TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオエッセイの連載を始めます05:14 9月22日 343再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次エッセイ連載のきっかけと内なる声説明文とエッセイ、二つの執筆軸「農民作家」に憧れた過去と現在過去の読書体験と自己分析の深化未知への挑戦「エッセイ」執筆の行方AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。 久松農園の久松です。 今度は秋からですね、新たにエッセイの連載を始めることになりまして、 原稿を書いているところです。 今年5月に出したおいしい日本の野菜が消える日という文章を書き終わった頃、 今年の春からですね、いわゆる説明文ではないものを書きたい気持ちにかなり傾いてきまして、 知り合いの編集者にお願いして書かせてもらうことになりました。 私はですね、多分書いているものに二軸ありまして、 一つはその説明文として農業のことを書いたり、産業構造のことを書いたり、みたいなことがあるんですが、 もう一方で、いわゆる野菜のことをですね、畑のこと、野菜のこと、農作業のこと、みたいなものをエッセイ的に書くことも基本的には好きでして、 大きく分けると、前者が一冊目に2013年に出したきれいごと抜きの農業論という本の系統で、後者がですね、二冊目に出した小さくて強い農業を作るという自分史を軸に書いたものの系統になる。 私は今まで本4冊出しているんですが、そのうち3冊はビジネス新書なので、どうしても説明文的になりがちで、そういう需要もあったので、そっちを一生懸命やってきている面もありまして、 それはそれでもちろん大事な役割だと思っているんですが、私自身はですね、もともと農業を始めた経緯から言っても、畑のこととか野菜のことっていうのを考えるのが好きな人間で、 自分も若い頃、星幹事さんとか山下壮一さんとか、そういういわゆる農民作家の人たちの本を読んで育った世代と言いましょうか、立場でもあって、畑や野菜のことを書いている中に思想が匂うというでしょうかね、そういうものが基本的には好きなんですね。 読書の中にはそれを見抜いてくれる人もいて、たまにそういう指摘を受けるんですけれども、そっちを書きたいし書かなきゃいけないなということをだいぶ思ってきたところだったので、ちょうどよかったかなという気もしております。 まあそれで、参考にするじゃないんですけど、久しぶりに昔読んだものを引っ張り出して、というか取り寄せて、いろいろ読んでみたんですけど、20代の自分にぐっと来たものは今も必ずしもぐっと来るとは言えない部分もありましてですね。 やはりその記述の正確さとか、思想的な偏りみたいなものが、何も知らない頃に読んだものを今読むとまたちょっと違う考えを覚えるところがあります。 一方で、農業以外の本は今読んでも色あせない感じもしましてですね。果たしてそれは知識の問題なのか、つまり自分の本業の分野というのはどうしても見方が厳しくなってしまうという話なのか、それとも自分の中で時の試練に耐えるもの耐えないものがあるのかはちょっとわからないんですけれども。 チャレンジしてみようということで、純然たるエッセイを1年間になるのかな、2年間かな、月に2本書き続けることになってしまいました。 こういうのは始めてしまうのが大事でして、構想がないままに締め切りを作るという、そうじゃなくてやらないですからね、苦しみながら頑張ってみたいと思います。 詳細が決まりましたら、またこちらのボイシーでもお知らせしたいと思いますので、ぜひ読んでみてください。 エッセイの連載を始めるというお話でした。ではまた。 もっと見る #エッセイ #久松達央 #農民作家 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:141.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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