TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#454 まもなく世界人口は80億に…防災的視点の人口の捉え方15:14 2022年10月12日 3,526再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次世界人口80億人!日本の未来と課題少子化が地域防災にもたらす危機大規模災害、被災は「少数派」が有利?首都圏被災で浮上する支援体制の限界人口問題:マクロとミクロの防災視点AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友也がお送りする、 死なない防災、備えるラジオ。 10月12日、週の真ん中、水曜日。 本日も、備えてまいりましょう。 # 2022年11月に世界人口80億突破の見込 本日のテーマは、世界人口のお話でございます。 今日ではありませんが、毎年7月11日は世界人口デー。 1987年の7月11日に、地球の人口が50億人を超えたということから、世界の人口問題に関心を深めてもらうために、制定されたということでございます。 では本日10月12日は一体何の日なのかといえば、これは1999年に世界人口が60億人を超えた日ということでございます。 それから今23年が経過しているんですけれども、では2022年、今年現在世界人口というのは一体どうなっているんでしょうか。 実は今年2022年は一つの節目を迎える年でございます。 もう間もなくとなりますが、今年2022年11月15日に世界人口が80億人に達する見込みであると、実は今年の世界人口デー7月11日に発表されていたんです。 80億ですよ。人口80億人ちょっとすごい人数になっているんだなというのを改めて感じるところでございますけれども、一方で世界人口の増加率は全体で見ますと今徐々に低下しているそうでございます。 日本などはですねすでに人口が減り始める極めて深刻な社会に突入しているわけでございますが、こういった問題というものは今後世界中をやがて襲っていくということになります。 それでも全体で見ればまだ人口は増え続けるということで、世界人口2030年に85億人、2050年に97億人に増える見込みで、2080年代に104億人に人類が増えたところでおおむねピークに達しまして2100年頃までそのレベルに留まるという予測がなされているということでございます。 日本は人口が減っていく2100年、世界人口が100億人をちょっと超えている頃には日本の人口を今の半分ですね、6000万人ぐらいまで減っているのではないかという試算もございますが、この少子化対策、人口を増やす対策というのは今日本の最重要課題でございます。 他の何はともかく子供の数を増やさなければ何も未来はないわけですね、未来がないという言い方はちょっと適切ではないかもしれませんが、やはり人口それも高齢者ではなくて労働人口ですね、子供と消費と消費をする世代、そして労働できる世代をどれだけ国内に抱えているのかというのは、 もうあらゆる国力の基本ということになります。 防災対策を考える際にも、今日本中の町内会は非常な高齢化に伴いまして、町内の活動が深刻なレベルでできなくなってきている、防災活動防災対策ということも高齢者の方が多くなりすぎて日知も察知もいかなくなっているというような町内会が全国にあふれている状況になっています。 とにかく若い方がいなければ、何もかもができなくなってしまうということで、この少子化というものは防災対策においても極めて重要な問題をはらんでおり、しかも今後ますます加速するというところになりますので、この日本の最重要課題ということで、少しでも子供を増やす対策をしていかなければいけないと。 これは私も、本当にこの子供を増やす対策が必要だということは、防災と合わせて重要な課題であるということを考えております。 # 被災するなら少数派で 日本の最重要課題、少子化対策、子どもを増やしていかなければならないということで、 日本全体で見た場合には、この人、若い人、子どもを増やしていかなきゃいけないというのは重要な問題なんですけれども、 一方で家庭の防災、我が家の防災対策というものを考える際には、 この人口の多さというものは、一つ防災的には問題になる場合がございます。 これは過去の放送でもお話をしたことがあるのですが、被災をする時には、できれば少数派になった方が良いという考え方もあるんですね。 どういうことなのかと言いますと、これは例えば大地震ですとか、大規模な水害、 あるいは間もなく終わってくれそうな感染症パンデミック、こういった大規模な災害に巻き込まれる時に、 大都市、特に東京のような超巨大都市で被災をしますと、人口密度が多い狭い場所で大勢の被災者が出る。 