TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#477 防災用ヘルメットは必要か?大地震・風水害…の状況を考える16:11 2022年11月16日 3,897再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次大地震時のヘルメット:着用は間に合うか?余震対策と数日間のヘルメット生活風水害避難の盲点?ヘルメットの意外な危険性防災頭巾よりヘルメットが優れる理由現場用ヘルメットの選び方と交換目安AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする 「しなない防災 備えるラジオ」 11月16日、週の真ん中、水曜日。 本日も備えて参りましょう。 # 大地震直後は余震警戒でヘルメットが有効 本日のテーマは、防災用ヘルメットに関するお話でございます。 防災対策における、ある種、象徴的なアイテム、防災用のヘルメットでございますけれども、 ヘルメットは重要だ、いやいやヘルメットはいらない、両方の意見が存在するんですね。 ということで、本日はこの辺りについての、私なりの考えということをお話ししてまいりたいと思いますが、 まず、地震でございます。大地震においてヘルメットは必要か、というところですけれども、 地震対策としてヘルメットが最も必要になりますのは、まさに揺れている最中でございますね。 頭上からの落下物、周りからの転倒物、こういったものから頭を守るためには、ヘルメットが大変役立つ可能性があります。 ただ、大地震というものは予知ができません。必ず不意打ちで発生しますので、 揺れてからヘルメットをかぶるのでは間に合わないというのが、そもそもの問題ということになるんですね。 ヘルメットをかぶることができる程度の揺れであれば、そもそもヘルメットはいらない可能性が高いわけですし、 逆にヘルメットがなければ生死を分けるような強烈な揺れ、これに見舞われている場合には、 揺れに翻弄されてヘルメットをかぶるということが、そもそも難しいということになります。 強いて言えば、緊急地震速報が鳴ったらヘルメットをすぐかぶるぞと、そういうマイルールを決めておいて、 実際、普段から訓練をする緊急地震速報が鳴ったら、ヘルメットをパッとかぶるような練習をするというのは有効な可能性はあるんですけれども、 それをやるためには、常に手を伸ばせば届く範囲にヘルメットがなければいけません。 例えば、自宅のビビングとか会社や学校の机、そういうところにヘルメットをぶら下げているならば、 こういう緊急地震速報と同時にヘルメットをかぶるということもできるかもしれませんが、 現実的ではありませんね。24時間ヘルメットを持ち歩くわけにもいきませんので、結局は机上の空論的な考え方ということになってしまいます。 では、地震対策にヘルメットはいらないのかといえば、そういうことではありません。 大地震を予知することはできませんが、地震が起こりやすい時期を特定することは実はできるんです。 いつこの辺りの地域は大地震が来る可能性が普段より高まりますよ、これは実はわかるんですね。 それは何かというと、大地震が発生した直後ということになります。つまり予診対策でございます。 これはですね、確率というよりは過去の地震の統計ということになるんですが、 基本的に大地震の直後は一回り小さな地震、こうした予診が必ず発生します。 普段よりもその地域に関しては強い揺れに見舞われる可能性が高い状態ということになります。 とりわけ本身ですね、元になっている地震の規模が大きければ多いほど予診の規模も大きくなるということになりますので、 巨大地震が発生した後の予診対策としてはヘルメットは有効になります。 要するに被りっぱなしにしようということなんですが、室内にいるとき、屋外を避難するとき、 大地震発生から数日間程度ヘルメットを被るような生活をするのが有効ということになります。 もちろんですね、安全な室内の中にいて、頭上から落下物、転倒物、そういうものがない場所であればヘルメットは不要ということになりますので、 まずはそういう環境を整備することが、死なない環境を作ることが重要ということにはなりますけれども、 例えば地震の後ですね、足元に物が散乱していたりして不安定になっていると、転倒して転んで頭をぶつけて死ぬと、 そういう可能性も普段よりは高い状態になりますので、こういう対応としても一応ヘルメットを被って、 1週間、2週間ではありません、1日、2日、3日間ぐらいですね、ヘルメット生活をするというのも特に巨大地震の直後は有効なのではないかと思います。 ちなみに地震にちょっと近いところですが、噴火対策においてはヘルメットは必須です。 