TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#283 大きな地震が生じやすい時期にある日向灘の現状と今後09:40 2022年1月25日 2,145再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次日向灘の地震サイクル、今どう読む?定期的な大地震発生メカニズム過去100年間の地震活動に見る周期性今後の大地震、日向灘の活動期とは確実な備えと緊急地震速報の活用術AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友也がお送りする 「しなない防災 備えるラジオ」 1月25日火曜日、本日も備えて参りましょう。 # 日向灘は定期的に地震が生じる地域 本日のテーマは、ヒューガナダにおける固有地震のお話でございます。 昨日の放送では、先週末、1月22日に発生した大分県沖、ヒューガナダで発生したマグニチュード6.6の地震に関連し、 南海トラフ地震臨時情報について解説をいたしました。 本日は、ヒューガナダにおける地震活動そのものについて、少しお話をしたいなと思います。 ヒューガナダ、場所的には宮崎県の東の海域になりますが、大地震的な、大地震的なってなんだって話ですが、 そういった言い方をしますと、南海トラフの西の端、これがヒューガナダになります。 このエリアというのは、九州が乗っているユーラシアプレートの下に、フィリピン海プレートがずるずると潜り込み続けている場所で、 定期的にこのプレートの境界、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートがずっとぶつかり続けているその境界あたりで、大きな地震が発生し続けている地域となります。 具体的には、数百年間隔でマグニチュード7.5前後のかなり大きな地震が、そして数十年間隔でマグニチュード7前後の大きめの地震が発生し続けております。 先日発生したマグニチュード6.6の地震も、同じような場所で発生した地震ということになりますが、 想定されている大きな地震、マグニチュード7前後の大きな地震と比較すると、一回り小さな地震だったということになりますので、 今後も引き続き、より大きな地震への警戒が必要となります。 これは今週とか来週とかそういう話ではなくて、今後5年、10年というスパンでもうちょっと大きな地震が来るかもしれないなと、 そんな警戒をし続けることが日常的に必要な地域なのだということでございます。 # 数十年おきの地震が生じやすい時期…の入口か真ん中が現在 さて、ヒューガナダで起きる地震、この特徴、感覚、実績、こういったものを見るために、 このソナエロラジオでもおなじみの気象庁震度データベース、 こちらは誰でも登録不要無料で、過去100年間の国内で発生した全ての地震を振り返ることができる紙ツールでございますけれども、 この震度データベースを使いまして、じゃあ1919年以降にヒューガナダで発生した地震、 これをリストにして並べるとどうなるのかということを眺めてまいりますと、 ヒューガナダというのはマグニチュード6から7程度のいわゆる大地震ですね。 こうした地震が連続的に発生する時期と、マグニチュード6以上の地震がほとんど起こらない時期、 これが数十年おきに繰り返しております。 地球のですね、長い歴史の中のわずか100年ぐらいの実績ということになりますので、 これだけを見てですね、この地域の特性はこうと言い切ってしまうのはいささか乱暴ではありますけれども、 少なくとも過去100年間についてヒューガナダで起きた地震、 これを振り返ってみるとかなりですね、わかりやすい特徴が出ていると、 そういう言い方だと思って聞いてください。 ここ100年間ですね、どんな感じなのかと言いますと、 まず1930年代後半から1940年代前半までの時期、 そして1960年代前半から1970年代前半ぐらいまでの時期、 そして1980年代の中頃から1990年代の中頃、 この3つの時期がそれぞれ地震活動の活発だった時期ということになります。 いずれもマグニチュード7以上の大きな地震が発生している、 マグニチュード6から7を超える地震が発生している時期ということになるんですが、 じゃあ直近はどうなのかと言いますと、 1996年12月3日にマグニチュード6.7の地震がヒューガナナで起きてからですね、 しばらくマグニチュード6を超える地震というのが起きていませんでした。 この過去100年のですね、間隔を見ると大きな地震が起こらない時期というものが、 今回もパターン的に生じていたということになります。 そしてそれを破ったのがですね、2014年になります。 18年前ということになりますが、2014年8月29日にマグニチュード6の地震が発生しました。 18年ぶりにですね、マグニチュード6以上の少し大きめの地震が起きたということになったんですが、 その後2019年にマグニチュード6.3の地震が、そして先日2022年1月22日にはマグニチュード6.6の地震が発生するなど、 これはですね、過去の事例で言えば、今まさにヒューガナダで大きめの地震が発生しやすい時期のど真ん中に入りつつあると、 そんな時期が今だということになります。 私は地震学者ではありませんので、これは予知ではありません。 あくまでも過去の地震発生リストを並べて眺めただけの個人の感想にすぎませんが、 過去のパターンで言えばですね、今後10年以内程度の期間にマグニチュード7を超える大地震がヒューガナダで発生してもおかしくない。 