TOPトーククリエイターポンコツラジオ〜ゆるふわ生存戦略〜書籍執筆と記事執筆は何が違う?ライターが考えている4つのこと19:07 6月14日 77再生 問題を報告する 再生する シェアする 現在本を書いているのですが、大変難しいです。普段の記事を書くのとは全然違います!!!そんな話。AI目次未経験ジャンルで書籍を執筆する思考法実用書における論理の一貫性の重要性記事執筆とは違う書籍特有の4つの壁長編執筆で論理展開が迷子になる理由読者を惹きつける8万字を書ききる工夫AI文字起こし(β版) # 書籍執筆の難しいポイント みなさんこんにちは。パーソナリティのゆきこと石川ゆきです。 このラジオではフリーランスライターとして活動中のゆきが、この生きづらい世の中をいい感じに泳いでいく術を発信していくラジオとなっております。 というわけでですね、最近私は書籍執筆をしておりまして、しかもね、締め切り若干過ぎてるんだよねっていうちょっとヤバみな感じなんですけど、 もともと執筆期間が2ヶ月あったんだが、2ヶ月で書けなかったですねっていう感じです。 で、個人的に書籍は今まで5冊書いてきたんですけど、毎回書籍を書いてる感覚というのを忘れて新鮮な気持ちで取り組んでおりまして、 たまによく書籍を書くのと普段書いている記事を書くのとで何が違うんですかみたいなことを聞かれるので、 今日は書籍執筆と普段書いている記事の執筆の違いっていう若干マニアックなテーマで進めようかなと思っております。 そもそもなんですけど、書籍執筆ってどういう形で進めるのかっていうところで、 私の場合はですけど、最初に編集者さんからこういうテーマで本を書きませんかみたいな打診をいただきます。 そのテーマでいい感じですねみたいな風になったら、打ち合わせをして、ヒアリングをしてもらいつつ、目次を固めていきます。 だいたい目次はね、2人で一緒に考えることもあるし、編集さんサイドである程度構成を固めてくれることも多いですね。 ここで難しいのが、書籍ってもちろん似たようなジャンルの書籍を出している人もいると思うんだけど、 個人的には書いたことのないジャンルで書くことがめっちゃ多いんですね。 例えば1冊目だと私書く習慣っていう本を出してて、それは楽しく書くための習慣作りみたいな本だったんですけど、 2冊目に関してはポンコツな私で生きていくっていうエッセイだったんですね。 3冊目が聞く習慣っていうインタビューライターとして培ってきた聞き方のコツを詰めた本だし、 4冊目はADHD会社員フリーランスになるっていう会社員からフリーランスになるまでの話と、 フリーランスとして発動するためにこういうこと大事だよねみたいなことを綴った本で、 5冊目がゆる時間術っていう時間術にまつわる本なんですね。 で、テーマ全部違うじゃないですか。 だから変な話、考えたこともない分野について考えなきゃいけないっていう課題があって、 書く習慣とかに関しては、もともとノートのマガジンで私がいくつか記事を書いてたんですね。 15記事ぐらいかな。 こういうことをテーマに書くといいよとか、本を読むときはこういう読み方をすると後で感想が書きやすいよとか、 いろいろ書いてたからそれをベースに書けばよかったんですけど、 例えば時間術とかの場合、あんまり外に出したことがなくて、 自分で無意識的にやってることはあるけど別に言語化はしたことないみたいなことだったんで、 めっちゃひねり出すのが大変で、絶対にあるんですよ、無意識的にやってることは。 ただそれを言葉にしたことがないし、何でそれがいいのかみたいなのを改めて考えて言語化しないといけないじゃないですか。 っていう難しい作業が発生するんですよっていうところで、 かつそれを一冊分書かなきゃいけないっていうのは結構大変だなっていうふうに思ったりします。 なので、やってることとしてはちょっと長めなノートを書いているとか、 ノート100本分書いてるみたいなのに近しいように見えるんだけど、 なんか考えてることが全然違うような気がするんですよね。 もちろん人にもね、よるとは思うんですけど、 私の中でこの書籍執筆の一番難しいところって、 第1章から5章とか6章とかにかけて、いい感じにつなげていくっていうのがめっちゃ難しいなって思うんですよ。 これが例えばエッセイとかの場合って、結構一本完結だったりするじゃないですか。 猫の話、うさぎの話、カメの話みたいな。 ちょっとすっごい適当な例だけど。 で、別にそこにつながりってある場合もあるけど、求められてないから、 最悪別になくてもね、1話で成り立ってるからいいと思うんだが、 私が書いてるジャンルって、ちょっと実用書に近いから、 第1章を受けての2章だし、その2章を受けての3章だしっていう感じで、 全部論がつながっているというか、その必要があると思ってるんですよ。 