火山の近距離影響の中には軽石ですね、こういったものの影響がですね、生じる可能性が高いですし、 また同じような理由で登山をする場合も落石などの恐れがあるので、ヘルメットは必ず被りましょうということが言われているわけでございます。 ということで、地震対策においてヘルメットはないよりはあった方がもちろんいい、そういう言い方になるんですね。 # 暴風対策にはヘルメットが必要ですが、そもそも屋外に出ない準備を では、風水害対策としてヘルメットは必要でしょうか? 風水害、雨、風、あるいは雪ですね。 こういうものにおいて、ヘルメットが命を守るシチュエーションとしては、 例えば、強風、暴風による落下物や飛来物から頭を守ったり、 風に煽られて転んだ際に頭をぶつけて死なないようにする、 あるいは大雪の場合にはですね、落雪、つらら、 こういうものから頭を守る必要がありますので、 ヘルメットは有効ということになります。 そのため、基本的に自宅、あるいは建物の中でですね、 在宅避難をするときには、ヘルメットをかぶる必要は基本的にはありません。 極端なことを言えばですね、台風などによる強風、暴風、 これで室内の窓ガラスが粉々に砕ける、 そういうものから身を守るためにヘルメットをかぶる必要があるんじゃないか、 それは言い始めたらキリはないんですけれども、 どちらかといえばヘルメットをですね、台風の日にかぶり続けるよりは、 窓ガラスが割れない、割れても飛び散らないような対策、 雨戸を閉める、シャッターを閉める、なければ次に備えてリフォームをする、 被産防止フィルムを貼る、こういう対策をまずは優先していただきたいなと思います。 屋外をですね、避難するときにはヘルメットがあった方が良いということになるんですが、 これもですね、本質的なことを言えば、 そもそもヘルメットをかぶらないと死ぬような被害物などが飛び交っているような屋外を、 まず徒歩で移動するのはやめようということが先に言えますので、 自宅に留まる対策、あるいは雨風が強くなる前に避難を完了させる計画、 こういった準備立ち回りがまずは重要になるということでございます。 ちなみに暴風の中をですね、徒歩避難しなければならない状況、 こういうことも可能性はゼロではありません。 この時にはやっぱり被害物対策、風に煽られて転倒した際の備えということで、 ぜひヘルメットをかぶっていただきたいと思うんですけれども、 ちなみに一点だけですね、これも可能性は低いんですが一応注意がございます。 それは水害時にもし流れのある水、例えば川とか用水路とかですね、 そういうところに入らなければならないシチュエーション、 水害時に水に入ることはそもそも自達行為ですけれども、 どうしても流れのある水に入らなければならない、 そういうシチュエーションになる場合は普通のヘルメットは外してください。 これは流れている水の中でですね、普通のヘルメットをかぶりますと、 水の流れでヘルメットが持っていかれてしまって、 あごひもを締めている場合は首が締まって死ぬ可能性があるからでございます。 そのため水遊びレジャーをする時のヘルメットなどにはですね、 よく見ると穴がたくさん開いてるんですね。 自転車用ヘルメットなんかも風を通すために穴が開いておりますが、 同じような形をしているのが水遊び用のヘルメット。 こういうものをかぶって水の流れがあるところに入るのが正解ということになります。 もし水の中に入らなきゃいけない時には普通のヘルメットは外す、 穴が開いているヘルメットをかぶるというのは一応原則なんですが、 水害避難時にそうしたシチュエーションもまずないとは思いますので、 一応これは知識だけ知っておいていただきたいなと思います。 ちなみにヘルメットのお話をしていると、 防災頭巾ではダメなのかと思われるかもしれませんが、別にダメではありませんね。 同じ頭を守るという目的の道具ということになるんですけれども、 ただ最初からヘルメットまたは防災頭巾を準備するということで、 どっちかを選ぶということであれば、やっぱりヘルメットがおすすめです。 まずヘルメットのほうが頑丈で、頭を守る性能は防災頭巾より高いです。 また雨に濡られた場合、防災頭巾は濡れると、濡れた防災頭巾って悲惨極まりないアイテムになりますが、 水に濡れて重たくなりますし、水も滴ってきますし、すごく良くないです。 ヘルメットであれば水に濡れても拭けばいいということになるので問題はありません。 小中学校などでは子ども用にヘルメットではなくて防災頭巾が用意される、 そういう場合も多くあるとは思います。 これは地域差が激しいようですが、なんで子どもはヘルメットじゃなくて防災頭巾なのかといえば、 それは収納の問題ですね。 防災頭巾であれば日頃は椅子の座布団とか背中当てにして置いておけるので、 防災頭巾が使われている。 