そしてその大勢の被災者の中の一人に自分と家族がなってしまいますと、なかなか支援が行き届かなくなってしまって問題を抱えるというようなことが起こってしまうんです。 これはですね、大規模な災害が起きた時に、大都市が生き残っていれば、さらに突っ込んで言うと、 東京が無事であれば、東京が地方の支援をすることができるんですけれども、東京が被災してしまった場合に、東京を支援することができる地方というものは日本にはないんですね。 この東京という言葉は首都圏という言葉に置き換えても良いかもしれませんが、 日本人の10人に1人以上が住んでいる東京都、あるいは日本人の3人に1人が住んでいる首都圏、こういったところが巨大な災害の直撃を受けて数千万人単位で被災者が出てしまいますと、 その方々を何とかするできる地方、余力は全くありません。ということで、できればですね、この大都市圏、さらに言えば東京で被災するのは避けた方がいいということを、私結構いろんな場所で言ってるんですね。 あんまり言い過ぎるとちょっと怒られてしまうような場所というのもあるんですけれども、ただやっぱりですね、被災をするならば少数になった方が支援は確実に来るんです。 もちろん少数派になりすぎますと、今度は報道されなくてですね、被災地が全然全国ニュースに乗らなくて支援がなかなか来ないと、そういった別の問題はもちろんあるんですけれども、 とはいえやっぱり1000万人が被災をした場合と1万人10万人が被災をした場合では、それに対して支援をしてくれる母数となる方の数が全然違いますし、実際支援を受けた場合にそれを分け合う方の人数も全然違うということになりますので、 大都市に居住するというのは、それはそれで防災上の大きなリスクということになってしまうんですね。そのため事前の防災対策をする、大きな言い方をすれば国を挙げて防災をする、国力を強化する、経済力を持ってそのお金で防災をする、こういう場合には人口は多い方がいいです。 そのため日本は全体で見ると、この少子化対策というものは、もうなりふり構わず全力で取り組まなければ、今の国力を維持することはできないということになるんですけれども、ただ一方で細かな視点で見た場合には、できれば自分と家族が被災するときには大多数の中には入らない、少数派で被災した方が支援を受けられていいですよという問題もあるんです。 全体としては埋めよう増やせよう、しかし自分が住む場所はできれば大都市は避けた方が良いというようなことを考えるというのも防災対策の一つのポイントだということで、この人口を考える際には広い地域での人口問題、あるいは災害被災をするときの狭い地域での人口問題、両面からぜひお考えをいただきたいなと思っております。 # コメント返し・エンドコール ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は453回目の放送、 危機管理産業展リスコン東京2022初間レビュー。 こちら、皆様コメントを下さいまして誠にありがとうございました。 コメントを下さいました、 チャトラネコさん、 キタクマさん、 ミシンさん、 サナトスさん、 うめごはんさん、 ミルミルクさん、 さくま同好会さん、 TMKさん、 皆様コメントを下さいまして誠にありがとうございます。 ちょっと面白いコメントを頂いております。 サナトスさんからのコメント。 防災展示会というと、 昔、2012年2月の震災対策技術展を ニコニコで生放送している人がいました。 バッテリーとノートPCを背負った人がブースに行って 最初は会社員に見えず怪しまれ、 個人でネットの生放送をしていますと聞いて 上司が出てくる一幕などが忘れられませんということで そんな人がいたんですね。 高荷先生が生中継に行ったら企業さんから 再敬礼で迎えられそうですし いかがでしょうかということなんですが なるほど、こういうことをされる方もいらっしゃるんですね。 ただ基本的にですね、 多くのこういった技術展というものは 中の写真撮影というのは原則としては禁止なんですね。 それぞれブースに行って個別に写真撮っていいですか SNSやYouTubeで公開してもいいですかという許可をもらってから 一応写真などは撮らなきゃいけないというような 全体ルールになっているので こういうことをやったらすごく面白そうではあるんですけれども やる場合にはですね、プレスとして参加して おそらく展示会の実行委員等の許可を得てから 企画としてそういうのをやることになるのかなと いうふうに思っております。 でもこういうの、今の時代だとスマホ一つでできるようになってますので 結構面白そうでございますね。 ということで、さなとさん、なかなか面白いコメントをありがとうございました。 それからですね、TMKさんからのコメントでございますが 私もそういう防災の商談会に行きたいなって思うんですけど ガチの商談会は例えて言うとお見合いの席に近いものがあるイメージです。 