だから変な話、第3章でいきなり第1章で書いたことを裏切っちゃいけないし、 矛盾が発生してもいけないから、それが難しくて。 変な話、8文字ぐらいあるじゃないですか。 だから、第1章で私何書いたっけみたいなことを忘れちゃったりとか、 似たような例を出しちゃったりとか、例かぶりっていう感じのことが発生したりして、 それだけで大変なんですよ、私としては。 で、この書籍執筆と記事執筆の違いをなんとなくまとめたときに、 4つ私的に大変だなって思うことがあって、 その1シンプルに文量がめちゃくちゃ多くて大変っていうことで、 普段のノートが1000字とか2000字ぐらいが私は多くて、長くても5000字ぐらいだし、 ノートに限らず取材記事とかもだいたい3500から5000ぐらいなんで、 で、一方でこの書籍って8文字とかあるんですよ。 だから、その分大変。シンプルに書く筋力が必要だなっていうふうに感じます。 で、さっき文量が多いみたいな話したんですけど、文量が多い分、 最初に何を書いたか忘れるっていうのも1つあるなっていう感じがあります。 で、その2、持論に筋を通していかないといけないっていうことで、 私が書いてる書籍って持論なんですよ、全部。 だから、自分はこういう書き方をしたらすごい良かったとか、 自分はこういう時間の使い方をしたら良かったとか、 自分はこういうことをやったからフリーランスになれたっていう、 自分の実体験に基づいた持論みたいなのがいくつかあるわけですよ。 ただ、それを第3者が読んで、ちゃんと実践できるようにするためには、 エピソードを語るだけじゃダメなんですよね。 私はこうしたらこうなったから、あなたもこうするといいよみたいな、 そんな単純な話じゃないじゃないですか。 だから、これを第3者に伝えるとしたら、ステップ3つぐらいに分けたほうがいいかなとか、 自分はパッとやっちゃうけど、実はこの間にこういう手順があるかもしれないとか、 結構、筋を通すために構造化しないといけないんですよね。 例えば、超極端な話、丸々をすると何%の人が何キロ痩せたみたいなデータがあるんだったら、 別にその通りやっていただければいいし、読み手も納得するじゃないですか。 こういうことをすると痩せるんだなって思ってもらえると思うけど、 私は自分の体験談から引っ張り出してくるしかないし、 そこにデータみたいなのがあるわけではないので、説得性をいかに持たせるかっていうのがめちゃくちゃ難しくて、 だから、エピソード1個じゃ足りないって思ってるんですよね。 例えば、こういうタイトルにすると、記事ってすごい読まれるよねみたいな持論があったとしても、 その持論を補強するための例が1個じゃなくて、3つぐらい必要だなっていうふうに思うし、 その3つがあった上で、小手先のテクニックじゃなくて、 つまり、この3つに共通していることはこれだから、こういうことをやった方がいいっていうところまで言語化しないといけないから、 例っていう具体的なものを抽象度を上げて、再現性の高いものにしていくっていう、 具体を抽象化する作業みたいなのがめっちゃ大変だなっていうふうに思います。 でも、持論ってそこまでやらないと、第3者にとって実用的なものにならない。 だから、私はこうやったから真似してねみたいな感じじゃダメなんですよっていうふうに私は思ってる。 さらに、さっき言ってた、だんだん最初に書いてたことが何なんだかわからなくなってくるっていう話があったと思うんですけど、 その3として論理展開が迷子になるっていうのがあって、 たらたらたらたら書いてるうちに、やばいなんかちょっと言いたいことずれてきたかなとか、 なんかこう順番的にこの論理展開で相手は理解しやすいかなとか、 そういうのが書いてるうちにぶれてきたりするんですよね。 もちろん最初に、第1章ではこういうことを書いて、第2章ではこういうことを書いてっていう構成を固めるんですけど、 先ほど申し上げた通り、私別に全部書きたいことが明確に頭にあるわけじゃないんですね。 問いをもらって初めて考えたみたいな、テーマもらって、そういえばどういうことなんだろうみたいなふうに考えるから、 なんで自分はこういう行動したんだろうとか、なんで自分はこう思ってるんだろうっていうのを分解しながら書いてるんですね。 だから後から、そういえばこれこうだったわみたいな感じで新しい持論が出てくることもあるし、 さっきはこう書いたけど、もっと考えてみたらちょっと違ったかもしれないみたいなことも出てくるんですよ。 だからそういう書き進めるうちに、こうかもしれない、ああかもしれないっていうアイディアが出てくるから、 これが出てくる度に全体の構成を見直したりとか、とっちらかってるやつを整理しないといけないんですね。 