この場所問題が解決できるならば、子どもに被せるものもヘルメットのほうがいいです。 別に子どもは防災頭巾のほうが優れているということはありませんので、 どっちかを選べるならヘルメットを被せてあげていただきたいなと思います。 ちなみに何かの規定とか時数のようなものに防災用ヘルメットというカテゴリーは存在しません。 そのため、もしヘルメットを買うときに一応しっかりとしたものを買いたいということであれば、 いわゆる現場用のヘルメット、保護帽と呼ばれる普通のヘルメットを選んでください。 この時に老犬ラベルというものがあるんですけれども、これは保護帽の規格というものがありまして、 飛来物落下物防御用とか、あるいは墜落時の保護用、あるいは電気用という形で3種類の種類があるんですが、 老犬ラベルというものがヘルメットに貼られていれば、一応こうした検定に受かっていてきちんとしたものだということが証明されていることになります。 防災用には基本的には飛来落下物用の検査に合格しているもの、合格しているというよりは、 そういった仕様で作られているものを選んでいただきたいなと思います。 ちなみに一応ヘルメットにも有効期限はありまして、やっぱり空気中にずっと置いておくと徐々にプラスチックが劣化していくことになりますので、 未使用の場合もヘルメットの保管期限は一応6年間ぐらいが目安とされています。 直ちに6年経ったヘルメットがいきなり砕けて爆発するということはないんですけれども、 一応6年間ぐらいで交換するのだということは知っておいていただきたいなと思います。 # コメント返し・エンドコール ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は476回目の放送、南海トラフ地震の想定域を見る際には深さもチェック。 こちら皆様、多くのコメントを下さいまして誠にありがとうございます。 コメントを下さいました、かすみんさん、しのさん、お茶さん、TMKさん、うまやどのさん、 茶とら猫さん、ままちゃさん、みしなさん、皆様、コメントを下さいまして誠にありがとうございます。 あとおそらくですね、ごめんなさい、前回このコメントをいただいた放送、 私の収録時の操作ミスで無音の時間が入ってしまったようでございます。 収録するときにちょっと操作を間違うとですね、音のない時間ができてしまうことがあるんですが、 すみません、それが起きてしまっていたようでございました。 気をつけたいと思います。 ということで今回はですね、この南海トラフ地震に関する情報、 またツイッターなどを取り巻くコミュニケーションのあり方、 そういうものに関するいろいろな皆様のフォロー、慰めを含むコメントなども下さいましてありがとうございます。 大変こういうコメント、ありがたいです、助けられました。 コメントを一つご紹介。 お茶さんのコメントということで、高荷さんの公式アカウントでつぶやくのは結果的にデマっぽくなる場合もあるんでしょうね。 もし感想をつぶやきたいとかでしたら、何も素性がわからない裏アカウントで試験だけどね、とつぶやくのはガス抜きとしてありっちゃありでしょうけど。 ということでコメントありがとうございます。 これはあれですね、YouTubeライブなどでしばしば話題に上がるブラックタカニアカウントでございますね。 一応そんなものは今のところないんですけれども、そういう使い分けをしてですね、うまくSNS折り合いをつけていこうと、そういうお話かなと思うんですが、お茶さんコメントありがとうございます。 これはですね、私的には基本的に裏アカウントとかですね、ブラックアカウントは何て言うんでしょうか、儲けないつもりなんですね。 理由はいくつかあるんですが、一つはですね、やっぱりここだけの話とか裏アカという形で自分に紐付けないようにしているものだったとしても、世の中に存在する情報は必ず漏れるというふうに考えてやっていかないと危ないなと思っているんです。 火のないところに煙は立たぬということで、基本的にですね、人様に見られては困るつぶやきはそもそもしないと、そういうストレス解消のためには表のアカウントで正々堂々と黒いことを言う、そういうポリシーで言ったらいいのかなと思っています。 人を褒めるときは大きな声で、人をけなすときも批判をするときも大きな声で表方行く、そういう感じですかね。やりませんけどね。色々なSNSの付き合い方を考えていかなきゃいけないなと思っております。コメントありがとうございました。 もう一つコメントをご紹介。こちらは茶とら猫さんのコメント。高西先生こんにちは。情報の扱いについてはどういうふうに伝えるかだけでなく、どの面を切り取るか、どういう気持ちで受け取るかなどなど、全く違うものになるから難しいですよね。 