お呼びでない人は来ないでというようなということで 本気で売りたい人と買いたい人の場ですもんね。 素人が参加したら迷惑なんだと思いますが どういうものなのか一回参加してみたい気持ちが消えません。 ということでありがとうございます。 これもやっぱり結構ですね、多くの皆さんから同じようなコメントをいただくんですね。 防災の展示会、フェスみたいな感じなので行ってみたいけど でも企業の展示会なので一般人お断りみたいな雰囲気があって ちょっと怖そうですというのがあります。 それは確かに事実なんですが 一方でですね、これあんまり大きな声では言えないんですけれども 大抵の防災展示会には明らかに一般人の方います。 しかも大抵は、これちょっと差別で言うわけじゃないんですが 防災展示会で明らかに一般人と分かる方、大抵は特徴を申し上げますと 40代、50代ぐらいの男性の方が多くて で、迷彩服とかミリタリールックを着ていて 明らかに防災というよりはですね そういうなんかサバイバルとかミリタリー系好きな方が そういうグッズを求めて展示会に来る なんて言うんでしょうか、個性的な風貌をされた中年男性の方が 防災の展示会には必ずいらっしゃるんですね。 でも明らかに会社員じゃないです。 でもそういう方々に対してもブースの方はですね 結構いろいろお話ししていますし 必ずしも商談だけではないんですね。 やっぱり商品のPRにつながるようなものであれば もういろんなお話は聞かせてくれますし あるいは企業展示じゃないものもあります。 行政展示とか自衛隊の展示とか そういったPRを兼ねてですね 出ているブースというところもありますので 必ずしも商談しなくても別に大丈夫ではあります。 どちらかというと心の持ち方ですね。 商談じゃないけどごめんなさいというのを 平然といけるかどうかという 自分の心が持てばメンタル面の勝負かなと思っております。 機会があればですね そういう商談会ぜひ一度皆様ご参加されてみるのも 面白いんじゃないかなと思いますし そういうツアーができれば それはそれで面白そうだなと思うんですけれども そういうのを許してくれる展示会があるかどうか というところではございますね。 ということで皆様いろいろなコメント どうもありがとうございました。 ということで本日は 世界人口に関するお話でございました。 実は今週はですね 後半戦は講演会が続いております。 本日10月12日水曜日は リモートでの講演会が一つ そして明日13日木曜日は 伊勢でございますね。 伊勢に三重県の伊勢に伺いまして そちらでリアルの講演会を そして金曜日14日は 今度は岐阜でございます。 輪の内市という川と川に挟まれたですね 水害リスクの高いエリアなんですが そちらで実は防災士講座の講師を 一コマ務めさせていただくということで 明日は伊勢に、あさっては岐阜に伺うということで 今週はまたあちこちお伺いさせていただくということになっております。 ということで本日のお話はここまでです。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #世界人口デー #世界人口 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:151.タイトルコール04:242.2022年11月に世界人口80億突破の見込04:333.被災するなら少数派で06:034.コメント返し・エンドコールコメント感想・質問・応援メッセージを書こう mama cha2022年10月12日私が中学生の時は一学年12クラスありました、第一次ベビーブームで国会議員が子供をボコボコ生むなって演説しているのをTVで見た事があります、女医が増えると(出産育休で)医者が足りなくなる、なんて言ってる国じゃ少子化も仕方ないと思いますけど、人が足りない分は国はロボットや外国人労働者でカバーするつもりでしょう、不老の研究も進んでいるでしょうし、死なない時代が来るかもしれませんよ。首都圏で被災した場合、姉妹都市に疎開先を決めている市町村があったと思います、災害が起こる前にチェックしておくべきですね!6返信 おちゃ2022年10月12日人口問題は、言うことありません。増加に転ずる最低ノルマ以上はいますので💦その分、動きが大きくなりますし、頭を悩ませますが、それはそれ。プチ有事には力を発揮してくれます。展示会、現在ビックサイトで開催されている珈琲の展示会は一般大歓迎に転じて上手くいっているとの事(行ったことないですが行ってみたい)。防災展示会もそうなるといいと思います。情報入手方法として、実際に触れる機会は結構重要です。資生堂のドライシャンプー(発売直後の阪神大震災で注目された)が好例ですね。8返信 サナトス2022年10月12日30%の被災は手に負えないですね。人数だけでなく、道路復旧に必要な重機や燃料や路盤材をどれだけ集めれるか、食料をどうやって被災の中心地まで持っていくか。