TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ「自慢げなおいしさ」をスタッフに共有する難しさ07:12 10月31日 244再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次曖昧な「おいしさ」の定義とその本質マニュアル化できないおいしさの共有術作物を語る自信を培う実践的アプローチ自慢げに語るための経験と時間とは?「おいしさ」伝達に近道なし!地道な道のりAI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひたまつ農園のひたまつです。 うちは、自分たちがおいしいと思う野菜を作って、お客さんにお届けするという、そういう形での農業、直接販売の農業をやっているわけですけども、 この時から自分たちがおいしいというのをどう担保するか、どう定義するかというのはなかなか難しい問題ですしですね。 それぞれ結構違うんですね。 このおいしさってやっぱり難しくてですね。 なんか甘いとか柔らかいとかそういう単純なものではないんですよね。 いろんなものがひも付いているのがおいしさということで、やっぱりそれを自慢げに自分の言葉として他人に語るというのはそう簡単なことではなくて、 これはおいしいもの、これはおいしくないものというふうに人に教えるとかそういうことではないと思うんですね。 ある意味では非常に基準のない曖昧なもので、もちろん明らかにおいしくないものとか明らかに誰が食べてもめちゃくちゃおいしいものというのがあると思うんですけども、 そういうのと違って日常的に何がおいしいと思うかというのはその人の生き方が反映すると言いましょうか。 そういう部分があってですね、スタッフに後からインストールするのがすごく難しいんですよね。 言語的に定義すればすぐに再現できる仕事とそうでない仕事というのがあって、 私は比較的言語的数値的に表現するのが得意な方だと思うので、 もしかしたら多くの同業者が感覚的にやっていることをかなり人に説明する力は高いんじゃないかと思ってますけども、 それで済む話と済まない話があって、おいしさの話というのは表現すること自体も難しいんですけど、 仮にそれが伝わったからなんだというのがあるんですよね。 その人のものにならないといけないという。 なので、いわゆるマニュアル化で対応できるものとそうでないものがあるとしたときにですね、 どういう野菜おいしいと思うのか、そして何を農園として狙っていくのか、 できたものはどういう評価になるのかというのは、 一から体験するしかないというのが今のところの結論ですね。 これはやっぱり残念ながらですね、いろんなものを食えとかね、 いろんなものに興味を持てといったところで、 持てるものでもないので、 時間をかけて形成していくしかない感じがしますね。 うちはいろんな種類の野菜を作っていて話しながら食べるので、 比較的その教育効果は高いと思いますけども、 それでもやっぱりここから先私がいなくなることを考えたときに、 今のままでは非常に弱いなというふうに思います。 分かる人間は何人かいるんですね、そのおいしさっていうのが。 野菜を食べてみて、これだったらこういう料理がいいとかっていうことを レパートリーとして持っている人間も、女性スタッフを中心に何人かいますけども、 そことですね、自分のところの商品を自慢げに語る、他者に語るっていうのは また一個開きがあって、相当程度の蓄積と、 自分で作っている感を持てないと、 顧客と対等にコミュニケーションするのは難しいだろうなというふうに思いますね。 これはもう本当に上手下手じゃないんですよ。 自分が自分で作ったという実感を持てるところまで仕事に関わり、 それを自分で料理をして人に食わせるということを体験として積んでいかない限り、 なかなか持てるものではない。 私も一種格闘技を続ける中で、いろんなお客さんと話したりということをしていく中で 恥ずかしい思いをしたり、これは負けだなという思いをしたりとか そういうことを繰り返していく中で自信を培ってきているものなので、 その体験を積ませるしかないというか、 このおいしい野菜を意図して作った実感を持ってかつそれを自慢げに語るのは 本当に最も経験をはしょれないものではないかという気がしますね。 これは思っていないことを言っても本当に意味がない。 もしかしたら一回バレることはないかもしれないけど、 そういうことを装飾していったところで何もないその先に。 そういうことを自分の絵を描くとか自分の音楽を作るとかと一緒で、 結局自分の中で積み上げていくしかないので、 どれだけモチベーションを持ち続けられるかということだと思います。 なので逆にどんなに時間がかかってもそういう体験を積んでもらうしかないし、 それができなければそれで終わりだという開き直りが必要なのかなという気がしております。 なので事業証券にあたってこの部分についてはある意味諦めたというか、 ハックする方法はない、近道は全くないということを改めて認識しまして、 地道に積み上げていくということをやっていこうと思っています。 まあ食えって食わない人には食わせるしかないってことですよね。 飲食店さんなんかにスタッフもどんどん営業に出ていこうというふうに今思っていて、 ご飯食べに行って自分の野菜持って行って受け取ってもらってこういうふうに販売してます。 よかったらどうぞって言ってくるのをもうみんなでやろうと思っているんですけども、 その時に上手にアピールできるかなとかってみんな不安に思ってますけども、 上手もクソもないという、どうですか食べてくださいって言えるかどうかだけですよね。 自分の言葉でいいえという、そういうのはマニュアル作るようなことではないなというふうに思っております。 ではまた。 もっと見る #おいしさ #久松農園 #ドヤ顔 #野菜づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:121.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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