TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#51 最悪の自然災害、天体ハザードの驚異10:27 2021年2月9日 2,286再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次天体ハザード、その知られざる脅威ロシアで発生した隕石爆発の衝撃恐竜絶滅の小惑星衝突、その全貌地球を襲う「天体衝突の冬」とは文明崩壊を防ぐ人類の最終防衛策AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷智屋がお送りする 死なない防災 備えるラジオ 2月9日火曜日、本日も備えて参りましょう。 # 1986年2月9日…ハレー彗星最接近 本日のテーマは天体ハザードでございます。 さて本日2月9日はですね、波雷彗星が最接近した日でございます。 こちら75年周期で太陽を回っている有名な彗星の中に波雷彗星がございます。 この波雷彗星が一番最近地球に最も近づいたのがちょうど35年前。 1986年の2月9日のことでございました。 この波雷彗星75年周期ということになりますので、 次回ですね、最も地球に近づいて観測できるタイミング、これは40年後でございます。 2061年の7月29日が次の最接近の日ということで、 果たしてですね、この放送を聞いている皆様の中でも40年後どれだけの方がこの波雷彗星を見ることができるのかというのはちょっとわからない状態ですね。 私も前回の波雷彗星の最接近時は4歳ということで、全く記憶にはございません。 そして次回やってくるタイミングは79歳ということで、果たして生死不明ということになりますので、 なんとも波雷彗星と縁のない世代に生まれたなぁと、ちょっとだけ残念な気持ちになるわけでございます。 さてこのですね、自然災害の脅威というものにもいろいろあるんですけれども、 その中でも最悪な自然災害の一つが、波雷彗星にも代表される天体でございますね。 天体ハザード、彗星や隕石の落下というものでございます。 波雷彗星は地球に衝突することはないということが計算上はわかっているんですけれども、 実際地球上にはですね、観測されているもの、されていないものを含めれば、 毎日のように小規模な隕石、あるいは流星ですね、そういったものは落下しているということで、 実際過去100年間の統計というか数えた数では、605個の隕石が燃え尽きることなく地上に落下して回収されているということでございます。 毎年どこかでは隕石がぶつかって、燃え尽きることなく誰かが拾っていると、そういうことがよく起きているということなんですね。 一番最近観測されて、観測といいますか、実際に被害が発生したこの天体ハザード、隕石の落下というものでいきますと、 今から8年前、2013年の2月15日来週でございますが、この8年前にですね、ロシアチェリアビンクスという地域の上空ですね、 ここに小規模な隕石が割れずに落下してきまして、上空20キロの地点で爆発、そして数千個の建物被害と1500名近い方が重軽傷を負った、 そういった隕石の落下による被害というものがロシアで起こっております。 この規模のですね、被害というものは、ちょくちょくちょくちょくといっても10年100年に1回というレベルで発生しているということになるんですけれども、 では最悪クラスの天体ハザード、一番最近に起きたのがいつなのかといえば、 それが6600万年前に起きた、いわゆる恐竜を絶滅させたと想定されている、現在のメキシコユカタン半島に落下したとされる小惑星の衝突、これが挙げられます。 # 6600年前に恐竜を滅ぼした天体衝突 さて、それではこの6600万年前に起きたと想定されている小惑星の衝突、 一体どんな状況だったのかというのを、 こちらナショナルジオグラフィックの記事と、私の勝手なイメージをですね、 元にしまして、どんな感じになったのかというのをイメージしてまいりたいなと思うんですけれども、 まず目を閉じると眼前に広がりますのは、恐竜たちの姿でございますね。 なんと申しましょうか、ジュラシックパーク的なですね、 恐竜たちが草をむしゃむしゃ食べる、草をむしゃむしゃ食べる恐竜を他の肉食獣が食べる、 そういった生存競争が繰り広げられている、そんなですね、ほのぼの、ほのぼのじゃないですね、 恐竜たちにとっての日常が繰り広げられていたと思うんですけれども、 ある日、そんな恐竜たちの楽園の頭上からですね、大きな山もとい小惑星が落下してきます。 想定では直径10キロから直径15キロ程度の天体、これが現在のメキシコ、ユカタン半島に落下をしてきたと想定されております。 現状は約200キロ、185キロほどのですね、巨大なクレーターがこの後に残っているということなんですけれども、 この小惑星が地球に落下をした直後、まずは超高温の衝撃波が周辺を襲います。 およそ半径1000キロ圏内ということですので、今の南北アメリカ大陸の主要な箇所、ここに暮らしていた恐竜たちは、 ほぼこの小惑星の衝突の直後に即死をしていると、そして周辺の海岸には高さ300メートルを超える津波が襲来しただろうということが想定されております。 