この場合には津波を伴う被害が起こる恐れもありますので、 ヒューガナダ周辺、宮崎、大分、愛媛、高知辺りでは南海トラフ地震の発生と合わせまして、 ヒューガナダでの少し大きめの地震についても5年10年というスパンで警戒を続ける必要があるということになります。 ということで本日はヒューガナダの固有地震のお話でございました。 繰り返しになりますが、今日のお話は地震予知ではないんですね。 むしろ私、過去のいろいろな放送、YouTubeボイシー含めて地震予知を高らかに歌うやつを信用しちゃいけないと、 いう話をよくしていますが、今回の地震のお話というのは、過去の地震発生パターンを眺めての感想でございます。 ただ、こういった周期的に同じようなパターンで地震が起こり続けている地域というのは、 日本の太平洋側全域ほぼそんな感じなんですね。 おそらく確実性は高いと思われますし、実際政府もヒューガナダにおけるマグニチュード7前後の大きめの地震発生の確率は、 今後30年以内に70から80%と高い数字を上げているということになります。 こういった話が出てくると、地震が来るのが怖いなと、そういった気持ちにもちろんなるんですけれども、 そもそも日本という国はいつでもどこにでも最大規模の地震が発生する国でございます。 改めて、建物の耐震化、家具の固定、荷物の落下防止、ガラスの被産防止、火災の初期消化対策、 そして津波の避難準備、また電気、ガス、水道が止まった場合の防災備蓄、 こういったものを日頃から整えていただきまして、そして冷静にその日を待つ。 さあ準備はしたぞ、来るなら来いと、日本中安全な場所というのはどこにもありませんので、 もう対策を済ませて、あとは待つと、そういったスタイルをですね、ライフスタイルとして継続し続けるしかない。 むしろ地震が定期的に来ることが分かっている方が備えができてありがたいと、 そのぐらいの気持ちになっていただくことが重要だなと思います。 ちなみにいい話が1点だけございまして、旧ガナダで起こる地震というのは、 基本的に震源地から陸地までの距離が比較的離れていることが多いという地域になります。 それは何を意味するかといえば、緊急地震速報に最適な地形ということになるんですね。 今回の地震もそうでしたが、強い揺れの数秒から十数秒前に警報をキャッチできる可能性が高い地域ということになりますので、 せめてですね、地震が来るのは避けられませんが、来るなら来るで、今あるメリットを最大限受けられるように、 緊急地震速報を受信するアプリなどは、ぜひスマートフォンなどに入れておいていただきたいなと思いますし、 この地域にお住まいの方だけではなくて、旅行とか出張などでこの旧ガナダ沿岸に出かけると、そういう場合にもですね、 緊急地震速報を地域別に受け取れる設定にしておくと、何もしなければ勝手にそういう設定になっているはずですが、 お出かけ先での地震を知ると、そういった意味でも緊急地震速報を上手に活用していただけると良いかと思います。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #地震対策 #日向灘 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2022/1/25/02:082.日向灘は定期的に地震が生じる地域07:203.数十年おきの地震が生じやすい時期…の入口か真ん中が現在コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ポルカドット2022年1月25日アラフィフの身としては、いつか来るのであれば、1日でも自分が若くて体力があるうちに来て欲しいと思ってしまいます…。いろんな自然現象がここ最近はよく話題になりますが、その度にドキドキしてしまいますね。。。1返信 高荷智也2022年1月30日体力に関しては激しく同意です…w肉体が重要な防災グッズである以上、あまりさび付く前に活用をしたい物ですが、そうとばかりも言っておられませんので、せめて体を補う道具や環境はきちんとしておきたいところですね。1 ちゃとらねこ2022年1月25日髙荷先生おはようございます🦀準備は出来たさぁいつでもこい!!←まさに私です( ˙꒳˙ )どうせ日本は大きな地震はいつかくる。なら今準備出来ている時に起きて欲しいものです😂1返信 高荷智也2022年1月30日おはようございます🐈「準備は出来たさぁいつでもこい!」本当にこれですね、これを思える状態というのは、そうとう万全であると思います✨ 被災が絶対に避けられないのであれば、できれば準備が終わった瞬間に来てもらいたいものですね…1
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いろんな自然現象がここ最近はよく話題になりますが、その度にドキドキしてしまいますね。。。
肉体が重要な防災グッズである以上、あまりさび付く前に活用をしたい物ですが、そうとばかりも言っておられませんので、せめて体を補う道具や環境はきちんとしておきたいところですね。
準備は出来たさぁいつでもこい!!←まさに私です( ˙꒳˙ )
どうせ日本は大きな地震はいつかくる。
なら今準備出来ている時に起きて欲しいものです😂
「準備は出来たさぁいつでもこい!」本当にこれですね、これを思える状態というのは、そうとう万全であると思います✨ 被災が絶対に避けられないのであれば、できれば準備が終わった瞬間に来てもらいたいものですね…