#082 画面がはち切れる!国芳が描いた「日本最強のサムライ vs 海のモンスター」
12:07
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火曜日は、彫らない2人の墨(スミ)に置けないミュージアム!
海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない1枚を提案します。
今日の浮世絵は、歌川国芳の描いた『宮本武蔵の鯨退治』(みやもとむさしのくじらたいじ)
本作は連作(シリーズ)ではなく、大判錦絵を横に3枚つなぎ合わせた「大判錦絵三枚続(おおばんにしきえさんまいつづき)」という規格の単独作品です。江戸時代に大流行したエンタメ小説(読本)の中の武蔵伝説をビジュアル化したもので、国芳の「武者絵」における最高傑作のひとつとされています。
世界で最も有名な浮世絵の波といえば、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」(グレート・ウェーブ)です。北斎の波が、定規で引いたような幾何学的で「シャープな爪」のような美しさを持っているのに対し、国芳の波は、ドロドロとした「異様な粘度」を持っています。
うねる波頭や飛び散る白い飛沫(しぶき)の背後に、深海の底知れぬ黒さを配置することで、「落ちたら絶対に生きて帰れない」重力と恐怖を視覚化しているのです。
なにより、この大胆なクジラの配置にも要注目です!
宮本武蔵が異様に小粒に描かれ、クジラが画面いっぱいにドドンと配置するのは本当に圧巻です!
海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない1枚を提案します。
今日の浮世絵は、歌川国芳の描いた『宮本武蔵の鯨退治』(みやもとむさしのくじらたいじ)
本作は連作(シリーズ)ではなく、大判錦絵を横に3枚つなぎ合わせた「大判錦絵三枚続(おおばんにしきえさんまいつづき)」という規格の単独作品です。江戸時代に大流行したエンタメ小説(読本)の中の武蔵伝説をビジュアル化したもので、国芳の「武者絵」における最高傑作のひとつとされています。
世界で最も有名な浮世絵の波といえば、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」(グレート・ウェーブ)です。北斎の波が、定規で引いたような幾何学的で「シャープな爪」のような美しさを持っているのに対し、国芳の波は、ドロドロとした「異様な粘度」を持っています。
うねる波頭や飛び散る白い飛沫(しぶき)の背後に、深海の底知れぬ黒さを配置することで、「落ちたら絶対に生きて帰れない」重力と恐怖を視覚化しているのです。
なにより、この大胆なクジラの配置にも要注目です!
宮本武蔵が異様に小粒に描かれ、クジラが画面いっぱいにドドンと配置するのは本当に圧巻です!
トラノマキアート
日常に紛れ込むアート@マー坊ター坊
- 12:071.
クジラの大胆な配置と、粘着質な波も注目!
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