この作業に関しては一人でやるのがめちゃくちゃ難しくて、さっきの具体を抽象化する作業でもいいけど、 やっぱり第三者が読んだ時に、これって分かりやすいのかなとか、この例でいいのかなとか伝わりやすいかなみたいなのって、 なかなか自分でジャッジするの難しいんですね。自分は自分本人だから分かるけど、第三者的にどうなんだろうみたいな。 ところは私はライターなのである程度読者像は想像できるからまだ書きやすいと思うけど、 こういう時に編集さんに私はビシバシ赤入れしてほしいなって思う。やっぱり本書いてると俯瞰するのが難しくて、 自分が今書いてる一文字一文字向き合ってるけど、これを八万字っていう本として一冊の本として見た時に、 いい本なのかなみたいな。ところを自分自身でジャッジするのが難しくて、しかもなんでしょうか、私別に出版社の人間ではないから、 どんな本が世間的に受けてるのかとか、今何がトレンドなのかとか、どういう感じで論を展開していくのがいいのかみたいな知見が全くないんですよ。 だからそういうのは編集者さんにサポートしてほしいなみたいなふうに思ったりしますね。 で、編集さんどこまで助けてくれるんですかみたいな質問もあるんですけど、ぶっちゃけ執筆中で助けを呼ぶのが難しくて、 なんでかっていうと、やっぱさ、書いたものを読んで赤いでするみたいな感じのプロセスなんで、書かないことにはなかなか編集してもらえないじゃないですか。 それはそうで、私も普段の取材執筆とかライターさんに任せることがあるけど、一旦書いてみせてみたいな言い方をするので、書かれてないものをジャッジすることが難しいから、 しかも私の場合は考えもまとまっていないので、その状態で相談したりとか話すのがめちゃくちゃ難しいから、 とにもかく一旦出力しないといけないっていうのが結構辛いところでもあります。 で、最終的に難しいポイント4つ目が、さらに今までのね、自論に筋を通すとか論理展開をなんとかするとか、 それを含めてこの膨大な文字、文字量を読みやすくしないといけないっていうのがむずいんですよ。 だから普段の記事はせいぜい2000字とか、取材記事でも5000字とかだから、 なんかこうサクッと読んでもらえるし、もちろんなんか読んでもらえるように読みやすく分かりやすくみたいなのを意識するんですけど、 前提としてそんなに長い記事じゃないから、そこまで突っかからないかなとも思うんですよ。 書籍じゃないですか、一冊の本を始めから終わりまで読んでもらうっていうことを考えると、 つまんない文章って読めないじゃんって私は思うから、なんかこう冗長的だったりとかつまんないとか例がちょっと微妙とか、 なんかそういうのをうまく読みやすくして、なんか読んでもらうための工夫を凝らさなきゃいけないっていうのを 8万字文やるのがめちゃくちゃ大変だっていうふうに思います。 だから、ある種ノートの利点であるサクッと読めるっていうのが書籍ではあんまりないから、 ある程度時間をかけて読んでもらうものだっていうふうに思ってるし、 私の一冊目の各週刊はすごい読みやすいってことで評判にもなったんですが、 それでも1時間、2時間かかると思うんですよ。 1時間でも2時間でも読者を引きつけられるような面白みもないといけない、 プラス文体も読みやすくしないといけないっていうのがめちゃくちゃ大変だなっていうふうに思ってます。 そんなわけで結構書いてることといいますか、書くっていうところだけに絞るのなら別に書籍執筆もノート執筆も変わんないのかもしれないけど、 考えることが多すぎるっていうふうに思うのが書籍だなっていう感じですね。 だから今めっちゃ書いてる。私個人的にはすごい時間かけて書いてる気がするんだけどまだ37,500文字なんですよ。 あと半分もあんのかみたいな。 いやー書けるかなー。なんかもうちょっと4万字書いただけで疲れちゃったんですけど、 しかももうこれだけでさ、当たり前だけど第3章まであるんで、 もう良くないみたいな気分にちょっとなっちゃってるから、 これ私の良くないところでもあるんですけど、 なんか一つの仕事にあんまり時間かけらんないんですよ。 秋っぽいし節活だから、取材記事の良いところって別に自分がガーって書けば、 すごい1日ぐらいで書けるっていうところが好きなところなんだが、 ちょっと書籍に関しては時間かかるから、なんか終わりが見えないと結構やる気をなくしてしまうので、 なんかこれいつ終わるんだろうみたいな風になっちゃいますね。 そういう理由で私実は前にウェブデザイン勉強したことがあるんですけど、 ウェブデザインも制作期間1ヶ月ぐらいかかるんですよ。 