TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ「土日が固定休だと、雨を回避できないのでは?」に答える06:05 4月26日 394再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次農業で土日固定休は可能か?雨天による作業効率の課題年間降水日数データの意外な真実連続する雨天が作業に与える影響固定休選択の合理的判断とは?AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 うちは終年で土曜日曜連休で休んでいるんですね。 老人の農業をやっている会社としては割と珍しいという。 シフト制で回していって誰かがいるようにするとか、日曜だけをみんなで休みにしているとか、 市場が休みの水曜だけを休みにしているとか、いろんなことがあるんですが、 季節性がある仕事で土曜日曜を固定で終年で休んでいるというのは農業の中では比較的珍しいんですね。 同業者からよくできますねって言われるんですが、そのよくできますねの疑問の中身の一つがですね、 天気の問題がありまして、やっぱり雨の日だとできないことっていうのが農業の場合には結構ありますので、 そこを自由に動かせると、例えば今日はもう大雨なんで代わりに明日出るという。 例えば金曜日はもうみんなで休んじゃって土曜日に出るみたいなことをやる人は多くて、 私も一人でやっていた頃はそういう風にしていました。その方が効率がいい。 ただですね、それ言ってるとちょっともう休みのスケジュールが立たないので、それを私にとって休みとは言わないんですけども、 じゃあ実際にですね、どのぐらい雨が降って仕事ができなくなっているのかっていうことをデータで見てみました。 2025年の例で言うと、ざくっとですが5ミリ以上、1日に5ミリ以上の降水があった日というのを集計してみると、 年間で57日あります。 約2割、1年間のうち365日のうち57日は5ミリ以上の雨が降っている。 もちろん実際には夜中だけ降って昼間は晴れているとかいう例もあるので、 仕事に差し支える雨っていうのはフルフルではないですが、 マックス取ると57日。 そのうち平日にあたる我々が稼働している月曜から金曜日で雨が降った日ってのは35件なんですね。35日。 それに対して土曜日曜というのが22日になっています。 もちろんこれは超長期で取れば絶対に均等になるんですけれども、 曜日によって7分の1ずつに割り振られるのが確率としては正しいですが、 例えば去年の例でいうとそのぐらいなんですね。 そうすると平日というのは260日ぐらいありますので、 そのうち35日、約1割、1割弱が雨が降っている。 休みの日、休みの日に雨が降っても仮にいいとするとですね、 休みの日104日に対して22日雨が降っているということになるわけですね。 だから現実に外で仕事ができないほど雨が降っている日ってのは全体の10回に1回、10稼働日に1回。 それが雨だとどうしてもやりにくい、 例えば機械作業とかですね、収穫とかって非常にやりにくい日にあたるのがどのぐらいかというと、 マックスで1割なわけですよね。 で、前後で回避できればある程度なんとかなるので、 例えば2日連続で5ミリ以上雨が降った日っていうのが、 降った時というのが年間でどのぐらいあるかをカウントすると、 3月に1回、4月に1回、6月に2回、7月に1回、9月に2回、そのあと12月に1回、合計8回なんですね。 だからうち8回のうち3回は梅雨時なんで最初からそういうもんですよね。 そうすると実際にはですね、 予期せぬ2日連続、3日連続で一定の雨が降る時というのは年間で4回か5回ということになる。 それの7割ぐらいが梅雨時と秋の長雨の時ってことになりますね。 なので確かに我々も雨続きでちょっと仕事にならないなって思うときは年に何回かあるんですけれども、 実際にはですね、どうしても本当にクリティカルなほど回避できないような雨というのは、 少なくとも北関東、年間1100ミリぐらいしか降らない茨城県においてはそこまでないっていうのは一応去年のデータでは出てますね。 