TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ悪天候の夏に思う多品目周年栽培のリスクヘッジ06:16 昨日 205再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次悪天候がもたらす秋冬野菜の害虫抑制効果豊富な降雨が葉物野菜の発芽率を向上低温環境が秋冬野菜の健やかな成長を促進多雨が奇跡的に育んだ秋ナスと生落花生多品目周年栽培で悪天候を乗り越える戦略AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。 ひさまつ農園のひさまつです。 未曾有の悪天候なわけですけれども、 悪いことばっかり考えてもあれなので、 今年の天気で良い面というのをちょっとお話してみたいと思います。 まず8月、梅雨明けからずっと涼しくて雨が多かったですね。 7月の後半に35度とかって日が1週間、長くて10日ぐらい続いたぐらいで、 あとは本当に過ごしやすい、たまに暑い日が来るぐらいでした。 夕立ちも定期的にあって、ずっと雨がしっかりある形でしたね。 秋冬の野菜の中心の一つは油中の野菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーとかそういうものなんですけれども、 その手のものの一番の敵は蝶とかガの幼虫でございまして、 そういうものの繁殖条件は高温乾燥になりますので、 今年のように2026年のように低温で雨が多い年はそういう虫が発生しにくいんですね。 なので虫が極端に少ないです。それは今年のすごく良いところですね。 早い口の油中の野菜はうちは防虫ネットという網で覆ってしまいますが、 状況を見るために、モニターするために、わざわざどの程度虫に食われるかをネットをかけない野菜を作って観察しているんですけれども、 かけたところとかけてないところがそれほど違わないぐらい虫がいないです。 これは去年までの3年間のように暑くて極端に虫が多かった年とはもう雲泥の差でして、 秋冬の害虫が少ないというのは2026年の夏の茨城の一つの大きな特徴です。 それから雨が多いので8月以降作付けしている今言ったもの以外に例えば葉物類ですね。 春菊、ほうれん草、株、小松菜とかそういったものの発芽が抜群に良いです。 7月末からじゅんぐりまく人参についても定期的に雨があったのである程度発芽が良いということで、 落とした種に対して芽が出ている率が非常に高いということがあります。 それから8月の後半から9月にかけて先ほど申し上げたキャベツとかブロッコリーとかたくさん植え付けてますけれども、 適温というのは真夏よりも秋冬の温度なわけですね。 低温だと植え付けてから活着も早いですし、そこからぐんぐん健やかに伸びるので、 日照不足でやや淡く育っている、灰色が淡くちょっと葉っぱが薄めで育っている嫌いはありますけれども、 それでも全体として暑くて乾燥している年に比べると伸びやかに順調に育っていますので、 このまま水害に耐えていってくれた畑については割と豊作貴重だというふうに思います。 うちでいうと10月取りの葉物類、大根がかなりやられてますけども、 おそらくサクツキラの3割取れるか取れないかぐらいですけど、 それ以降のものについてはそんなに今のところ悪くない感じがしています。 夏野菜、夏から秋にかけて収穫しているものに関して言うと、 茄子なんかはですね、後半もう下手ってしまう時期なんですけれども、 一時期ちょっと9月の前半ぐらい弱くなりましたが、 雨をしっかりもらっているので、復活が良くて、今9月末ですけど、 秋茄子の良いのが取れています。 これはこの先しばらく取れて、気温がよほど低くない限り、 10月いっぱいぐらいまで取れるかもしれないです。 それから落花生ですね。 生落花生は9月の数少ない旬の野菜なんですけれども、 長崎駅で物がない時期なんですが、 その時期にドンピシャ当てはまる数少ない季節の野菜ですが、 これはもう花が咲いてから実が太る時期に、水がないとどうにもならないので、 かなりしっかり水やりをしないと例年はできないんですけど、 今年はもう水やり1回もしてないんですが、 十分に、ある意味十分過ぎるほど雨があるので、 太っていてかなり良い出来です。 今ちょうど全体の6割、もうちょっとかな7割ぐらい取り終わったところですけども、 今のところ全部で4口作っているんですが、 全部良い状態で、この後も10月の10日ぐらいまで、 しっかり取れていくんじゃないかと思います。 うちは色んな種類のものを並行で作っているので、 全てのものにとって良い条件というのはないわけですね。 乾燥条件を好むものもあれば、 質純な状態を好むものもあるということで、 だから全てにとって100点という希少条件がない代わりに、 全てにとって0点という希少条件もないので、 全体としてはやっぱりリスクヘッジになっているという。 それから時期をずらしてますから、 10月にドーンと取って、それ以降物がないみたいな形の農業をしていないので、 ある時期には良くないけれども、その先は良くなるみたいなことがあって、 やっぱり1年を慣らしてみるとですね、 こういう天候の極端に悪い年に強く思うことですけど、 やっぱりヘッジはできているなというふうに思いますね。 なので、全部悪かったらやってられないですけども、 苦しい時期ではありますが、 もうちょっと待つと良いものが出てくるので、 それまで耐えていこうというか、 これからできることにフォーカスしてやっていこうと思っています。 ではまた。 もっと見る #リスクヘッジ #悪天候 #久松農園 #多品目栽培 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:161.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
「わしゃ、かまわんよ」 6分・14時間前・ 132再生AI目次上司への医者の意外な一言とは「私は構わんよ」が問いかける生き方仕事と人生の目的を結びつける視点コミットメントと責任の真の姿日々の課題が示す、あなたの覚悟
悪天候の夏に思う多品目周年栽培のリスクヘッジ 7分・昨日・ 205再生AI目次悪天候がもたらす秋冬野菜の害虫抑制効果豊富な降雨が葉物野菜の発芽率を向上低温環境が秋冬野菜の健やかな成長を促進多雨が奇跡的に育んだ秋ナスと生落花生多品目周年栽培で悪天候を乗り越える戦略
製造業と流通業の違いから農業を考える 7分・一昨日・ 248再生AI目次前職メーカーで学んだ複雑な輸出取引メーカーと商社それぞれの利益構造とは生産者と流通業者の間で生じる利害の差ビジネスを動かす「ゲームの構造」の解明製造業の知見が農業経営に活きる理由
ノアの方舟の大洪水 6分・10月1日・ 292再生AI目次統計史上最長、関東の異常降雨ノアの方舟の記述が示す現実味現代農業を襲う自然災害の脅威進化する技術、それでも限界はあるのか超長期で考える国土と食料の未来
「市場出し」「農協出し」と呼ばれるものの中身と課題 8分・9月30日・ 360再生AI目次日本の生鮮物流通制度の光と影生産者支援策が現代に合わない理由市場買い取り制度が抱える根本問題時代遅れの流通システムが変わらない壁JA/市場出荷が招くモラルハザード
「快適にではない場所」に社員を追い込むのも経営者の仕事 7分・9月27日・ 361再生AI目次居心地の良さが社員の成長を阻む?成長を呼ぶ計画的偶発性とは何か快適な組織が抱える成長のジレンマ経営者が自ら実践する成長への行動社員を「不快」へ誘う経営者の責任