この意味でも究極の防災対策は引っ越しなのですね。人口問題も頭が痛いです。現在の人口は、森林をつぶした畑でトラクターを石油で動かして増産した食料に支えられてるので、原油の枯渇であっさり破綻しそうです。日本の人口ピラミッドは極端なので早急な少子化対策が必要ですが、世界規模では緩やかな人口増加対策が必要で、この矛盾が冷静な議論を妨げている気がします。6返信 さくま同好会2022年10月12日お疲れ様です!いつもありがとうございます!世界人口がまさか80億人にまで迫ってるとは驚きです。人口が増え続けると、例えば災害が起きた時などは避難場所から人が溢れて自分にも他人にも害が及んでしまいます。そこまで大都市にいる必要がないようなら、郊外に移住することも大事ですよね。過疎化して衰退してしまっている町村を助けるという意味も含めて、郊外への移住をするのもいい事だと思います。郊外移住の流れが世に広まってくれればいいのですが…難しいですね。8返信 ヨット2022年10月12日都会住まいで都会で商いをしているため、首都直下地震や大規模停電などで被災したらドツボです。本当は家庭菜園ができるような郊外住まいがいいんだろうなと思いつつ、ないものねだりしても仕方がないので、せっせと備蓄に励んでおります。10返信 もっと見る
#1399 断水がなければ、大雨の時にトイレは使える?逆流対策の方法は? 21分・4時間前・ 1,895再生AI目次高層階トイレも安心できない理由大雨で機能不全に陥る下水道トイレのゴボゴボ音は何のサイン?下水逆流を防ぐ水嚢の作り方便器が使えない時の簡易トイレ備蓄
#1398 堤防の切り通しを封鎖せよ!長良川9.12水害から50年の話 32分・昨日・ 3,809再生AI目次50年前の長良川大水害、知られざる輪中堤の物語80年前に埋もれた堤防が町を救った瞬間輪中の知恵と住民の決断、その光と影現代に迫る「スーパー水害」の脅威とは命を守るハザードマップ活用と意識変革
#1397 9.11米国同時多発テロから25年目における戦争への備えの話 31分・9月11日・ 5,415再生AI目次9.11テロ:世界を震撼させた記憶9.11テロが示した超大国の限界25年後、世界は新たな戦争の時代へ世界の混乱が日本経済にもたらす危機平和な時代が終わる?家庭でできる備え
#1396 災害時に不足する「野菜と栄養」をローリングストックする方法は 34分・9月10日・ 5,973再生AI目次災害時の野菜と栄養不足問題日持ち野菜・加工品・サプリの活用術青汁「ボコとデコ」のローリングストック青汁で水分と栄養を補給する秘訣突発災害時の判断と現金備蓄の教訓
#1395 大地震の様な突発災害に近づきつつある「線状降水帯」への備え 24分・9月9日・ 4,849再生AI目次名古屋を襲った記録的豪雨と被害全国に拡大する線状降水帯の警戒予測困難な水害が問う避難のあり方温暖化時代に必須の住居選択とは日中水害、職場や学校で身を守る策
#1394 最後の寝台夜行列車「サンライズ瀬戸」からの放送 14分・9月8日・ 3,403再生AI目次日本唯一の夜行列車、その魅力とは?旅を快適にする車内設備と利用法新幹線では味わえない0泊2日の価値プレミアム放送が伝える旅の臨場感いつまで乗れる?寝台夜行の未来
#1393 大雨時の外出を控えることは、控えられない人を支えることになる 23分・9月7日・ 4,482再生AI目次大雨時の外出、最も注意すべき行動計画運休は是か非か?社会の意識災害時の不便さ、備蓄で乗り切る外出必須な人々を支える道筋インフラ脆弱時、自宅待機の貢献
その分、動きが大きくなりますし、頭を悩ませますが、それはそれ。プチ有事には力を発揮してくれます。
展示会、現在ビックサイトで開催されている珈琲の展示会は一般大歓迎に転じて上手くいっているとの事(行ったことないですが行ってみたい)。防災展示会もそうなるといいと思います。情報入手方法として、実際に触れる機会は結構重要です。資生堂のドライシャンプー(発売直後の阪神大震災で注目された)が好例ですね。
人口問題も頭が痛いです。現在の人口は、森林をつぶした畑でトラクターを石油で動かして増産した食料に支えられてるので、原油の枯渇であっさり破綻しそうです。日本の人口ピラミッドは極端なので早急な少子化対策が必要ですが、世界規模では緩やかな人口増加対策が必要で、この矛盾が冷静な議論を妨げている気がします。
世界人口がまさか80億人にまで迫ってるとは驚きです。
人口が増え続けると、例えば災害が起きた時などは避難場所から人が溢れて自分にも他人にも害が及んでしまいます。そこまで大都市にいる必要がないようなら、郊外に移住することも大事ですよね。過疎化して衰退してしまっている町村を助けるという意味も含めて、郊外への移住をするのもいい事だと思います。
郊外移住の流れが世に広まってくれればいいのですが…難しいですね。