TOPトーク専門家[弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニックスタッフがこっそり生成AIに患者情報を入れてしまってるかも?09:37 6月26日 52再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次スタッフが使うAI、その危険性とは無料AIに患者情報を入れる危険個人情報保護法違反の深刻な代償シャドーAIを見える化する3つの策患者の信頼とAI活用の両立戦略AI文字起こし(β版) # オープニング はい、みなさんこんにちは。 弁護士法人岡田法律事務所代表弁護士 弁護士と司会士のダブルライセンスを持つ 歯科専門弁護士の岡田誠です。 現在、日本唯一の歯科専門弁護士として 専門活動で培った知識と経験を生かして 歯科医が安心して診療できる環境づくりをサポートしております。 さてね、今やチャット、GPTとかジェミニとかクロードとか そういった生成愛を多くの方が日常的に使う時代になりましたよね。 データでもこの辺の数字は増えているところが見えてきておりまして 例えばNTTドコモンモバイル社会研究所の調査によりますと 生成愛を使う人の割合というのが 2025年2月、この時点では27%だったのが 2026年2月、その1年後は51%と わずか1年でほぼ倍増しています。 だから2人に1人が使う時代になったわけです。 これは年代によってもちろん違いますし 今だとこれも半年近く経ってますから もっと多いでしょうね。 年代別でも若い人、特に10代、20代は プライベートの利用は7割近くになっているということですから これはもう患者さんもそうだし皆さんの院でも 当然ですけども誰かが使っているという状況なわけですよね。 遊び感覚で使っている人から仕事でがっちり使っている人まで もちろん使い方はまちまちでしょうけれども 生活の一部になりつつある状況です。 そんな中、委員が把握していないAI利用 いわゆるシャドーAIが大きな問題になっているんですね。 # タイトルコール 地下専門弁護士岡田誠の 歯科医院のための法律クリニック 耳から気軽に聞き流すだけで 実践を通じた解決方法や トラブル予防のヒント 健全な院系への基礎知識を学べるチャンネルです。 # 影のAI シャドーAIというのは、会社が正式に認めていないAIツールを、 従業員が自分の判断で業務に使ってしまう状態のことを言います。 シャドー、影という言葉の通り、管理する側からは見えていないのが特徴なんですね。 生成AIそのものは便利な道具で、案内文の下書きとか議事録の整理とか、 人手の足りない会社には心強い味方になりますし、 これは一般的な会社だけの話ではなく、もちろん司会員にも当てはまる話ですよね。 ここで問題というのは、管理されていない生成AIに何を入れるかというところなんですよね。 例えば、司会員で日々取り扱う病名、症状、検査の結果、処方した薬、治療の経過、 こうした診療に関わる情報というのは、個人情報保護法で要配慮個人情報と呼ばれて、 普通の個人情報よりもしっかりと配慮して、厳しく守らなければならないとなっています。 何が違うかというと、もちろん普通の個人情報が漏れても問題があるんですけれども、 こういった要配慮個人情報が漏れたり、なくしてしまったり、壊してしまうと、いろんな規制といいますか、 例えば、漏れた人、その情報源の人には、これは一人でも漏れてもその人にちゃんと報告しなければいけなかったりとか、 個人情報保護委員会にも報告する義務があるとか、そういったような大きな義務があって、当然ですけれどもそれは大きな問題になるわけですよ。 こういう法律があって、そういう背景の下、例えば無料の一般向けAIに患者さんの情報を入れるとどうなるかというと、 それは海外のサーバーに送られて設定によっては学習に使われることがあるわけですよね。 一度学習によって取り込まれた情報というのは取り消すことが事実上できず、別の誰かの質問にめぐりめぐって出てきてしまう可能性すらあるわけですよ。 実は2023年6月、国の個人情報保護委員会が正式な注意喚起を出しています。 どんな内容かというと、生成AIに個人情報を入れるのであれば、本来の利用目的の範囲に収めることです。 そしてその生成AIが入力データを学習に使わないかを確認すること。これが大事ですよ。 もし学習に使われるのであれば、これは本人の同意のない第三者提供に当たり得ますよというわけですよね。 