TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ台風25号の爪痕05:50 9月24日 362再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次記録的豪雨で畑が冠水した実情浸透性良い畑で水が引かない理由「窪地」が招く水害と過去の教訓秋冬作に忍び寄る品不足の影冬の収穫を守るための次なる一手AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひたまつ農園のひたまつです。 台風25号に伴う大雨で、当地にもかなり雨が降りました。 2日で170mm、日曜・月曜で降った記録になっています。 特に台風が来た2日目は1日で145mmという観測記録になっています。 過去最大級と言ってもいいですね。 うちは比較的畑としては水はけのいい土質で、ちょっと高いところにありますので、 水たまりが滞留するということがほとんどないんですけど、 今回ばかりはですね、これまで9月に入ってからもずっと雨で水がもうパンパンに溜まっている状態であったことも 災いしてですね、畑が乾水した場所があります。 作物が植わっているところとしては、もう種として一箇所なんですけども、 前面に近い形で水浸しになって、今2日目の朝なんですけども、 まだ全部は敷いていない状態ですね。 さすがに丸2日ここに浸かってしまうと、作物の一部は収穫は難しいのではないかと思います。 水がですね、畑でどういう風に溜まっていくか、あるいは抜けるかというのは、 全体の立体構造を見ないといけないわけですけれども、 当然標高もありますし、畑の中でのシャドウとかいろんなことがありますが、 畑から水がなくなる理由というのは、下ないし横への浸透、 それから表面、あるいは作物の表面からの蒸発という2種類がある。 上に抜けるのと、種として下に抜けるのがあるわけですけども、 種として下に抜けるのが畑でして、 田んぼのような水が抜けないような立体構造にしているところに比べると、 浸透性がいいのが畑の特徴なんですけども、 その畑の浸透性を超えて水が溜まっているというのはどういうことかというと、 その表層にある、本当にスッと抜けてくれるところの下にですね、水が溜まりやすい、 それ以上抜けない層というのがあって、そこがいっぱいになっているわけですよね。 あとは物理的に逃がすしかないんですけれども、 こういう平らな場所というのは、そうなってしまうとなかなか逃げ場所がないので、 下にじわじわ染み込んでいくのを待つしかないという感じで、 むしろ少しシャードがついているところの方が流れてくれるというところがあります。 なので、こういう事態になったら人為的に回避しようとすると、 ポンプで流すとか、水を切ってですね、水の流れ道を作って、 そこに流していく以外に方法はないという感じですね。 これだけ水はけがいい場所で、2日以上水が滞留していたのは本当に珍しいことなので、 むしろ観察すべきタイミングではあると思いますけども、 この今回水が溜まった畑が乾燥した場所というのは、 古い地名でどうせ窪って書くんですけど、窪地なんですよね。 ちょっと掘ると水が湧いたという風に、 昔、地元の人から聞いたことがあるので、かなり下、下層に水が溜まりやすい。 下層というのはおそらく1メーターぐらいのところにも水が溜まりやすいような地形であることが1個ありまして、 実際今目の前で水が滞留している場所というのは、 かつてですね、春じゃがいもを植えた時に種芋が全部腐ったことがあって、 だからその当時というのは、20センチぐらいのところまで水がもう常に溜まっちゃっているような状態だったと思うんですね。 いろんな改良を加えて、今はだいぶマシになりましたけれども、 それでもやっぱりこういう大雨が降ると水が溜まる。 同じ畑の中でも溜まりやすい場所というのがあって、 今はそこには作物は植わってないんですけども、 長期の中でやっぱりそういう弱い場所というのは水害を受けやすい感じがありますね。 本当にこれ全体としてはマシな方、例えば今回で言うと千葉県、 なんかもうかなりの雨が降っていますので、私の仲間でも結構やられている人がいますけれども、 そういう人に比べればだいぶマシではありますが、 うちも秋冬作が気温が足りないとはいえ雨が多いので、 根付きも良く全体に豊作貴重かなと思ってましたけども、 そうでもないかもしれないですね。 特に季節によっては非常に足りないものが出てくる可能性はもう十分にあると思います。 夏から秋にかけての葉坂行きがなかなか超えられないんですが、 追い討ちをかけるようにこの大雨で厳しい局面ではあります。 あとはできることといってはこの先ですね、 冬のものが足りなくならないように手当てをするということで、 どうしようかと頭をひねらせているところです。 ではまた。 もっと見る #農業 #水害 #久松農園 #台風25号 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:501.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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