これがもし現代であればですね、落下地点周辺にある都市、そして周辺の国々、こういったところがほぼ壊滅状態になるということが想定されておりますけれども、 これはさすがに個人の防災対策ではどうにかなるというものではありませんので、国家レベルでも地下シェルターとかを設けていても、 さすがにこの直撃を免れるというのは難しいかなということになりますので、唯一できる防災対策としては毎日を悔いなく過ごすと、 そういったちょっと哲学的な防災対策をやらざるを得ないということになるんですけれども、問題はこの天体衝突の直接的な影響を免れたエリア、地球の裏側でございます。 そういったところにいた恐竜たちも、漏れなく絶滅しているということになるんですけれども、この原因がいわゆる天体衝突の浮遊と呼ばれるような現象でございます。 具体的には天体衝突の衝撃で、地球上に大量の粉塵、土砂が撒き散らされることになります。 この粉塵や土砂は、爆発の勢いに乗って地球全土、空を覆い尽くしてしまいまして、数年から十数年間にわたって、この粉塵が太陽光を遮ることになります。 そうすると、地球上に到達する太陽の熱と光、これが極端に少ない状態がしばらく続きまして、植物が光合成を行えなくなるんですね。 そうすると、地球上にある植物のほとんど全てが枯れてしまうと、海の中も植物性のプランクトンがほとんど枯れてしまうということになりますので、植物に依存する生物のほとんどが、要するに餓死するということになるわけでございます。 この天体の衝突による浮遊の現象、これは天体ハザードだけではなくて、およそ1万年に1回ぐらいの頻度で起こっている火山の超大規模噴火、火山の浮遊と呼ばれる現象、もしくは人類が引き起こす核戦争、核の浮遊と呼ばれるような現象、 こういったものでも発生する可能性がありますので、こうした最悪の気象変動をもたらす災害というのは、ありえない災害とは言えないというのが現実でございます。 これがもし現在起きた場合、もし現代では数年から十数年間にわたって太陽光が遮られる、そして植物が光合成できなくなる、こうなるとどうなるのかということなんですけれども、 これは当然ながら人類が生き延びることは非常に難しいだろうということが容易に想像されるわけでございます。 数年から十数年間、太陽光に頼る農業、畜産、漁業、こういったものが壊滅状態になると、そのまま現状の今と同じような文明レベルを維持することは難しいということが想像できるわけですが、 ごく一部、食料製造を完全に工場で行うということができれば、わずかな人々が細々と生き延びる、そういったことはあり得るかもしれないんですけれども、 今と同じ地球文明が維持されるということは、かなり難しくなるのではないかということが想像されるわけでございます。 こういった天体ハザード、災厄クラスの火山の噴火、あるいは核戦争、超巨大な自然災害、一部人災も混ざっておりますけれども、 こういったものに対して個人が防災対策をするというのは正直難しいことがございます。 人類レベルでの生き残りということを地球規模で模索をし、そして前もって準備をしていくしか対抗策はないということになるわけでございます。 というわけで、今回は我々が生きている間に遭遇するかどうかはわからない、でもいつかは必ず発生する災厄レベルの災害、 そういった天体ハザードをはじめとするいろいろな災厄な災害についての雑談ということをさせていただいたんですけれども、 諦めて震えて眠れというだけでは、ちょっと防災のアドバイス的にはどうかなというところがございますので、 次回の放送では、こういった災厄クラスの備えについて何かできることがないのかと、 そういったお話を少しご紹介してまいりたいなと思います。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #天体ハザード 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2021/2/9/03:412.1986年2月9日…ハレー彗星最接近06:343.6600年前に恐竜を滅ぼした天体衝突コメント感想・質問・応援メッセージを書こう りく@そなえるらじお2週目8月5日🦀🦀🦀2週目返信 ちゃとらねこ2021年2月9日高荷先生こんばんは(*´꒳`*)今日の放送はいつもと一味違う放送ですね。私にとっての恐竜はドラえもんのやつーであり、戦隊モノのモチーフのやつぅーレベルなのでものすごい新鮮でした。1返信 高荷智也2021年2月11日すこしスケールの大きな、でも大切なお話をしてみました。以前福井県にある恐竜博物館で、実物大の彼らを拝見したのですが、ヤバイ大きさです。あれが滅びる姿が想像できません、それだけ天体ハザードは恐ろしい災害なのだなと、震えました。1
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今日の放送はいつもと一味違う放送ですね。
私にとっての恐竜はドラえもんのやつーであり、戦隊モノのモチーフのやつぅーレベルなのでものすごい新鮮でした。
以前福井県にある恐竜博物館で、実物大の彼らを拝見したのですが、ヤバイ大きさです。あれが滅びる姿が想像できません、それだけ天体ハザードは恐ろしい災害なのだなと、震えました。