まあこの時期は特に梅雨なんかの時期ってのはやっぱりなかなか草管理に入れないとかっていうのは折り込み済みで、 この時期はもう100点の作業にならなくても無理やりやろうとか、 そういう経験則があるので、これによってものすごく問題が起きるということは実際にはないと私は解釈しています。 逆に言えばですね、 稼働日が雨なので、その雨を回避して他の日に休みを入れるっていうことをやっても、そこまで回避ができない。 例えばその雨が多い時期にですね、梅雨の時期にどうしても晴れにしか稼働できない作業がたくさんあるような業態においては、 それは意味があるかもしれないんですが、そうじゃない場合は、 巷が思っているほど実は曜日を変えても入れ替えてもそんなに回避できないんじゃないかというふうに思いますね。 データでそれが現れている。もちろんもうちょっと精緻にやらなきゃいけないですけれども、 この程度だというふうに思うと、私は固定で連休を取ることのメリットの方がずっと大きいというふうに判断しているので、それを採用しているという。 今は今年なんかは5月から10月までの6ヶ月は午前中で終わるので、早朝から午前中で仕事を終える予定なので、 そうすると金曜の午後から同日休みなんですね。 なので、まあ旅行も行けますし、そこは割と夏遊ぶこともできるんじゃないかなというふうに思っています。 スタッフにとってこれがどうなのかというのは本人たちに聞いてみないといけないと思いますが、 雨が固定休にそこまで影響を与えないということをお話してみました。 ではまた。 もっと見る #雨 #久松農園 #週休二日制 #土日 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:051.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ばびー4月29日私にとって過去一番の放送でした!降雨や雨量のデータ(根拠)をもって土日休日設定できる露地栽培経営が可能なんだ!と思えました。1返信 久松達央5月1日試行錯誤です!1
AIで音源分離が発達している件 6分・15時間前・ 150再生AI目次AI技術が拓く音源分離の世界ビートルズも!過去の名曲を再発見名盤の秘密?楽器ごとの聴き解き方音楽鑑賞の新境地へ!無料で体験没頭の勧め!AI音源分離がもたらす効果
「わしゃ、かまわんよ」 6分・昨日・ 207再生AI目次上司への医者の意外な一言とは「私は構わんよ」が問いかける生き方仕事と人生の目的を結びつける視点コミットメントと責任の真の姿日々の課題が示す、あなたの覚悟
悪天候の夏に思う多品目周年栽培のリスクヘッジ 7分・一昨日・ 256再生AI目次悪天候がもたらす秋冬野菜の害虫抑制効果豊富な降雨が葉物野菜の発芽率を向上低温環境が秋冬野菜の健やかな成長を促進多雨が奇跡的に育んだ秋ナスと生落花生多品目周年栽培で悪天候を乗り越える戦略
製造業と流通業の違いから農業を考える 7分・10月2日・ 283再生AI目次前職メーカーで学んだ複雑な輸出取引メーカーと商社それぞれの利益構造とは生産者と流通業者の間で生じる利害の差ビジネスを動かす「ゲームの構造」の解明製造業の知見が農業経営に活きる理由
ノアの方舟の大洪水 6分・10月1日・ 318再生AI目次統計史上最長、関東の異常降雨ノアの方舟の記述が示す現実味現代農業を襲う自然災害の脅威進化する技術、それでも限界はあるのか超長期で考える国土と食料の未来
「市場出し」「農協出し」と呼ばれるものの中身と課題 8分・9月30日・ 368再生AI目次日本の生鮮物流通制度の光と影生産者支援策が現代に合わない理由市場買い取り制度が抱える根本問題時代遅れの流通システムが変わらない壁JA/市場出荷が招くモラルハザード
「快適にではない場所」に社員を追い込むのも経営者の仕事 7分・9月27日・ 369再生AI目次居心地の良さが社員の成長を阻む?成長を呼ぶ計画的偶発性とは何か快適な組織が抱える成長のジレンマ経営者が自ら実践する成長への行動社員を「不快」へ誘う経営者の責任
降雨や雨量のデータ(根拠)をもって土日休日設定できる露地栽培経営が可能なんだ!と思えました。