つまりどういうことかというと、患者さんの同意なく病歴とかをAIに渡してしまうのは法律的にかなり危ういというか、個人情報保護法違反になる可能性が高いですよということなわけです。 # 影を見える化する じゃあどうすれば良いのかというところですけども、大事なのは何を禁止するかというところですよね。 禁止すべきなのは、生成合いそのものではなくて患者さんの情報を生成合いに入れることなわけですよ。 やっぱり患者さんの情報を一般の生成合いに入れるのは、これはやはり禁止した方がと言うかね、禁止してください。 ただ理由を伝えずにね、これはダメだからという風に言ってしまうと、スタッフは仕事以外の調べ物は自分のスマホでこっそり調べ続けたりとか、 帰ってインから見えなくなることもありますし、何言ってんの?みたいな感じで、ちゃんと理由を伝えないといけないですよね。 すべてそうですけどもね。 ですから段取りは3つあります。 1つ目は、入れていいものと入れていけないものをしっかりと線引きすることですよね。 患者名とか症状が置かれている中身とか、患者さんを特定できる情報というのは一般の生成合いには入れない。 当たり前なことかもしれませんけども、こういったインのルールをしっかりと明確に示すということが大事ですよね。 逆に患者さんの情報を含まない一般的な内容、例えば丁寧なお知らせ文の書き方を教えてくださいみたいな、そういったような相談というのは問題ないわけですからね。 ですから、何は使っていいし、何は使っちゃダメだという、そういった線引きというのはしっかりと示すということは大事ですね。 2つ目は、患者さんに関わる業務で、もし生成合いを使う場合には、きちんと契約したサービスを選ぶということですよね。 汎用性のあるものではなくて。 入力データを学習に使わないというふうに契約で保証されて、データを国内で管理して、医療情報を扱う国のガイドラインに沿った仕組みを選べば、リスクはぐっと下げることができるわけですよね。 3つ目は、スタッフに何故ダメなのかを伝えて、迷った時には相談できる窓口を作ることです。 患者さんの秘密を守るという医療の根っこの話として共有していただけると、自己流で突っ走ることも減っていくのではないかなと思います。 結局一番大切なのは、見えないところで使わせない仕組みを作るということです。 シャドーAIの怖さは、医院が気づかないうちにリスクが進んでいく、その見えなさにあります。 見えないものは守れません。 だからこそ、院長の役割は、生成AIを敵にすることでも現場の工夫を縛ることでもなく、安心して使えるルールを作って、影で動いているものを表に出してあげるということなんですね。 便利な時代だからこそ、その便利さが患者さんからお預かりした大切な秘密と引き換えになっていないか。 皆さんの院ではどうでしょうか。 # エンディング ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました 最後に一つ 患者さんが症状を打ち明けてくださるのはここなら秘密を守ってくれると信じてくれている というところもあるわけですよね その信頼を便利さと引き換えにしてはいけません 性性愛はルールさえ整えれば心強い味方になります 怖がって遠ざけるのではなく正しく付き合っていくことがこれからの家には大切な わけですよね さてこのチャンネルでは皆さんからのいいねフォローシェアを励みに発信しております 移動中とかちょっとした隙間時間に自分なりのルールを決めて聞き流すようにしていただけると 習慣化しやすいですのでぜひここなら聞けるなというタイミングがあれば続けて いただければと思います それから弁護士法人を終わった法律部署公式ラインではトラブル予防に役立つ発信を しておりますので興味のある方はぜひご登録ください それではまた次回の音声でお待ちしております 地下専門弁護士のおばたまことでした もっと見る #弁護士 #信頼 #個人情報 #法律 #歯科 #情報漏洩 #生成AI #トラブル予防 #シャドーAI #要配慮個人情報 [弁護士×歯科医師]歯科専門弁護士小畑真の法律クリニック歯科専門弁護士小畑真01:581.オープニング00:152.タイトルコール03:143.影のAI03:004.影を見える化する01:125.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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