TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ「快適にではない場所」に社員を追い込むのも経営者の仕事06:29 9月27日 361再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次居心地の良さが社員の成長を阻む?成長を呼ぶ計画的偶発性とは何か快適な組織が抱える成長のジレンマ経営者が自ら実践する成長への行動社員を「不快」へ誘う経営者の責任AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。 ひさまつ農園のひさまつです。 高知に来ていまして、 公園の仕事をいただいたのに合わせて、 高知には友人の農家がいっぱいいますので、 久々にいろんなところを訪ねてですね、 近況を聞いたりしているんですけども、 その中で、 人を雇用している農業法人の経営者と話していて、 やっぱり共通の悩みとしてあるのはですね、 その会社の中を整えていけばいくほど、 社員がコンフォートゾーンから抜けなくなってしまうっていう話なんですね。 コンフォートゾーンというのは、 心理学とかコーチングの世界で使われる言葉ですけども、 人がストレスとか不安を抱えずに、 居心地がいい、安心できる領域のことで、 人というのは多くの場合、 未知のものに対して恐怖心を抱きますので、 そういうことを感じないで済む、 リラックスしていられる環境を望むという。 そうすると、そういう不安にリソースを使うことなく、 安心して暮らしたり仕事をしたりすることができるという、 大変重要な環境なんですけど、 同時にですね、 この本人にとってのコンフォートゾーンというのは、 本人の今のストーリー、今の実力から抜け出れないということを意味するわけでして、 より高いレベルのコンフォートゾーンを求めていかないと、 人は成長しないというふうに言われているわけですけども、 会社というのは、当然経営者は、 従業員が気持ちよく働けるように、 ストレスを取り除くように、 それはもちろん生産性を上げるためですけども、 頑張っていろんな環境を整えるわけですが、 整えれば整えるほどですね、 そのコンフォートゾーンから今心地の良い従業員にとっての職場、 あるいは仕事のレベルにとどまる傾向があるということがありますよね。 一方で人が何で成長するかというと、 いわゆる突拍子もないこと、 予期されなかった出来事に直面したときに、 それを何とかしようと言って人は成長するわけでして、 これはジョン・クランボルツという経営学者がですね、 計画的偶発性という言い方をしていますけども、 偶発性が人を成長させる以上、 組織の中ではそういう偶発性、 思っても見なかったことが起きるような計画を持たなくてはいけない。 一人で起業なんかすると、 いわゆる偶発性の連続なので、 嫌が大にも成長するわけで、 そういう機会をたくさんもらえるというメリットがあるわけですけども、 それに対して場が整っていけばいくほど、 そういう機会を失ってしまうので、 これは経営というものの大きなジレンマの一つなんですよね。 そういう成長の機会、偶発性による成長の機会というのは、 好奇心とか、柔軟性とか、 予期しない状況を受け入れる柔軟性とか、 楽観性とか、いくつかの要素を発揮することによって、 そこを抜け出すことができると。 だからそういうことが起きるような設計をしなければいけないんだったら、 クランボルツの計画的偶発性理論なんですけども、 そういうところにスタッフを追い込むような仕掛けをしないと、 なかなか経営者が望むような組織の成長というのは、 見込めないということですよね。 自分もそうですけども、私の周りにいる意欲的な農業者、農業経営者というのは、 本当に外に出ていって、いろんな勉強会に参加したり、 知らない人たちと会ったり、 そういうことを常日頃しているわけでして、 それはある意味でコンフォードを抜ける作業なんですよね。 二択あったら辛い方を取るという作業なんで、 ある意味普通に組織に守られている人というのは、 やらないことなんですよね。 だからそういうことを自分でやれる人というのはどんどん成長していくし、 そうじゃない人というのは、一生懸命やっているつもりでも、 日常の中から抜けられないという、 こういう構造というのが非常に苦しいという話を仲間がみんなしますね。 私も我が身を振り返って本当にそう思います。 私自身が得ているような刺激とか、楽しいけれども苦しさ、 このままじゃいけないなって思わせてくれる出会い、 あるいはそういう場、 偶発的なそういう事象みたいなものに、 常に接しているという環境を、 経営者が持っているほど辛い状況に社員を追い込むのはいかがなものかと思いますけれども、 やっぱりそういうところに追い込むというのも、 豊かな人生を送るために必要なことなので、 それは経営者が考えてあげないといけないことだなというふうにも思いますね。 特に若い子ですよね。キャリア10年以内の20代の子が、 その時のコンフォートゾーンに留まってしまうというのは、 あまりにももったいないと私は思いますので、 そういう仕掛けを自社でも作っていかなきゃいけないなというふうに、 外に出るといつも思うことです。 ではまた。 もっと見る #成長 #経営者 #計画的偶発性理論 #コンフォートゾーン #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:291.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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