TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ玉ねぎができる畑05:57 4月4日 382再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次長期栽培の最終工程と病害収穫を脅かすベト病対策の重要性タマネギに不向きな黒木土の特性専用畑が生む「玉ねぎができる畑」貯蔵性から見る産地のタマネギ事情AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 今日はタマネギの最後の草取りと病気になった株の除去を行いました。 タマネギは平地では作期が非常に長いものの一つでして、 うちでいうと9月の半ばに種を蒔いて11月の半ばに植えて、 収穫が今作っている品種ですと5月のゴールデンウィーク明けから5月半ばぐらいですね。 ですから 種蒔きから数えると 9ヶ月かかっているということになりますね 今ちょうど最後の肥大の時期でここからタマがぐぐっと1ヶ月 大きくなるところで今まだ小さいタマですけども マルチフィルムというポリの フィルム ポリエチレンのフィルム 黒いものに穴を開けて苗を植えているんですけども その穴から少しやっぱ草が出てしまうので1回冬の間に取りましたけども最後もう1回やって 綺麗にするという感じですね それからベト病という カビの一種ですけども そういう病気に非常にかかりやすい作物でしてこれが今からの時期ですね4月5月に高温多湿 に向かう中でも一気に広がってしまうことがあって タマが最後やっぱ肥大しないで終わってしまうという非常に怖い病気でして それにかかっている株を引っこ抜いて畑の外に捨てるということをやります 今年は全体には調子いいんですけどもちょっとベト病の株は多かったですね 4人がかりで今日はそれを除去しました うちは 前にも何度かこのボイシーでお話ししていますが黒木土という 非常に水破けが良くて肥料をたくさん保持しておける軽くて良い土の地域 でまぁいろんな種類の野菜がほどよくできるんですけれども 玉ねぎはとても苦手な土です 玉ねぎのようなものは 一つはリンという養分をとても必要とする でこの黒木土というのはリンが効きにくい土なんですねそれで ネギ玉ねぎというのは一般には苦手で 特に玉ねぎは得意ではない土であることと軽いのでですね 根がしっかり張らなくて空気をたくさん含んでいるので冬の間に下で持ち上がって しまったりをして 粘土質で根っこがガチっと張りやすいような土に比べるとやっぱりどうしても玉ねぎが 作りにくいんですね うちは1箇所だけですね 田んぼのような土粘土が強くて水はけが悪い その分しっかりと根っこが土をつかんでくれるようなそういう畑があるのでそこも 玉ねぎ専用にして毎年玉ねぎを作っています その辺の田んぼの中にあるような畑なんですが田んぼに脚土といって土を持って 作った畑で 私が農業を始めた頃地元の周りのおじいさんたちは そういう畑のことを玉ねぎができる畑って呼んでたぐらい まあ普通のこの辺の畑では玉ねぎが作りにくいんですね こういう粘土質の土壌というのは家で作っている作物で言うと茄子とか里芋 なんかにも向くんですけれども 9月から5月の半ばまで毎年玉ねぎに専用されるので他のものが作れないでいる感じ ですね まあでも玉ねぎをこれ以外のところで安定して作れる気がしないのでここはもう 割り切ってやっているという感じになります 北海道なんかは玉ねぎは5月に植えて秋に取るという なので夏を越して涼しく乾燥した時期に向かって玉が肥大していくのでとっても 貯蔵しやすい水分率の少ないいい玉ねぎができるんですけども 関東だと 冬を越して夏に向かって高温多湿になっていく時期に肥大して取るものなのでどうしても 水分が多くなって貯蔵性はやっぱ北海道ものにはかなわないですね 新玉ねぎとして食べるとすごく甘くてジューシーで美味しい その分貯蔵はあまり効かないという形になるので貯蔵に向く品種もあるにはありますがやはり 北海道ものなんかに比べるとどうしても貯蔵性は劣るということでうちはもう割り切って 取ってすぐ食べるものを中心に作っていて少し冷蔵貯蔵しますけれども まあ遅くとも年内には だいたい出荷しきってしまうような感じになりますね まあそれでも新玉ねぎ 新玉ねぎをスライスして 鰹節酢と醤油なんかで食べると最高ですね もうあと1ヶ月で玉ねぎが取れる時期になってきました 今日最後の世話をしたのでなんとか病気が広がらないようにたくさん取れてくれることを 願っております 今日は玉ねぎのお話をしてみました ではまた もっと見る #新玉ねぎ #久松農園 #玉ねぎ #粘土質 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:571.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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