TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ中耕作業について07:15 一昨日 239再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次中耕作業の多角的効果とは除草剤を使わない農園の流儀GPS連携トラクターが生む効率化多品目栽培における機械化の難題労働生産性を高める投資の思想AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 晴れの日が続くようになって、畑に植えたものの管理作業を進めているところですけれども、 農業の用語の一つに、中耕という言葉がありますね。 中という字にたがやすと書いて中耕と言うんですけれども、 これはどういう作業かというと、例えばキャベツなんか、 キャベツはうちで言うと75センチ間隔で縦列に揃えて植えているんですけれども、 その間に機械を入れたり、あるいは手、桑みたいな道具で土を動かす作業のことを中耕作業と言います。 これは目的としては、一つは草、雑草の処理、雑草を殺すこと、 それから土が固まってしまうので雨に当たったりして、 それをほぐすことで土を柔らかくして、作物の根っこに酸素を供給するという、そういう効果があります。 それから水肥と言いまして、生育の途中で肥料を与えるんですけれども、 それを土とコーンは混ぜることで肥料が根っこに吸われやすい状態に持っていくという、そういう効果があったりします。 それから作物の間に水を結果的につけることになるので、それで排水性を良くして、 雨が降った時に通路の部分に水が流れてくれるようにするという、 そういう効果ですね。 そういういろんな効果があるところで、特に粘土質が強かったりし水はけの悪いところとか、 カチカチになってしまいやすい場所なんかは、中高作業というのは欠かせないわけですね。 私たちは除草剤を使わないので、この雑草の処理が主たる目的として、 かなり早めから中高作業をしなければいけなくて、雨でなかなか入れなくて、 ようやくという感じなんですけれども、ベストなタイミングよりはちょっと遅れて中高作業を進めています。 いろんなやり方がありまして、狭い面積であればクワの類ですね。 クワにはいろんな種類があって、前というか先端部分が三角になっている三角方、 方というのはHOEというふうに書く英語ですけれども、土を動かすための道具、それを人力で入れていくというふうな手もありますし、 それから管理器、小型管理器というふうに言われるガソリンの小さな4馬力ぐらいから7馬力ぐらいまでの幸運機ですね。 比較的軽量で高速に走れる幸運機で土を耕していくことで間を中高作業したり、 その耕していく管理器の後ろに三角形にバイド機と言われる真ん中の土を作物に寄せていくような道具を使ったりします。 うちはですね、大きな面積になっても勘弁にロードセンサー性高くできるように可能な限りこれをトラクター乗用タイプと言いますけれども、 トラクターに乗ってできるように、しかも何畳か2畳とかを同時にできるような機械体系を作ろうとしています。 例えばうちが使っているキュウホウという北海道のメーカーの小さな爪ですね。 あまり長くない30センチぐらいですかね。 25センチぐらいの爪で地面を引っ掻くことで土を動かすという。 それをトラクターに乗ってやると、上手にやれば時速4キロぐらいでできるので結構高速にできるんですけれども、 それを小型のトラクターを使ってやるということをGPSシステムと一緒にですね、ここ数年練習をしているところで、 うまくいくとこれまでの人間が手でやる、あるいは小型の管理器で全部歩いて回るというよりははるかに早く楽に、 何回もかけることができるんですね。 肥料を撒いていくという追肥作業というのもそれなりに肉体負荷がありますので、 これもトラクターで撒く、しかも同時に撒くことができると、肥料を散布しながら後ろで爪で引っ掻いていくということができて、 いくつかの作業を、3つぐらいですかね、の作業を同時に進めることができるという。 大きな面積でキャベツをやっているようなのかブロッコリーをやっているようなのかは当然のようにですね、これを機械でやるわけですけれども、 私たちはいろんな種類のものを作っているので、実際は中高作業といってもそんなにものすごい長時間やるわけではないんですね。 しかも細切れに、それを何回にも分けてやらなきゃいけないという感じがあるので、 だからこそなんですけれども、いかに低投資でうまく道具を組み合わせて、それを勘弁にやっていくかという。 狭い面積でいろんなものを、しかも時間軸の中でバラバラでやろうとすると、どうしても人力になりやすいんですよね。 人力の方は確実は確実なので、ついそちらに逃げてしまいがちと言いましょうか。 そこをいかに生産性を上げるか、あるいはいかに拡張性を持たせた全体の運営にするかというのは私がこだわっているところでして、 一段上の機械、つまりオーバースペック気味に設備を持つことで、 労働生産性を限りなく上げて、かつ今後それが売れるので倍にしよう三倍にしようとなっても、ほぼ作業時間は変わらないような形に持っていこうと、そういう思想を持っております。 単一のものを大規模にやって機械化するのもある意味でやりやすい。 一方で小さな面積でいろんなものをやるのをヒューマンにやるというのもやりやすいことで、 それを難しい方向にチャレンジしていくというのが、人の習熟という意味でも設備投資の方向性という意味でも高度なことなんですけれども、 それをどれだけこなしていけるかというのが勝負だなというふうに思っているところです。 ではまた。 もっと見る #農業 #久松農園 #野菜づくり #小さくて強い農業 #管理作業 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:151.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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