TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ高い志と地を這う細部05:12 2025年12月25日 394再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次壮大なビジョンが導いた農業への道崇高な理想と日々の雑務の間に潜む葛藤オペレーションの壁が生む心のダークサイドビジョンの明確化がもたらす心の変化とは「森」と「木」両方を見る視点の獲得AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 私は、自分がやりたいこと、実現したいことを、そのまま仕事にして生きてきた人間で、 もともと若い頃、二十代の頃に、たくさん本を読んでいて、その中で憧れた世界があって、 それは例えば、資源がしっかりと循環するような社会がいいとか、 何かこう、大いなるもの、大きな歴史の流れとか、大きな自然とか、そういうものの中に身を置いて生きていきたい、みたいな。 大いなるものと自分が日々やっていることが近いといいな、みたいな。そんなことをぼんやりと考えて、 農業を始めたわけなんですけども、 大きなビジョンを実際に形にするためには、日々いろんな細かい管理作業があるわけで、 人の問題、金の問題、 技術の問題、 それがまあ、 私のような、遠くを見ている人間というのは、 その雑多な目先の 非決しと言いましょうか、細かいオペレーションというのは、 些細なことに見えてしまうし、それをこなしていくことに自体に、 ものすごく積極的になれるわけでもないし、そこはやっぱりストレスになるわけですよね。 日々のオペレーションそのもの、例えば人を上手に説得するとか、お金を上手にマネージするとかっていう、 そういうスキルを身につけていくこと自体に、大きな人生の喜びがないんですよね、私の場合。 もちろん、ただそれは軽々とこなしていかなければ、もともとやりたいことはできないので、割り切ってやっているつもりですが、 やはりそこに相当エネルギーを食われるし、うまくいかないときにやっぱり、 ダークサイドに落ちやすいと言いましょうか、そのうまくいかない目先の対人関係とか、お金のことに、 ものすごく気持ちを持っていかれて、 心地のいい自分を見失ってしまうということは、やっぱりなかなかあった気がしますね。 そのストレスが対象に向かいやすいので、人であったりお金であったり、 そのうまくいかない目先の対象に、その怒りとか悲しみが向かってしまうと、いいことはないわけなんですけども、 その怒りや悲しみの元は、自分が大きく見ているビジョンと、そこに到達できない現状のギャップから来るわけですよね。 それが己のことだとなかなか整理できないんですが、他者と話をしていると、そこを整理して、遠い未来を大きく考えることと、日々の雑務というのも分けてやらないとダメよというふうなことはアドバイスしてあげられるわけで、 その部分を自分を管理する仕組みみたいなものを、他に求めないとダメだなということをやっと思えるようになりましたね。 それはなぜかといえば、おそらく大きなビジョン、大きな目標、もともと持っていた目標みたいなものが、到達可能だというふうに自信を持って言えるようになったこと、 あと大きなビジョンそのものが自分にはかなりはっきり見えるようになった、ぼんやり持っていたものがしっかりと定義できるようになったこと、 それが大きい気がしますね。だから、スムーズに運ばなくてしんどいというふうにずっと思ってきた、 それであまりにも目先のことに苦労するので、何のためにやっているのかわからなくなったみたいなことが長らくあったんですけど、 今、冷静に考えれば、それはビジョンが遠くて大きいものだからだと思いますね。もし自分を第三者として客観的に見ることができたら、まあそういうことは一生できないわけですけども、 それは夢が大きいからだよって言ってあげるんじゃないかと思いますね。 素直に人の力を借りればいいということは、若い頃から何回もアドバイスされてきたんですけど、 もちろん自分のつまらないプライドとかそういうこともあると思いますが、自分が思い描いているものをはっきりさせて、そこに到達できるだけの力を身につけるには、このぐらい時間かかって普通だなと、今はやっと思えるようになりましたので、ちょっと人に優しくなれるかもしれません。 木を見て森を見ず、という目先のことに 囚われがちでもあるし、逆に森を見すぎていると、木をないがしろにしてしまうという、まあ誠に難しいものだなというふうに思っておりますが、 以前よりは森も木もしっかり見えるようになって、それは とてもいいことだというふうに、今は考えるようになりました。 遠いビジョンと現実のギャップのお話をしてみました。ではまた。 もっと見る #農業 #経営 #久松農園 #ビジョンを実現する 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:121.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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