そして失敗しても取り返しのつくことはチャレンジする。これは現代日本に足りていないことだと思うので、チャレンジするだけで周りとの差がつくと思っています。チャレンジする全ての人を応援しています。ということで、茶とら猫さんありがたいコメントを感謝いたします。 チャレンジは重要だと思います。出る悔いは打たれるというのが日本というところもありますが、悔いが伸びていくと、その伸びた悔いの先で何か社会が変わるようなすごいことが起こるかもしれません。それはもしかすると私たちの生活をいい方向に変えてくれるのかもしれません。 伸びている悔いは応援してあげてください。チャレンジしている人は笑ってはいけないと思います。別にチャレンジしている人を褒める必要はないと思うんですね。ただ嫌だなと思ったら攻撃するんじゃなくて無視したらいいと思うんです。自分に害がない限りはですけどね。ということで私は引き続き取り返しのつくことに関してはチャレンジをいろいろと続けていきたいと思います。ということで本日は防災用ヘルメットのお話でございました。 それでは皆様本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #ヘルメット #防災用ヘルメット 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコール04:542.大地震直後は余震警戒でヘルメットが有効06:353.暴風対策にはヘルメットが必要ですが、そもそも屋外に出ない準備を04:304.コメント返し・エンドコールコメント感想・質問・応援メッセージを書こう おちゃ2022年11月16日紹介ありがとうございます😊正々堂々表垢で、そうですね。ただ、ストレス発散にもご理解を。ストレスだらけの私が言っても説得力ないですが🤣🤣🤣4返信 右耳2022年11月16日使用期限が過ぎたヘルメットが爆発、で盛大に笑ってしまいました!!ガスボンベが爆発は想像しやすいですが、ヘルメットとは...!!プラスチックの劣化、なるほどです。気をつけます。自転車のヘルメットに穴が空いているのも納得しました。5返信 ワテ2022年11月16日ヘルメットは憧れアイテムではございますがまだ購入には至っておりません( ⌯᷄ ·̫ ⌯᷅ก )いつかは... と思うばかりで それよりも欲しいアイテムが目白押しでついつい後回しに( ˊᵕˋ ;)TwitterなどのSNSにおいて 裏垢で好き放題無責任に発言するよりも 本名で堂々と腹黒い部分をポロッと見せてくださる高荷先生だからこそ みんな大好きなのだと思います(*^^*)♡これからもネタや言葉選びに慎重になりながらも高荷先生らしい等身大のコメントをいっぱい発信してくださーい (」° ○°)」5返信 しの2022年11月16日防災ヘルメットは用意したいところですが、既にバイク用・自転車用があるので、これ以上増えると置き場所に困ってしまいます。災害時にどうしても必要となったら、既にあるものを転用しようかと思ってます。頭部の保護は問題なくできると思うのですけど、災害時に使用することの不都合はあるんでしょうか。フルフェイスだと重いってことと、その姿で歩いてると変な目で見られるってことくらいでしょうかね。6返信 ちゃとらねこ2022年11月16日髙荷先生おはようございます🦀今日もふんふんと聞いていたら最後に衝撃な事実が…ヘルメット6年くらいが目安なんですね!!!多くの家庭どころか事業所のヘルメットも過ぎてそうですね…😭6返信 もっと見る
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正々堂々表垢で、そうですね。
ただ、ストレス発散にもご理解を。
ストレスだらけの私が言っても説得力ないですが🤣🤣🤣
自転車のヘルメットに穴が空いているのも納得しました。
いつかは... と思うばかりで それよりも欲しいアイテムが目白押しでついつい後回しに( ˊᵕˋ ;)
TwitterなどのSNSにおいて 裏垢で好き放題無責任に発言するよりも 本名で堂々と腹黒い部分をポロッと見せてくださる高荷先生だからこそ みんな大好きなのだと思います(*^^*)♡
これからもネタや言葉選びに慎重になりながらも高荷先生らしい等身大のコメントをいっぱい発信してくださーい (」° ○°)」
災害時にどうしても必要となったら、既にあるものを転用しようかと思ってます。
頭部の保護は問題なくできると思うのですけど、災害時に使用することの不都合はあるんでしょうか。
フルフェイスだと重いってことと、その姿で歩いてると変な目で見られるってことくらいでしょうかね。
今日もふんふんと聞いていたら最後に衝撃な事実が…
ヘルメット6年くらいが目安なんですね!!!
多くの家庭どころか事業所のヘルメットも過ぎてそうですね…😭