で、やっぱ終わりが見えないし、ちまちました作業にモチベーションが上がらなくて、 私ウェブデザインは向いてないなみたいな風に思っちゃったので、 私は1日で終わる作業が大好きなんです。 基本終わんないと思うんだけど仕事って1日で。 でもあんまり期間が長くなれば長くなるほどマジでアドレナリンが出なくなっちゃうっていうところがあるので、 本当に今締め切りちょっと過ぎてるみたいなこと言ったじゃん。 締め切り過ぎてから本気を出し始めたんで、 この3万字は私は2週間ぐらいで書いたんですけど、 何もどやることではないけど、 そのぐらいの短期決戦じゃないとできないんだよな、集中力持たないんだよなっていう、 ちょっと欠点があったりします。 そんな感じで、本当に合ってんのかわかんない。 私のこの論は合ってるんですか? 編集屋さんに見てほしいな、見てもらおうかな、中途半端だけどみたいな感じです。 はい、そんな感じかな。 というわけで、このラジオではフリーランスにまつわること、ライターにまつわること、それ以外でもなんでもいいです。 色々質問を募集しているので、 ハッシュタグポンコツラジオで投稿していただくか、 適当に私にリポを送ってくれたらラジオで取り上げるかもしれないので、 もしよかったらよろしくお願いいたします。 というわけで、また次回の配信でお会いしましょう。 またねー。 もっと見る #ライター #執筆 ポンコツラジオ〜ゆるふわ生存戦略〜いしかわゆき19:071.書籍執筆の難しいポイントコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
フリーランスになる前に絶対やっておいたほうがいいこと 15分・7月8日・ 153再生AI目次フリーランス向きな人の特性とは?苦手も強みに変える働き方の秘訣副業で実践!お試しフリーランスの勧め一人社長に必要なスキルセットと心構え成功を呼ぶ「つながり」構築術
売れる本って、結局「表紙」なのでは?説 17分・7月1日・ 97再生AI目次文学フリマで痛感した表紙の重要性書籍選びと仕入れに潜む「見た目」の力オンライン時代に加速するパッケージの功罪売れるための「テンプレ化」が招く複雑な感情「中身」を届けるためのパッケージ戦略
フリーライター、1ヶ月間の行動を全部集計してみた 16分・6月24日・ 106再生AI目次フリーライターゆぴの1ヶ月行動全集計驚異の仕事量!フリーランスの多忙な日々体調ケアと8人の友人との交流術8時間睡眠で実現する多動な日常の謎フリーランス生活を支える時間の使い方
クソADHDライターがやっている、集中できる環境づくり 10分・6月15日・ 109再生AI目次集中できないADHDの特性とはフリーランス流 集中空間の作り方デジタルノイズを断つPC整理術集中阻害要因『通知』断捨離日中の誘惑を断つ究極の集中術
ガチで1日4時間しか働いてない、フリーランスの仕事術 19分・6月14日・ 156再生AI目次フリーランス7年目の1日4時間労働術ミーティングと作業で集中日を分ける秘訣AIを味方につけた執筆速度アップ戦略移動や隙間時間も仕事に変える独自ハック「働きたくない」を叶えるオンオフ切り替え術
書籍執筆と記事執筆は何が違う?ライターが考えている4つのこと 20分・6月14日・ 77再生AI目次未経験ジャンルで書籍を執筆する思考法実用書における論理の一貫性の重要性記事執筆とは違う書籍特有の4つの壁長編執筆で論理展開が迷子になる理由読者を惹きつける8万字を書ききる工夫
村田沙耶香の『世界99』について語る。この世界観が好きなんや… 20分・5月13日・ 92再生AI目次村田沙耶香作品への深い共感『世界99』が誘う奇妙な日常倫理観を揺さぶる作品の魅力「普通」という概念への問いかけ読後も続く作品世界への没入
Q.会社員からフリーランスになるタイミングがわかりません! 18分・5月6日・ 109再生AI目次会社員時代の過酷な副業実態最も理想的な「副業会社員」フリーランス決断の「限界値」時間がない人のための優先順位2,3年悩むキャリアの突破口
文フリ直前!初めてのZINE制作の裏話 14分・4月29日・ 96再生AI目次ZINE制作への挑戦:文フリ参加の動機共同ZINE制作の舞台裏:進行と課題印刷入稿の壁:Web出身者が直面する試練個人ZINE制作、崖っぷちの現状と原稿文フリ出展へ:ZINEが拓く新たな可能性
ガチで働きたくないとき、モチベをどう上げるか? 14分・4月23日・ 157再生AI目次「働きたくない」ユキの心の状態と本音「働く」を支える3つの承認欲求と自己実現「自分プロジェクト」で心のバランスを保つ秘訣究極の集中力!「まとめてやる」でタスク一掃術やる気ゼロでも動ける!タスクを増やさない仕組み