう納品物になっていることもあります。 さらに最近では、単位の人気投稿をそのまま生成アイに読み込ませて書き換えさせればオリジナルになるから大丈夫ですよみたいな、 そんなことを堂々と指導している人まで出てきているということなんですよね。 これは法律的には全くの誤りで、AIを通したからといって元になった投稿の選択とか配列とか構成の作成が消えるわけではありません。 むしろ元ネタの構造がそのまま残った状態で大量に生産されますから、 後から見比べたときに、かえって投票が一目瞭然になってしまうことの方が多いんですよね。 何ならこうしたコンサルとか業者から、「いやいや大丈夫ですよ。みんなやってますから。」とかね。 AIで書き換えれば問題ありませんというふうに背中を押されて始めたというパターンも耳にします。 先生方としてはね、専門家を名乗る方がそうおっしゃったのだから間違いないだろうと、大丈夫なんだろうというふうに信じてしまう。 ただいざトラブルになると矢表に立つのは先生なんですね。 業者に任せていたから知らなかった。 コンサルが大丈夫と言ったから大丈夫だと思っていた。 こういう言い分は残念ながら通用しません。 信じた相手が間違っていたとしても、最終的に責任を負うのは先生ご自身なわけですよね。 そして著作権法の基本的なところも誤解されている先生が多いのが現実ですかね。 事実やノウハウには著作権はないから、参考書のリストや歯磨きのコツを真似ても問題ないんじゃないかとよく言われるんですけれども、これは半分しか正しくありません。 確かにアイデアそのものとか単なる事実は保護されませんけれども、何をどの順番に取り上げるか、どんな言葉でどう説明するかという選び方や並べ方、表現の仕方には作った人の個性が反映されます。 著作権法ではこの選択とか配列とか具体的な表現の部分が保護の対象となるわけです。 ですから紹介する商品を10個選んで、その順番も添えるコメントを揃えて投稿してしまうと、それは参考にしたのではなく、複製したとか本案したというふうにパクったと評価される可能性が高くなってくるわけです。 # SNSコンテンツとの向き合い方 それではどうすればよいのかというところですけれども、まず一つ目はGeneのSNS運用について、 誰が何を参考にしながら投稿を作っているのかというのを先生が把握しておくことですよね。 スタッフに任せっきりになっていたり、外部の業者に丸投げになっているケースほど、参考と模倣の線引きが曖昧になりがちですので、 理想は投稿前に必ず先生が目を通すこと。 特に運用代行を入れている場合には、その運用代行との契約前に過去の納品事例をいくつか見せてもらって、 それが単位のアカウントの劣化コピーになっていないかを先生自身の目で確認していただきたいというところです。 次に他のSNSを参考にする場合の因縁のルールを決めておくことというのも大事ですよね。 単位の投稿を見るのは全然構わないですけれども、構成とか順番とか紹介する商品の組み合わせをそのまま借りない。 文章は必ず自分たちの言葉に置き換えるといった、そういう基本線をスタッフと共有しておく。 生成アイを使う場合も同じで、例えばあの人気アカウント風に作ってみたいな、そういう指示の出し方は避けて、 事員で集めた素材とか経験をもとに文章を組み立ててもらう使い方に徹すると、これだけでもリスクはかなり下げることができます。 そして、事員が被害者になる場面の備えもしておいた方がいいですよね。 自分のところで作った投稿というのは、作成意思示の分かる原稿とかスタッフ間のやり取りを残しておくと、 万一単位に真似されたときに、先に作ったのはこっちだよというふうに示しやすくなります。 結局一番大切なのは、事員の言葉で、自分の言葉で患者さんに語りかける姿勢を持ち続けることなんじゃないかなというふうに思っています。 みんなやってるからと思った瞬間に、事員のオリジナリティは自分の手から離れていきます。 患者さんは意外とよく見ていらっしゃるもので、どこかで見たいような投稿ばかり並んでいる委員アカウントは、結局のところ印象には残らないんですね。 法的なリスクの話を抜きにしても、安易に真似るという選択は、異議のブランドにとって、じわじわと損をしているというふうに私は感じます。 逆に、表現が拙くても、事員のスタッフが自分たちの経験から発した言葉には、患者さんの心に届く力があります。 私のこの話も非常に拙くて、それが届いているかどうかは別ですけれども、やっぱり自分の言葉って大事ですよね。 著作権を守るというのは、他人の権利を尊重する話であると同時に、自分の事員の発信を価値あるものとして大切にすることでもあるわけです。 # エンディング はいということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました 今日はね本当は違う話をしようかなぁと思ってたんですけどもちょうどあの 今朝ニュースあったんでまぁこれはあの 皆さんにね早めに知っておいていただいた方がいいかなと思いましてまぁ今回その パクリの話ですよね でまぁあの例えば少年写真とか患者さんの声を sns に掲載しようというふうに まあそういうふうに考えている場合にはあのまあ著作権だけじゃなくて医療保護 ガイドラインとか 景品表示法とか個人情報保護法の観点からも注意する規定が出てきます まあですからまあこの辺ねまあ著作権の問題もそうなんですけども これ委員の sns 運用まあいいのというふうに言いましたけどもまぁ個人でもいいのことに 発信するんだったら同じですからね まあそういった場合にはやっぱり多面的な配慮が必要な領域ですのでやっぱりこの 辺はこう不安に感じられた先生は まあ一度運用ルールを見直していただければなというふうに思います まあ不安に感じていただけない先生が一番心配なんですけどね さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております ご質問やコメントこんなテーマについて聞きたいというリクエストもお待ちしております ちなみに具体的なご相談とかもっとトラブル予防について身につけたりと考えている 先生方につきましては dlc という司会限定のメンバーシップがありますのでこちらをご活用ください それではまた次回の音声でお待ちしております しか専門弁護士のおばたまことでした もっと見る #ニュース #SNS #インスタ #弁護士 #著作権 #TTP #法律 #違法 #歯科 #損害賠償 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:041.オープニング00:152.タイトルコール07:583.SNS投稿をパクったら1278万円の損害賠償請求が02:514.SNSコンテンツとの向き合い方01:385.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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